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セロー250とトリッカーの違いを比較
ヤマハ セロー250の歴史
2005年4月1日に「セロー250」が新登場。型式は、BA-DG11J。
基本的なコンセプトはセロー225を踏襲したが、車体はトリッカーをベースに設計されたので外見が大きく変わった。車体色は、2色(パープリッシュホワイトソリッド1、ダークグレーメタリックE)の設定。
セロー250とセロー225の違いの比較は、こちら。
2005年4月1日に特別・限定仕様「SEROW 250 20th Anniversary Special」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から20年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、ライトイエローイッシュグレーメタリック9(レッド/ホワイト)。
2006年3月30日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(パープリッシュホワイトソリッド1、ヤマハブラック)の設定。
2006年3月30日に「セロー250S」を新たにタイプ追加。
「セロー250S」は、外装に塗装を施し、質感と高級感を醸し出す上級グレード版。車体色は、ブルーイッシュシルバー4の1色。
2007年2月に2006年モデルのカラーのまま2007年モデルの「セロー250」を発売。
2007年3月30日に「セロー250S」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のイエローイッシュグレーメタリック9(バイオレット)の1色の設定。
2008年1月30日に「セロー250」と「セロー250S」をマイナーチェンジ。型式は、JBK-DG17J。
F.I.を採用、吸気ポート形状変更などによって環境性能・トルク感を向上、フロントフォークアウターチューブの仕様変更によるトレール量の見直しを図る。また、全色に新グラフィックを採用。車体色は、セロー250がパープリッシュホワイトソリッド1(新グラフィック)、ヒートレッド(新色)の2色。 セロー250Sがライトイエローイッシュグレーメタリック9(新色)の1色。
セロー250のキャブとFIの違いを比較
2010年1月15日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」と 「ホワイト/ブロンズ」の2色の設定。
2010年7月1日に特別・限定仕様「SEROW 250 25th Anniversary Special」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から25年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、Realtree AP HD/Yamaha Black (Realtree/ブラック)。
2012年1月30日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」と「ホワイト/レッド」の2色の設定。
2012年8月30日に「ツーリングセロー」を新たにタイプ追加。
セロー250に、専用アクセサリーをパッケージ装着した販売店特装車。主な専用装備として大型リアキャリア、エンジン下アルミガード、ハンドルグリップ部のブラッシュガード、フロントガードを備えたアドベンチャースクリーンの4点。
セロー250とツーリングセローの違いの比較は、こちら。
2014年1月21日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のベージュとパープリッシュホワイトソリッド1の2色の設定。
2015年4月15日に特別・限定仕様「SEROW 250 30th Anniversary Special Edition」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から30年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、新色のマットグレーメタリック3(マットグレー)の1色。
2016年2月5日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のパープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)とベージュ(ベージュ)の2色の設定。
2016年3月22日に「セロー250」をカラーの追加。
1ヶ月遅れて、新色のパープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/オレンジ)を追加。
2017年2月に「セロー250」をカラーチェンジ。
2018年8月31日に「セロー250」をマイナーチェンジ。型式は、2BK-DG31J。
平成28年排出ガス規制をクリアして登場。規制の対象となった蒸発ガソリンの外気排出を低減するためのキャニスター(容器)を備えるなどの環境対策が施された。3kgほど車重がアップし、混合気の圧縮比が若干上がり、出力が向上、タンク容量は、少し減ったが燃費は大きく向上。外観上の違いは、リアフェンダーがロングタイプになり、テールランプがLED化された。車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」「ホワイト/オレンジ」「ホワイト/ブルー」の3色の設定。
