バイクを高く売るためにやるべきこと

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ヴェルシス650とNinja650の違いを比較

 

カワサキ ヴェルシス650の歴史

2023年11月17日に「Versys650」が新登場。型式は、8BL-LE650H
ミドルサイズアドベンチャーの「Versys650」が新登場。排気量649ccの並列2気筒エンジンは、Ninja650などと同系統のもの。前後17インチホイール、シート高は、845mm。幅広い路面状況で優れた接地感をライダーへフィードバックするロングトラベルサスペンション、スリムでアップライトなライディングポジション、優れた燃費性能とともに長距離航続を可能とした20Lの大容量燃料タンク、高いウインドプロテクション性能を誇るアッパーカウルとウインドシールド、スマートフォンコネクティビティを搭載した4.3インチフルカラーインストゥルメントパネル、滑りやすい路面などさまざまな状況で安定した車体挙動維持をサポートするKTRC(カワサキトラクションコントロール)、ABSなどを装備。オプションの同時に取り付け可能なトップケースとパニアケース。日本仕様車には、シート下の収納スペースにETC2.0車載器が標準装備。車両重量は、219kg。車体色は、1色(メタリックフラットスパークブラック×キャンディライムグリーン)。
2024年10月1日に「Versys650」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック)の設定。

 

 

カワサキ Ninja650の歴史

2012年1月に「Ninja650」が海外で新登場。
欧州で「ER-6n」のフルカウル版が「ER-6f」。その北米仕様のネーミングが「Ninja650R」。2012年にフルモデルチェンジし、よりスポーティな外観となってエンジンやフレームなどのパッケージングが進化し、北米仕様の車名を「Ninja650」に変更。車体色は、2色(キャンディライムグリーン、メタリックスパークブラック)。
2013年1月に「Ninja650」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(キャンディライムグリーン、キャンディサンダーブルー、パールスターダストホワイト)。
2014年1月に「Ninja650」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディバーントオレンジ×メタリックフラットスパークブラック、キャンディライムグリーン×メタリックフラットスパークブラック)。
2015年1月に「Ninja650」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック)。
2016年1月に「Ninja650」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(キャンディパーシモンレッド×メタリックスパークブラック)。
2017年5月15日に「Ninja650 ABS」をフルモデルチェンジして日本国内を発売。型式は、2BL-ER650H
日本国内で2017年の新型モデルが発売。これまでの海外向け「Ninja650」と同じく並列2気筒エンジンを搭載するがフレームなどは、異なる。多機能メーターにギアポジションも表示。ETC車載器キットを標準装備。タイで日本向けに生産。車体色は、1色(メタリックスパークブラック)。
Ninja650 2016年モデル(海外仕様)と2017年モデル(日本仕様)の違い
2017年5月15日に「Ninja 650 ABS KRT Edition」を発売。
「Ninja 650 ABS KRT Edition」は、KRTのカラーリングレプリカ。ワールドスーパーバイク選手権の「Ninja ZX-10RR」のイメージをモチーフにしたもの。スタンダードモデルからカラーとグラフィックを変更。車体色は、1色(ライムグリーン×エボニー)。
2017年8月1日に「Ninja650」をカラーチェンジ。

車体色は、2色(キャンディプラズマブルー×エボニー、メタリックスパークブラック)。この年から車名表記からABSの文字が消えたがABSは標準装備。
2017年10月1日に「Ninja 650 KRT Edition」を発売。
「Ninja 650 KRT Edition」もABSが標準装備となり、車名表記からABSの文字がなくなった。車体色は、1色(ライムグリーン×エボニー)。
2019年2月1日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITON」をカラーチェンジ。
車体色は、「Ninja650」が1色(メタリックスパークブラック)。「Ninja650 KRT EDITON」が1色(ライムグリーン×エボニー)。
2020年2月1日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITON」をマイナーチェンジ。
2019年10月に欧州仕様として発表された新型モデルを日本市場に導入。ニンジャZX-6Rに似たカウルデザインとなり、ヘッドライトをLED化、メーターパネルはネガポジ反転可能なTFTカラー液晶タイプを採用。タンデムシートの形状の見直し。ETC車載器がETC2.0に変更。「Ninja650」の車体色は、1色(パールブリザードホワイト)。「Ninja650 KRT EDITON」の車体色は、スーパーバイク世界選手権に参戦するカワサキレーシングチーム(KRT)カラーバージョン(ライムグリーン×エボニー)。
Ninja650の2020年2月1日のマイナーチェンジでの違いは、こちら。
2021年12月17日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITION」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-ER650H
新しい排ガス規制の対応とカラーチェンジ。車体色は、「Ninja650」が「パールロボティックホワイト×メタリックカーボングレー」の1色。「Ninja 650 KRT EDITION」は継続の「ライムグリーン×エボニー」の1色。
Ninja650の「型式 2BL-ER650H」と「型式 8BL-ER650H」の違いの比較は、こちら。
2023年4月8日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITION」をマイナーチェンジ。
新たにトラクションコントールシステムを搭載。「Ninja650」の車体色は、1色(パールロボティックホワイト×メタリックフラットロウグレーストーン)。「Ninja 650 KRT EDITION」は継続の「ライムグリーン×エボニー」の1色。
2023年9月22日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITION」をカラーチェンジ。
2024年モデルの「Ninja650 KRT EDITION」は、タンク横の「Kawasaki Racing Team」ロゴが変更された。車体色は、「Ninja650」は1色(メタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー)。「Ninja 650 KRT EDITION」は1色(ライムグリーン×エボニー)。
2024年9月15日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITION」をカラーチェンジ。

