バイクを高く売るためにやるべきこと
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NINJA650とGSX-S750の違いを比較
カワサキ Ninja650の歴史
2012年1月に「Ninja650」が海外で新登場。
欧州で「ER-6n」のフルカウル版が「ER-6f」。その北米仕様のネーミングが「Ninja650R」。2012年にフルモデルチェンジし、よりスポーティな外観となってエンジンやフレームなどのパッケージングが進化し、北米仕様の車名を「Ninja650」に変更。車体色は、2色(キャンディライムグリーン、メタリックスパークブラック)。
2013年1月に「Ninja650」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(キャンディライムグリーン、キャンディサンダーブルー、パールスターダストホワイト)。
2014年1月に「Ninja650」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディバーントオレンジ×メタリックフラットスパークブラック、キャンディライムグリーン×メタリックフラットスパークブラック)。
2015年1月に「Ninja650」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック)。
2016年1月に「Ninja650」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(キャンディパーシモンレッド×メタリックスパークブラック)。
2017年5月15日に「Ninja650 ABS」をフルモデルチェンジして日本国内を発売。型式は、2BL-ER650H
日本国内で2017年の新型モデルが発売。これまでの海外向け「Ninja650」と同じく並列2気筒エンジンを搭載するがフレームなどは、異なる。多機能メーターにギアポジションも表示。ETC車載器キットを標準装備。タイで日本向けに生産。車体色は、1色(メタリックスパークブラック)。
Ninja650 2016年モデル(海外仕様)と2017年モデル(日本仕様)の違い
2017年5月15日に「Ninja 650 ABS KRT Edition」を発売。
「Ninja 650 ABS KRT Edition」は、KRTのカラーリングレプリカ。ワールドスーパーバイク選手権の「Ninja ZX-10RR」のイメージをモチーフにしたもの。スタンダードモデルからカラーとグラフィックを変更。車体色は、1色(ライムグリーン×エボニー)。
2017年8月1日に「Ninja650」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディプラズマブルー×エボニー、メタリックスパークブラック)。この年から車名表記からABSの文字が消えたがABSは標準装備。
2017年10月1日に「Ninja 650 KRT Edition」を発売。
「Ninja 650 KRT Edition」もABSが標準装備となり、車名表記からABSの文字がなくなった。車体色は、1色(ライムグリーン×エボニー)。
2019年2月1日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITON」をカラーチェンジ。
車体色は、「Ninja650」が1色(メタリックスパークブラック)。「Ninja650 KRT EDITON」が1色(ライムグリーン×エボニー)。
2020年2月1日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITON」をマイナーチェンジ。
2019年10月に欧州仕様として発表された新型モデルを日本市場に導入。ニンジャZX-6Rに似たカウルデザインとなり、ヘッドライトをLED化、メーターパネルはネガポジ反転可能なTFTカラー液晶タイプを採用。タンデムシートの形状の見直し。ETC車載器がETC2.0に変更。「Ninja650」の車体色は、1色(パールブリザードホワイト)。「Ninja650 KRT EDITON」の車体色は、スーパーバイク世界選手権に参戦するカワサキレーシングチーム(KRT)カラーバージョン(ライムグリーン×エボニー)。
Ninja650の2020年2月1日のマイナーチェンジでの違いは、こちら。
2021年12月17日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITION」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-ER650H
新しい排ガス規制の対応とカラーチェンジ。車体色は、「Ninja650」が「パールロボティックホワイト×メタリックカーボングレー」の1色。「Ninja 650 KRT EDITION」は継続の「ライムグリーン×エボニー」の1色。
Ninja650の「型式 2BL-ER650H」と「型式 8BL-ER650H」の違いの比較は、こちら。
2023年4月8日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITION」をマイナーチェンジ。
新たにトラクションコントールシステムを搭載。「Ninja650」の車体色は、1色(パールロボティックホワイト×メタリックフラットロウグレーストーン)。「Ninja 650 KRT EDITION」は継続の「ライムグリーン×エボニー」の1色。
2023年9月22日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITION」をカラーチェンジ。
2024年モデルの「Ninja650 KRT EDITION」は、タンク横の「Kawasaki Racing Team」ロゴが変更された。車体色は、「Ninja650」は1色(メタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー)。「Ninja 650 KRT EDITION」は1色(ライムグリーン×エボニー)。
2024年9月15日に「Ninja650」と「Ninja650 KRT EDITION」をカラーチェンジ。
車体色は、「Ninja650」は1色(メタリックマットカーボングレー×フラットエボニー)。「Ninja 650 KRT EDITION」は1色(ライムグリーン×エボニー)。
スズキ GSX-S750の歴史
2017年3月30日に「GSX-S750 ABS」の国内仕様が新登場。型式は、2BL-C533F
車体色は、3色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、パールミラレッド、マットブラックメタリックNo.2)。
2018年2月15日にマイナーチェンジ。
ハンドルバーをアルミに変更。車体色は、2色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック×キャンディダーリングレッド)。
2018年2月26日に特別色のマットブラックを発売。
「マットブラックメタリックNo.2」(特別色)を追加。
2019年2月21日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、パールグレッシャーホワイト、マットブラックメタリックNo.2)。
2020年2月20日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、パールグレッシャーホワイト×グラススパークルブラック、マットブラックメタリックNo.2)。
2021年2月22日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、オールトグレーメタリック No.3×グラススパークルブラック、マットブラックメタリックNo.2)。
ここでは、
2017年5月15日発売のカワサキ NINJA650 ABS(型式 2BL-ER650H)と
