ゴールドウイングとゴールドウイングSEの違いを比較

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ゴールドウイングとゴールドウイングSEの違いを比較

 

ホンダ ゴールドウイングの歴史

1974年10月にケルンモーターサイクルショーにGL1000として出展されたのがはじまり。後に1100、1200、1500、1800と進化。
1980年に工場仕立てのツーリングモデル、GL1100「Interstate」と高級モデル「Aspencade」を導入。
1984年に排気量を1,200ccに増やす。
1988年4月9日に「ゴールドウィング」をフルモデルチェンジ。型式は、SC22
フルモデルチェンジでエンジンが水平対向6気筒1,520ccとなった。新設計のダブルクレードルのフレームに搭載。デザインからエンジンや脚まわりのチューニング、装備類のセレクト等を米国の研究開発拠点ホンダR&Dノースアメリカ(HRA)が主体となり、生産をオハイオ州メアリーズビルのホンダオハイオ工場(HAM)で行い、日本に輸入。
1989年2月1日に「ゴールドウィング」をマイナーチェンジ。
1990年2月10日にマイナーチェンジをして、車名を「ゴールドウィングSE」として発売。
1991年3月1日に特別・限定仕様の「ゴールドウィングSE 米国生産10周年記念車」を発売。
1992年2月25日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1993年2月14日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1994年2月28日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1995年3月15日に特別・限定仕様の「ゴールドウィングSE 20周年記念車」を発売。
1996年1月25日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1996年12月25日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1997年11月25日に「ゴールドウィングSE」をマイナーチェンジ。
新たにマルチリフレクターヘッドライトや新デザインのフロントホイールカバーやマフラーを採用し、前後のシートは、ライダーとパッセンジャーのホールド感を高めた新形状とした。

ゴールドウイングSEの1997年11月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
1998年10月30日に「ゴールドウィングSE」をマイナーチェンジ。型式は、BC-SC22
国内の小型二輪自動車の排出ガス規制に適合。
ゴールドウイングSEの1998年10月30日のマイナーチェンジの変更点は、こちら。
1999年10月20日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
エンジンヘッドカバーをバフがけの後、クロームメッキを施し高級感を演出。メーター文字盤は黒字に白文字とし視認性を高めた。車体色は、パールグレイシャーホワイト。
2001年8月23日に「ゴールドウィング」をフルモデルチェンジ。型式は、BC-SC47
GL1500からのフルモデルチェンジ車。排気量を1,832ccまで拡大。燃料供給をキャブレターからPGM-FI電子式燃料噴射装置へ変更。国内専用仕様として、量産二輪車世界初の電動式光軸調整機能付きのディスチャージ式ヘッドライトや、間欠機能付き電動ワイパー、盗難抑止システム「H・I・S・S」を採用。車体色は、国内専用色のパールグレイシャーホワイトと、北米・欧州と共通色のパールキャニオンレッドの2色。
ゴールドウイングのGL1500とGL1800の違いを比較は、こちら。
2002年8月31日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、国内専用色のパールグレイシャーホワイトと北米仕様のブラックの2色。
2003年5月26日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色に新たに北米仕様と共通色のストリームシルバーメタリック、パールクロミアムパープル、デュランゴレッドメタリックを追加。現行色2色を加えて全5色。
2004年5月25日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
2004年5月25日に「ゴールドウィング US PACKAGE」が新登場。
フロントスクリーンの上下機構を持つ北米仕様モデルに、国内専用のカーボン調シートの採用と盗難抑止効果に優れたH.I.S.Sを搭載しながら、他の装備を必要最小限として価格を抑えた。車体色は、USパッケージ専用のアークティックホワイト、フレアレッドと、既存のゴールドウイングにも採用しているブラックZの3色。50台限定で発売。

ゴールドウイングとゴールドウィングUSパッケージの違いの比較は、こちら。
2005年4月20日に特別・限定仕様の「ゴールドウィング 30周年記念モデル」を発売。
30周年記念モデルは、リアトランクとキーシリンダー下部のシェルター部とオリジナルキーの上部に「30」の文字を組み合わせた専用エンブレムを採用。車体色は、パールグレイシャーホワイトとビレッドシルバーメタリックの2色。80台限定で発売。
2006年5月25日に「ゴールドウィング」をマイナーチェンジ。型式は、EBL-SC47
新たに5段階の温度調整が可能なグリップヒーターとフロント・リアシートヒーター、開閉式フットウォーマーダクトを採用。LAFセンサーや、PGM-FIとの相乗効果で燃焼効率を高め、平成19年排出ガス規制に対応。車体色は、パールグレイシャーホワイトとビレットシルバーメタリックとブラックZの3色。
ゴールドウイングの2006年5月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2007年5月31日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のネビュラスブラックメタリックと継続のパールグレイシャーホワイトの2色。
2007年6月29日に「ゴールドウィング エアバッグ」が新登場。
二輪車用エアバッグを搭載。エアバッグは、フロントシート前方のカバー下に収納し、センサーが衝撃を感知すると展開しライダーの運動エネルギーを吸収。エアバッグシステムに異常が発生した時に、ライダーに知らせるエアバッグ警告灯もメーター左下に追加。
ゴールドウイングとゴールドウイングエアバッグの違いの比較は、こちら。
2008年5月12日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、キャバネットレッドメタリックとビレットシルバーメタリックとパールアルパインホワイトの3色。
2008年5月12日に「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」が新登場。
先進の安全技術を取り入れたエアバッグ搭載車にビルトインタイプのナビゲーションシステムを日本で初めて搭載。ディスプレイは、メーター下方に配置し、プレミアムオーディオの上質な音声で案内を行う。
ゴールドウィングエアバッグとゴールドウィングエアバッグナビの違いの比較は、こちら。

