バイクを高く売るためにやるべきこと
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MT-03の「型式2BL-RH13J」と「型式8BL-RH21J」の違いを比較
ヤマハ MT-03の歴史
2015年10月10日に「MT-03」が新登場。型式は、EBL-RH07J
インドネシア市場向けに先行発売された後、日本国内仕様としてMT-03が発売。車体色は、3色(マットシルバー1、ブラックメタリックX、レッドメタリック7)。
2016年12月15日に「MT-03」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、シルバー8、ブラックメタリックX)。
2018年3月5日に「MT-03」をカラーチェンジ。型式は、2BL-RH13J
カラーチェンジだが平成28年排出ガス規制に適合し、型式が2BL-RH13Jとなった。車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットグレーメタリック3、マットブラック2)。
2019年3月1日に「MT-03」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(マットライトグレーメタリック4、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットブラック2)。
2020年3月28日にマイナーチェンジして「MT-03 ABS」を発売。
フロントフェイスに超小型LEDヘッドライトと2眼LEDポジションランプを採用。足回りに倒立フォークを装備し、ハンドル位置を従来モデルより44mm高く設定。多彩な情報を表示する液晶メーターとハザードスイッチを採用。新パターンのラジアルタイヤを採用。車体色は、3色(マットライトグレーメタリック4、ディープパープリッシュブルーメタリックC、ブラックメタリック12)。
MT-03の2020年3月28日のマイナーチェンジでの変更点は、こちら。
2021年4月28日に「MT-03 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、新色の3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック8)。
2023年2月24日に「MT-03 ABS」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-RH21J
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BL-RH21J」に変更。規制対応でエキパイの取りまわしが変わったため、アンダーカウルの形状も変更。クイックシフターがオプションで装備できるようになった。車体色は、一新された3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック8)。
2024年7月30日に「MT-03 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ダークブルーイッシュグレーメタリック8(新色)、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック8)。
ここでは、
2021年4月28日発売のヤマハ MT-03 ABS(型式 2BL-RH13J)と
2023年2月24日発売のヤマハ MT-03 ABS(型式 8BL-RH21J)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | MT-03 ABS | MT-03 ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 2BL-RH13J | 8BL-RH21J |
発売日 | 2021年4月28日 | 2023年2月24日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2090 | 2090 |
全幅 (mm) | 755 | 755 |
全高 (mm) | 1070 | 1070 |
ホイールベース (mm) | 1380 | 1380 |
最低地上高(mm) | 160 | 160 |
シート高 (mm) | 780 | 780 |
車両重量 (kg) | 169 | 167 |
最小回転半径(m) | 2.9 | - |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 41.3 | 41.6 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 27.6 | 25.4 |
原動機型式 | H405E | H406E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 320 | 320 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 68 | 68 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 44.1 | 44.1 |
圧縮比(:1) | 11.2 | 11.2 |
最高出力(kW) | 31 | 31 |
最高出力(PS) | 42 | 42 |
最高出力回転数(rpm) | 10750 | 10750 |
最大トルク(N・m) | 29 | 30 |
最大トルク(kgf・m) | 3 | 3.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 9000 | 9000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 14 | 14 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 578.2 | 582.4 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | LMAR8A-9 | - |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | - |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | GTZ8V |
バッテリー容量 | 12V-7.0Ah 10HR | 12V-7.0Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.4 | 2.5 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.8 | - |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.1 | - |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | - |
ドレンボルト呼び径(mm) | 12 | - |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.043 | 3.043 |
2次減速比 | 3.071 | 3.071 |
変速比 | 1速 2.500/2速 1.822/3速 1.347/4速 1.085/5速 0.920/6速 0.800 | 1速 2.500/2速 1.822/3速 1.347/4速 1.085/5速 0.920/6速 0.800 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 43 | 43 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 112 | 112 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°00 | 25°00 |
トレール量 (mm) | 95 | 95 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 110/70R17 | 110/70R17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 54 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | H | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 140/70R17 | 140/70R17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 66 | 66 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.5 | - |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
654,500円 (本体価格595,000円/消費税59,500円) パステルダークグレー(グレー) 、ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー) 、マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー) |
687,500円 (本体価格 625,000円/消費税62,500円) パステルダークグレー、 ディープパープリッシュブルーメタリックC、 マットダークグレーメタリック8 |
販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計2,300台(「MT-25」と「MT-03」の合計) ※ヤマハ MT-03の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
1,500台 |
生産国 | インドネシア | インドネシア |
MT-03の「型式2BL-RH13J」と「型式8BL-RH21J」の違いを比較
- エンジン性能を維持しながら、平成32年排出ガス規制に適合し、型式が「8BL-RH21J」に変更。
- 規制対応によりエキパイの取りまわしが変わったので、アンダーカウルの形状も変更された。
- 機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するクイックシフターを「MT-03」として初めてアクセサリー設定した。
- カラーリングとグラフィックを変更。「グレー」は、ホイールにシアンを採用。「ブルー」は、フラッグシップモデル「YZF-R1」とのリレーションを図り、高いパフォーマンスを感じさせるカラーに。「マットダークグレー」は、ダークトーンのローコントラストでシリアスにパフォーマンスを表現。
MT-03の中古車価格と買取相場
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