セロー250の旧型(JBK-DG17J)と新型(2BK-DG31J)の違い
2018年9月13日に「ツーリングセロー」をタイプ追加。
平成28年排出ガス規制をクリアしたセロー250にも「ツーリングセロー」がタイプ設定された。ツーリングセローは、大型のアドベンチャースクリーンや、ハンドルガード、積載性を向上させるアドベンチャーリアキャリア、アルミダンダーガードの4点を標準装備したアクセサリーパッケージ。
2020年1月15日に「SEROW250 FINAL EDITION」を発売。
1985年の初代モデルを彷彿させる「パープリッシュホワイトソリッド1」と「パープリッシュホワイトソリッド1」の2色の設定。カラーフレームや燃料タンク上に「FINAL EDITION」のエンブレム。国内向けの「SEROW250」は、このモデルを最後に生産終了。
セロー250とファイナルエディションの違いの比較は、こちら。
ヤマハ トリッカーの歴史
2004年3月30日にヤマハ トリッカーが新登場。型式は、BA-DG10J
車体色は、3色(シルバー3、マットブラック2、ダークパープリッシュブルーメタリック2)の設定。
2005年4月1日にヤマハ トリッカーを発売。
2005年モデルのトリッカーの車体色は、従来モデルと同じマットブラック2とシルバー3の全2色の設定。
2005年4月1日にヤマハ トリッカーSをタイプ追加。
トリッカーSの車体色は、マットブラック2の1色の設定。
トリッカーSには、オレンジ色のピンストライプ入り専用ホイールやメタリック塗装のタンクカバーを採用。
2006年3月30日にヤマハ トリッカーとトリッカーSをカラーチェンジ。
車体色は、トリッカーが新色の2色(シルバー3、ブラックメタリックJ)の設定。トリッカーSが新色の1色(ビビッドオレンジメタリック2)の設定。
2008年1月30日にヤマハ トリッカーとトリッカーSをマイナーチェンジ。型式は、JBK-DG16J
F.I.を採用、吸気ポート形状の変更などで環境性能・トルク感向上。タンク容量が1.2Lアップし7.2Lに。シート形状を変更し、快適性が向上。フロントサスのセッティングを変更し、操縦安定性の最適化。車体色は、トリッカーが新色のマットブルーメタリック3と継続色のビビッドオレンジメタリック2の2色の設定。トリッカーSが新色のマットブラック2の1色の設定。
トリッカー キャブとFIの違いを比較
2010年1月15日にヤマハ トリッカーをカラーチェンジ。
車体色は、新色のマットブラック2と継続色のビビッドオレンジメタリック2の全2色の設定。
2014年1月21日にヤマハ トリッカーをカラーチェンジ。
車体色は、新色の2色(ディープオレンジメタリック7、マットブラック2)の設定。
2018年9月20日にヤマハ トリッカーをフルモデルチェンジ。型式は、2BK-DG32J
平成28年排出ガス規制に適合。環境性能を高めるのにO2フィードバック制御を行うフューエルインジェクションとキャニスターを装備。エンジン出力が少し向上、タンク容量が少し減る。車体色は、2色(ディープオレンジメタリック7、マットブラック2)の設定。
トリッカーの「JBK-DG16J」と「2BK-DG32J」の違いの比較は、こちら。
2005年4月1日発売のヤマハ セロー250(BA-DG11J)と
2004年3月30日発売のヤマハ トリッカー(BA-DG10J)の違いを比較
2016年3月22日発売のヤマハ セロー250(JBK-DG17J)と
2014年1月21日発売のヤマハ トリッカー(JBK-DG16J)の違いを比較。
2018年8月31日発売のヤマハ セロー250(2BK-DG31J)と
2018年9月20日発売のヤマハ トリッカー(2BK-DG32J)の違いを比較。
ここでは、まず最初に
2005年4月1日発売のヤマハ セロー250(BA-DG11J)と
2004年3月30日発売のヤマハ トリッカー(BA-DG10J)
の違いを比較しました。
スペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
セロー250 |
トリッカー |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
新登場 |
新登場 |
型式 |
BA-DG11J |
BA-DG10J |
発売日 |
2005年4月1日 |
2004年3月30日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2100 |
1980 |
全幅 (mm) |
805 |
800 |
全高 (mm) |
1160 |
1145 |
ホイールベース (mm) |
1360 |
1330 |
最低地上高(mm) |
285 |
280 |
シート高 (mm) |
830 |
790 |
乾燥重量 (kg) |
115 |
111 |
車両重量 (kg) |
126 |
120 |
最小回転半径(m) |
1.9 |
1.9 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
45 |
