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VFR(RC46型)とVFR800F(RC79型)の違いを比較
ホンダ VFRの歴史
1998年4月20日に「VFR」が新登場。型式は、BC-RC46。
VFR750Fからのフルモデルチェンジ車。781ccの水冷4ストV型4気筒DOHC4バルブエンジンをピボットレスのツインチューブフレームに搭載。前後連動ブレーキスステムを採用。車体色は、イタリアンレッドの1色。
VFRとVFR750Fの違いの比較は、こちら。
2000年1月20日にマイナーチェンジ。
排出ガス中の有害物質CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、NOx(窒素酸化物)を大幅に低減する先進の三元触媒システム「HECS3」を採用。盗難防止に効果的な強化ハンドルロック機構、強化キーシリンダーを採用。車体色は、スパークリングシルバーメタリックの1色。
VFRの2000年1月20日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2000年10月19日にカラーチェンジ。
車体色は、アキュレートシルバーの1色。ホイール色を従来のブラックからグレーに変更。
2002年1月22日にフルモデルチェンジ。
シャープなデザインに一新。シートカウルから後方へ突き出すデュアルセンターアップマフラーを採用。エンジンは、V4として初の可変バルブ制御システムのVTECを採用。VFRのVTECは、エンジン回転数が6400rpmを境に、低回転域では吸気と排気のバルブが1本づつ稼働し、高回転ではそれぞれ2本づつ稼働する。車体色は、イタリアンレッドの1色。
VFRの2002年1月22日のフルモデルチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2004年1月23日にマイナーチェンジ。
キースイッチにハザード専用ポジションを追加。エンジン停止時にヘッドライトの消灯状態でハザードランプの作動が可能に。車体色は、デジタルシルバーメタリックの1色。ホイールカラーと車体ロゴも変更。
2004年11月13日にカラーチェンジ。
車体色は、ウイニングレッドとデジタルシルバーメタリックの2色。
2006年2月27日にマイナーチェンジ。
ABSを標準装備。リアサスペンションにプリロードアジャスターを装備。ウインカーレンズがスモーククリアレンズになった。車体色は、パールコスミックブラックとデジタルシルバーメタリックの2色。
2006年12月8日に特別仕様の「VFR Special」を発売。
これがVFRの国内最終仕様。1980年代アメリカのレースシーンで活躍したV型4気筒エンジン搭載のスポーツモデル「V45 Interceptor」をイメージさせるトリコロールのカラーリングを採用。200台限定で販売。アクセサリーのリアシングルシートカウルが付属品として好みに合わせた仕様の選択が可能だった。車体色は、トリコロール(スペシャル)の1色。
ホンダ VFR800Fの歴史
2014年4月18日にスポーツツアラーモデル「VFR800F」が新登場。型式は、EBL-RC79
この「VFR800F」は、RC46型のVFRからフルモデルチェンジし、先行発売されたヨーロッパ仕様とほぼ同一仕様。車体色は、2色(ヴィクトリーレッド、ダークネスブラックメタリック)の設定。
2015年2月13日に新色のパールグレアホワイトを追加。
継続色の2色(赤、黒)と合わせて全3色の設定。
2017年1月16日にフルモデルチェンジして発売。型式は、2BL-RC79
平成28年排出ガス規制に適合。マフラーの内部構造を従来の3室から2室に変更した異形テーパータイプを採用し出力を向上、マスの集中化による操縦性の向上を図った。左カウル部分に定格36W(12V3A)までのアクセサリーソケットを標準装備。車体色に新色のデジタルシルバーメタリックを追加。継続色の3色(白、赤、黒)と合わせて全4色の設定。
VFR800Fの2017年1月16日のフルモデルチェンジ前後の違いは、こちら。
2018年12月14日にマイナーチェンジして発売。
従来から標準装備されているETC車載器をETC2.0車載器にバージョンアップ。車体色に新色のパールグレアホワイト(ストライプ)を追加。継続色の1色(赤)と合わせて全2色の設定。
ここでは、
2006年2月27日発売のホンダ VFR(型式 BC-RC46)と
2014年4月18日発売のホンダ VFR800F(型式 EBL-RC79)
の違いを比較しました。
VFR(RC46型)とVFR800F(RC79型)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
VFR |
VFR800F |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
マイナーチェンジ |
新登場 |
型式 |
BC-RC46 |
EBL-RC79 |
発売日 |
2006年2月27日 |
2014年4月18日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2120 |
2140 |
全幅 (mm) |
735 |
750 |
全高 (mm) |
1195 |
1210 |
ホイールベース (mm) |
1460 |
1460 |
最低地上高(mm) |
125 |
135 |
シート高 (mm) |
805 |
809 |
シート幅補足 |
- |
ロー 789mm |
乾燥重量 (kg) |
223 |
- |
車両重量 (kg) |
251 |
242 |
最小回転半径(m) |
3.2 |
3.2 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
26.5 |
28.7 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) |
- |
18.9 |
原動機型式 |
RC46E |
RC79E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
4 |
4 |
シリンダ配列 |
V型(L型) |
V型(L型) |
シリンダバンク角(°) |
90 |
- |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
781 |
781 |
カム・バルブ駆動方式 |
DOHC |
DOHC |
気筒あたりバルブ数 |
4 |
4 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
72 |
72 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
48 |
48 |
圧縮比(:1) |
11.6 |
11.8 |
最高出力(kW) |
59 |
78 |
最高出力(PS) |
80 |
105 |
最高出力回転数(rpm) |
9500 |
10250 |
最大トルク(N・m) |
69 |
75 |
最大トルク(kgf・m) |
7 |
7.6 |
最大トルク回転数(rpm) |
7000 |
8500 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 |
PGM-FI |
PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) |
22 |
