バイクを高く売るためにやるべきこと
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CB1300スーパーボルドールとCB1300スーパーツーリングの違いを比較
ホンダ CB1300スーパーボルドールの歴史
2005年2月28日に「CB1300 SUPER BOL D’OR」が新登場。型式は、BC-SC54
CB1300 SUPER FOURをベースに、新設計のハーフカウルを装備して、高速走行時の風圧軽減と走行安定性を向上。角型マルチリフレクターヘッドライトやスモークスクリーンを採用し、カウル内側には左右約1Lの収納スペースを確保。車両重量は、260kg。車体色は、2色(パールフェイドレスホワイト×キャンディアルカディアンレッド、ダークネスブラックメタリック×ヘビーグレーメタリック)。
2005年3月23日に「CB1300 SUPER BOL D’OR ABS」を新たにタイプ追加。
ABS仕様は、前後輪に装備した車速センサーからの情報で自己診断機能付ECUがタイヤロックを常時監視。ブレーキのかけすぎや急な路面変化によるタイヤロックを感知したらブレーキ油圧の減圧・保持・昇圧を瞬時に実行してタイヤロックを回避し、車体コントロール性と制御性能を維持。車両重量は、266kg。車体色は、1色(パールフェイドレスホワイト×キャンディアルカディアンレッド)。
2006年1月31日にカラーチェンジ。
2006年3月31日にABS仕様で「CB1100R」を彷彿とさせるカラーリングを採用する特別仕様を期間限定受注で発売。
2007年1月26日にマイナーチェンジ。
2色の車体色、サハラブルーメタリック×パールコロナドブルーとパールサンビームホワイト×キャンディーアルカディアンレッドのを設定、それぞれ前後ホイールをマットアクシスグレーメタリックのカラーリングに。また、部位により異なる表面加工を施したリアルステッチシートを新しく採用し、ライダーとパッセンジャーの居住性を向上。
2007年4月25日にカラーを追加。
2008年3月18日にマイナーチェンジ。型式がBC-SC54からEBL-SC54に変更。
すでに採用している電子制御燃料噴射装置に加え、新しく触媒装置をエキゾーストパイプに配置。それらの相乗効果によって、平成19年国内二輪車排出ガス規制に適合。また、エンジン回転の安定性を向上させるIACVの採用をはじめ、シートやハンドルまわり、エキゾーストシステム、カラーリングなど、細部にわたって熟成させた。
CB1300SFの「BC-SC54」と「EBL-SC54」の違いの比較は、こちら。
2008年12月24日にカラーチェンジ。
2009年12月10日にマイナーチェンジ。
外観は、リアカウルを落ち着きのあるデザインに変更し、LEDのテールランプは新しいデザインを採用して奥行きを感じさせる立体的な発光に。ライディングポジションは、スポーティーな走行と快適なクルージングを両立させるようにハンドル形状を変更。既存のモデルと比べて、14mm手前&23mm上方に移動。また、新形状のシートと幅がスリムなサイドカバーを採用し、サスペンションのセッティング変更を施すことによって、座り心地を損なうことなく足つき性を向上。
CB1300SFの2009年12月10日のマイナーチェンジの変更点は、こちら。
2010年11月11日にカラーチェンジ。
2012年1月13日にカラーチェンジ。
2012年11月9日にABS仕様で「CB1000 SUPER FOUR」の誕生20周年を記念したスペシャルエディションを受注期間限定で発売。
2014年3月20日にマイナーチェンジ。
長距離クルージングの快適性の向上のために、トランスミッションを既存のモデルの5速から6速に変更。他にも低回転域で力強く、高回転域では直列4気筒の心地よく吹け上がる特性を追求して、電子制御燃料噴射装置のセッティング変更や新形状で排気効率の高い小型マフラーを採用。更に新しく純正アクセサリーに設定したリアキャリアとトップボックスの他、パニアケースの装着に対応するために、シートレール部の補強やフレーム各部の剛性バランスの見直しを行う。ここからABSを標準装備し、ABSモデルに統合。
CB1300SFの2014年3月20日のマイナーチェンジの変更点は、こちら。
2014年5月23日に「CB1300 SUPER BOL D’OR E Package」をタイプ追加。
ETC車載器と、グリップヒーターおよび専用インジケーターランプを標準装備した。
2015年2月27日に特別カラーの「CB1300 SUPER BOL D’OR E Package Special Edition」を期間限定で発売。
2016年3月18日にカラーを追加。
2017年10月20日にマイナーチェンジ。型式は、2BL-SC54
最高出力が従来モデルより+7kwの81kwに向上させた直列4気筒エンジン。小型2室構造を取り入れた新型マフラーを採用。アシストスリッパークラッチを採用。よりニュートラルなハンドリング特性にチューニングを施した前後サスペンション。フロントブレーキキャリパーのピストン径を最適化。丸形LEDヘッドライトを採用。小型バータイプLEDウインカーを採用。別体式ETC車載器を標準装備。スポーツグリップヒーターを標準装備。シート下にアクセサリーソケットを装備。前後ホイールにL字型エアバルブを採用。プッシュタイプのヘルメットホルダーを左シートカウルに装備。ウェーブキーを採用。「PROJECT BIG-1誕生25周年記念専用マーク」を燃料タンク上面に配した。
CB1300SFの「EBL-SC54」と「2BL-SC54」の違いの比較は、こちら。
2018年10月26日にカラーチェンジ。また「CB1300 SUPER BOL D’OR SP」をタイプ追加。
「CB1300 SUPER FOUR SP」は、オーリンズ社と共同開発した専用フロントフォークとリアサスペンションを採用。フロントブレーキにはブレンボ社製のラジアルマウント式モノブロック対向4ポットキャリパーを採用。
CB1300SBとCB1300SB SPの違いの比較は、こちら。
2019年10月25日に「CB1300 SUPER BOL D’OR SP」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(キャンディクロモスフィアレッド)。