2009年6月12日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をマイナーチェンジ。
車体色は、パールアルパインホワイトのみ。ETCなどの装備に配慮し、容量を2Ah増量。
2011年10月21日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をマイナーチェンジ。型式は、EBL-SC68
フロントビューやリア周りなどのスタイリングを変更。オーディオシステムも、iPodやUSBメモリーの接続を可能とした。車体色は、パールフェイドレスホワイトを設定。シート変更で乗り心地を向上。生産拠点をアメリカから熊本製作所へ変更。
ゴールドウイングの2011年10月21日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2012年12月18日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のデジタルシルバーメタリックと継続のパールフェイドレスホワイトの2色。
2013年12月13日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をカラーチェンジ。
「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」には、共通の3色の新色を設定し、継続色のパールフェイドレスホワイトと合わせて4色の設定。新色のグラファイトブラックは、フレームと前後ホイール、シリンダーヘッド、アンダーカウル部などに統一してブラックを採用。
2014年11月14日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」と「ゴールドウィング SE」と「ゴールドウィング SE エアバッグ・ナビ」の40周年記念車を発売。
ゴールドウイング SEシリーズは、キャンディープロミネンスレッドとグラファイトブラックの専用ツートーンカラーを採用、フレーム、前後ホイール、マフラー、ロアーカウルをブラックとしたモデルで、各所に40周年を記念したエンブレムなどが採用。ゴールドウイングは、その記念エンブレムを前後に採用し、キーも記念エンブレム付のキーとなった。
2015年11月25日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のキャンディープロミネンスレッドとパールグレアホワイトのソリッドカラー2色と、ヘビーグレーメタリックUのツートーンカラー1色の全3色。
2016年10月27日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
2018年4月2日に「ゴールドウィング」をフルモデルチェンジ。型式は、2BL-SC79
水平対向6気筒という伝統のレイアウトは継承しつつ、新設計されたエンジンを搭載。このモデルから、リアトランクが無い、サドルバッグのみ装備したモデルを「ゴールドウイング」とした。フロントサスにダブルウィッシュボーン式を採用。

2018年4月2日に「ゴールドウィング ツアー」をフルモデルチェンジ。
1980年のGL1100以来、ゴールドウイングには、リアトランクとサイドのパニアケースが装備されていたが、このモデルから、その2つを備えたモデルを「ゴールドウイング ツアー」とした。水平対向6気筒という伝統のレイアウトは継承しつつ、新設計されたエンジンを搭載。ミッションは、5速→6速となった。
ゴールドウイングの2018年4月2日のフルモデルチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2018年4月2日に「ゴールドウィング ツアー DCT」をフルモデルチェンジ。
新しくなったゴールドウイングには、第三世代となるDCTを搭載するモデルを設定。さらに知能化が進められたこのDCTは7段変速となり、微速前後進機能を追加(標準タイプは電動式リバース)。水平対向6気筒という伝統のレイアウトは継承しつつ、新設計されたエンジンを搭載。
2018年11月9日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のダークネスブラックメタリックと、継続のキャンディーアーダントレッドとマットマジェスティックシルバーメタリックを合わせた3色。
2018年11月9日に「ゴールドウィング DCT」をタイプ追加。
このモデルから素のゴールドウイング(サドルバッグのみ装備)にもDCT搭載車を設定。車体色は、「ゴールドウィング」と同じ。
2018年11月9日に「ゴールドウィング ツアー」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のダークネスブラックメタリックと、継続のキャンディーアーダントレッドとパールグレアホワイトを合わせた3色。
2018年11月9日に「ゴールドウィング ツアー DCT」をカラーチェンジ。
車体色は、これまでキャンディーアーダントレッド(ツートーン)のみだったが、2019年モデルは3色(ダークネスブラックメタリック、キャンディーアーダントレッド、パールグレアホワイト)が追加された。
2020年1月24日に「ゴールドウィング ツアー」をマイナーチェンジ。
前後サスペンションのセッティングを見直し乗り心地を向上。パッセンジャー用グリップの形状を変更。左のサドルバッグにUSBケーブルを追加。車体色は、ストライプ入りのホワイトを追加し、継続の3色とあわせて全4色。
2020年1月24日に「ゴールドウィング ツアー DCT」をマイナーチェンジ。