50 |
原動機型式 |
G340E |
G340E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
空冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
249 |
249 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
2 |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
74 |
74 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
58 |
58 |
圧縮比(:1) |
9.5 |
9.5 |
最高出力(kW) |
16 |
16 |
最高出力(PS) |
21 |
21 |
最高出力回転数(rpm) |
7500 |
7500 |
最大トルク(N・m) |
21 |
21 |
最大トルク(kgf・m) |
2.14 |
2.1 |
最大トルク回転数(rpm) |
6500 |
6500 |
燃料供給方式 |
キャブレター |
キャブレター |
燃料供給装置形式 |
MV33 |
- |
燃料タンク容量 (L) |
9.8 |
6 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) |
1.9 |
- |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
C.D.I.式 |
C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
DR7EA |
DR7EA |
点火プラグ必要本数・合計 |
1 |
1 |
搭載バッテリー・型式 |
YTZ7S |
YTZ7S |
バッテリー容量 |
12V-6.0Ah |
12V-6.0Ah |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
1.4 |
1.4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
1.2 |
1.2 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) |
1.3 |
1.3 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-40 |
10W-40 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・5段変速 |
リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 |
フットシフト |
フットシフト |
1次減速比 |
3.083 |
3.083 |
2次減速比 |
3.2 |
3 |
変速比 |
1速 2.845/2速 1.812/3速 1.317/4速 1.034/5速 0.820 |
1速 2.845/2速 1.812/3速 1.317/4速 1.034/5速 0.820 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
15 |
15 |
スプロケット歯数・後 |
- |
45 |
チェーンサイズ |
428 |
428 |
標準チェーンリンク数 |
128 |
124 |
フレーム型式 |
セミダブルクレードル |
セミダブルクレードル |
キャスター角 |
26°20 |
25°10 |
トレール量 (mm) |
100 |
92 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
- |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) |
1 |
1 |
タイヤ(前) |
2.75-21 |
80/100-19 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
45 |
49 |
タイヤ(前)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(前)タイプ |
チューブタイヤ |
チューブタイヤ |
タイヤ(後) |
120/80-18 |
120/90-16 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
62 |
63 |
タイヤ(後)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) |
1.6 |
1.85 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
- |
ホイールリム幅(後) |
2.15 |
2.15 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
1.5 |
1.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
1.75 |
1.75 |
ヘッドライト定格(Hi) |
60W/55W |
