バイクを高く売るためにやるべきこと
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フォルツァの2021年3月25日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
2000年3月18日に「フォルツァ」を新発売。型式は、BA-MF06
水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。特徴的な2眼ヘッドライト、シャープで躍動感のあるフォルムが特徴的。前後輪連動ブレーキシステム(コンビ・ブレーキ)を採用。 軽二輪スクータークラスとして初めてタコメーターを装備。車体色は、3色(フォースシルバーメタリック、パールシーシェルホワイト、キャンディグローリーレッド)の設定。
2000年8月1日に「フォルツァ S」をタイプ追加し発売。
「フォルツァ S」は、アイドル・ストップシステムと前・後輪連動ABSを搭載。
フォルツァとフォルツァSの違いの比較は、こちら。
2001年3月10日に「フォルツァ T/ST」をタイプ追加、3月30日に「フォルツァ」、「フォルツァS」にカラーオーダープランを設定して発売。
「フォルツァ T/ST」は、スタンダードタイプの「フォルツァ」とアイドル・ストップシステムやABSを採用した「フォルツァS」それぞれに、荷物の収納に便利なトップボックスを標準装備したもの。
フォルツァSとフォルツァSTの違いの比較は、こちら。
2002年3月30日に「フォルツァ」、「フォルツァ S」、「フォルツァ T」、「フォルツァ ST」をマイナーチェンジして発売。
今回は、シート下のトランクを5.5L拡大、B4サイズのソフトアタッシュケースが収納可能、トランク内の照明ランプにON/OFFスイッチを装備。また、シートには高級感のあるディンプルシート地を採用、ガソリンキャップをキー付きに変更するなどした。
2002年5月31日に「フォルツァ」と「フォルツァ S」にスペシャルモデルの「フォルツァ スペシャル」と「フォルツァ S スペシャル」追加し限定発売。
2004年4月27日に「フォルツァ・X」、7月30日に「フォルツァ・Z」をフルモデルチェンジして発売。型式は、BA-MF08
今回は二名乗車時での快適性を実現したモデル。スタイリングは、左右に分割したテールランプを採用するなど、全体デザインを大幅に変更。Zタイプには250ccクラスでは世界初となるHonda S マチックを搭載。フルフェイス2個収納できる62L容量のシート下収納スペースを確保。ハンドル下には引出し式の大型コンソールボックスと、500mlペットボトルが収納可能なボックスも備える。
フォルツァXとフォルツァZの違いの比較は、こちら。
2005年3月19日に「フォルツァ Z」にABS搭載の「フォルツァ Z ABS」をタイプ追加し発売。
2005年7月12日に特別・限定仕様の「フォルツァ Z・スペシャル」を発売。
2006年3月27日に「フォルツァ Z」、2006年5月22日に「フォルツァ X」と「フォルツァ Z ABS」をマイナーチェンジして発売。
デザインは、カウルのデザインを一新、ヘッドライトが切れ長になるなどし、ホンダSマチックのマニュアルモードが、6速から7速へと変更。さらにマニュアルモードを自動変速させる「オートシフトモード」が加わった。よりスポーティーなスタイルと操る楽しさを充実させたモデルとなった。
2006年7月28日に特別・限定仕様の「フォルツァ Z・スペシャル」を発売。
2007年2月19日に「フォルツァ Z」「フォルツァ Z ABS」に「Sパッケージ」を追加して発売。
「Sパッケージ」は、各部のカラーリングの変更やクロームメッキ加工を施して高級感を演出しスタイリッシュなイメージにしたもの。
2007年12月25日に「フォルツァ Z」「フォルツァ Z ABS」をフルモデルチェンジして発売。型式は、JBK-MF10
新設計の4バルブ単気筒エンジンを搭載し、平成18年国内二輪車排出ガス規制に適合。フレームやサスペンションなどを新設計。デザインも、フロント部分のメーターバイザー取り付け位置および形状変更などボディー全体の形状を見直すことで空力特性を向上させ、流麗なフォルムと乗車時の快適性を両立するなどした。
2008年03月14日より「フォルツァ X」をタイプ追加すると同時にオーディオシステムを搭載した「オーディオパッケージ」を全タイプに適用して発売。 「フォルツァ X」は、電子制御機構を省くなどシンプルな機能と軽快なデザインで購入しやすい価格に設定。
2009年02月27日より「フォルツァ X」「フォルツァ Z」「フォルツァ Z ABS」ののカラーリングを変更して発売。
2010年1月28日より「フォルツァ Z」「フォルツァ Z ABS」をマイナーチェンジして発売。
2011年2月24日より「フォルツァ Z」シリーズのカラーリングを変更するともに「フォルツァ Z ABS」の仕様を一部変更し発売。
「フォルツァ Z ABS」は、フロントブレーキキャリパーのカラーをゴールドに変更し、外装部品のロアカウルとリアのアンダースカート部をグレーメタリックとしたツートーンカラーを採用した。
2012年2月3日に特別・限定仕様のフォルツァ Z・スペシャルエディションを発売。
2013年7月19日よりフォルツァsiが新登場。型式は、JBK-MF12
ABS仕様も同時に発売。
「フォルツァz」と 「フォルツァsi」の違いの比較は、こちら。
2018年7月20日に「フォルツァ」をフルモデルチェンジして発売。型式は、2BK-MF13
モデル名は、「フォルツァ」。エンジンは、フォルツァSiから受け継ぎ、平成28年規制をクリアした。フロント15インチ、リア14インチのホイールでフォルツァSiからそれぞれ1インチアップ。電動スクリーンやスマートキー、フロントボックス内アクセサリー(電源)ソケットや後輪のスリップを抑制するセレクタブルトルクコントロール(オンオフ可能)も採用。