車体色は、「Ninja650」は1色(メタリックマットカーボングレー×フラットエボニー)。「Ninja 650 KRT EDITION」は1色(ライムグリーン×エボニー)。

 

 

ここでは、
2023年11月17日発売のカワサキ ヴェルシス650(型式 8BL-LE650H)と
2023年9月22日発売のカワサキ NINJA650(型式 8BL-ER650H)
の違いを比較しました。

 

 

ヴェルシス650とNinja650ののスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 Versys 650 Ninja 650
モデルチェンジ区分 新登場 カラーチェンジ
型式 8BL-LE650H 8BL-ER650S
発売日 2023年11月17日 2023年9月22日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2165 2055
全幅 (mm) 840 740
全高 (mm) 1360 1145
ホイールベース (mm) 1415 1410
最低地上高(mm) 170 130
シート高 (mm) 845 790
車両重量 (kg) 219 194
最小回転半径(m) 2.7 2.8
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 29.8 33.9
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 22.5 23.6
原動機型式 - ER650AE
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 2 2
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 649 649
カム・バルブ駆動方式 DOHC DOHC
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 83 83
行程(ピストンストローク)(mm) 60 60
圧縮比(:1) 10.8 10.8
最高出力(kW) 49 50
最高出力(PS) 67 68
最高出力回転数(rpm) 8500 8000
最大トルク(N・m) 61 63
最大トルク(kgf・m) 6.2 6.4
最大トルク回転数(rpm) 7000 6700
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 20 15
満タン時航続距離(概算・参考値) 596 508.5
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 - CR9EIA-9
点火プラグ必要本数・合計 - 2
搭載バッテリー・型式 - YTZ10S
バッテリー容量 - 12V-8.6Ah
エンジン潤滑方式 セミ・ドライサンプ式 セミ・ドライサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 2.3 2.3
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) - 1.6
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) - 1.8
推奨エンジンオイル(SAE粘度) - 10W-40
ドレンボルト呼び径(mm) - 12
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 2.095 2.095
2次減速比 3.066 3.066
変速比 1速 2.346/2速 1.713/3速 1.332/4速 1.110/5速 0.964/6速 0.851 1速 2.437/2速 1.713/3速 1.332/4速 1.110/5速 0.964/6速 0.851
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 15 15
スプロケット歯数・後 46 46
チェーンサイズ - 520
標準チェーンリンク数 - 114
フレーム型式 ダイヤモンド ダイヤモンド
キャスター角 25° 24°
トレール量 (mm) 108 100
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク 正立フォーク
フロントフォーク径(φ) 41 41
フロントホイールトラベル(mm) 150 125
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1 1
リアホイールトラベル(mm) 145 130
タイヤ(前) 120/70ZR17 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58 58
タイヤ(前)速度記号 (W) (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 160/60ZR17 160/60ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 69 69
タイヤ(後)速度記号 (W) (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3.5 3.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4.5 4.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2.25 2.25
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.5 2.5
ヘッドライトタイプ(Hi) LED LED
テールライトタイプ LED LED
スピードメーター表示形式 デジタル デジタル
メーター表示 ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
トラクションコントロール 有
ETC 有
USBポート 有
可変スクリーン 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
トラクションコントロール 有
スリッパークラッチ 有
ETC 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 1,100,000円(本体価格1,000,000円、消費税100,000円)
メタリックフラットスパークブラック×キャンディライムグリーン
1,045,000円(本体価格950,000円、消費税95,000円)
メタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー

 

ヴェルシス650とNinja650の違いを比較

 

ヴェルシス650とNinja650の違いを比較

 

 

●車両重量と最高出力と最大トルク
ヴェルシス650 219kg | 67ps/8500rpm | 61N・m/7000rpm
Ninja650 194kg | 68ps/8000rpm | 63N・m/6700rpm

 

 

●シート高
ヴェルシス650 845mm
Ninja650 790mm

 

 

●タンク容量
ヴェルシス650 20L
Ninja650 15L

 

●燃費WMTCモード値
ヴェルシス650 22.5km/L
Ninja650 23.6km/L

 

●航続距離
ヴェルシス650 20L × 22.5km/L =450km
Ninja650 15L × 23.6km/L =354km

 

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