Z400とZ650の違いを比較

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Z400とZ650の違いを比較

 

カワサキ Z400の歴史

2019年2月15日に「Z400」が新登場。型式は、2BL-EX400G
Z400の日本向け仕様車。ABSとアシスト&スリッパークラッチを標準装備。ヘッドライトはLED。ETC2.0車載器はオプション設定。車両重量は、166kg。車体色は、2色(キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック、パールスターダストホワイト×メタリックスパークブラック)の設定。
2019年11月1日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックマットグラファイトグレー×メタリックスパークブラック、キャンディスチールファーニスオレンジ×メタリックスパークブラック)の設定。
2020年11月6日に「Z400」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディライムグリーン×メタリックフラットスパークブラック、メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック)の設定。
2021年9月24日に「Z400」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー、キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック)の設定。
2022年9月20日に「Z400」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-EX400L
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。車体色は、1色(メタリックスパークブラック×メタリックマットグラフェンスチールグレー)の設定。
Z400の型式「2BL-EX400G」と「8BL-EX400L」の違いを比較は、こちら。
2023年9月15日に「Z400」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(エボニー×メタリックカーボングレー)の設定。

 

 

カワサキ Z650の歴史

2017年5月15日に新型「Z650 ABS」が新登場。型式は、2BL-ER650H
「Z650 ABS」は、気軽に乗れる扱い易さと優れたスポーツ性能を両立したライトウェイトスーパーネイキッド。ER-6n(国内正式導入なし)の後継モデルとして登場。649ccの水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブユニットを「Sugomi」デザインコンセプトの車体に搭載。テールライトがZの形に点灯。多機能メーターは、ギアポジションも表示。ETC車載器キットは標準装備。車両重量は、187kg。車体色は、2色(パールフラットスターダストホワイト×メタリックスパークブラック、メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック)の設定。
2017年8月1日にカラーチェンジして発売。
車体色は、2色(メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック、パールシャイニングイエロー×メタリックフラットスパークブラック)の設定。この2018年モデルからABS装着車であってもモデル名から「ABS」が除かれて「Z650」となった。
2019年2月1日にカラーチェンジして発売。
車体色は、2色(メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック、ストームクラウドブルー×パールストームグレー)の設定。
2020年2月1日にマイナーチェンジして発売。
ヘッドライトカウルとラジエータシュラウドのデザインを変更、存在感を高めた「Sugomi」デザイン。LED化された新しいヘッドライト、TFTカラー液晶のメーター(ネガポジ反転可能)、ダンロップの「SPORTMAX Roadsport 2」を採用、リアシートの形状変更、エアクリーナーボックスとスロットルボディを繋ぐダクトの形状変更し、中回転域のトルク向上、吸排気系を改良、ETC車載器がETC2.0に変更。
Z650の2020年2月1日のマイナーチェンジでの変更点は、こちら。
2021年12月17日にマイナーチェンジ。型式は、8BL-ER650H
新しい排ガス規制の対応とカラーチェンジ。車体色は、1色(パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー)。
Z650の「型式 2BL-ER650H」と「型式 8BL-ER650H」の違いの比較は、こちら。
2023年4月8日にマイナーチェンジ。
2023年モデルから、新たにトラクションコントールシステムを搭載。車体色は、1色(メタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー)。
2023年9月22日にカラーチェンジ。
フレームとホイールがレッドに。2024年モデルで初めて現行型のZ650にカラードホイールが採用された。車体色は、1色(キャンディパーシモンレッド×エボニー)。

2024年9月15日にカラーチェンジ。
フレームなどにアクセントカラーとしてグリーンを用いた。車体色は、1色(メタリックスパークブラック)。

 

 

ここでは、
2019年2月15日発売のカワサキ Z400(型式 2BL-EX400G)と
2019年2月1日発売のカワサキ Z650(型式 2BL-ER650H)
の違いを比較しました。

 

 