2021年3月18日に「CB1300 SUPER BOL D’OR」と「CB1300 SUPER BOL D’OR SP」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-SC54
新たに電子制御スロットルを採用して、ライディングモード選択機能(3タイプ)とクルーズコントロールを搭載。Hondaセレクタブルトルクコントロールとエマージェンシーストップシグナルも採用。シート下に「UBS-Cソケット」が備えられた。オプションでクイックシフターを設定。車体色は、「CB1300 SUPER BOL D’OR」が2色(パールサンビームホワイト、ベータシルバーメタリック)。「CB1300 SUPER BOL D’OR SP」は、2色(パールホークスアイブルー、キャンディークロモスフィアレッド)で従来同じだがシートにレッドのステッチを配することでスポーティーさを演出。
2022年12月15日に「CB1300 SUPER BOL D’OR SP 30th Anniversary」を受注期間限定で発売。
同車両は CB1300 シリーズの上位モデルである「SP」をベースに「プロジェクトBIG-1」30周年を記念したスペシャルカラーを採用。車体色は、パールホワイトを基調に、鮮やかなキャンディーレッドと煌びやかなゴールドメタリックを組み合わせた「パールサンビームホワイト」を採用。燃料タンク上部に30周年記念のロゴを配したほか、メインフレームに高級感のあるメタリックレッドを採用。
2023年1月26日に「CB1300 SUPER BOL D’OR」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(デジタルシルバーメタリック)。
2024年5月23日に「CB1300 SUPER BOL D’OR SP」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールサンビームホワイト、パールホークスアイブルー)。新色の「パールサンビームホワイト」は、白を基調に赤フレーム、ゴールドホイールなどを組み合わせた。
ホンダ CB1300スーパーツーリングの歴史
2009年12月18日に新登場。型式は、EBL-SC54
上部をワイドなサイズにしたウインドスクリーン。リアの両サイドに左右各容量29Lのパニアケースを装備。アップハンドルを採用。コンバインドABSを標準装備。車両重量は、284kg。車体色は、3色(グラファイトブラック、パールサンビームホワイト×キャンディーアルカディアンレッド×サイクロンブルーメタリック、パールサンビームホワイト×キャンディーアルカディアンレッド)。
2010年11月11日にカラーチェンジと「CB1300 SUPER TOURING Special Edition」を発売。
「CB1300 SUPER TOURING」の車体色は、3色(グラファイトブラック、パールサンビームホワイト×キャンディーアルカディアンレッド×サイクロンブルーメタリック、パールサンビームホワイト×キャンディーアルカディアンレッド)。
「CB1300 SUPER TOURING Special Edition」は、車体色にパールサンビームホワイトを採用。立体ウイングエンブレムやゴールドチェーン、ゴールドカラーの左右クランクケースカバーなどの専用装備を施した。
2012年1月13日に「CB1300 SUPER TOURING」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(グラファイトブラック、パールサンビームホワイト×キャンディーアルカディアンレッド×サイクロンブルーメタリック、パールサンビームホワイト×キャンディーアルカディアンレッド)。
ここでは、
2009年12月10日発売のCB1300スーパーボルドール ABS(型式 EBL-SC54)と
2009年12月18日発売のCB1300スーパーツーリング(型式 EBL-SC54)
の違いを比較しました。
CB1300スーパーボルドールとCB1300スーパーツーリングのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | CB1300 スーパーボルドール ABS | CB1300 スーパーツーリング |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | 新登場 |
型式 | EBL-SC54 | EBL-SC54 |
発売日 | 2009年12月10日 | 2009年12月18日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2220 | 2200 |
全幅 (mm) | 795 | 890 |
全高 (mm) | 1205 | 1205 |
ホイールベース (mm) | 1510 | 1510 |
最低地上高(mm) | 125 | 125 |
シート高 (mm) | 780 | 780 |
車両重量 (kg) | 272 | 284 |
最小回転半径(m) | 2.7 | 2.7 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 25.5 | 25.5 |
原動機型式 | SC54E | SC54E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1284 | 1284 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 78 | 78 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 67.2 | 67.2 |
圧縮比(:1) | 9.6 | 9.6 |
最高出力(kW) | 74 | 73 |
最高出力(PS) | 101 | 100 |
最高出力回転数(rpm) | 7000 | 7000 |
最大トルク(N・m) | 114 | 113 |