21 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
IMR8B-9H |
IMR9D-9H |
点火プラグ必要本数・合計 |
4 |
4 |
搭載バッテリー・型式 |
YTZ12S |
YTZ12S |
バッテリー容量 |
- |
12V-11Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
3.8 |
3.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
2.9 |
2.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) |
3.1 |
3.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-30 |
10W-30 |
ドレンボルト呼び径(mm) |
- |
12 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・6段変速 |
リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 |
フットシフト |
フットシフト |
1次減速比 |
1.939 |
1.939 |
2次減速比 |
2.687 |
2.687 |
変速比 |
1速 2.845/2速 2.062/3速 1.577/4速 1.291/5速 1.110/6速 0.964 |
1速 2.845/2速 2.062/3速 1.577/4速 1.291/5速 1.110/6速 0.964 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
16 |
16 |
スプロケット歯数・後 |
43 |
43 |
チェーンサイズ |
530 |
525 |
標準チェーンリンク数 |
110 |
110 |
フレーム型式 |
バックボーン |
アルミツインチューブ |
キャスター角 |
25°30 |
25°30 |
トレール量 (mm) |
95 |
95 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ダブルディスク |
油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
- |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) |
1 |
1 |
タイヤ(前) |
120/70ZR17 |
120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 |
58 |
58 |
タイヤ(前)速度記号 |
(W) |
(W) |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
180/55ZR17 |
180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 |
73 |
73 |
タイヤ(後)速度記号 |
(W) |
(W) |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム形状(前) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(前) |
3.5 |
3.5 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
5.5 |
5.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
2.5 |
2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2.9 |
2.9 |
ヘッドライト定格(Hi) |
55W |
LED |
ヘッドライト定格(Lo) |
45W |
- |
テールライトタイプ |
- |
LED |
スピードメーター表示形式 |
デジタル |
デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 |
ギアポジション 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 |
ハザードランプ 有 |
メーカー希望小売価格 |
1,176,000円 |
1,350,000円 |
VFR(RC46型)とVFR800F(RC79型)の違いを比較
2014年4月18日に発売されたVFR800Fは、2006年発売のVFRをベースにアップデートしたモデル。熟成を図ったエンジンを新デザインのカウル類を備えた車体に搭載。大きな変更点は、リアフレームが従来モデルのスチール製からアルミ製へ変更されたこと。スイングアームやフロントフォークやホイールなども新設計し、エンジンサイドに配置していたラジエーターを一般的な前面配置に変更。マフラーも従来モデルのセンター2本出しを右1本出しに変更するなど、フルモデルチェンジと言える変更。
- カウルデザインを全面変更。
- ヘッドライト、テールランプ、ストップランプをLED化。
- エンジンは、低中回転域の出力向上から吸排気系とバルブタイミングを見直したRC79E型に変更。日本国内の馬力規制撤廃によってエンジンスペックは、ヨーロッパ仕様とほぼ同一最高出力(105ps/10,250rpm)、最大トルク(7.6kgf・m/8,500rpm)へアップ。
- マフラーを従来モデルのデュアルセンターアップから右側1本出しに変更。
- フレームは、従来モデルからのアルミツインチューブを継承しつつ、シートレールはアルミダイキャスト製に変更して軽量化した。
- スイングアームは、片持ち式プロアーム形状を「やぐら型」に変更してねじれ方向の剛性バランスを最適化した。
- 従来モデルのRC46型のシート高は、805mmだったが、RC79型のシート高は車載工具を使って809mm・789mmの2段階調節が可能な機構を採用した。
- オプションのアジャストプレートを追加し、グリップ位置を上に13.5mm、手前に6.5mmに変更可能なセパレートハンドルを装着。
- 過剰な後輪駆動力を抑えるトラクション・コントロール・システム(TCS)を装備。
- ETC車載器を標準装備。
- グリップヒーターを標準装備。
- ウインカーオートキャンセラーを標準装備。
- メーターパネル内にシフトポジションインジケーターと燃費計を装備。
- オプションでクラッチ操作無しでシフトペダル操作のみでシフトアップができるクイックシフターを設定。
- 車体色は、2014年4月18日発売時は、ヴィクトリーレッドとダークネスブラックメタリックの2色を設定。2015年2月13日発売の時にパールグレアホワイトが追加された。
●車体色
パールコスミックブラック
デジタルシルバーメタリック
●販売計画台数(国内・年間)
550台
●メーカー希望小売価格
1,176,000円(消費税抜き本体価格 1,120,000円)
●車体色
ヴィクトリーレッド)
ダークネスブラックメタリック)
●販売計画台数(国内・年間)
200台
●メーカー希望小売価格
1,350,000円(消費税抜き本体価格 1,250,000円)
純正パニアは、RC46の2型とRC79では別物だよ。
フロント周りは、RC46-2より新型の方がいいな。
マフラーは、RC46の方が良かった。
VFRとVFR800Fの買取相場
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