バイクを高く売るためにやるべきこと
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X-ADVの2024年12月12日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
ホンダ X-ADVの歴史
2017年4月14日に「X-ADV」が新登場。型式は、2BL-RC95。
水冷・4ストローク・OHC・4バルブ直列2気筒745ccエンジンに、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を組み合わせ、アドベンチャーモデルの力強さとコミューターモデルの利便性を高次元で融合させた「X-ADV」を発売。車両重量は、238kg。車体色は、2色(デジタルシルバーメタリック、ヴィクトリーレッド)。
2018年4月20日にマイナーチェンジ。
ライダーの好みで2段階のトルクコントロールと、トルクコントロールを必要としないOFF状態の選択が可能なHondaセレクタブル トルク コントロール(HSTC)採用。またアクセル操作に対する駆動力変化をダイレクトに後輪へ伝達するよう、クラッチ制御を変更するGスイッチを新たに採用。車体色は、2色(デジタルシルバーメタリック、キャンディークロモスフィアレッド)。
2019年2月21日にカラーチェンジ。
従来から標準装備のETC車載器がETC2.0車載器へバージョンアップ。車体色は、3色(マットビュレットシルバー、グランプリレッド、マットアーマードグリーンメタリック)。
2021年3月25日にフルモデルチェンジ。型式は、8BL-RH10。
エンジン内部パーツを軽量化し、吸排気系をブラッシュアップ。平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。フレームは新設計され、形状の見直しによってラゲッジスペースが22リットルに拡大。電装系にスロットルバイワイヤシステム(TBW)を新採用。これに伴ってライディングモードが導入された。従来モデルのDCソケットがUSBポートに変更。車体色は、2色(パールディープマッドグレー、グラファイトブラック)。
X-ADVの2021年3月25日のフルモデルチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2022年7月28日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(グランプリレッド(新色)、マットバリスティックブラックメタリック(新色)、パールディープマッドグレー)。
2024年12月12日にマイナーチェンジ。型式は、 8BL-RH21。
X-ADVに、デイタイムランニングライトとウインカーを内蔵した新設計のヘッドライトを採用。フロントスクリーンには、環境に優しいリサイクルプラスチックやバイオマスプラスチックを素材にした部品を25カ所に採用。装備では、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)の制御をアップデートし、クラッチのより優れた応答と繊細な接続に寄与。また、ラゲッジライトの配置場所を見直し、光量をアップさせ、ラゲッジボックス内の視認性を高めた。高さと角度を手動で5段階に調整可能なウインドスクリーンは、機構を見直して操作性を高めた。豊富な情報を見やすく表示する5インチフルカラーTFT液晶メーターや、Honda RoadSyncの操作や各種設定を変更できるマルチファンクションスイッチ、高速道路などでの長距離走行時の快適性に寄与するクルーズコントロールなど、各種先進装備を採用して利便性を高めた。車体色は、3色(マットゴールドフィンチイエロー、マットディープマッドグレー、パールグレアホワイト)。
ここでは、上の黄色の部分の
2022年7月28日発売のホンダ X-ADV(型式 8BL-RH10)と
2024年12月12日発売のホンダ X-ADV(型式 8BL-RH21)
の違いを比較しました。
インテグラとX-ADVのスペック表の違いを比較
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | X-ADV | X-ADV |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 8BL-RH10 | 8BL-RH21 |
発売日 | 2022年7月28日 | 2024年12月12日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2200 | 2200 |
全幅 (mm) | 940 | 940 |
全高 (mm) | 1340 | 1340 |
ホイールベース (mm) | 1580 | 1580 |
最低地上高(mm) | 135 | 135 |
シート高 (mm) | 790 | 790 |
車両重量 (kg) | 236 | 237 |
最小回転半径(m) | 2.8 | 2.8 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 42.5 | 42.5 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 27.7 | 27.1 |
原動機型式 | RH10E | RH21E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 745 | 745 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 77 | 77 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 80 | 80 |
圧縮比(:1) | 10.7 | 10.7 |
最高出力(kW) | 43 | 43 |
最高出力(PS) | 58 | 58 |
最高出力回転数(rpm) | 6750 | 6750 |
最大トルク(N・m) | 69 | 69 |
最大トルク(kgf・m) | 7 | 7 |
最大トルク回転数(rpm) | 4750 | 4750 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 13 | 13 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 552.5 | 552.5 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | IFR6G-11K | - |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | - |
搭載バッテリー・型式 | YTZ12S | - |
