バイクを高く売るためにやるべきこと
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バイク買取業者は、どこも安く買い取りたいと思っています。
高値でバイクを売るには、業者を競わすのが一番です。
また、バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。
任意保険でバイクを修理する
実は任意保険では、バイクの修理をしてもらうが可能です。
ただし、保険を使うと当然、翌年の等級が落ちてしまうので
支払う保険料が高くなります。
しかし保険を使っても、翌年からの保険料が変わらないケースもあります。
この方法なら保険を使ってバイクを綺麗にしてから査定してもらえば、
査定額が大幅にアップすることがあります。
ここでは、3つのケースを説明していきます。
例えばある大手保険会社では、
18,19,20等級ならすべて60%割引。
16,17等級なら58%割引になっています。
つまり事故をして修理をすると3等級落ちますが
2%保険料が高くなったところで千円もいかないくらいです。
これで査定額が数万円あがれば大変お得です。
事故を起こしてしまった場合でも、
保険会社が定めた条件に該当する事故であれば、
等級を格下げせずに据え置きしてくれます。
例えば、うっかり壁にバイクをこすってしまい傷ができた時、
等級が下げないために自腹にするか。。。というような場合でも、
この等級プロテクト(等級すえおき)に入っていれば保険金を請求しても、
来年度の等級は据え置きのままという特約です。
ただし、ほとんどの保険会社は、
この等級プロテクトが使えるのは1年に1度だけのようです。
ちなみに現在、等級プロテクトは、廃止となっている保険会社は多いようです。この特約は、近年、各保険会社の赤字の要因となっていたようです。
車両保険(身の回り品担保特約)のうち、
- 火災
- 爆発
- 窓ガラス破損(飛来、落下物以外の他物との衝突・接触は除く)
- 盗難
- 落書き
- 騒じょう
- 労働争議に伴う暴動行為や破壊行為
- 台風
- 竜巻
- 洪水
- 高潮
- 飛来
- 落下物との衝突
に該当する事故の場合は等級据え置き事故となり、
翌年のノンフリート等級は据え置かれます。
等級据置事故が1年に複数回あっても等級は据え置かれます。
例えば10等級の年に、運悪く2回、等級据え置き事故にあっても
翌年のノンフリート等級は同じ10等級のままです。
ただあまりにも回数が多いと
調査等が入ったり、翌年、保険の更新ができない可能性もありますので
詳しくは加入している保険会社にお問い合わせください。
このように3つのケースをうまく利用すれば0円〜1000円ほどの負担でバイクを修理でき、
査定額が数万アップすることがあるので大変お得です。
ただしバイク保険が使えるかどうか、必ず事前に保険会社に確認しましょう。
これをやるとバイクが高く売れる
バイクを売る時に何も知らずに無料査定を依頼すると安く買い叩かれるケースがあります。そうならないために無料査定を依頼する前にバイク買取業者がどういう対応をしてくるか知っておきましょう。
また、「バイクの一括査定」を利用すれば
業者の買取価格を比較してバイクを売ることができます。
何社も査定してもらう手間はかかりますが
バイクを高く売る一番確実な方法です。