最大トルク(kgf・m) | 11.6 | 11.5 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 5500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | - |
燃料タンク容量 (L) | 21 | 21 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 535.5 | 535.5 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR8EA-9 | DPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ14S | YTZ14S |
バッテリー容量 | 12V-11.2Ah | 12V-11.2Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.6 | 4.6 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.8 | 3.8 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 4 | 4 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
ドレンボルト呼び径(mm) | 14 | 14 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
1次減速比 | 1.652 | 1.652 |
2次減速比 | 2.166 | 2.166 |
変速比 | 1速 3.082/2速 2.062/3速 1.544/4速 1.271/5速 1.129 | 1速 3.082/2速 2.062/3速 1.544/4速 1.271/5速 1.129 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 18 | 18 |
スプロケット歯数・後 | 39 | 39 |
チェーンサイズ | 530 | 530 |
標準チェーンリンク数 | 114 | 114 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダブルクレードル |
キャスター角 | 25° | 25° |
トレール量 (mm) | 99 | 99 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55ZR17 | 180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 73 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 5.5 | 5.5 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーカー希望小売価格 | 1,299,900円〜1,320,900円 | 1,449,000円〜1,470,000円 |
CB1300スーパーボルドールとCB1300スーパーツーリングの違いを比較
CB1300スーパーツーリングの特徴
- B1300 SUPER TOURINGは、快適なロングツーリングを実現するための数々の専用装備を採用。
- ウインドスクリーンは、CB1300スーパーボルドールをベースに上部をワイドなサイズとし、ライダーへの風圧を軽減し長距離走行での快適性向上を図った。
- リアの両サイドには、スタイリッシュなデザインと優れた積載性(左右各容量29L)のパニアケースを標準装備。メインキーでの施錠と車体からの着脱を可能とし利便性を高めた。
- ハンドル形状は、2009年12月10日のマイナーチェンジでアップハンドルを採用したCB1300スーパーボルドールに比べ、グリップポイントを40mm手前に、12mm上方に移動し、よりおおらかでゆとりのあるライディングポジションを実現。
- ACジェネレーターの出力を大幅にアップし、オプション設定のGPSナビゲーションシステムやグリップヒーターなどの電装アクセサリーの同時装着にも対応できる発電量を確保。
- フレームは、CB1300シリーズがベースだがパニアケースの装備のために剛性を見直し、スイングアームの支点となるピボット部とシートレール部を変更し、ヘッドパイプの下方にクロスパイプを新たに追加して安定性を高めた。
- ブレーキシステムは、前後輪連動ブレーキシステムとABSを組み合わせたコンバインドABSを標準装備。
CB1300スーパーボルドールとCB1300スーパーツーリングのスペック表の違う部分
●タイプグレード名
CB1300 スーパーボルドール ABS → CB1300 スーパーツーリング
●発売日
2009年12月10日 → 2009年12月18日
●全長 (mm)
2220 → 2200
●全幅 (mm)
795 → 890
●車両重量 (kg)
272 → 284
●最高出力(kW)
74 → 73
●最高出力(PS)
101 → 100
●最大トルク(N・m)
114 → 113
●最大トルク(kgf・m)
11.6 → 11.5
●メーカー希望小売価格
1,299,900円〜1,320,900円 → 1,449,000円〜1,470,000円
スーパーツーリングの実物見てきたけど、普通のよりかなりデカく見えた。
CB1300スーパーツーリングは、サイレンサー部分の角度が下がってるね。
スーパーツーリングで泊りがけのツーリング行ってきたけど快適だった。パニア装備のためにフレーム剛性を上げてるから多少回してもぶれないし、ナビを使いながら、携帯とカメラの充電して、さらにヒートグリップつけて走っても問題ないのがいい。パニアは、普段の通勤の時は、外してるけど、ツーリングの時にお土産買う時に助かる。
スーパーツーリングは、魅力的だけど、自分のツーリング使用率の低さを考えると購入に踏み切れなかった。
CB1300スーパーボルドールとCB1300スーパーツーリングの中興車価格と買取相場
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