2017年3月30日発売のスズキ GSX-S750 ABS(型式 2BL-C533F)
の違いを比較しました。
NINJA650 ABSとGSX-S750 ABSのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | Ninja 650 ABS | GSX-S750 ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | 新登場 |
型式 | 2BL-ER650H | 2BL-C533F |
発売日 | 2017年5月15日 | 2017年3月30日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2055 | 2125 |
全幅 (mm) | 740 | 785 |
全高 (mm) | 1135 | 1055 |
ホイールベース (mm) | 1410 | 1455 |
最低地上高(mm) | 130 | 135 |
シート高 (mm) | 790 | 820 |
車両重量 (kg) | 193 | 212 |
最小回転半径(m) | 2.8 | 3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 32.1 | 29.3 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 24 | 20.1 |
原動機型式 | ER650AE | R749 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 649 | 749 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 83 | 72 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 60 | 46 |
圧縮比(:1) | 10.8 | 12.3 |
最高出力(kW) | 50 | 83 |
最高出力(PS) | 68 | 112 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 10500 |
最大トルク(N・m) | 65 | 80 |
最大トルク(kgf・m) | 6.6 | 8.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 9000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 15 | 16 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | ハイオクガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 481.5 | 468.8 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR9EIA-9 | CR9EIA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ10S | FT12A-BS |
バッテリー容量 | 12V-8.6Ah | 12V 36.0kC(10Ah) |
エンジン潤滑方式 | セミ・ドライサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.3 | 3.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.6 | 3.2 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.8 | 3.6 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 2.095 | 1.857 |
2次減速比 | 3.066 | - |
変速比 | 1速 2.437/2速 1.713/3速 1.332/4速 1.110/5速 0.964/6速 0.851 | 1速 2.529/2速 2.785/3速 2.052/4速 1.680/5速 1.450/6速 1.148 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 | 17 |
スプロケット歯数・後 | 46 | 43 |
チェーンサイズ | 520 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 114 | 114 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 24°00 | 25°00 |
トレール量 (mm) | 100 | 100 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 倒立フォーク |
フロントフォーク径(φ) | 41 | 41 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 160/60ZR17 | 180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 69 | 73 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 4.5 | 5.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.25 | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.5 | 2.9 |
ヘッドライト定格(Hi) | 55W | 55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H7 | H4 |
ヘッドライト定格(Lo) | - | 55W |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 スリッパークラッチ 有 ETC 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
807,840円(本体価格748,000円、消費税59,840円) メタリックスパークブラック(BK1) |
969,840円(消費税抜き本体価格) グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、 パールミラレッド、 マットブラックメタリックNo.2 |
販売計画台数(国内・年間) | - | 400台 |
製造国 | タイ | - |
左がカワサキ NINJA650 ABS(型式 2BL-ER650H)
右がスズキ GSX-S750 ABS(型式 2BL-C533F)
NINJA650とGSX-S750の違いを比較
最初Ninja650を買うつもりだったけど、乗り出し価格がたいして変わらないとわかってGSX-S750が選択肢に入って来た。スペック段違いの750cc4気筒は、魅力。
Ninja650は、スペック云々で乗るバイクじゃない。気楽にヒラヒラ乗れてパワーも手に収まる感があってちょうどいい。
実売価格が近いからNinja650とGSX-S750で悩んでる。
見た目とツーリングではmNinja650。
エンジンだと4気筒で100PS越えのGSX-S750。
GSX-S750と迷ったけど、もうすぐ50歳だからNINJA650にした。たしかに重さが丁度良い。
NINJA650のパラツインは飽きるよ。ミドルツインの中でもつまらないエンジン。まったり走るのが好きな人ならいいけど。GSX-S750は、初心者でも扱いやすいし、上級者も楽しめるエンジン。俺は、GSX-S750の方がおすすめ。
NINJA650とGSX-S750の中古車価格と買取相場
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