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Z400FXとゼファー400の違いを比較
カワサキ Z400FXの歴史
1979年4月に「Z400FX」が新登場。型式は、KZ400E
E1。車体色は、3色(ファイアクラッカーレッド、エボニー、メタリッククリスタルシルバー)。
1979年6月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(エボニー、ファイアクラッカーレッド)。
1979年12月にマイナーチェンジ。
E2。リアホイールのリム幅を1.85→2.15へ変更。燃料コック形状を改良。ヘッドライト下にエンブレムを装備。車体色は、2色(ファイアクラッカーレッド、ミッドナイトブルー)。
1980年10月にマイナーチェンジ。
E3。ヘルメットホルダーを採用。スイングアームピボット部の支持方式を変更。フレームナンバーの打刻方向を変更。車体色は、2色(エボニー、ムーンダストシルバー)。
1981年8月にマイナーチェンジ。
E4。フロントフォークは、セミエア。リアサスペンションも減衰力が調節できるものとなった。エンジンは、トランジスタ点火。マフラーのエンド部分に絞込みのないメガホンタイプへ変更。ポジションやディメンション、ライト、ハンドルに手が加えられた。E1〜E3までオプションだったグラブバーが標準装備。ホイルがチューブレスタイヤに対応。ステップの取り付け部分がこれまでの溶接からプレート式に変更。車体色は、2色(ルミナスガンブルー、ムーンダストシルバー)。
1981年12月に特別仕様の「GP(グランプリ)スペシャル」を500台限定で発売。
E4A。シリンダー、フロントフォーク・ボトムケース、ホイル、リヤサス・スプリングなどの黒塗装の部品を赤塗装に変更。ライトリム、タンクキャップ、リヤサス・アジャスターなどメッキ仕上げの部品を黒塗装に変更。車体色に専用のグラフィックを採用。テールカウルに「FX-LIMITED」の文字が配された。
1982年12月に発売。
E4B。E4Aの特別仕様色を通常仕様とし、車体色にE4B専用のグラフィックを採用。
カワサキ ゼファー400の歴史
1989年4月25日にカワサキ ゼファー400の国内仕様が新発売。型式は、ZR400C
GPz400系ベースの399cc空冷4ストローク4気筒DOHC2バルブを搭載。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、キャンディカーディナルレッド)。
1990年2月にカワサキ ゼファー400をマイナーチェンジ。
シートの材質を変更。タンクエンブレムが立体タイプとなる。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、キャンディカーディナルレッド)。
1991年2月1日にカワサキ ゼファー400をマイナーチェンジ。
メーターがメッキカバー付砲弾タイプの同径二眼式となり、タコメーター内に燃料計が付いた。ウインカーケースの形状が少し大きくなった。ヘッドライトが常時点灯式となってハザード機能が廃止された。車体色は、2色(キャンディカーディナルレッド、キャンディアトランティックブルー)。
1992年4月2日にカワサキ ゼファー400をマイナーチェンジ。
サイドカバーのKawasakiエンブレムが「ステッカー」→「立体タイプ」に。車体色は、2色(パールグリーニッシュブラック、ルミナスビンテージレッド)。
1993年4月1日にカワサキ ゼファー400をマイナーチェンジ。
MFバッテリーを採用。ハザードランプが復活。外付けタイプのヘルメットロックを採用。フロントフォークのセッティングとフロントブレーキディスクの形状とハンドルスイッチとタンクエンブレムとブレーキフルードの品質を変更。リアブレーキキャリパーが1ポッドに変更された。シート下に純正サイクルU字ロックの収納スペースを確保。車体色は、2色(パールパープリッシュブラックマイカ、ルミナスビンテージレッド)。
1994年4月15日にカワサキ ゼファー400を発売。
マーケットコードだけ変更して発売。他は、変更なし。
1995年3月15日にカワサキ ゼファー400をカラーチェンジ。
2バルブのゼファー400は、これが最終モデル。車体色は、3色(メタリックソニックブルー、ルミナスビンテージレッド、パールパープリッシュブラックマイカ)。
1996年3月20日にカワサキ ゼファーχ(カイ)を新発売。型式は、ZR400C
ゼファー400を4バルブ化し、社名にギリシャ文字「χ(カイ)」を付けた。燃焼室形状を半球型からペントルーフ型に。ピストンのトップ形状を半球形状からフラットに近い形状に。全面改良の新クランクシャフトを採用。スロットル開度センサーを新設。マフラー容量を3割アップ、エアクリーナーやキャブの改良などでパワーと燃費を向上し、騒音を低減。フライホイールマスを約12%低減。リアサスを変更。ハンドル形状を変更。ブレーキは、フロントがGPZ1100と同形の2ポッド、マスターシリンダーに。センターに燃料計を配置した新デザインメーターに。タイヤをブリヂストンからダンロップ・アローマックスに変更。車体色は、3色(ルミナスビンテージレッド、メタリックダークブロンズ、ギャラクシーシルバー)。
ゼファー400とゼファーχの違いの比較は、こちら。
1997年4月1日にカワサキ ゼファーχをマイナーチェンジ。
リアタイヤのサイズが17インチに。5本スポークホイールが新デザインの3本タイプに。車体色は、3色(パールロイヤルブルー、メタリックダークブロンズ、ルミナスビンテージレッド)。
1998年2月1日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、3色(メタリックダークブロンズ、メタリックシャンパンゴールド、キャンディパーシモンレッド)。
1998年7月15日にカワサキ ゼファーχをマイナーチェンジ。
盗難抑止機能を高めたキーシリンダーを装備。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、メタリックシャンパンゴールド)。