バッテリー容量 | 12V-11Ah(10HR) | - |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4 | - |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.1 | - |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.4 | - |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | - |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | 電子式・6段自動変速 | 電子式・6段自動変速 |
1次減速比 | 1.921 | 1.921 |
2次減速比 | 2.235 | 2.235 |
変速比 | 1速 2.666/2速 1.904/3速 1.454/4速 1.178/5速 0.967/6速 0.815 | 1速 2.666/2速 1.904/3速 1.454/4速 1.178/5速 0.967/6速 0.815 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 17 | - |
スプロケット歯数・後 | 39 | - |
チェーンサイズ | 520 | - |
標準チェーンリンク数 | 118 | - |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 27°00 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 104 | 104 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | - |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 120/70R17 | 120/70R17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | H | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 160/60R15 | 160/60R15 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 67 | 67 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 4.5 | 4.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.8 | - |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 パーキングブレーキ 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 グリップヒーター 有 ETC 有 Bluetooth 有 USBポート 有 可変スクリーン 有 シート下収納(シート下トランク) 有 緊急制動表示灯 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 パーキングブレーキ 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 グリップヒーター 有 ETC 有 Bluetooth 有 USBポート 有 可変スクリーン 有 シート下収納(シート下トランク) 有 緊急制動表示灯 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション | 1,320,000円(消費税抜き本体価格 1,200,000円)グランプリレッド、マットバリスティックブラックメタリック、パールディープマッドグレー |
1,438,800円 (消費税抜本体価格 1,308,000円)マットディープマッドグレー、パールグレアホワイト 1,471,800円 (消費税抜本体価格 1,338,000円)マットゴールドフィンチイエロー |
販売計画台数(国内・年間) | 700台 | 700台 |
生産国 | 日本 | 日本 |
X-ADVの2024年12月12日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
従来型は2021年3月25日に発売されたため今回のモデルチェンジは、3年9カ月ぶり。新型「X-ADV」は、エンジンやフレームは従来モデルを踏襲しており、装備群をアップデートした。
- 型式が「8BL-RH10」から「8BL-RH21」に変更。
- デイタイムランニングライトとウインカーを内蔵した新設計のヘッドライトを採用。、ウインカーを統合したことでフェイスデザインが変わり、従来モデルよりも鋭い顔つきとなった。それに伴って、スクリーンも新しくなり、シート形状も変更された。
- フロントスクリーンには、環境に優しいバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」を採用。X-ADVは二輪車として初めて、着色済みのデュラビオを外装の一部に採用することで省資源化や製造工程におけるCO2削減に寄与。またホンダ製四輪車の廃棄バンパーのリサイクル材も使用。ホンダの二輪車では初の施策。
- デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)の制御をアップデートし、クラッチのより優れた応答と繊細な接続に寄与。
- シート下ラゲッジスペース内のラゲッジライトの配置場所を見直し、光量をアップさせ、ラゲッジボックス内の視認性を高めた。
- 豊富な情報を見やすく表示する5インチTFTスクリーンは新作で、メニュー構造など表示内容もリファイン。5インチのTFTメーターを操作するスイッチも十字キータイプの「マルチファンクションスイッチ」に変更。スマートフォンと連携を可能にしたHonda RoadSync を採用し、新しい4方向バックライト付きトグルスイッチやBluetooth接続されたヘッドセットを通じたライダーの音声などで、スマートフォンのマップやミュージックアプリなどを操作が可能になった。メーター画面にはシンプルなターンバイターンナビも可能。
- 高さと角度を手動で5段階に調整可能なウインドスクリーンは、機構を見直すことで操作性を高めた。
- 高速道路などでの長距離走行時の快適性に寄与するクルーズコントロールを新たに装備。3レベルのホンダセレクタブルトルクコントロール。
- カラーバリエーションは、ビビッドでインパクトのある「マットゴールドフィンチイエロー」、スタイリッシュで落ち着いた印象の「マットディープマッドグレー」、軽快で上品な印象の「パールグレアホワイト」の全3色の設定。
黄色×黒は、ぱっと見ヤマハのバイクに見えるね。
DCTは、低速時のレスポンスがよりスムーズになるよう設定が見直されたことが明らかになってる。
値段が高すぎる。軽自動車買える値段だね。
1,438,800円 (消費税抜本体価格 1,308,000円)マットディープマッドグレー、パールグレアホワイト
1,471,800円 (消費税抜本体価格 1,338,000円)マットゴールドフィンチイエロー
X-ADVの中古車価格と買取相場
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