バイクを高く売るためにやるべきこと
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インテグラ 700ccと750ccの違いを比較
ホンダ インテグラの歴史
2012年4月24日に「インテグラ」が新登場。型式は、EBL-RC62
「インテグラ」は、ニューミッドコンセプトシリーズとして開発。2012年2月に発売された「NC700X」に続いて、2012年4月24日に「NC700S」と「インテグラ」が同時に発売された。「インテグラ」は、エンジン、フレーム、ホイールは、ニューミッドコンセプトシリーズ(NC700X、NC700S)と共通だが、エアマネージメント性能に優れたカウルやスクリーンや、快適性を追求した大型シートなどの採用によって、コミューターの快適性と優れた利便性を実現した。トランク容量は、15リットル。車体色は、3色(パールサンビームホワイト、キャンディーグレイスフルレッド-U、パールコスミックブラック)の設定。
NC700Sとインテグラの違いの比較は、こちら。
NC700Xとインテグラの違いの比較は、こちら。
2013年3月15日にインテグラ・スペシャルエディションを発売。
車体色にマットガンパウダーブラックメタリックを採用。ボディにローコントラストストライプを施し、車体色を際立たせる仕上げとした。
2014年2月7日に「インテグラ」をフルモデルチェンジ。また「インテグラS」をタイプ追加。型式は、EBL-RC71
今回は、「ニューミッドコンセプト」シリーズとして開発した「インテグラ」「NC700X」「NC700S」それぞれの排気量アップを図りながら、燃費向上と装備の充実を図った。「インテグラ」は、エンジンはボアを4mm拡大し、ボア77mm×ストローク80mmとなり、総排気量が669cm3から745cm3にアップ。従来の一軸バランサーから二軸式へと変更。トランスミッションのハイレシオ化も行われた。車体面の基本構造にほぼ変化はないが、インテグラはリアのスイングアームがアルミ化され、フロントカウルとシート形状も変更された。アジャストタイプのブレーキレバーやメーターには瞬間および平均の燃費を表示する燃費計を新たに採用。車体色は、2色(マットパールグレイアホワイト、キャンディーアルカディアレッド)。インテグラは、NCシリーズの中で一番変更点が多かった。
「インテグラS」は、スポーティなストライプの採用やゴールドカラーの前後ホイールを装着したモデル。車体色は、専用色のマットガンパウダーメタリックを採用。
インテグラ(750cc)とNC750Sの違いの比較は、こちら。
2014年4月21日に「インテグラ E Package」と「インテグラS E Package」をタイプ追加。
「インテグラ」と「インテグラ S」のそれぞれに、ETC車載器と、5段階の温度調節可能なスポーツグリップヒーターを装備した「E Package」をタイプ追加。車体色は、「インテグラ E Package」が2色(マットパールグレアホワイト、キャンディーアルカディアンレッド)。「インテグラ S E Package」が1色(マットガンパウダーブラックメタリック)。
2017年に生産終了となった。
ここでは、上の黄色の部分の
2012年4月24日発売のホンダ インテグラ(型式 EBL-RC62)と
2014年2月7日発売のホンダ インテグラ(型式 EBL-RC71)
の違いを比較しました。
インテグラの700ccと750ccのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | インテグラ | インテグラ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | フルモデルチェンジ |
型式 | EBL-RC62 | EBL-RC71 |
発売日 | 2012年4月24日 | 2014年2月7日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2195 | 2195 |
全幅 (mm) | 790 | 810 |
全高 (mm) | 1440 | 1440 |
ホイールベース (mm) | 1525 | 1525 |
最低地上高(mm) | 135 | 135 |
シート高 (mm) | 775 | 790 |
車両重量 (kg) | 238 | 237 |
最小回転半径(m) | 3 | 3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 38 | 39 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | - | 28.3 |
原動機型式 | RC61E | RC70E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 669 | 745 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 73 | 77 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 80 | 80 |
圧縮比(:1) | 10.7 | 10.7 |
最高出力(kW) | 37 | 40 |
最高出力(PS) | 50 | 54 |
最高出力回転数(rpm) | 6250 | 6250 |
最大トルク(N・m) | 61 | 68 |
最大トルク(kgf・m) | 6.2 | 6.9 |
最大トルク回転数(rpm) | 4750 | 4750 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 14 | 14 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 532 | 546 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | IFR6G-11K | IFR6G-11K |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ12S | YTZ14S |