フォルツァsi(MF12)とフォルツァ(MF13)の違いの比較は、こちら。
2021年3月25日に「フォルツァ」をマイナーチェンジして発売。型式は、2BK-MF15
新設計エンジン「eSP+(イーエスピープラス)」を搭載。ボア×ストロークは、従来の「68mm×68.5mm」から「67mm×70.7mm」へロングストロークタイプに変更。フレーム構造は、一部を新設計し、ラジエターを燃料タンク後方から前方に移動。フロントインナーボックスには、USBタイプCソケットを採用。電動スクリーンの可動域が従来より+40mmとなり全可動域は、180mmとなった。車体色は、3色(パールホライゾンホワイト、インディーグレーメタリック、マットガンパウダーブラックメタリック)。
2022年12月22日に「フォルツァ」をマイナーチェンジして発売。型式は、8BK-MF17
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。ヘッドライトとテールランプとその周辺カバー類のデザインを変更。メーターパネル内部の液晶を大型化し、メーター外周には導光リングを採用。車体色は、2色(パールスモーキーグレー、マットガンパウダーブラックメタリック)。
フォルツァの「型式 2BK-MF15」と「型式 8BK-MF17」の違いの比較は、こちら。
ここでは、上の黄色の部分の
2018年7月20日発売のホンダ フォルツァ(型式 2BK-MF13)と
2021年3月25日発売のホンダ フォルツァ(型式 2BK-MF15)
の違いを比較しました。
フォルツァの2021年3月25日のマイナーチェンジ前後のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | フォルツァ | フォルツァ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | マイナーチェンジ |
型式 | 2BK-MF13 | 2BK-MF15 |
発売日 | 2018年7月20日 | 2021年3月25日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2140 | 2145 |
全幅 (mm) | 750 | 750 |
全高 (mm) | 1355 | 1360 |
ホイールベース (mm) | 1510 | 1510 |
最低地上高(mm) | 145 | 145 |
シート高 (mm) | 780 | 780 |
車両重量 (kg) | 184 | 186 |
最小回転半径(m) | 2.4 | 2.4 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 41 | 41.5 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 33.3 | 33.2 |
原動機型式 | MF13E | MF15E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 248 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | - | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 68 | 67 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 68.5 | 70.7 |
圧縮比(:1) | 10.2 | 10.2 |
最高出力(kW) | 17 | 17 |
最高出力(PS) | 23 | 23 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7750 |
最大トルク(N・m) | 24 | 24 |
最大トルク(kgf・m) | 2.4 | 2.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 6250 | 6250 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 11 | 11 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 451 | 456.5 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | LMAR8A-9 | - |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | - |
搭載バッテリー・型式 | FTZ10S | - |
バッテリー容量 | 12V-8.6Ah | - |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.7 | - |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.2 | - |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.4 | - |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | - |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速 | 自動変速 |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 26°30 | - |
