イントルーダー400とイントルーダークラシック400の違いを比較

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イントルーダー400とイントルーダークラシック400の違いを比較

 

スズキ イントルーダー400の歴史

1994年4月にスズキ イントルーダー400の国内仕様が新発売。型式は、VK51A
1993年発売のイントルーダー800の排気量縮小版。クルージング向きのアップハンドル仕様と少しスポーティなバーハンドル仕様の2タイプを発売。車体色は、アップハンドル仕様、フラットハンドル仕様共にキャンディフォレストグリーン×ソリッドミルキーホワイトのみ。
1994年6月にカラーチェンジ。
車体色は、アップハンドル仕様、フラットハンドル仕様共にパールノベルティブラック×ライトチャコールメタリックのみ。
1996年2月にマイナーチェンジ。
フロントのホイール・タイヤサイズが21インチから19インチへ変更。フラットバーハンドル版は、リアシートの背もたれがない仕様を設定。車体色は、アップハンドル仕様、フラットハンドル仕様共にキャンディフォレストグリーン×ソリッドミルキーホワイトとパールノベルティブラック/ライトチャコールメタリックの2色。
1996年をもって国内販売は、終了。

 

 

スズキ イントルーダークラシック400の歴史

2001年3月5日に「イントルーダークラシック400」が新発売。型式は、BC-VK54A
車体色は、パールノベルティブラック/パールグラスホワイトのみ。
2002年3月にカラーチェンジ。車体色は、2色(ソニックシルバーメタリック×ギャラクシーシルバーメタリック、パールノベルティブラック)。
2002年11月にカラーチェンジ。
車体色は、3色(パールグラスホワイト、パールフロスティホワイト×ギャラクシーシルバーメタリック、パールノベルティブラック)。アラーム付きイモビライザーを後付けできるワイヤリングハーネスを追加。
2003年7月17日にカラーチェンジ。
ウインカーの形状を流線型のマルチリフレクタータイプに改めた。
車体色は、パールグラスホワイト×バリアブルシルバーメタリック、パールディープシーブルー×ブリントグレーメタリック、パールネブラーブラックの3色。
2004年6月にマイナーチェンジ。
フロントフォーク、フットレストなどを変更。車体色は、3色(ギャラクシーシルバーメタリック、 パールグラスホワイト、パールネブラーブラック)。
2005年3月に特別仕様車を発売。
特別仕様車は、車体色がパレルグレーメタリックでガソリンタンクのグラフィックや鋲付きシートなどを追加。
2005年6月にカラーチェンジ。
車体色は、3色(パールディープシーブルー×ファントムグレーメタリック、ソニックシルバーメタリック×オールトグレーメタリック、パールネブラーブラック)。
2006年3月に「イントルーダークラシック400 キャストホイール仕様」が新発売。
キャストホイール仕様は、イントルーダークラシック400をベースに前後ホイールをキャストホイールにしてチューブレスタイヤを採用。更に鋲付きのシートを採用。車体色は、パールグラスホワイトのみ。

イントルーダークラシック400とキャストホイール仕様の違いの比較は、こちら。
2006年6月に「イントルーダークラシック400」をマイナーチェンジ。
ハザードスイッチの位置を変更。車体色は、2色(パールグラスホワイト×ソニックシルバーメタリック、パールネブラーブラック)。
2007年2月22日に「イントルーダークラシック400 キャストホイール仕様 ブラックエディション」を発売。
ブラックエディションは、クラッチカバーやジェネレーターカバー、キャストホイールなどに黒色塗装を施した。
2007年5月に「イントルーダークラシック400」をカラーチェンジ。車体色は、2色(ファントムブラックメタリック×オールトグレーメタリック、パールネブラーブラック)。
2008年1月に「イントルーダークラシック400 キャストホイール仕様」をカラーチェンジ。
車体色は、ミスティックシルバーメタリックのみ。また、ブラックエディションも発売。
2008年11月に「イントルーダークラシック400」と「イントルーダークラシック400 キャストホイール仕様」をマイナーチェンジ。型式は、EBL-VK56A
フューエルインジェクションシステムを採用し、平成19年排出ガス規制に適合。エアクリーナーカバーが横長の楕円形から盾形へ変更。「イントルーダークラシック400」の車体色は、2色(キャンディダークチェリーレッド、パールネブラーブラック)。「イントルーダークラシック400 キャストホイール仕様」は、さらに新しいリアフェンダーにLEDの大型テールランプを採用。車体色は、2色(ミストグリーンメタリック×パールミラージュホワイト、サンダーグレーメタリック×ミスティックシルバーメタリック)。
2009年1月に「イントルーダークラシック400 キャストホイール仕様」のブラックエディションとホワイトエディションを発売。
ブラックエディションは、車体色パールネブラーブラックにブラック塗装の前後ホイール・エンジンケースカバーを採用。ホワイトエディションは、車体色パールミラージュホワイトを採用。
2010年1月20日に「イントルーダークラシック400 キャストホイール仕様」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールミラージュホワイトとパールネブラーブラック)。車体色パールミラージュホワイトは、車名ロゴデザインをピンストライプで表記し、ホワイトのメーターパネルを採用。
2010年10月22日に「イントルーダークラシック400」をカラーチェンジ。
車体色は、パールネブラーブラックのみ。

2010年12月24日に「イントルーダークラシック400 キャストホイール仕様」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(グラスミッドナイトブラウン、パールミラージュホワイト、パールネブラーブラック)。
2013年12月27日に「イントルーダークラシック400」をマイナーチェンジ。
ハンドルトップブリッジ下のSエンブレムを変更。車体色は、グラススパークルブラックのみ。
2014年1月10日に「イントルーダークラシック400 キャストホイール仕様」をマイナーチェンジ。
ハンドルトップブリッジ下のSエンブレムを変更。車体色は、2色(グラスミッドナイトブラウン、パールミラージュホワイト)。これが最終モデル。
2016年に生産終了を公表。

