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NIKENとNIKEN GTの違いを比較
ヤマハ NIKENの歴史
2018年9月13日に「NIKEN」の日本仕様が新登場。型式は、2BL-RN58J
車体色は、1色(ダークグレーメタリックG)の設定。
2019年3月13日に「NIKEN GT」を発売。
「NIKEN GT」は、「NIKEN」をベースにツーリング性能を向上させたモデル。大型ハイスクリーン、グリップウォーマー、厚みを増した専用シート、別売アクセサリーのトップケースの取り付けに配慮したグラブバー、メーター横とシート下に12VのDCジャック、センタースタンドを標準装備。車体色は、2色(マットダークパープリッシュブルーメタリック1、ブルーイッシュグレーソリッド4)の設定。
2023年7月7日に「NIKEN GT」をマイナーチェンジ。型式は、 8BL-RN84J
ツアラーとしての快適性と機能性をさらに高める装備が充実した。搭載するエンジンは、MT-09やXSR900と同系。平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し型式が「8BL-RN84J」に変更。排気量を845cm3から888cm3へアップ。かつクランクマス増加によりドライバビリティを向上した新型CP3エンジンを搭載。スポーティな操縦性を支える新設計ハイブリッドフレームを採用。セッティングを見直し、路面追従性を向上したリアサスペンションを採用。クイックシフターはシフトダウンにも対応。スマートフォンとの接続でツーリングの楽しさを拡張する7インチ高輝度TFTメーター(ナビ機能対応)になった。可動式スクリーンや別売純正アクセサリーのサイドケース取り付けに配慮したステーに。シート形状が見直され、シート高が835mmから825mmへ下がった。新たな機能を調和したスタイリングに。車体色は、1色(ヤマハブラック)の設定。
NIKEN GTの「型式2BL-RN58J」と「型式8BL-RN84J」の違いの比較は、こちら。
ここでは、
2018年9月13日発売のヤマハ NIKEN(型式 2BL-RN58J)と
2019年3月13日発売のヤマハ NIKEN GT(型式 2BL-RN58J)
の違いを比較しました。
NIKENとNIKEN GTのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | NIKEN | NIKEN GT |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | 新登場 |
型式 | 2BL-RN58J | 2BL-RN58J |
発売日 | 2018年9月13日 | 2019年3月13日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2150 | 2150 |
全幅 (mm) | 885 | 885 |
全高 (mm) | 1250 | 1425 |
ホイールベース (mm) | 1510 | 1510 |
最低地上高(mm) | 150 | 150 |
シート高 (mm) | 820 | 835 |
車両重量 (kg) | 263 | 267 |
最小回転半径(m) | 2.8 | 2.8 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 26.2 | 26.2 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 18.1 | 18.1 |
原動機型式 | N714E | N714E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 3 | 3 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 845 | 845 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 78 | 78 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 59.1 | 59.1 |
圧縮比(:1) | 11.5 | 11.5 |
最高出力(kW) | 85 | 85 |
最高出力(PS) | 116 | 116 |
最高出力回転数(rpm) | 10000 | 10000 |
最大トルク(N・m) | 87 | 87 |
最大トルク(kgf・m) | 8.9 | 8.9 |
最大トルク回転数(rpm) | 8500 | 8500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 18 | 18 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR9EA-9 | CPR9EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 3 | 3 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ10S | YTZ10S |
バッテリー容量 | 12V-8.6Ah(10HR) | 12V-8.6Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.4 | 3.4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.4 | 2.4 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.7 | 2.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.68 | 1.68 |
2次減速比 | 2.937 | 2.937 |
変速比 | 1速 2.665/2速 2.000/3速 1.618/4速 1.379/5速 1.190/6速 1.036 | 1速 2.665/2速 2.000/3速 1.618/4速 1.379/5速 1.190/6速 1.036 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 47 | 47 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 20°00 | 20°00 |
トレール量 (mm) | 74 | 74 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 120/70R15 | 120/70R15 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 56 | 56 |
タイヤ(前)速度記号 | V | V |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 190/55R17 | 190/55R17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 75 | 75 |
タイヤ(後)速度記号 | V | V |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.25 | 2.25 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.9 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 シフトアシスト機構(クイックシフター) 有 DCソケット 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 シフトアシスト機構(クイックシフター) 有 DCソケット 有 スリッパークラッチ 有 グリップヒーター 有 サイドボックス 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,782,000円(本体価格1,650,000円/消費税132,000円) ダークグレーメタリックG(ダークグレー) |
1,980,000円(本体価格1,800,000円/消費税180,000円) マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)、 マットダークパープリッシュブルーメタリック1(マットブルー) |
販売計画台数(国内・年間) |
400台 ※NIKENの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
- |
NIKEN GT 専用装備
- ハイスクリーン
- グリップウォーマー
- DCジャック
- GT 専用シート
- 新形状グラブバー
- センタースタンド
温度設定はメーターパネルで確認ができる。
メーター横に加え、NIKEN GTはシート下(車体左側)にも12V DCジャックを装備。
NIKENより肉厚を増してステッチを施したGT専用シートを装備。より高い快適性を求め、シートの形状、着座面積を最適化。
別売のトップケースの取付けに配慮した新形状のグラブバーを装備。
長時間の駐輪や、メンテナンス時などに便利。
NIKENとNIKEN GTの比較の口コミ
「NIKEN GT」は、NIKENのツーリング性能を向上したタイプ。NIKENに大型ハイスクリーン、グリップウォーマー、厚みが増した専用シート、別売アクセサリーのトップケースを取り付けるのに配慮されたグラブバー、シート下左に12VのDCジャック、センタースタンドが標準装備されてる。
●車体色
2018年9月13日発売「NIKEN」
ダークグレーメタリックG(ダークグレー)
2019年3月13日発売「NIKEN GT」
マットダークパープリッシュブルーメタリック1(マットブルー)
ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)
2018年9月13日発売「NIKEN」
メーカー小売価格 1,782,000円
2019年3月13日発売「NIKEN GT」
メーカー小売価格 1,944,000円
差額162,000円
GTとの違いは、こんな感じかな。
- ハイスクリーン
- クラブバー(ヤマハのトップケースしかつけられない)
- 肉厚シート(ヒート機能無し)
- シート下電源
- グリップヒーター
- センタースタンド
この差で16万円は高い気がする。
俺が欲しいのは、グリップヒーター、シート下電源、センタースタンドぐらいかな。
NIKEN GT、いいじゃん。スクリーンが機能する高さになってるし、カラーリングもカッコ良いネイビーでおしゃれ。
シート高は、GTの方が15mm高くなってシート高835mmになってる。
俺は、素NIKENにしたわ。GTのスクリーンは、ダサいから、とりあえず短いのでいいし、カッコイイのが発売されたら取り替えればいい。
GTに盛られたオプションが全部欲しければGTでいい。俺にとっての問題は、シート高が上がることかな。NIKENでも辛いからこれ以上がると無理。
GTにしかつけられない装備とかないと思うから、NIKEN買って自分が欲しいオプションだけ追加した方が経済的だと思う。
GTは、シート下から追加の12V電源使えるから電熱ジャケット使うことも想定してるね。
GT用のスクリーンを別売りにしてほしい。ノーマル用のハイスクリーンは、ダサ過ぎる。
NIKENとNIKEN GTの中古車価格と買取相場
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