1999年2月1日に特別・限定仕様のゼファーχ10周年の記念モデルを発売。
ゼファー誕生10周年を記念した火の玉イメージのスペシャルカラーでサイドカバーに「10th Anniversary」の文字が入った。車体色は、1色(ルミナスチェスナットブラウン×ルミナスタンジェリンオレンジ)。
2000年1月10日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックノクターンブルー、ルミナスビンテージレッド)。
2001年2月1日にカワサキ ゼファーχをマイナーチェンジ。型式は、BC-ZR400C
パイプ触媒と排出ガス再燃焼システムの組み合わせによる「KLEEN」を搭載。サイドカバーにKLEENマークを追加。車体色は、2色(キャンディカーディナルレッド、エボニー)。
ゼファーχの2001年2月1日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2002年1月10日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、3色(メタリックチェスナットブラウン、ルミナスウインザーグリーン、エボニー)。エボニーだけ2002年2月15日に発売。
2003年3月20日にカワサキ ゼファーχをマイナーチェンジ。
騒音規制の適合でサイレンサーの内部構造を変更。フロントブレーキキャリパーを異径対向4ポッドに変更。車体色は、2色(パールミスティックブラック、ルミナスウインザーグリーン)。
2003年12月15日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
タンクのエンブレムが「ZEPHYR」→「Kawasaki」に変更。車体色は、2色(メタリックマジェスティックレッド、メタリックスパークブラック)。
2004年12月25日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックマジェスティックレッド、エボニー)。
2005年12月25日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールソーラーイエロー、メタリックオーシャンブルー)。
2006年12月25日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックダークグリーン、キャンディファイアレッド×エボニー)。
2007年12月24日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックミッドナイトサファイアブルー、エボニー×キャンディプラズマブルー)。
2009年4月10日に特別・限定仕様のゼファーχ Final Editionを発売。
ゴールドのエンブレムを装着し、シート表皮をイボの無いものに変更。車体色は、1色(キャンディダイヤモンドオレンジ×キャンディダイヤモンドブラウン)。
ゼファーχとファイナルエディションの違いの比較は、こちら。
ここでは、
1981年8月発売のカワサキ Z400FX(型式 KZ400E)と
1989年4月25日発売のカワサキ ゼファー400(型式 ZR400C)
の違いを比較しました。
Z400FXとゼファー400のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
Z400FX |
ゼファー400 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
マイナーチェンジ |
新登場 |
型式 |
KZ400E |
ZR400C |
発売日 |
1981年8月 |
1989年4月25日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2100 |
2100 |
全幅 (mm) |
795 |
755 |
全高 (mm) |
1155 |
1095 |
ホイールベース (mm) |
1390 |
1440 |
最低地上高(mm) |
150 |
120 |
シート高 (mm) |
- |
770 |
乾燥重量 (kg) |
- |
177 |
車両重量 (kg) |
208 |
198 |
最小回転半径(m) |
2.4 |
- |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
- |
38 |
原動機型式 |
KZ400EE |
ZX400AE |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
4 |
4 |
シリンダ配列 |
並列(直列) |
並列(直列) |
冷却方式 |
空冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
399 |
399 |
カム・バルブ駆動方式 |
DOHC |
DOHC |
気筒あたりバルブ数 |
- |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
52 |
55 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
47 |
42 |
圧縮比(:1) |
9.5 |
9.7 |
最高出力(PS) |
43 |
46 |
最高出力回転数(rpm) |
9500 |
11000 |
最大トルク(kgf・m) |
3.5 |
3.1 |
最大トルク回転数(rpm) |
7500 |
10500 |
燃料供給方式 |
キャブレター |
キャブレター |
燃料供給装置形式 |
- |
CVK30 |
燃料タンク容量 (L) |
15 |
15 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) |
- |
3.2 |
燃料(種類) |
- |
レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
- |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