前後サスペンションのセッティングを見直し乗り心地を向上。左側のサドルバッグにUSBケーブルを追加。パッセンジャー用グリップの形状を変更。インジェクションとDCTのセッティングを変更し、低速域での扱いやすさが向上。
2020年2月14日に「ゴールドウィング」をマイナーチェンジ。
左側のサドルバッグにUSBケーブルを追加。車体色は、マットバリスティックブラックメタリックとマットマジェスティックシルバーメタリックの2色。
2020年2月14日に「ゴールドウィング DCT」をマイナーチェンジ。
インジェクションとDCTのセッティングを見直し、低速域での扱いやすさを向上。左のサドルバッグにUSBケーブルを追加。車体色は、マットバリスティックブラックメタリックとマットマジェスティックシルバーメタリックの2色。
2021年2月25日に「ゴールドウィング DCT」と「ゴールドウィング ツアー DCT」をマイナーチェンジ。
このモデルからデュアルクラッチトランスミッション(DCT)搭載モデルのみとなった。
ゴールドウイングDCTとゴールドウイングツアーDCTともにオーディオ(スピーカーやイコライザーなど)のアップグレードが行われた。ゴールドウイングツアーDCTは、リアトランクの容量が50L→61Lへ拡大され、トランクが兼ねていたパッセンジャー用背もたれの快適性も向上。LEDフォグライトが標準装備された。「ゴールドウィング DCT」は、1色(マットバリスティックブラックメタリック)。「ゴールドウィング ツアー DCT」に、3色(キャンディーアーダントレッド(ツートーン)、ガンメタルブラックメタリック(ツートーン)、パールグレアホワイト)。
ゴールドウイングDCTの2021年2月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2022年4月21日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング ツアー」をカラーチェンジ。
車体色は、「ゴールドウィング ツアー」が新色の「ガンメタルブラックメタリック」、継続色の「パールグレアホワイト」と「キャンディーアーダントレッド」を合わせた3色の設定。「ゴールドウィング」が新色の「マットジーンズブルーメタリック」の1色の設定。
2023年2月16日に「ゴールドウィング ツアー」をカラーチェンジ。型式は、8BL-SC79
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させると共に、カラーバリエーションを変更。車体色は、2色(ベータシルバーメタリック(ツートーン)、グラファイトブラック)。
ゴールドウイングツアーの「型式2BL-SC79」と「型式8BL-SC79」の違いの比較は、こちら。

 

 

ここでは、上の黄色の部分
1989年2月1日発売のホンダ ゴールドウイング (型式 SC22)と
1990年2月10日発売のホンダ ゴールドウイングSE (型式 SC22)
の違いを比較しました。

 

 

ゴールドウイングとゴールドウイングSEのスペックの比較

数字が大きい方をこの色にしています。

タイプグレード名 ゴールドウイング ゴールドウイングSE
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ マイナーチェンジ
型式 SC22 SC22
発売日 1989年2月1日 1990年2月10日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2630 2630
全幅 (mm) 955 955
全高 (mm) 1525 1525
ホイールベース (mm) 1700 1700
最低地上高(mm) 135 130
シート高 (mm) 770 755
乾燥重量 (kg) 360 368
車両重量 (kg) 391 399
最小回転半径(m) 3.1 3.1
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 27 26.1
原動機型式 SC22E SC22E
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 6 6
シリンダ配列 水平対向(ボクサー) 水平対向(ボクサー)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 1520 1520
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC) OHC(SOHC)
内径(シリンダーボア)(mm) 71 71
行程(ピストンストローク)(mm) 64 64
圧縮比(:1) 9.8 9.8
最高出力(PS) - 97
最高出力回転数(rpm) - 5000
最大トルク(kgf・m) 15.2 15.2
最大トルク回転数(rpm) 4000 4000
燃料供給方式 キャブレター キャブレター
燃料供給装置形式 VDG5 VDG9
燃料タンク容量 (L) 23 23
満タン時航続距離(概算・参考値) 621 600.3
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 DPR7EA-9 DPR7EA-9
点火プラグ必要本数・合計 6 6
バッテリー容量 YTX24HL-BS YTX24HL-BS
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 4.3 4.3
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 1.591 1.591
変速比 1速 2.665/2速 1.722/3速 1.271/4速 0.963/5速 0.758 1速 2.665/2速 1.722/3速 1.271/4速 0.963/5速 0.758
動力伝達方式 シャフト シャフト
フレーム型式 ダブルクレードル ダブルクレードル
キャスター角 30°00 30°00
トレール量 (mm) 115 115
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
タイヤ(前) 130/70-18 130/70-18
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 63 63
タイヤ(前)速度記号 H H
タイヤ(後) 160/80-16 160/80-16
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 75 75
タイヤ(後)速度記号 H H
スピードメーター表示形式 アナログ アナログ
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 1,750,000円(税抜き)
ダークブルーメタリックカラー
1,980,000円(税抜き)
パールホワイト
販売計画台数(国内・年間) 700台 420台

