バイクの外装を綺麗にする

 

 

外装が綺麗なバイクは、丁寧な扱いを受けているケースが多いのでバイクの状態が良いというイメージをもたれます。

 

 

ここでは、簡単にバイクの外装を綺麗にする方法を説明します。

 

 

最初に綺麗な雑巾を2枚用意してください。

 

 

1枚は、オイルがついているところ専用。
もう1枚は、オイルがついていないところ専用に使います。

 

 

「サスペンション」と「ブレーキローター」を同じ雑巾で拭いてはいけません。
見える部分は全て綺麗にする気持ちで拭きましょう。

 

 

次は、ワックスです。ここでおすすめするのは、
バイクの金属部分にだけワックスをかける方法です。

 

 

これは中古バイク販売店でも時間が無いときに
展示車によく使われてる方法です。

 

 

ワックスを掛ける時の注意点ですが
必ず汚れを落としてからワックスをかけてください。

 

 

砂や泥などの汚れが残っていると、それらをひきずって
バイクにキズをつけることがあります。

 

 

次に気温が高い日のワックスを避けてください。

 

 

夏などボディパネルが熱くなっているときに
ワックスがけをすると、シミができやすくなるので
早朝、夕方など車表面の温度が下がってからワックスをかけてください。

 

 

また風の強いときには、舞い上がった砂が原因でキズがつきやすくなります。
ワックスをかけるときは、なるべく屋根や風よけのある場所でやりましょう。

 

 

さらに余裕のある人は、シートもピカピカにしてあげましょう。
シート用のワックスが売られているのでこれでシートを磨くと
「タンクのツヤ」と「シートのツヤ」の対比がとても綺麗に見えます。

 

 

これらをやるだけであなたのバイクは、見違えるほど綺麗になります。