60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
H4 |
H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) |
21/5W |
21W/5W ×1 |
スピードメーター表示形式 |
デジタル |
アナログ |
メーカー小売価格 |
462,000円 |
418,950円 |
セロー250(BA-DG11J)とトリッカー(BA-DG10J)の比較の口コミ
セロー250が発売されたけど、トリッカーをベースにしてるのが無理やりだと思った。特にタンク周りまわり。トリッカーを作った時にセロー250のことは考えてないと思うからあのフレームは、幅に収まるトリッカーの小さいタンクを積むには良いけど、9.8Lのタンクを積むには、無理があったと思う。行き場のないタンクは上に逃げてて、曲がった時、どのオフ車よりも上にタンクが伸びてる。そして、それをシュラウドで視覚的にごまかしてる。シュラウドの内側にフレームとの隙間を埋める大きなカバーがある。意味の無いプラパーツでごまかすのは、やめてほしい。ステップ回りの横幅も気になる。障害物が多い林で左へ右へ自在に操ろうとした時、足元周辺の幅が広がってると乗りにくい。エンジンは、250になったから大きくなるのは仕方ないけど、フレームはスリムにして欲しかった。
セロー250の見た目はいいけど、トリッカーの着せ替えだからな。
トリッカーは、オフ車のようでオフ車でない新ジャンルのバイクと思う。そのトリッカーをオフ車色濃く作ったのがセロー250と思う。だから、そのまま着せ替えた感じは、少ない。
林道も考えてる人は、セローの方がいいと思う。タイヤを街乗りブロックにしたら街中もスイスイだし、峠でもちゃんとグリップしてくれる。街中だけでヒラヒラ走りたい人は、トリッカーのがいいと思う。
セローとトリッカーは、エンジンの味付けよりフロントの立角とホイールのインチの違いの方が大きいよ。
トリッカーとセロー250のフレームは若干違うみたいで、XT250Xとセロー250の共用キャリアが付けられないらしい。
カタログ見るとキャスター角が違うね。
セロー250 26.2°
トリッカー 25.1°
トリッカーの方がキャスター角が小さいからキャスターが立ってる。
パーツリストを見るとリア周りは、
スイングアームは、セロー250とトリッカーは、同じ。
ベアリング・カラー類は、セロー250とトリッカーは、同じ。
セロー250とトリッカーのパーツリストをじっくり見てみた。フレーム、フォーク、三又、リアサス、スイングアームまで機能面の構造は、同じのを使ってた。あとは、フロントのオイルレベルと硬さ、突き出し量ぐらいだけだがサービスマニュアルは、持ってないから比較できない。
トリッカーに試乗してみたけど、クイックなハンドリンなのにフラつかなくてスイスイ曲がっていく。入力に対するレスポンスがクイックかつ自然。性能や質感は、微妙だけど、とにかく操縦性が素晴らしい。ちなみに新型セローも発売されたから試乗してみたけど、これはこれでいいバイクと思った。でもトリッカーに試乗した時に思った「これ、いいっ!!」って感じはなかった。タイヤが違うだけでこんなに違うんだね。
トリッカー乗ってるけど、タンク容量は、4.1L+予備1.9Lの6L。俺の場合、街乗りで150km超えたら給油してる。セローの9.8Lは、羨ましい。
トリッカーにセロー250のGタンクは付くよ。本体とGタンクとシートを加工せずに取付フィッティングの作成等で載せ換えできる。タンクFR部のボルトとダンパーの手直しとシート後端の取り付けボルトの位置の手直しなどが必要だけど。あとシート高は、上がる。さらにFウインカーの位置を変えなきゃいけない。フレーム加工は、してない。
トリッカーとセロー250のフレームは、同じくものを使ってると思ってたけど別冊モーサイでセロー250は、高張力鋼板が使ってあるって書いてた。
俺は、トリッカー買って、その後で林道行く楽しみを覚えたからセローの足回りが羨ましい。
トリッカーとセローのエンジンは、ほぼ同じ。ギア比が少し違うけど、わからないぐらいの差。でもハンドリングが違う。トリッカーは、寝かし込むと同時に思った以上に回り込むオーバーステアな感じ。アクセルを当てたら「クッ」と起き上がるクイックなハンドリング。セローは、オフ車特有の板に跨って引き倒すようなハンドリング。ペタンと寝るけど曲がらず起き上がらずって感じ。リーンアウトが似合う乗り味。つまりエンジン以外は、全然違うバイク。
セローとトリッカーは、同じエンジンなのにヤマハの公式サイトで聞ける排気音は、かなり違うね。見た目が同じマフラーなのに何であんなに音が違うんだろう?何回も聞いたけど、俺は、トリッカーの音の方が好き。
俺は、セロー乗りだけど、トリッカー試乗したら確かに吹け上がりの感じが微妙に違った。
トリッカー乗りだけど、今日新型セロー試乗してきた。全体的な造りはセローの方が良い感じ。可倒式のリヤブレーキペダルとシフトペダルとハザードスイッチは、羨ましいな。
次に
2016年3月22日発売のヤマハ セロー250(JBK-DG17J)と
2014年1月21日発売のヤマハ トリッカー(JBK-DG16J)
の違いを比較しました。
スペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
車種名 |
セロー250 |
トリッカー |