Z400とZ650のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 Z400 Z650
モデルチェンジ区分 新登場 カラーチェンジ
型式 2BL-EX400G 2BL-ER650H
発売日 2019年2月15日 2019年2月1日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 1990 2055
全幅 (mm) 800 775
全高 (mm) 1055 1080
ホイールベース (mm) 1370 1410
最低地上高(mm) 145 130
シート高 (mm) 785 790
車両重量 (kg) 166 187
最小回転半径(m) 2.6 2.6
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 32 32.1
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 24.8 24
原動機型式 EX400GE ER650AE
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 2 2
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 398 649
カム・バルブ駆動方式 DOHC DOHC
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 70 83
行程(ピストンストローク)(mm) 51.8 60
圧縮比(:1) 11.5 10.8
最高出力(kW) 35 50
最高出力(PS) 48 68
最高出力回転数(rpm) 10000 8000
最大トルク(N・m) 38 65
最大トルク(kgf・m) 3.9 6.6
最大トルク回転数(rpm) 8000 6500
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 14 15
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 448 481.5
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 LMAR9G CR9EIA-9
点火プラグ必要本数・合計 2 2
搭載バッテリー・型式 FTX9-BS YTZ10S
バッテリー容量 12V-8Ah 12V-8.6Ah
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 セミ・ドライサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 2.4 2.3
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 1.6 1.6
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 2 1.8
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
ドレンボルト呼び径(mm) 12 12
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 2.218 2.095
2次減速比 2.928 3.066
変速比 1速 2.927/2速 2.055/3速 1.618/4速 1.332/5速 1.152/6速 1.036 1速 2.437/2速 1.713/3速 1.332/4速 1.110/5速 0.964/6速 0.851
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 14 15
スプロケット歯数・後 41 46
チェーンサイズ 520 520
標準チェーンリンク数 106 114
フレーム型式 トレリス トレリスフレーム
キャスター角 24.5° 24°00
トレール量 (mm) 92 100
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク 正立フォーク
フロントフォーク径(φ) - 41
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1 1
タイヤ(前) 110/70ZR17 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 54 58
タイヤ(前)速度記号 H (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 150/60ZR17 160/60ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 66 69
タイヤ(後)速度記号 H (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3 3.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4 4.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2 2.25
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.25 2.5
ヘッドライト定格(Hi) - 60W/55W
ヘッドライトタイプ(Hi) LED H4
テールライトタイプ LED LED
スピードメーター表示形式 デジタル デジタル
メーター表示 ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 アンチロックブレーキ(ABS) 有
スリッパークラッチ 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
スリッパークラッチ 有
ETC 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 667,440円(本体価格618,000円、消費税49,440円)
キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック(GN1)、
パールスターダストホワイト×メタリックスパークブラック(WT1)
786,240円 (本体価格728,000円、消費税58,240円)
パールフラットスターダストホワイト×メタリックスパークブラック(WT1)、
メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック(BK2)
製造国 タイ タイ

 

Z400とZ650の違いを比較

 

Z400とZ650の違いを比較

 

 

●車両重量と最高出力と最大トルク
Z400 166kg | 35kW/10000rpm | 38N・m/8000rpm
Z650 187kg | 50kW/8000rpm | 65N・m/6500rpm

 

 

●シート高
Z400 785mm
Z650 790mm

 

 

●タンク容量
Z400 14L
Z650 15L

 

●燃費WMTCモード値
Z400 24.8km/L
Z650 24km/L

 

●航続距離
Z400 14L × 24.8km/L =347.2km
Z650 15L × 24km/L =360km

 

 

大型免許持ってるならZ650。
デザインでZ400が好きなら好きにすればいい。

 

 

俺は、Z400にした。Z400の方が車体が小さくて軽いし、ハンドルが高くて足付きも良い。

 

 

新型Z400に試乗してき。Z400は、本当に軽いね。その軽さを好きになるかは人を選ぶ感じ。回転数に伴うトルク感は、やはり排気量なり。良くも悪くも力のある250って感じがした。気軽な楽しさや何でもできそうな扱いやすさはあるけど、俺ならZ650を買うと思う。

 

 

Z400とZ650は、車重で27kg、軸間距離で40mmの差もある。ジムカーナやミニサーキット用では、Z650よりZ400の方が欲しいと思う。

 

 

足まわりは、Z400の方がカッチリしてるのでスポーツ走行したないならZ400のが楽しいと思うよ。

 

 

キャンプツーリングがメインで河原とか湖際まで乗り入れるタイプなら軽いZ400の方がいい。重量200kg近くになるとハマったときに地獄見る。

 

Z400とZ650の中古車価格と買取相場

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