バイクを高く売るためにやるべきこと
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VFRの2002年1月22日のフルモデルチェンジ前後の違いを比較
ホンダ VFRの歴史
1998年4月20日に「VFR」が新登場。型式は、BC-RC46。
VFR750Fからのフルモデルチェンジ車。781ccの水冷4ストV型4気筒DOHC4バルブエンジンをピボットレスのツインチューブフレームに搭載。前後連動ブレーキスステムを採用。車体色は、イタリアンレッドの1色。
VFRとVFR750Fの違いの比較は、こちら。
2000年1月20日にマイナーチェンジ。
排出ガス中の有害物質CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、NOx(窒素酸化物)を大幅に低減する先進の三元触媒システム「HECS3」を採用。盗難防止に効果的な強化ハンドルロック機構、強化キーシリンダーを採用。車体色は、スパークリングシルバーメタリックの1色。
VFRの2000年1月20日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2000年10月19日にカラーチェンジ。
車体色は、アキュレートシルバーの1色。ホイール色を従来のブラックからグレーに変更。
2002年1月22日にフルモデルチェンジ。
シャープなデザインに一新。シートカウルから後方へ突き出すデュアルセンターアップマフラーを採用。エンジンは、V4として初の可変バルブ制御システムのVTECを採用。VFRのVTECは、エンジン回転数が6400rpmを境に、低回転域では吸気と排気のバルブが1本づつ稼働し、高回転ではそれぞれ2本づつ稼働する。車体色は、イタリアンレッドの1色。
2004年1月23日にマイナーチェンジ。
キースイッチにハザード専用ポジションを追加。エンジン停止時にヘッドライトの消灯状態でハザードランプの作動が可能に。車体色は、デジタルシルバーメタリックの1色。ホイールカラーと車体ロゴも変更。
2004年11月13日にカラーチェンジ。
車体色は、ウイニングレッドとデジタルシルバーメタリックの2色。
2006年2月27日にマイナーチェンジ。
ABSを標準装備。リアサスペンションにプリロードアジャスターを装備。ウインカーレンズがスモーククリアレンズになった。車体色は、パールコスミックブラックとデジタルシルバーメタリックの2色。
2006年12月8日に特別仕様の「VFR Special」を発売。
これがVFRの国内最終仕様。1980年代アメリカのレースシーンで活躍したV型4気筒エンジン搭載のスポーツモデル「V45 Interceptor」をイメージさせるトリコロールのカラーリングを採用。200台限定で販売。アクセサリーのリアシングルシートカウルが付属品として好みに合わせた仕様の選択が可能だった。車体色は、トリコロール(スペシャル)の1色。
ここでは、上の黄色の部分の
2000年10月19日発売のホンダ VFR(型式 BC-RC46)と
2002年1月22日発売のホンダ VFR(型式 BC-RC46)
の違いを比較しました。
VFRの2002年1月22日のフルモデルチェンジ前後のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | VFR | VFR |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | BC-RC46 | BC-RC46 |
発売日 | 2000年10月19日 | 2002年1月22日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2095 | 2120 |
全幅 (mm) | 735 | 735 |
全高 (mm) | 1190 | 1195 |
ホイールベース (mm) | 1440 | 1460 |
最低地上高(mm) | 125 | 125 |
シート高 (mm) | 805 | 805 |
乾燥重量 (kg) | 209 | 215 |
車両重量 (kg) | 235 | 243 |
最小回転半径(m) | 3.1 | 3.2 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 27 | 26.5 |
原動機型式 | RC46E | RC46E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | V型(L型) | V型(L型) |
シリンダバンク角(°) | 90 | 90 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 781 | 781 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 72 | 72 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 48 | 48 |
圧縮比(:1) | 11.6 | 11.6 |
最高出力(kW) | 59 | 59 |
最高出力(PS) | 80 | 80 |
最高出力回転数(rpm) | 9500 | 9500 |
最大トルク(N・m) | 68 | 69 |
最大トルク(kgf・m) | 6.9 | 7 |
最大トルク回転数(rpm) | 7000 | 7000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 21 | 22 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 567 | 583 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR8EH-9 | IMR8B-9H |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ12S | YTZ12S |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.8 | 3.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | - | 2.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | - | 3.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | - | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.939 | 1.939 |