 

 

ここでは、
1996年2月発売のスズキ イントルーダー400(型式 VK51A)と
2001年3月発売のスズキ イントルーダークラシック400(型式 BC-VK54A)
の違いを比較しました。

 

 

イントルーダー400とイントルーダークラシック400のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

車種名 イントルーダー400 イントルーダークラシック400
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ 新登場
発売日 1996年2月 2001年3月5日
型式 VK51A BC-VK54A
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2245 2510
全幅 (mm) 765 985
全高 (mm) 1205 1100
軸間距離 (mm) 1560 1655
最低地上高 (mm) 120 140
シート高 (mm) 685 700
乾燥重量 (kg) - 244
車両重量 (kg) 216 257
乗車定員(名) 2 2
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 2 2
シリンダ配列 V型(L型) V型(L型)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 399 399
4スト・カム駆動方式 OHC(SOHC) OHC(SOHC)
4スト・気筒あたりバルブ数 - 4
内径(シリンダーボア)(mm) 65 65
行程(ピストンストローク)(mm) 60.2 60.2
圧縮比(:1) 10.5 10.5
最高出力(kW) - 24
最高出力(PS) 33 33
最高出力回転数(rpm) 7500 8000
最大トルク(N・m) - 33
最大トルク(kgf・m) 3.3 3.4
最大トルク回転数(rpm) 6000 6000
燃料タンク容量 (L) 12 17
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
燃料供給方式 キャブレター キャブレター
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 DPR7EA-9 DPR7EA-9
点火プラグ必要本数・合計 2 2
搭載バッテリー・型式 YB16B-A1 YTX12-BS
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.3 3.7
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速 リターン式・5段変速
1次減速比 2.138 2.138
2次減速比 - 3.503
変速比 1速 2.2850/2速 1.6310/3速 1.2270/4速 1.0000/5速 0.8510 1速 2.4610/2速 1.6310/3速 1.2270/4速 1.0000/5速 0.8140
動力伝達方式 シャフト シャフト
フレーム型式 ダブルクレードル ダブルクレードル
キャスター角 33°30 33°20
トレール量 (mm) 145 141
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 37 36
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング 機械式リーディングトレーリング
タイヤ(前) 100/90-19 130/90-16
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 57 67
タイヤ(前)速度記号 H H
タイヤ(後) 140/90-15 170/80-15
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 70 77
タイヤ(後)速度記号 H H
ホイールリム幅(前) 2.15 3
ホイールリム幅(後) 3 4
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 599,000円(消費税込み本体価格)
キャンディフォレストグリーン×ソリッドミルキーホワイト、
パールノベルティブラック×ライトチャコールメタリック
698,000円 (消費税込み本体価格)
パールノベルティブラック、
パールノベルティブラック×パールグラスホワイト

 

イントルーダー400とイントルーダークラシック400の違いを比較

 

イントルーダー400とイントルーダークラシック400の比較の口コミ

 

 

イントルーダー400は、1994年〜1996年まで販売。
イントルーダークラシック400は2001年〜2016年まで販売。
この2車種は同時期に販売されたことはない。

 

 

名前が似てるから「イントルーダー400」の後継が「イントルーダークラシック400」って思うかもしれないけど、「イントルーダー400」が1996年に販売終了になった後、1996年〜2000年に「デスペラード400」が販売されて、その後の2001年からイントルーダークラシック400が発売されてる。だから「イントルーダー400」の直接後継が「イントルーダークラシック400」ではないし、名前が似てるけど、ほとんど違う全く別のバイクと思ったほうがいいよ。

 

 

見た目は、イントルーダー400は、縦に長くてスマートな感じだけど、イントルーダー400クラシックはどっしりとした感じ。
スペック見てもそんな感じだね。
イントルーダー400      全長2245mm 全幅765mm 全高1205mm
イントルーダークラシック400 全長2510mm 全幅985mm 全高1100mm

 

 

●車両重量と馬力
イントルーダー400 216kg 33ps
イントルーダークラシック400 257kg 33ps

 

 

イントルーダー400の方がイントルーダークラシック400より40sぐらい軽いから加速や燃費はイントルーダー400の方が上。

 

 

●タンク容量
イントルーダー400 12L
イントルーダークラシック400 17L

 

●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)
イントルーダー400 37km/L
イントルーダークラシック400 36km/L

 

●航続距離(60km/h走行時)
イントルーダー400 12L × 37km/L =444km
イントルーダークラシック400 17L × 36km/L =612km

 

 

俺は、イントルーダークラシック400に乗ってるけど、イントルーダー400とイントルーダークラシック400は、エンジン、フレームが違うし、共通の部品はほとんどないと思う。だから兄弟車の印象はない。

 

 

ホイールベースは、イントルーダークラシック400の方が95mm長い。

 

 

●イントルーダー400
エンジンK506型 399cm3 4サイクル水冷SOHC4バルブV型2気筒
最高出力24kW〔33PS〕/ 7,500rpm
最大トルク32.4N・m〔32.3kgf・m〕/ 6,000rpm
乾燥重量200kg

 

●イントルーダークラシック400
エンジンK509型 399cm3 4サイクル水冷SOHC4バルブ45°V型2気筒
内径x行程 / 圧縮比65.0mm x 60.2mm / 10.5:1
最高出力24kW〔33PS〕/ 8,000rpm
最大トルク33N・m〔3.4kgf・m〕/ 6,000rpm
乾燥重量237kg

 

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