---|---|---|
発売日 |
2016年3月22日 |
2014年1月21日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2100 |
1980 |
全幅 (mm) |
805 |
800 |
全高 (mm) |
1160 |
1145 |
軸間距離 (mm) |
1360 |
1330 |
最低地上高 (mm) |
285 |
280 |
シート高 (mm) |
830 |
810 |
車両重量 (kg) |
130 |
125 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
空冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
249 |
249 |
4スト・カム駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
4スト・気筒あたりバルブ数 |
2 |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
74 |
74 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
58 |
58 |
圧縮比(:1) |
9.5 |
9.5 |
最高出力(kW) |
14 |
14 |
最高出力(PS) |
18 |
18 |
最高出力回転数(rpm) |
7500 |
7500 |
最大トルク(N・m) |
19 |
19 |
最大トルク(kgf・m) |
1.9 |
1.9 |
最大トルク回転数(rpm) |
6500 |
6500 |
燃料タンク容量 (L) |
9.6 |
7.2 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
DR7EA |
DR7EA |
搭載バッテリー・型式 |
YTZ7S |
YTZ7S |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
1.4 |
1.4 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・5段変速 |
リターン式・5段変速 |
1次減速比 |
3.083 |
3.083 |
2次減速比 |
3.2 |
3 |
変速比 |
1速 2.8460/2速 1.8120/3速 1.3180/4速 1.0350/5速 0.8210 |
1速 2.8460/2速 1.8120/3速 1.3180/4速 1.0350/5速 0.8210 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
15 |
15 |
スプロケット歯数・後 |
- |
45 |
チェーンサイズ |
428 |
428 |
標準チェーンリンク数 |
128 |
124 |
フレーム型式 |
セミダブルクレードル |
セミダブルクレードル |
キャスター角 |
26°40 |
25°10 |
トレール量 (mm) |
105 |
92 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
40 |
39 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
タイヤ(前) |
2.75-21 |
80/100-19 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
45 |
49 |
タイヤ(前)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(前)タイプ |
チューブタイヤ |
チューブタイヤ |
タイヤ(後) |
120/80-18 |
120/90-16 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
62 |
63 |
タイヤ(後)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) |
1.6 |
1.85 |
ホイールリム幅(後) |
2.15 |
2.15 |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
H4 |
H4 |
メーカー小売価格 |
507600円 |
415800円 |
セロー250とトリッカーの比較の口コミ
俺は、セロー250にする。トリッカーは林道走行がとにかく疲れる。
トリッカーは、重心が低い上に足つきが良いから林道でも場所によってはセローより飛ばせるよ。でも本格的なガレ場では、タイヤが小径だから軍配は、セローに上がる。
街乗りだけならトリッカーでも十分。オフも走るならタイヤサイズやタンク容量の大きいセローの方がいいよ。
街乗りだけならトリッカーでもいいけど、林道やツーリングも行く人は、セロー250にしたほうが良い。トリッカーは、航続距離が短い。あとトリッカーの方が車体が軽い。階段上りは、どっちでも出来る。公道の街乗りならトリッカーの方がほんのちょっとだけ速いと思う。でも乗ってて楽しいのは、セロー250だと思う。要は、趣味として楽しむにはセロー250で、街乗りだけの足として使うならトリッカー。
