バイクを高く売るためにやるべきこと
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MT-03の2020年3月28日のマイナーチェンジでの変更点
ヤマハ MT-03の歴史
2015年10月10日に「MT-03」が新登場。型式は、EBL-RH07J
インドネシア市場向けに先行発売された後、日本国内仕様としてMT-03が発売。車体色は、3色(マットシルバー1、ブラックメタリックX、レッドメタリック7)。
2016年12月15日に「MT-03」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、シルバー8、ブラックメタリックX)。
2018年3月5日に「MT-03」をカラーチェンジ。型式は、2BL-RH13J
カラーチェンジだが平成28年排出ガス規制に適合し、型式が「2BL-RH13J」となった。車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットグレーメタリック3、マットブラック2)。
2019年3月1日に「MT-03」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(マットライトグレーメタリック4、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットブラック2)。
2020年3月28日にマイナーチェンジして「MT-03 ABS」を発売。
フロントフェイスに超小型LEDヘッドライトと2眼LEDポジションランプを採用。足回りに倒立フォークを装備し、ハンドル位置を従来モデルより44mm高く設定。多彩な情報を表示する液晶メーターとハザードスイッチを採用。新パターンのラジアルタイヤを採用。車体色は、3色(マットライトグレーメタリック4、ディープパープリッシュブルーメタリックC、ブラックメタリック12)。
2021年4月28日に「MT-03 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、新色の3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック8)。
2023年2月24日に「MT-03 ABS」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-RH21J
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BL-RH21J」に変更。規制対応でエキパイの取りまわしが変わったため、アンダーカウルの形状も変更。クイックシフターがオプションで装備できるようになった。車体色は、一新された3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック8)。
2024年7月30日に「MT-03 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ダークブルーイッシュグレーメタリック8(新色)、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック8)。
ここでは、上の黄色の部分の
2019年3月1日発売のヤマハ MT-03(型式 2BL-RH13J)と
2020年3月28日発売のヤマハ MT-03 ABS(型式 2BL-RH13J)
の違いを比較しました。
MT-25の2020年3月28日のマイナーチェンジ前後のスペック表の違いを比較
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | MT-03 | MT-03 ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 2BL-RH13J | 2BL-RH13J |
発売日 | 2019年3月1日 | 2020年3月28日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2090 | 2090 |
全幅 (mm) | 745 | 755 |
全高 (mm) | 1035 | 1070 |
ホイールベース (mm) | 1380 | 1380 |
最低地上高(mm) | 160 | 160 |
シート高 (mm) | 780 | 780 |
車両重量 (kg) | 166 | 169 |
最小回転半径(m) | 2.7 | - |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 41.3 | 41.3 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 27.6 | 27.6 |
原動機型式 | H405E | H405E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 320 | 320 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 68 | 68 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 44.1 | 44.1 |
圧縮比(:1) | 11.2 | 11.2 |
最高出力(kW) | 31 | 31 |
最高出力(PS) | 42 | 42 |
最高出力回転数(rpm) | 10750 | 10750 |
最大トルク(N・m) | 29 | 29 |
最大トルク(kgf・m) | 3 | 3 |
最大トルク回転数(rpm) | 9000 | 9000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 14 | 14 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 578.2 | 578.2 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR8E | CR8E |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | GTZ8V |
バッテリー容量 | 12V-7.0Ah 10HR | 12V-7.0Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.4 | 2.4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.8 | 1.8 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.1 | 2.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.043 | 3.043 |
2次減速比 | 3.071 | 3.071 |
変速比 | 1速 2.500/2速 1.822/3速 1.347/4速 1.085/5速 0.920/6速 0.800 | 1速 2.500/2速 1.822/3速 1.347/4速 1.085/5速 0.920/6速 0.800 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 43 | 43 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 112 | 112 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°00 | 25°00 |
トレール量 (mm) | 95 | 95 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 110/70-17 | 110/70R17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 54 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | H | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 140/70-17 | 140/70R17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 66 | 66 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | LED |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | - |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 | - |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
567,000円(本体価格525,000円/消費税42,000円) マットライトグレーメタリック 4(マットライトグレー)、 ディープパープリッシュブルーメタリック C(ブルー)、 マットブラック 2(マットブラック) |
654,500円 (本体価格595,000円/消費税59,500円) マットライトグレーメタリック 4(マットライトグレー)、 ディープパープリッシュブルーメタリック C(ブルー)、 ブラックメタリック 12(ブラック) |
販売計画台数(国内・年間) | シリーズ合計2,000台(「MT-25」と「MT-03」の合計) |
シリーズ合計2,200台(「MT-03 ABS」と「MT-25 ABS」の合計) ※ヤマハ MT-03の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | インドネシア | インドネシア |
MT-03の2020年3月28日のマイナーチェンジでの変更点
- フロントフェイスは2眼LEDポジションランプと超小型LEDヘッドランプを採用。ポジションランプには導光体を配し、ラインビームを照射する機能を持たせた。
- ビッグマシンをイメージさせる新デザインのタンクカバーを採用。左右幅を51mm拡大。ニーグリップ性にも配慮した形状でフィット感とボリューム感を両立。
- 37mm径インナーチューブの倒立式フロントサスペンションを採用。剛性バランスに優れ、旋回時や制動時に良好なフロント接地感をもたらす。
- 液晶メーターを装備。バーグラフタイプのタコメーターに加え、平均燃費、水温、ギアポジションなど情報を表示。
- 従来モデルよりハンドル位置が44mm高いアップライトなポジションにより機敏なハンドリングと市街地での乗りやすさが向上。
- ハンドル右側のスイッチ操作で点灯するハザードランプを採用。
- 新パターンのラジアルタイヤを採用し、ドライ&ウェットグリップ性と耐摩耗性を兼ね備えて、ハンドリングの軽快さと乗り心地の快適さが向上。
●タイプグレード名
MT-03 → MT-03 ABS
●発売日
2019年3月1日 → 2020年3月28日
●全幅 (mm)
745 → 755
●全高 (mm)
1035 → 1070
●車両重量 (kg)
166 → 169
●フロントフォークタイプ
正立フォーク → 倒立フォーク
●タイヤ(前・後)構造名
バイアス → ラジアル
●ヘッドライト定格(Hi)
60W/55W → LED
●車両装備
ハザードランプ 無 → ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS)無 → アンチロックブレーキ(ABS) 有
●メーカー希望小売価格
567,000円 → 654,500円
●発売日
2019年3月1日
●車体色(3色)
・マットライトグレーメタリック4(マットライトグレー/新色)
・ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー/新色)
・マットブラック2(マットブラック)
●販売計画
2,000台(シリーズ合計/年間、国内)
●メーカー希望小売価格
567,000円(本体価格525,000円/消費税42,000円)
●発売日
2020年3月28日
●車体色(3色)
・マットライトグレーメタリック4(マットライトグレー)
・ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
・ブラックメタリック12(ブラック)
●販売計画
2,200台(シリーズ合計/年間、国内)
●メーカー希望小売価格
654,500円(本体価格595,000円/消費税59,500円)
MT-03の中古車価格と買取相場
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