トレール量 (mm) | 89 | - |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 120/70-15 | 120/70-15 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 56 | 56 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 140/70-14 | 140/70-14 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 62 | 62 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 DCソケット 有 可変スクリーン 有 ヘルメット収納 有 センタースタンド 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 USBポート 有 可変スクリーン 有 ヘルメット収納 有 センタースタンド 有 緊急制動表示灯 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
646,920円(消費税抜き本体価格 599,000円) パールホライゾンホワイト、 マットガンパウダーブラックメタリック、 アステロイドブラックメタリック |
658,900円(消費税抜き本体価格 599,000円) パールホライゾンホワイト、 マットガンパウダーブラックメタリック、 インディーグレーメタリック |
販売計画台数(国内・年間) | 3,000台 | 2,000台 |
製造国 | タイ | タイ |
フォルツァの2021年3月25日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
- エンジンは、新世代環境対応型スクーター用エンジン「eSP+」の249ccエンジンを搭載。「eSP」は、enhanced(強化された、価値を高める)Smart(洗練された、精密で高感度な)Power(動力、エンジン)の略で、出力向上のために、4バルブ機構の採用や、ボア×ストロークの変更(68×68.5→67×70.7)、クランクまわりの高剛性化、ピストンオイルジェットを採用。
- 吸気・排気ポートは完全新設計とし、吸気ポートは吸気効率の向上と燃焼効率タンブル流の強化を行い、排気ポートは湾曲した形状をより直線的な形状に変更して排気効率を向上させた。
- エアクリーナーからインレットパイプまでを構成する各部品の吸気経路を拡大して吸気効率を向上。マフラー内部の構造を3室から2室に変更し、キャタライザーの配置やサイズを最適化して力強い走りと高い環境性能に寄与。
- 低燃費性能の進化のために、従来モデルから採用されているフリクション低減技術に加えて、クランク室内の潤滑油などを吸引することで同室内における回転フリクションの低減に寄与するスカベンジポンプや、騒音や振動を抑制する油圧式カムチェーンテンショナーリフター、振動を低減させて、より快適な走行に寄与するバランサーシャフトを採用。
- 車体は、各速度域での安定感と快適性を進化させるため、フレームの一部を新設計。フレームの各部を構成するパイプ径や肉厚、材質と、これらの接合位置を見直した。ラジエーターの配置を燃料タンクの後方から前方に変更したことにより、効率的なエンジンの冷却が可能となり、さらにフロントへの分担荷重を増加させ、より安心感のある車体挙動に寄与し。
- 無段階で調整可能な電動式可動スクリーンの可動域を従来モデルより40mm伸長して、全可動域が180mmとなった。ローポジションでは爽快な風を感じられ、ハイポジションでは走行風をやわらげ快適な高速巡航に寄与。どの位置に設定しても最適な空気の流れになるよう、空力解析も行ってる。
- ハザードランプを高速点滅させ、急ブレーキをいち早く後続車に伝える「エマージェンシーストップシグナル」を新たに採用。ABSモジュレーターが走行中に急ブレーキを判定すると、左右のウインカーランプを同時に高速点滅させ、いち早く後続車などに注意を促す。
- フロント左側のインナーボックス内に、携帯端末の充電などに便利な「USBソケット(裏表問わず挿入可能なTYPE-Cコネクタ。5V、3A以下。)」を採用。
- 別売りの純正アクセサリーに「トップボックス35Lスマートキーシステムタイプ」を新たに設定。本機の「Honda SMART Key システム」と連動させて、より便利にトップボックスの解錠が可能となった。リアキャリア下のスイッチ操作によりボックスの解錠が可能。この「トップボックス35Lスマートキーシステムタイプ」は、前モデルの「Honda SMART Keyスマートキーシステム」には非対応。
- スタイリングは、進化した走りのイメージにあわせて各部をデザイン。スポーティーな形状に一新したミラー部のウインカー。ヘッドライト下部分に設けたスポイラー形状の造形。各所に配置されたエアインテークとエアアウトレットなどを、アグレッシブなラインのボディー面でまとめて、力強くよりスタイリッシュなデザインとした。
- 車体色は、力強さと個性を表現した、新色の「インディーグレーメタリック」を追加。従来色の「パールホライゾンホワイト」と「マットガンパウダーブラックメタリック」をあわせた全3色の設定。
0-100km/h加速タイムのデータは、
MF10は、13.2秒。
MF13は、11.8秒。
MF15は、弾が少なすぎてデータが出て来なかったけど、動画見る限り11秒くらい。
フォルツァの中古車価格と買取相場
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