バッテリー容量 | 12V-11Ah 10HR | 12V-11.2Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.1 | 4.1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.2 | 3.2 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.4 | 3.4 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板・遠心 | 湿式・多板・遠心 |
変速機形式 | 電子式・6段自動変速 | 電子式・6段自動変速 |
1次減速比 | 1.921 | 1.921 |
2次減速比 | 2.437 | 2.294 |
変速比 | 1速 2.665/2速 1.904/3速 1.453/4速 1.200/5速 1.032/6速 0.837 | 1速 2.665/2速 1.904/3速 1.453/4速 1.200/5速 1.032/6速 0.864 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 17 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 39 | 39 |
チェーンサイズ | 525 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 112 | 112 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 27°00 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 110 | 110 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 160/60ZR17 | 160/60ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 69 | 69 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 4.5 | 4.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.9 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W | 21/5W |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 パーキングブレーキ 有 走行モード切り替え 有 DCソケット 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 パーキングブレーキ 有 走行モード切り替え 有 DCソケット 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
808,500円(消費税抜き本体価格 770,000円) パールサンビームホワイト、 キャンディーグレイスフルレッド-U、 パールコスミックブラック |
871,500円(消費税抜き本体価格 830,000円) マットパールグレアホワイト、 キャンディーアルカディアンレッド |
販売計画台数(国内・年間) | 500台 | 500台 |
ホンダ インテグラ 700ccと750ccの違いを比較
- 型式が「EBL-RC62」 → 「EBL-RC71」へ変更。
- 新型のRC70E型エンジンは、ボアを4mm拡大してボア77mm×ストローク80mmとなり、排気量745ccへ拡大。
- 最高出力は、従来の37kW 50PS/6,250rpm→40kW 54PS/6,250rpm、最大トルクは、従来の61Nm 6.2kgf・m/4,750rpm→68Nm 6.9kgf・m/4,750rpmへ向上。
- トランスミッションのハイレシオ化を図ることで燃費(60km/h定地走行テスト値)が39.0km/Lと従来モデルより1km/L向上。
- バランサーが1軸から2軸となり振動を低減。
- デュアル・クラッチ・トランスミッションは、エンジンの低・中速域の力強さを活かした変速特性に変更。ブレーキング時のエンジンブレーキがより効く設定に。
- マフラー内の構造を変更し歯切れの良いエキゾーストサウンドを実現。
- 瞬間ならびに平均値を表示する燃費計を搭載。
- ブレーキレバーをアジャストタイプに変更。
- シート表皮を変更。
- スイングアームをアルミ製に変更。
- フロントカウルとシート形状の変更などによって、膝回りと足元にゆとりあるスペースの確保と、足着き性が向上。
- 車体とホイールのカラーを変更した「インテグラ S」が追加された。
- カラーバリエーションは、インテグラが新色のマットパールグレイアホワイトとキャンディーアルカディアレッドの2色を設定。インテグラSが専用色のマットガンパウダーメタリックを採用。
インテグラの700ccと750ccのスペック表の違い
●タイプグレード名
インテグラ(700cc) → インテグラ(750cc)
●発売日
2012年4月24日 → 2014年2月7日
●モデルチェンジ区分
新登場 → フルモデルチェンジ
●型式
EBL-RC62 → EBL-RC71
●全幅 (mm)
790 → 810
●シート高 (mm)
775 → 790
●車両重量 (kg)
238 → 237
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
38 → 39
●原動機型式
RC61E → RC70E
●排気量 (cc)
669 → 745
●内径(シリンダーボア)(mm)
73 → 77
●最高出力(kW)
37 → 40
●最高出力(PS)
50 → 54
●最大トルク(N・m)
61 → 68
●最大トルク(kgf・m)
6.2 → 6.9
●満タン時航続距離(概算・参考値)
532 → 546
●搭載バッテリー・型式
YTZ12S → YTZ14S
●バッテリー容量
12V-11Ah 10HR → 12V-11.2Ah10HR
●2次減速比
2.437 → 2.294
●変速比
6速 0.837 → 0.864
●スプロケット歯数・前
17 → 16
●チェーンサイズ
525 → 520
●メーカー希望小売価格
808,500円 → 871,500円
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