バイクを高く売るためにやるべきこと
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TW200EとTW225Eの違いを比較
ヤマハ TW200の歴史
1987年4月にヤマハ TW200を発売。型式は、2JL
道なき道を走破するアドベンチャーマシンをイメージしてつくられた。「バルーンタイヤ」と呼ばれる極端に幅の太いタイヤが特徴の異色のアドベンチャーオフロードモデルとして登場。
1991年にヤマハ TW200をカラーチェンジして発売。
1993年3月にヤマハ TW200をカラーチェンジして発売。
1996年5月にヤマハ TW200をカラーチェンジして発売。
1998年8月20日にヤマハ TW200をカラーチェンジするとともに、TW200Eを新たに発売。型式は、2JL
「TW200E」は、TW200をベースに丸型ヘッドライトとクロームメッキ処理のヘッドライトボディ、小型フラッシャーランプ、つや消しブラック塗装のホイールリム、小型ウインカーを装備。車体色は、TW200Eが2色(ディープレディッシュイエローカクテル1、シルバーメタリック)の設定。TW200がマーシャルゴールドのみ。
1999年5月25日にヤマハ TW200Eをカラーチェンジして発売。
車体色は、3色(ディープパープリッシュレッドカクテル4、アルビアルゴールド、ブラック2)の設定。標準モデルの「TW200」も継続販売された。
2000年2月25日にヤマハ TW200Eをマイナーチェンジして発売。型式は、BA-DG07J
フロントブレーキをディスクブレーキ化。前後にタイヤに良いグリップと低ロードノイズを両立させたタートルシェルパターンの超幅広タイヤを採用。スムーズな加速フィーリングを引き出す新型の28mm径キャブレターなどを採用。名称がTW200Eに統一された。車体色は、3色(ライトイエローイッシュグレイメタリック9、ダルイエローイッシュレッドメタリック2、ライトパープリッシュブルーメタリック4)の設定。。
2001年4月9日にヤマハ TW200Eをカラーチェンジして発売。
車体色は、3色(ブルーイッシュホワイトカクテル1、ヤマハブラック、ブルーメタリックC)の設定。
2008年に生産終了。
排ガス規制の施行により2008年に国内仕様車の生産終了を公表。
ヤマハ TW225Eの歴史
2002年06月24日に新登場。型式は、BA-DGO9J
現行TW200の優れた基本構成をベースに、新たに13kW(18PS)・223cm3エンジン、130mm大径リアブレーキ、スリムな外観を強調する新シートカウル、丸型メーター、小型で操作し易いタンクキャップなどを採用。車体色は、3色(ダークグレイッシュリーフグリーンメタリック1、ブルーイッシュホワイトカクテル1、レディッシュイエローカクテル2)の設定。
2003年04月1日にカラーチェンジ。
カラーリング(全3色)を一新した2003年モデルを発売。新色「ニューホワイト」は、ヘッドライトカバーにも同色を採用して、シンプル感と素材感を強調したカラーに。さらにシートは、ブラック&ブラウンのツートン、リムとハブはシルバー色でまとめ、素材感を強調。この他にも「シルバー3」、「ビビッドレッドカクテル1」を設定(シルバーとレッドのヘッドライトカバーはブラックに)。シンプルなスタイルをより強調するソリッドタイプ2色と存在感を際立たせるストライプタイプ1色。ソリッドタイプは、新色のコルチナホワイトと、グラファイトブラックを採用。シートには燃料タンクにマッチしたカラーのパイピングを施した。グラファイトブラックは、前後ホイールとフロントサスペンションのボトムケースにブラック塗装を施。ストライプタイプには、新色のキャンディーグレイスフルレッドを採用。燃料タンクにはシルバーのストライプが入り、シート表皮はグレーとブラックのツートーンに。
2004年3月29日にカラーチェンジ。
全色カラーリングの設定を変更し2004 年モデルを発売。
「ビビッドオレンジメタリック2」は、オレンジを基調としつつ、水張り転写によるトライバル模様のグラフィックを初採用。また定番のブラックにつや消しのマット感をプラスしてワイルドな力強さを加えた「マットブラック2」、シンプルかつシティユースでの軽快感を主張する「ニューホワイト」の3色の設定。
2005年4月1日にマイナーチェンジ。
新色を採用し、一部を変更した2005年モデルを発売。新色の「ブルーメタリックC」に加え、現行色の「マットブラック2」と「ニューホワイト」は継続設定。更にメインスイッチとハンドルクラウンを変更した。
2006年3月30日にカラーチェンジ。
全色カラーリング及びグラフィックを変更した2006年モデルを発売。新色の「ディープレッドメタリックK」(レッド)は、サーフスポーツテイストを表現するグラフィックを燃料タンクに採用してストリート感を強調。ブラック、ホワイトの各色については、新たにカジュアル感を印象づける「ブラックメタリックX」と、シックで軽快なイメージをもつ「ブルーイッシュホワイトカクテル1」を採用。各色とも燃料タンクにワンポイントアクセントのニューグラフィックを施す。
2007年3月30日に特別仕様の「TW225E 20th Anniversary Special Edition」2007年モデルを発売。
車体色に「ビビッドオレンジメタリック2」(オレンジ)と「ベリーダークバイオレットメタリック1」(コン/シルバー)の2色設定。オレンジ車はトラッカーイメージとパワー感を表現し、コン/シルバー車はチェッカーフラッグをモチーフとしたデザインをタンクに施しスピード感を主張。塗装仕上げの外装(フロントフェンダー・サイドカバー・リアカウル)、専用色塗装フレーム、メッキヘッドライトカバー(コン/シルバー車のみ)、オレンジ車・コン/シルバー車それぞれ専用デザインを施したピンストライプ入り前後ホイール、ホワイト塗装リアアーム(オレンジ車のみ)、フレームと同一色塗装の前後ハブ(コン/シルバー車のみ)など、20周年に相応しい仕上げを施した。なお、標準の2007年モデルは「ブラックメタリックX」(ブラック)と「ブルーイッシュホワイトカクテル1」(ホワイト)の2色設定で継続し、2007年2月27日に発売。
2008年に国内仕様車の生産終了が公表された。
ここでは、
2001年4月9日発売のヤマハ TW200E(型式 BA-DG07J)と
2002年6月24日発売のヤマハ TW225E(型式 BA-DGO9J)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | TW200E | TW225E |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | 新登場 |
型式 | BA-DGO7J | BA-DGO9J |
発売日 | 2001年4月9日 | 2002年6月24日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2090 | 2025 |
全幅 (mm) | 820 | 820 |