 

ゴールドウイングとゴールドウイングSEの違いを比較

 

ゴールドウイングとゴールドウイングSEの違いを比較

 

 

1990年2月10日に「ゴールドウイング」から「ゴールドウイングSE」となり、2輪車の持つ爽快感溢れる乗り心地や、4輪車感覚のハイグレードな装備がもたらす快適さを一段と向上させた。

 

 

1990年2月10日に「ゴールドウイングSE」となっての主な変更点

 

  • ウインドスクリーン中央に風量を3段階で調整できるベンチレーションシステムを採用。
  •  

  • 冷寒時に排気管で暖められたホット・エアを足元に導くフット・ウォーマー機構を採用。
  •  

  • 同乗者の快適性を向上させる可動式(上下方向で60mm)ピリオン・ステップボードを採用。
  •  

  • 夜間のスイッチ操作性を向上させる透過光式照明(イルミネーション)内蔵の各スイッチ類を採用。
  •  

  • 低シート高(770mm→755mm・国内専用)とし、足付き性を向上。
  •  

  • 発光ダイオード採用のハイマウント・ストップランプを後部トランク上部に装備し、後方からの被視認性を向上。
  •  

  • コーナリング方向を照らすウインカー・スイッチ連動式コーナリングランプを採用。
  •  

  • 小雨や埃などによるシートの汚れを低減する収納式シートカバーを採用。
  •  

  • 専用エンブレムを採用。
  •  

  • 車体と同色のパールホワイトを基調としたスペシャル・キー(国内専用)を採用。
  •  

  • 車体色に深みのある艶を持つパールホワイト塗装をベースとしたツートーン・カラーを採用。

 

 

ゴールドウイングとゴールドウイングSEのスペックの違う部分

 

●タイプグレード名
ゴールドウイング → ゴールドウイングSE

 

●発売日
1989年2月1日 → 1990年2月10日

 

●最低地上高(mm)
135 → 130

 

●シート高 (mm)
770 → 755

 

●乾燥重量 (kg)
360 → 368

 

●車両重量 (kg)
391 → 399

 

●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
27 → 26.1

 

●燃料供給装置形式
VDG5 → VDG9

 

●満タン時航続距離(概算・参考値)
621 → 600.3

 

●メーカー希望小売価格(税抜き)
1,750,000円 → 1,980,000円

 

●カラーバリエーション
ダークブルーメタリックカラー → パールホワイト

 

●販売計画台数(国内・年間)
700台 → 420台

 

 

1989年式 GL1500J
1990年式 GL1500K
1991年式以降がGL1500SE

 

スピードメータが
・GL1500は、mph(サブでkm/h)
・GL1500SE km/h

 

スピードメータは、km/hだと 220km/hまで刻んである。
俺の1989年式は、130mphまで(210km/h)

 

国によって「km/h」のみのもの、「km/h」メインの「mph」サブというのもあったみたい。
俺の1989年式は「mph」がメイン表示で内側に刻んである。

 

英語版パーツリスト(Goldwing GL-1500J 1988年)を見たら
km/hのみ England(英国)
km/hメイン、mphサブ ;カナダ
mphメイン、km/hサブ ;その他の国。

 

ちなみにメーターだけ買えるから、最初にオーナーがどれを頼んで付けたかにもよる。

 

 

・オートクルーズは、
GL1500は、30mph以上でセット可能。
GL1500SEは、50km/h〜80km/hでセット可能。
※俺の1989年式は、80mphでもクルーズ走行できた。(128km/h怖い)
スクリーンに風入れのスロットが付いたのはGL1500SEになってから。
既にホンダに、GL1500用の在庫は無し。(SE用のみ)
SE用初期のものは、GL1500にも取り付け可能。でも見てくれがGL1500SEになってしまう。
GL1500SEの最終型は、ワイパーが付くなど、GL1800の1歩手前の装備をしてる。

 

 

リアトランク後端にスポイラーがあるのはGL1500SEになってからか。GL1500には、付いてない。

 

ゴールドウイング(GL1500)のゴールドウイングSE(GL1500SE)の中古車価格と買取相場

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