バイクを高く売るためにやるべきこと
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CL250とCRF250ラリーの違いを比較
ホンダ CL250の歴史
2023年5月18日に新登場。型式は、8BK-MC57
市街地からアウトドアフィールドまでさまざまなシチュエーションに映えるスクランブラースタイルのニューモデル。レブルシリーズで採用されたエンジンとフレームを基本プラットフォームしている。249ccの水冷4スト単気筒エンジンを搭載。6速ミッション、前後ディスクブレーキ(ABS付き)、フロント19インチ/リア17インチのキャストホイールにブロックパターンのタイヤの組み合わせ。アップタイプのマフラーやフラットタイプのシートやアシスト&スリッパークラッチを採用。ヘッドライトカウルやアップフェンダーなどの豊富なオプションパーツをラインナップ。車体色は、3色(キャンディーエナジーオレンジ、パールカデットグレー、パールヒマラヤズホワイト)の設定。
ホンダ CRF250ラリーの歴史
2017年2月20日に「CRF250ラリー」が新登場。型式は、2BK-MD44
車体とエンジンは、通常仕様がベースだが、フロントは大型風防付きの2眼LEDヘッドライトに換装され、前後サスペンションも不整地走行を考慮した専用品を装備。ABS装着モデルの「CRF250ラリー ABS」とシート高を830mmまでローダウンした「CRF250ラリー Type LD」「CRF250ラリー Type LD ABS」も同時に発売。ABS仕様は、後輪側のABSの「ON/OFF」が可能。車体色は、1色(エクストリームレッド)の設定。
2018年3月2日にCRF250ラリーABSに新色を追加。
「CRF250ラリーABS」と「CRF250ラリーType LD ABS」に新色のブラックを追加し、従来色のエクストリームレッドと合わせて2色の設定。ABS非搭載のタイプは、エクストリームレッドのみの設定。
2019年3月26日に「CRF250ラリー」と「CRF250ラリー Type LD」がカラーチェンジ。
2019年モデルから、ABSが標準装備され、ABSのタイプ設定がなくなった。車体色は、2色(エクストリームレッド、ブラック)の設定。
2020年12月17日に「CRF250ラリー」をフルモデルチェンジ。また「CRF250ラリー<s>」をタイプ追加。型式は、2BK-MD47
エンジンの吸排気系を刷新して、低中回転域でのパワフルかつ扱いやすい出力特性を獲得。新設計フレームを採用し、4kg軽量化。ガソリンタンク容量が従来の10Lから12Lへ変更。クラッチ操作力を軽減させるアシストスリッパークラッチを採用。振動を減らすためにインナーウェイトを内蔵したハンドルバーを採用。オフロード走行性能を向上させた仕様の「CRF250ラリー<s>」は、標準モデルから前後のサスペンションストロークを伸ばし、シート高は、標準モデルの830mmから885mmに変更。車体色は、どちらも1色(エクストリームレッド)の設定。
CRF250ラリーの2020年12月17日のフルモデルチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
CRF250ラリーとCRF250ラリー<s>の違いの比較は、こちら。
2023年1月26日に「CRF250ラリー」と「CRF250ラリー<s>」をマイナーチェンジ。型式は、8BK-MD47
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BK-MD47」に変更。車体色は、「CRF250ラリー」、「CRF250ラリー<s>」ともに1色(エクストリームレッド)。
CRF250ラリーの「型式2BK-MD47」と「型式8BK-MD47」の違いの比較は、こちら。
ここでは、
2023年5月18日発売のホンダ CL250(型式 8BK-MC57)と
2023年1月26日発売のホンダ CRF250ラリー(型式 8BK-MD47)
の違いを比較しました。
CL250とCRF250ラリーのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | CL250 | CRF250RALLY |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | マイナーチェンジ |
型式 | 8BK-MC57 | 8BK-MD47 |
発売日 | 2023年5月18日 | 2023年1月26日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2175 | 2200 |
全幅 (mm) | 830 | 920 |
全高 (mm) | 1135 | 1355 |
ホイールベース (mm) | 1485 | 1435 |
最低地上高(mm) | 165 | 220 |
シート高 (mm) | 790 | 830 |
車両重量 (kg) | 172 | 153 |
最小回転半径(m) | 2.6 | 2.3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 47 | 47.5 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 34.9 | 33.7 |
原動機型式 | MC57E | MD47E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 76 | 76 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 55 | 55 |
圧縮比(:1) | 10.7 | 10.7 |
最高出力(kW) | 18 | 18 |
最高出力(PS) | 24 | 24 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 9000 |
最大トルク(N・m) | 23 | 23 |
最大トルク(kgf・m) | 2.3 | 2.3 |
最大トルク回転数(rpm) | 6250 | 6500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 12 | 12 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 564 | 570 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | SIMR8A9 | SIMR8A9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ8V | YTZ8V |
バッテリー容量 | 12V-7Ah(10HR) | 12V-7.0Ah(10HR) |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.8 | 1.75 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.4 | 1.35 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.5 | 1.45 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 2.807 | 2.807 |
2次減速比 | 2.642 | 2.857 |
変速比 | 1速 3.415/2速 2.25/3速 1.649/4速 1.35/5速 1.166/6速 1.037 | 1速 3.538/2速 2.25/3速 1.649/4速 1.345/5速 1.115/6速 0.925 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 37 | 40 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 110 | 106 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 27°00 | 27°30 |
トレール量 (mm) | 108 | 109 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 1 |
タイヤ(前) | 110/80R19 | 80/100-21 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 59 | 51 |
タイヤ(前)速度記号 | H | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 150/70R17 | 120/80-18 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 69 | 62 |
タイヤ(後)速度記号 | H | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | - | 1.6 |
ホイールリム幅(後) | - | 2.15 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 1.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.5 | 1.75 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | 21/5W |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 スリッパークラッチ 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 スリッパークラッチ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
621,500円(消費税抜本体価格 565,000円) キャンディーエナジーオレンジ、 パールカデットグレー、 パールヒマラヤズホワイト |
764,500円(消費税抜き本体価格 695,000円) エクストリームレッド |
販売計画台数(国内・年間) |
7,000台 ※ホンダ CL250の販売台数の推移は、こちら。 |
シリーズ合計<s> 3,500台 |
生産国 | タイ | タイ |
CL250とCRF250ラリーの違いを比較
●車両重量と最高出力と最大トルク
CL250 172kg | 18kW/ 8500rpm | 23N・m/6250rpm
CRF250ラリー 153kg | 18kW/ 9000rpm | 23N・m/6500rpm
●シート高
CL250 790mm
CRF250ラリー 830mm
●タンク容量
CL250 12L
CRF250ラリー 12L
●燃費WMTCモード値
CL250 34.9km/L
CRF250ラリー 33.7km/L
●航続距離
CL250 12L × 34.9km/L =418.8km
CRF250ラリー 12L × 33.7km/L =404.4km
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