2次減速比 | 2.529 | 2.687 |
変速比 | 1速 2.845/2速 2.062/3速 1.631/4速 1.332/5速 1.152/6速 1.034 | 1速 2.845/2速 2.062/3速 1.577/4速 1.291/5速 1.110/6速 0.964 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 17 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 43 | 43 |
チェーンサイズ | 525 | 530 |
標準チェーンリンク数 | 108 | 110 |
フレーム型式 | バックボーン | バックボーン |
キャスター角 | 25°30 | 25°30 |
トレール量 (mm) | 95 | 95 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55ZR17 | 180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 73 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 5.5 | 5.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.9 |
ヘッドライト定格(Hi) | 45W | 45W |
ヘッドライト定格(Lo) | 45W | 55W |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W ×2 | 21/5W ×2 |
メーター表示 |
エンジン回転計 有 |
エンジン回転計 有 燃料計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
前後連動式ブレーキ 有 |
前後連動式ブレーキ 有 可変バルブ機構 有 ハザードランプ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション | 980,000円(税抜) アキュレートシルバー | 1,050,000円(税抜) イタリアンレッド |
販売計画台数(国内・年間) | 200台 | 400台 |
VFRの2002年1月22日のフルモデルチェンジ前後の違いを比較
- RC46E型エンジンの低回転時の出力改善を目的にバルブ制御システムの「V4 VTEC」を搭載。「V4 VTEC」の搭載は、V型4気筒エンジンでは初採用。VTECは、「Variable Timing & Lift Electronic Control System」の略で低速回転域では4バルブの内2バルブ(吸気1、排気1)が作動し、6400rpmを境に高速回転域では4バルブを作動するシステム。2バルブと4バルブそれぞれのメリットを両立させて、どの回転域からもスロットルに瞬時に反応するリニアな加速を実現。
- コスト・騒音・重量問題からカムギアトレーンを廃止し、サイレントカムチェーンに変更。カムチェーンテンショナーはオイル循環式を採用し、あらゆる条件下で安定した作動が可能。これによって、メカニカルノイズを大幅に軽減させながらもエンジン重量を約3kgを軽減し、市街地で静粛性に優れた走りを実現するとともに、ロングツーリングでも快適な走行を楽しめるようになった。
- ドライブチェーンの鉄ローラー部分にウレタン樹脂ローラーを組み合わせ、スプロケットとの噛み合い時に発生する騒音を低減するサイレントクロスチェーンを採用。
- ドライブスプロケットのモーリスダンパーもチェーンプレートに合わせた形状とし、トータルで約1.0dBの騒音の低減を実現。
- マフラーをデュアルセンターアップに変更し、精悍なリアビューを演出。
- スタイリングは、スピード感を象徴する滑らかな曲線とシャープなエッジを組み合わせた、アグレッシブなデザインとなっている。
- 最新のPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)採用。このシステムは、ECU(電子制御ユニット)とデジタル電子点火機構をコンパクトに一体化したPGM-FIを採用し、従来の1ホールインジェクターから燃焼効率に優れた12ホールインジェクターに変更。同時に、点火プラグを着火性能に優れたイリジウムプラグに変更し、高効率な燃焼とレスポンスの良い性能を実現。
- フレームは基本骨格を踏襲しながらもヘッドパイプとメインパイプの接合部やステアリングヘッドの捩り剛性などを強化するなど、細部にわたって剛性を向上した。
- 盗難抑止システムとしてH・I・S・S(Honda イグニション セキュリティ システム)を採用。純正キー以外でのエンジン始動を不可能とし、ボタン操作によって24時間インジケーターランプを点滅させることで、盗難抑止効果を向上。
- ヘッドライトをハイ2灯、ロー2灯の4灯化。
- 車体色はイタリアンレッド1色の設定。
新型乗ってきたけど、旧型よりコンパクトな感じがした。エンジンも素直で低速トルクがある気がした。
自分の旧型(209kg)より新型の方が乗っても押しても軽く感じた。自分の旧型の各部の劣化の影響もあるかもしれないけど。
俺は、1999年モデルに乗ってるけど、新型の方が運転した感じコンパクトに感じた。切り返しもクイックでよりスポーティーになった感じ。
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