セロー250の車体はトリッカーをベースに設計された。
トリッカーは、一見、セローのスタイリングを見直して、足つきを更に良くして、タンク容量を減らしたバイクに見えるけど、少しでもトライアルをかじったことある人に乗らせると、セローでは無理そうな事でもやってしまう。横から縁石に侵入して、それをきっかけにジャンプとかセローでやると転倒しそうだけど、トリッカーで綺麗にきめてた。
トリッカーが欲しければノーマルが一番だよ。遠出やダートとかの走破性能が欲しければセロー250を買えばいい。
セロー250でも二人乗りはキツイのに、シートが更に短いトリッカーだともっと厳しいぞ。
2018年9月のトリッカーのフルモデルチェンジは、燃費と馬力がアップしたけど、間違い探しレベルの変化だな。セローは、テールランプLEDなのに。排ガス規制で苦労したんだろうけどカラーだけでも変更して欲しかった。4万円高くなっただけって感じだな。まあ、セロー250であれぐらいの変更だからトリッカーが劇的に変わるわけないよな。
俺のイメージでは、セローが兄/本家でトリッカーが弟/分家って感じだな。エンジンとフレーム
はトリッカーが先に出たけど、セローの方が歴史は全然古いから。
タンデムは、セローのがマシ。でもセローでもタンデムが快適なわけではない。トリッカーのタンデムシートが窮屈すぎるだけ。
北海道に住んでるけど、トリッカーでも航続距離200km+αぐらいは、走るから、北海道でツーリングしても必ずどこかにガソスタあるよ。お正月で田舎となると困るかもしれないけど。
トリッカーもそこそこオフは、走れるよ。セローとの違いは、スタイルと航続距離。
俺は、トリッカーよりセロー250をおすすめする。どっちみち林道行くならリアがチューブタイヤのトリッカーは×。修理具やスペアチューブや簡易スタンドを積んですぐ自分で直せる人なら別だけど。
小柄なトリッカーの方が変な道に行きやすい。俺は、どっちも乗り継いだからよくわかる。
小型から大型までいろいろ乗ってきた俺がトリッカー買った理由は、価格が安い割に前後ディスクブレーキで見た目がスリムでかっこ良かったから。
セローとトリッカーの値段の差でコストダウンされてる部分ってホイール、メーター、リアサス、外装点数ぐらいじゃね?トリッカーは、丁数を変更してもメーターが狂わないし、そこは利点でもあるけど。
俺の知り合いは、セロー買ったが舗装路しか走らないからってトリッカーに乗り換えてた。セローのタイヤをオン用に履き替えずにトリッカーに乗り換えるとは、金持ちだね。
オフ行かないならトリッカー。オフ行くならセロー。この選び方でいいと思うよ。自分も悩んでトリッカー買ったけど、今ではトリッカーでステップ擦ってる。
どっちも乗ってたけど、オンロードメインならトリッカーの方が楽しくて便利だった。オフロードならセロー250がいい。
トリッカーは、セロー250と同じエンジンで同じフューエルインジェクションでも5kg軽いトリッカーの方が燃費が悪い。
自分はトリッカー乗りで、友達がセロー250乗り。交換したらシートは、トリッカーの方が優れてると思った。タイヤの差のせいもあるかも。
トリッカーとセロー250の燃費の差は、タイヤのサイズの差。カタログ燃費の表記は、STOP&GOが無い計測方法なんでセロー250は、大きいタイヤの慣性を最大限利用して計測できる。でもSTOP&GOが多い市街地を走るとタイヤの大きさが逆に裏目に出てトリッカーよりセロー250の方が燃費は、不利だと思う。
俺は、トリッカー買ってホイールだけセローにしてる、トリッカーの方がシート高が若干低い上に幅が狭いから足つきがいい。だから山で遊んだりするのにセローのホイールにするのもありと思う。普段使いや林道ツーリングを考えたらセロー250の方がいいと思う。
俺は、オフロードで最初に浮かぶ光景が運動場みたいなダートだからトリッカー買った。もっとガタガタした場所が思い浮かぶ人は、セロー250でいいと思う。
俺は、セローとトリッカーと悩んで、結局林道をがっつり走りたいからセロー買ったけど、街乗り重視だったら断然トリッカーだった。セローより取り回しがいいし、値段もセローより5万円以上安い。
セロー250は、ホイールサイズが前21インチ後19インチ。トリッカーは、前19インチ後16インチだから履けるタイヤのバリエーションが全く違ってくる。どこをどんな風に走りたいかイメージすればどっちを買うかの答えは出る。
次に
2018年8月31日発売のヤマハ セロー250(2BK-DG31J)と
2018年9月20日発売のヤマハ トリッカー(2BK-DG32J)
の違いを比較しました。
スペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
セロー250 |
トリッカー |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
マイナーチェンジ |
フルモデルチェンジ |
発売日 |
2018年8月31日 |
2018年9月20日 |
型式 |
2BK-DG31J |
2BK-DG32J |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2100 |
1980 |
全幅 (mm) |
805 |
800 |
全高 (mm) |
1160 |
1145 |
軸間距離 (mm) |
1360 |
1330 |
最低地上高 (mm) |
285 |