全高 (mm) | 1110 | 1110 |
ホイールベース (mm) | 1330 | 1330 |
最低地上高(mm) | 260 | 255 |
シート高 (mm) | 790 | 790 |
乾燥重量 (kg) | 120 | 120 |
車両重量 (kg) | 128 | 127 |
最小回転半径(m) | 1.9 | 1.9 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 49 | 50 |
原動機型式 | G315E | G328E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 196 | 223 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 67 | 70 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 55.7 | 58 |
圧縮比(:1) | 9.5 | 9.5 |
最高出力(kW) | 12 | 13 |
最高出力(PS) | 16 | 18 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 15 | 18 |
最大トルク(kgf・m) | 1.52 | 1.8 |
最大トルク回転数(rpm) | 7000 | 6000 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | Y24P | MV28 |
燃料タンク容量 (L) | 7 | 7 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | - | 1.7 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | C.D.I.式 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DR8EA | DR8EA |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GM7CZ-3D | GM7CZ-3D |
バッテリー容量 | 12V-7Ah(10H) | 12V-7Ah(10H) |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.3 | 1.3 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1 | 1 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.1 | 1.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.318 | 3.318 |
2次減速比 | 3.214 | 3 |
変速比 | 1速 2.832/2速 1.789/3速 1.317/4速 1.039/5速 0.820 | 1速 2.832/2速 1.789/3速 1.317/4速 1.039/5速 0.820 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 45 | 45 |
チェーンサイズ | 428 | 428 |
標準チェーンリンク数 | 120 | 120 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 26°05 | 26°05 |
トレール量 (mm) | 96 | 96 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 130/80-18 | 130/80-18 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 66 | 66 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 180/80-14 | 180/80-14 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 78 | 78 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | 2.5 | 2.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 4.5 | 4.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | - | 1.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | - | 1.75 |
ヘッドライト定格(Hi) | 35W/36.5W | 35W/36.5W |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | 18/5W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
329,000円(消費税抜き本体価格) ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)、 ヤマハブラック(ブラック)、 ブルーメタリックC(ブルー) |
339,000円(消費税抜き本体価格) ダークグレイッシュリーフグリーンメタリック1(グリーン)、 ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)、 レディッシュイエローカクテル2(イエロー) |
販売計画台数(国内・年間) | 8,000台 |
10,000台 ※ヤマハ TW225Eの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
TW200EとTW225Eの比較の口コミ
TW200からTW225Eに変更された点は、
- シートカウルを小型化し、それにあわせてテールカウルの形状が変更された。
- リアホイールハブのアルミ化と形状が変更された。
- リアドラムが大径化された。
- メーターは、丸みを帯びて小型化された。
- タンクキャップが小型化された。セロー225と同じ部品。
- マフラー形状が変更。
- メインキースイッチの形状が変更された。
TW225は、TW200をベースに、排気量223ccエンジン、スリムな外観を強調したシートカウル、丸型メーター、130mmの大径リアブレーキ、小型のタンクキャップなどが採用されたね。
2014年時点でTW200Eは、ろくなタマが残ってない。TW225Eが発売された頃は、スカブームも下火になってたのでカスタムされててもそこまで酷い個体は少ない。
TW200EとTW225Eの中古車価格と買取相場
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