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Ninja ZX-10RRの「型式 2BL-ZXT02E」と「型式 8BL-ZXT02L」の違いを比較
カワサキ Ninja ZX-10RRの歴史
2019年3月1日に「Ninja ZX-10RR」の国内仕様が新発売。型式は、2BL-ZXT02E
「Ninja ZX-10RR」は、「Ninja ZX-10R」をベースにしたサーキット走行向けモデル(公道の走行も可能)。チタニウム製コネクティングロッド、サスペンションセッティングのファインチューン、マルケジーニ社製鍛造ホイールの採用など、エンジンとシャーシに改良を加え、ベースモデルのサーキットポテンシャルをより向上させた特別なシングルシートモデル。世界限定500台のみが生産。車体色は、1色(ライムグリーン)。
2021年6月25日に「Ninja ZX-10RR」がマイナーチェンジ。型式は、8BL-ZXT02L
スーパーバイク世界選手権(SBK)参戦マシンからのフィードバックを受けた空冷オイルクーラーなどを新採用。パンクル社製の軽量ピストンを採用し、レブリミットを上げた。2021年モデルから川崎重工グループの象徴であるリバーマークがフロントスクリーン部分に加えられた。世界限定500台生産。車体色は、1色(ライムグリーン)。
ここでは、上の黄色の部分の
2019年3月1日発売のカワサキ Ninja ZX-10RR(型式 2BL-ZXT02E)と
2021年6月25日発売のカワサキ Ninja ZX-10RR(型式 8BL-ZXT02L)
の違いを比較しました。
Ninja ZX-10RRの「型式 2BL-ZXT02E」と「型式 8BL-ZXT02L」のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | Ninja ZX-10RR | Ninja ZX-10RR |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | マイナーチェンジ |
型式 | 2BL-ZXT02E | 8BL-ZXT02L |
発売日 | 2019年3月1日 | 2021年6月25日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2085 | 2085 |
全幅 (mm) | 740 | 750 |
全高 (mm) | 1145 | 1185 |
ホイールベース (mm) | 1440 | 1450 |
最低地上高(mm) | 145 | 135 |
シート高 (mm) | 835 | 835 |
車両重量 (kg) | 206 | 207 |
最小回転半径(m) | 3.4 | 3.4 |
乗車定員(名) | 1 | 1 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | - | 20.3 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | - | 16.5 |
原動機型式 | ZXT00JE | ZXT00JE |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 998 | 998 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 76 | 76 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 55 | 55 |
圧縮比(:1) | 13 | 13 |
最高出力(kW) | 150 | 150 |
最高出力(PS) | 204 | 204 |
最高出力回転数(rpm) | 13500 | 14000 |
最高出力(kW)※ラムエア加圧 | 157 | 157.5 |
最高出力(PS)※ラムエア加圧 | 213 | 214 |
最高出力回転数(rpm)※ラムエア加圧 | 13500 | 14000 |
最大トルク(N・m) | 115 | 112 |
最大トルク(kgf・m) | 11.7 | 11.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 11200 | 11700 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | φ47mm×4 | - |
燃料タンク容量 (L) | 17 | 17 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | - | SILMAR9B9 |
点火プラグ必要本数・合計 | - | 4 |
搭載バッテリー・型式 | - | YTZ10S |
バッテリー容量 | - | 12V-8.6Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.7 | 4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.9 | 2.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.3 | 3.4 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.681 | 1.681 |
2次減速比 | 2.294 | 2.411 |
変速比 | 1速 2.599/2速 2.221/3速 1.993/4速 1.722/5速 1.549/6速 1.391 | 1速 2.599/2速 2.157/3速 1.881/4速 1.649/5速 1.475/6速 1.304 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 17 | 17 |
スプロケット歯数・後 | 39 | 41 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 114 | 116 |
フレーム型式 | ツインスパー | ツインスパー |
キャスター角 | 25°00 | 25°00 |
トレール量 (mm) | 107 | 105 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
フロントフォーク径(φ) | - | 43 |
フロントホイールトラベル(mm) | - | 120 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
リアホイールトラベル(mm) | - | 115 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 190/55ZR17 | 190/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 75 | 75 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 6 | 6 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.9 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | - | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 バックトルクリミッター機構 有 シフトアシスト機構(クイックシフター) 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 シフトアシスト機構(クイックシフター) 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション | 2,926,800円(本体価格 2,710,000円、消費税 216,800円) ライムグリーン(GN2) | 3,289,000円(本体価格 2,990,000円、消費税 299,000円) ライムグリーン(GN2) |
Ninja ZX-10RRの「2BL-ZXT02E」と「8BL-ZXT02L」の違いを比較
- 一体型ウイングレット搭載のカウリングが空力性能とダウンフォース向上のために一新された。アップデートされたシャーシジオメトリとともに、コーナリング性能が向上。
- 新たに採用されたPankl社製軽量ピストンや新設計カムシャフトをはじめとするパワーユニットの改良でレブリミットとパワーバンドを引き上げて、サーキットでの扱い易さがさらに強化された。
- 2021年モデルから、川崎重工グループの象徴であるリバーマークが加えられた(フロントスクリーン部分)
2021年モデルは、スーパーバイク世界選手権(SBK)参戦マシンからのフィードバックを受けた空冷オイルクーラーなどを新採用したり、フェアリングデザインを変更したり、従来よりも軽量なピストン(パンクル製)を採用して、レブリミット(エンジン許容回転数上限)を引き上げたね。
●発売日
2019年3月1日 → 2021年6月25日
●モデルチェンジ区分
新登場 → マイナーチェンジ
●型式
2BL-ZXT02E → 8BL-ZXT02L
●全幅 (mm)
740 → 750
●全高 (mm)
1145 → 1185
●ホイールベース (mm)
1440 → 1450
●最低地上高(mm)
145 → 135
●車両重量 (kg)
206 → 207
●最高出力回転数(rpm)
13500 → 14000
●最高出力(kW)※ラムエア加圧
157 → 157.5
●最高出力(PS)※ラムエア加圧
213 → 214
●最高出力回転数(rpm)※ラムエア加圧
13500 → 14000
●最大トルク(N・m)
115 → 112
●最大トルク(kgf・m)
11.7 → 11.4
●最大トルク回転数(rpm)
11200 → 11700
●エンジンオイル容量※全容量 (L)
3.7 → 4
●エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L)
3.3 → 3.4
●2次減速比
2.294 → 2.411
●変速比
2速 2.221 → 2.157
3速 1.993 → 1.881
4速 1.722 → 1.649
5速 1.549 → 1.475
6速 1.391 → 1.304
●スプロケット歯数・後
39 → 41
●標準チェーンリンク数
114 → 116
●トレール量 (mm)
107 → 105
「Ninja ZX-10RR」の中古車価格と買取相場
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