280 |
シート高 (mm) |
830 |
810 |
車両重量 (kg) |
133 |
127 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
空冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
249 |
249 |
4スト・カム駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
4スト・気筒あたりバルブ数 |
2 |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
74 |
74 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
58 |
58 |
圧縮比(:1) |
9.7 |
9.7 |
最高出力(kW) |
14 |
14 |
最高出力(PS) |
20 |
20 |
最高出力回転数(rpm) |
7500 |
7500 |
最大トルク(N・m) |
20 |
20 |
最大トルク(kgf・m) |
2.1 |
2 |
最大トルク回転数(rpm) |
6000 |
6000 |
燃料タンク容量 (L) |
9.3 |
7 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
搭載バッテリー・型式 |
YTZ7S |
YTZ7S |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
1.4 |
1.4 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・5段変速 |
リターン式・5段変速 |
1次減速比 |
3.083 |
3.083 |
2次減速比 |
3.2 |
3 |
変速比 |
1速 2.8460/2速 1.8120/3速 1.3180/4速 1.0350/5速 0.8210 |
1速 2.8460/2速 1.8120/3速 1.3180/4速 1.0350/5速 0.8210 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
15 |
15 |
スプロケット歯数・後 |
48 |
45 |
チェーンサイズ |
428 |
428 |
標準チェーンリンク数 |
128 |
124 |
フレーム型式 |
セミダブルクレードル |
セミダブルクレードル |
キャスター角 |
26°40 |
25°10 |
トレール量 (mm) |
105 |
92 |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
48.4 |
45.2 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) |
38.7 |
38.7 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
タイヤ(前) |
2.75-21 |
80/100-19 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
45 |
49 |
タイヤ(前)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(前)タイプ |
チューブタイヤ |
チューブタイヤ |
タイヤ(後) |
120/80-18 |
120/90-16 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
62 |
63 |
タイヤ(後)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) |
1.6 |
1.85 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
2.15 |
2.15 |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
H4 |
H4 |
テールライトタイプ |
LED |
- |
メーカー小売価格 |
564,840円 |
467,640円 |
セロー250(2BK-DG31J)とトリッカー(2BK-DG32J)の比較の口コミ
●車両重量と馬力
セロー250 133kg 20ps
トリッカー 127kg 20ps
●タンク容量
セロー250 9.3L
トリッカー 7L
●燃料消費率 WMTCモード値(km/L)
セロー250 38.7km/L
トリッカー 38.7km/L
●航続距離
セロー250 9.3L × 38.7km/L =359.91km
トリッカー 7L × 38.7km/L =270.9km
トリッカーは、タンク容量が7Lしかないからツーリング用途で使うなら少し微妙。街中を走るだけなら問題ない容量だけど。
2020年4月29日時点の同じ店の乗り出し価格(自賠責3年)
セロー250 557,840円
トリッカー 457,840円
セロー250とトリッカーの中古車価格と買取相場
これをやるとバイクが高く売れる
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