D8EA |
DPR9EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 |
4 |
4 |
搭載バッテリー・型式 |
FB12A-A |
YB12A-AK |
バッテリー容量 |
12V-12Ah |
12V-10Ah |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
3 |
3 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
- |
2.5 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) |
- |
2.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
- |
10W-40 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・6段変速 |
リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 |
フットシフト |
フットシフト |
1次減速比 |
3.277 |
3.277 |
2次減速比 |
2.5 |
2.562 |
変速比 |
1速 2.571/2速 1.776/3速 1.379/4速 1.125/5速 0.961/6速 0.851 |
1速 2.571/2速 1.776/3速 1.379/4速 1.125/5速 0.961/6速 0.851 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
16 |
16 |
スプロケット歯数・後 |
40 |
41 |
チェーンサイズ |
530 |
520 |
標準チェーンリンク数 |
104 |
108 |
フレーム型式 |
ダブルクレードル |
ダブルクレードル |
キャスター角 |
26°00 |
27°00 |
トレール量 (mm) |
98 |
104 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 |
- |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
- |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) |
- |
2 |
タイヤ(前) |
3.25-19 |
110/80-17 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前) |
プライレーティング:4PR |
荷重指数:57 |
タイヤ(前)速度記号 |
- |
H |
タイヤ(前)タイプ |
- |
チューブレス |
タイヤ(後) |
3.75-18 |
140/70-18 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後) |
プライレーティング:4PR |
荷重指数:67 |
タイヤ(後)速度記号 |
- |
H |
タイヤ(後)タイプ |
- |
チューブレス |
ホイールリム形状(前) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(前) |
1.85 |
2.5 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
2.15 |
3.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
2 |
2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2.25 |
2.5 |
ヘッドライト定格(Hi) |
- |
60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
- |
H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) |
- |
21W/5W |
Z400FXとゼファー400の比較の口コミ
Z400FXのエンジンは、「KZ400EE」型。
399cc空冷4ストロークDOHC2バルブ直列4気筒。
内径x行程が52mm x 47mm
最高出力が43ps/9500rpm。
最大トルクが3.5kg-m/7500rpm。
ゼファー400のエンジンは、
1979年に登場したZ400FX系(Z500系)を改良したエンジン「ZR400AE」型。
399cc空冷4ストロークDOHC2バルブ空冷直列4気筒。
内径x行程が55mm x 42mm
最高出力が34kW (46PS)/11,000rpm。
最大トルクが30Nm (3.1kgf・m)/10,500rpm。
初代のZ400FXと後継のZ400GPのエンジンは、内径x行程「52.0mm x 47.0mm」の「KZ400EE」型。その後継となるGPz400のエンジンから、ゼファーと同じ内径x行程「55.0mm x 42.0mm」の「ZX400AE」型となった。ゼファーχは、4バルブ化されてるけど、エンジン形式としてはゼファーと同一の「ZR400AE」型。
1991年式のゼファー400の納車整備したけど、1991年にZ400FXの納車整備をした時と同じ手間のかかり方だった。要は、ボロいってこと。さすがに時間には勝てない。
俺は、ゼファー400(2弁)に乗ってて、Z400FXを手に入れたけど、ゼファーの方が全然軽いし、乗りやすかった。さらにZ400FXは、整備性が悪い。オイルとエレメントを交換しようとしたら純正マフラーを一部外さなきゃエレメントを交換できない。
Z400FXとゼファー400の中古車価格と買取相場
これをやるとバイクが高く売れる
また、「バイクの一括査定」を利用すれば
業者の買取価格を比較してバイクを売ることができます。
何社も査定してもらう手間はかかりますが
バイクを高く売る一番確実な方法です。
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