ハーレーXL883L XL883N XL883R の違いを比較

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ハーレー XL883L XL883N XL883R の違いを比較

 

スペックの比較
車種 ハーレー スポーツスター XL883L ハーレー スポーツスター XL883N ハーレー スポーツスター XL883R
発売 2014年10月 2014年10月 2014年10月
全長 2220mm 2205mm 2245mm
全幅 855mm 855mm 935mm
全高 1130mm 1105mm 1150mm
ホイールベース 1500mm 1515mm 1520mm
シート高 695mm 735mm 760mm
最低地上高 96mm 95mm 148mm
総重量 256kg 257kg 264kg
サスペンション形式(前) テレスコピック テレスコピック テレスコピック
サスペンション形式(後) スイングアーム スイングアーム スイングアーム
キャスター角 31.1° 30.5° 29.7°
トレール(mm) 145 117 112
ブレーキ形式(前) ディスク ディスク ダブルディスク
ブレーキ形式(後) ディスク ディスク ディスク
タイヤサイズ(前) 120/70ZR18 M/C 59W 100/90-19 M/C 57H 100/90-19 M/C 57H
タイヤサイズ(後) 150/60ZR17 M/C 66W 150/80B16 M/C 77H 150/80B16 M/C 77H
エンジン種類 空冷4ストロークOHV V型2気筒 空冷4ストロークOHV V型2気筒 空冷4ストロークOHV V型2気筒
総排気量 883cc 883cc 883cc
圧縮比 9.0 9.0 9.0
ボア 76mm 76mm 76mm
最大トルク(N・m/rpm) 65/3749 65/3749 65/3749
始動方式 セル セル セル
クラッチ形式 湿式多板 湿式多板 湿式多板
変速機形式 5段リターン 5段リターン 5段リターン
燃料供給方式 インジェクション インジェクション インジェクション
燃料タンク容量 17.0L 12.5L 12.5L
燃料消費率(km/L) 21.7 21.7 21.7
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション \1,074,000 ホワイトホットパール / ブルーホットパール
\1,030,000 ビビッドブラック
\1,052,000 ブリリアントシルバーパール
\1,074,000 ミステリアスレッドサングロ / ブラッケンドカイエンサングロ
\1,150,000 サンドカモデニム
\1,150,000 ブラックデニム
\1,150,000 ブリリアントシルバーパール
\1,172,000 ハードキャンディー クイックシルバーフレーク
\1,052,000 アンバーウイスキー
\1,030,000 ビビッドブラック
\1,052,000 ミステリアスレッドサングロ

 

 

 

スポーツスター XL883L
  • このモデルが登場したのは2005年。
  • XL883をベースにフロントフォークとリヤショックのストローク量を短くし、ウレタンを薄く削った専用シートを組み合わせ、抜群の足着き性を実現。
  • 足つきの良さは、日本人、女性ライダーから高い支持を受け、ハーレーのラインナップ中でも確固たる地位を築き、その人気は不動のものとなった。
  • ハンドルバーも専用のプルバックタイプで、着座位置が前寄りのため、ライディングポジションも小柄なライダー向けになっている。
  • ローダウン仕様で、積載能力もないのでツーリング向きではない。
  • 峠でもバンク角がないのでフラストレーションが溜まる。
  • ローダウン仕様のため高めの段差があると車体の底をこすることがある。
  • 同じようにコーナーで車体を少し寝かせただけでステップをこすることがある。
  • 足付きは、良いが高速道路走行時は段差を乗り越える際のライダーへ伝わる衝撃の度合いが通常のオートバイより高いので疲労につがなります。

 

 

ハーレー XL883Lの動画

 

 

 

スポーツスター XL883N
  • XL883のダークカスタムモデルとして2009年冬に登場したスポーツスターXL883Nアイアン。
  • 近年人気のブラックアウトモデルでローダウンモデルの先駆け。
  • 現在は、アイアンよりも車高が低いモデルが続々と登場しているがデビュー当時は、どのモデルよりも低いスタイルだった。
  • 標準的なアジア人の体格をベースとする一台。
  • ダークな印象が魅力のファクトリーカスタムモデルだ。
  • ハーレーの現行ラインナップの中では、かなり軽いモデル。
  • 車体そのものがローダウン構造なので低速での安定感がある。
  • スポーツスター本来のスタイルであるフロント19インチ / リア16インチというホイールサイズを持つスタンダードなモデル。
  • アイアンの魅力を発揮できるのは街乗り。

 

 

ハーレー XL883Nの動画

 

 

 

スポーツスター XL883R
  • 2002年にフラットトラックレーサーをモチーフとして登場したXL883R。
  • 最後の「R」はレーサーの頭文字。
  • レースシーンで活躍した時代のDNAを受け継ぐ希少モデル。
  • ハーレーを操る楽しみを味わいたい人に向いているモデル。
  • 2004年には一度消滅するも、2005年に復活。
  • 特徴としては、チェッカーフラッグをあしらったタンクグラフィックやブラック塗装のエンジン、フロントダブルディスクブレーキ。
  • 世界の中でもスポーツスターの人気が高い日本でのスポーツスターは全部で9モデル(2014年時点)。その中の8モデルがローダウン仕様。ローダウン仕様でないのは、XL883Rだけ。
  • 走る楽しみがスポーツスター元々の魅力。XL883のベーシックモデルがそうでしたが、現在その系譜を受け継いだ唯一のモデルがXL883R。
  • ローダウン仕様でないといっても身長160cmでかかとが浮くくらい。
  • XL883LやXL883Nに比べるとハンドルは想像以上にワイド。
  • XL883LやXL883Nに比べてキャスター角、トレールが小さいのでハンドリングが軽い。
  • フロントフォーク、リアサスペンションがしっかりとした長さを保っているのでコーナリングが楽。
  • XL883Rはダブルディスク仕様なのでブレーキング機能が他のモデルに比べて高い。
  • 積載能力が低いのでロングツーリングで使うならサドルバッグやキャリアを装着したほうが良い。
  • 街乗りやワインディング、ショートツーリングで使うのに向いている

 

 

ハーレー XL883Rの動画

ハーレー納車!〜XL883Rについて熱く語るおっさん達の巻〜

 

 

 

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