XSR700の「2BL-RM22J」と「8BL-RM41J」の違いを比較

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XSR700の「型式 2BL-RM22J」と「型式 8BL-RM41J」の違いを比較

 

ヤマハ XSR700の歴史

2017年11月6日に日本国内仕様の「XSR700 ABS」が新登場。型式は、2BL-RM22J
日本や欧州で流行しているネオレトロカテゴリーでのコンセプトのThe Performance Retroster(ザ・パフォーマンス・レトロスター)を基にMT-07のフレームやエンジン、前後サスペンションを共有しつつ、レトロで普遍的なスタイリングを持ち、より新しい走行性能や機能を織り込んだ新しい価値を持ったバイク。車両重量は、186kg。車体色は2色(マットグレーメタリック3、ダルレッドメタリックD)。
2019年3月28日に「XSR700 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(マッドダークパープリッシュブルーメタリック1(新色)、マットグレーメタリック3、ダルレッドメタリックD)。
2020年5月28日に「XSR700 ABS」をマイナーチェンジ。
ポジションランプを追加したヘッドランプの採用とカラーチェンジ。車体色は、新色2色(ラジカルホワイト、マットグレーメタリック3)。
2022年4月8日に「XSR700 ABS」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-RM41J
主な変更点は、平成32年排出ガス規制に適合し、型式が変更。快適性とスポーツ性能を兼ね備えた新タイヤの採用。フロントブレーキディスクの大径化。ヘッドランプ、ポジションランプ、フラッシャーランプのLED化。ネガポジ反転LCDメーターを採用。車体色は、2色(ラジカルホワイト、ブラックメタリックX)。
2023年1月31日に「XSR700 ABS」を価格改定して発売。
税込み価格が935,000円→1001,000円にアップ。車体色は、2色(ラジカルホワイト、ブラックメタリックX)。

 

 

ここでは、上の黄色の部分
2020年5月28日発売のヤマハ XSR700 ABS(型式 2BL-RM22J)と
2022年4月8日発売のヤマハ XSR700 ABS(型式 8BL-RM41J)
の違いを比較しました。

 

 

XSR700の「型式 2BL-RM22J」と「型式 8BL-RM41J」のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 XSR700 ABS XSR700 ABS
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ マイナーチェンジ
型式 2BL-RM22J 8BL-RM41J
発売日 2020年5月28日 2022年4月8日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2075 2075
全幅 (mm) 820 820
全高 (mm) 1130 1130
ホイールベース (mm) 1405 1405
最低地上高(mm) 140 140
シート高 (mm) 835 835
車両重量 (kg) 186 188
最小回転半径(m) 2.7 -
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 38.4 40
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 23.9 24.6
原動機型式 M410E M419E
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 2 2
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 688 688
カム・バルブ駆動方式 DOHC DOHC
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 80 80
行程(ピストンストローク)(mm) 68.5 68.5
圧縮比(:1) 11.5 11.5
最高出力(kW) 54 54
最高出力(PS) 73 73
最高出力回転数(rpm) 9000 8750
最大トルク(N・m) 68 67
最大トルク(kgf・m) 6.9 6.8
最大トルク回転数(rpm) 6500 6500
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 13 13
燃料タンク・リザーブ容量 (L) 2.7 2.7
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 499.2 520
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 LMAR8A-9 -
点火プラグ必要本数・合計 2 -
搭載バッテリー・型式 YTZ10S YTZ10S
バッテリー容量 12V-8.6Ah 10HR 12V-8.6Ah 10HR
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3 3
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 2.3 2.3
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 2.6 2.6
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
ドレンボルト呼び径(mm) 14 14
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 1.925 1.925
2次減速比 2.687 2.687
変速比 1速 2.845/2速 2.125/3速 1.631/4速 1.299/5速 1.090/6速 0.963 1速 2.845/2速 2.125/3速 1.631/4速 1.299/5速 1.090/6速 0.963
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 16 16
スプロケット歯数・後 43 43
チェーンサイズ 525 525
標準チェーンリンク数 108 108
フレーム型式 ダイヤモンド ダイヤモンド
キャスター角 25°00 24°30
トレール量 (mm) 90 90
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク 正立フォーク
フロントホイールトラベル(mm) 130 -
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1 1
リアホイールトラベル(mm) 130 -
タイヤ(前) 120/70R17 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58 59
タイヤ(前)速度記号 V (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 180/55R17 180/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 73 73
タイヤ(後)速度記号 V (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT -
ホイールリム幅(前) 3.5 -
ホイールリム形状(後) MT -
ホイールリム幅(後) 5.5 -
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2.25 -
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.5 -
ヘッドライト定格(Hi) 60W/55W LED
ヘッドライトタイプ(Hi) H4 -
テールライトタイプ LED LED
スピードメーター表示形式 デジタル デジタル
メーター表示 ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 アンチロックブレーキ(ABS) 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 916,300円(本体価格833,000円/消費税83,300円)
ラジカルホワイト(ホワイト)、
マットグレーメタリック3(マットグレー)
935,000円(本体価格 850,000円/消費税 85,000円)
ラジカルホワイト(ホワイト)、
ブラックメタリックX(ブラック)
販売計画台数(国内・年間) 400台
ヤマハ XSR700の年間販売計画台数の推移は、こちら。
400台

 

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2022年4月8日の「XSR700 ABS」のマイナーチェンジの主な変更点
  • エンジンの平成32年(令和2年)排出ガス規制適合化で型式が「2BL-RM22J」から「8BL-RM41J」に変更。
  •  

  • 快適性とスポーツ性能を兼ね備えた新タイヤの採用とフロントブレーキディスクの大径化。
  •  

  • ヘッドランプ、ポジションランプ、フラッシャーランプのLED化。
  •  

  • メーターは、視認性に配慮したネガポジ反転LCDメーターを採用。メーターの位置も変更。
  •  

  • 往年のヤマハスポーツバイク(RZ350)を想起させるグラフィック&カラーの採用。
  •  

 

 

新型XSR700はアクセサリー電源にグリヒとそれ以外用に2つ付いてるんだね。07とR7は1個なのに。

 

 

新型のウインドスクリーンそ探してるけど、新型になってメーター位置が左寄りになったからワイズギア以外は、どれもメーターに干渉しそうなんだよね。

 

 

新型のウインカーは、この位置だと倒したらすぐ折れないか心配。

 

 

旧型のライトは、何であんなに長いの?って思ってた。でも新型見たら長くて良かったんだって思った。

 

 

俺は、LEDに全く興味無かったけどウインカーも含めて新型のLEDは、いいなって思った。

 

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