WR250Rとセロー250の違いを比較

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WR250Rとセロー250の違いを比較

 

ヤマハ WR250Rの歴史

2007年11月16日に「WR250R」が新登場。型式は、JBK-DG15J
WR250Rは、オフロードにおけるYZF-R1というモデルコンセプトをひっさげて登場。250ccの新設計水冷4ストロークDOHC単気筒4バルブ・F.I.採用エンジンを国内市販オフロードモデルとして初のアルミ製フレームに搭載。高いオフロード走行性と快適な市街地走行性を備えた。車両重量は、132kg。車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーソリッドE、パープリッシュホワイトソリッド1、イエローストロボ)の設定。
2008年12月10日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーソリッドE、パープリッシュホワイトソリッド1)の設定。
2009年12月10日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーソリッドE、ヤマハブラック)の設定。ゴールド仕上げのフロントフォークアウターチューブと新グラフィックを採用。
2010年9月15日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーソリッドE、ヤマハブラック)の設定。ディープパープリッシュブルーソリッドEには、競技用の2011年モデルYZシリーズのイメージを反映した新グラフィックを採用。
2011年9月30日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーソリッドE、ヤマハブラック)の設定。ディープパープリッシュブルーソリッドEにはスプラッシュをイメージした新グラフィックとシルバーのマフラーカバーを採用。ヤマハブラックにはWR250Xで好評のカーボンパターンを織り込んだ新グラフィックとブラック&グレーのシートを採用。
2012年8月30日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーソリッドE、ヤマハブラック)の設定。ディープパープリッシュブルーソリッドEに2013年モデルのYZシリーズに共通する新グラフィックのエアスクープ、ホワイトリアフェンダーを採用。
2013年8月30日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーソリッドE、パープリッシュホワイトソリッド1)の設定。今回は燃料タンク側面のシュラウド部分の新グラフィックが特徴。
2014年9月30日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーソリッドE、パープリッシュホワイトソリッド1)の設定。ディープパープリッシュブルーソリッドEは、ガソリンタンク側面のシュラウド周りに新グラフィックを採用。リアフェンダーを車体色と同一とした。WRのロゴもYZシリーズに共通するがっちり感のあるボールド系の書体を採用。その下側にはレーサーのテクニカルスポンサーをイメージするロゴを配置。パープリッシュホワイトソリッド1は、継続設定。

2015年9月30日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーソリッドE、パープリッシュホワイトソリッド1)の設定。ディープパープリッシュブルーソリッドEは、2016年モデルのYZシリーズをイメージしたこれまでの流れをくむグラフィック。ディープパープリッシュホワイトソリッド1は、ビッグロゴグラフィックを大胆に採用した印象的なボディグラフィックとなる。
2016年9月12日にカラーチェンジ。これが最終モデル。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーソリッドE、パープリッシュホワイトソリッド1)の設定。ディープパープリッシュブルーソリッドEは、2017年版のYZシリーズを彷彿させる「Simple & Bold」デザインにクール感を取り入れた新グラフィックを採用。パープリッシュホワイトソリッド1は、継続設定。
2017年に生産終了。
2017年9月から平成28年排出ガス規制が継続生産車にも適用されるのを前に、販売を終了した。

 

 

ヤマハ セロー250の歴史

2005年4月1日に「セロー250」が新登場。型式は、BA-DG11J
「セロー250」は、オフロードバイクのベストセラー「セロー225」の後継モデル。基本的なコンセプトはセロー225を踏襲したが、車体はトリッカーをベースに設計されたので外見が大きく変わった。エンジンは、空冷・SOHC・2バルブ・249cm3単気筒で最高出力は、18ps。リヤホイールはチューブレス仕様だが、フロントタイヤはチューブ仕様。メーターは、シンプルなデジタルメーターを採用し、時計やツイントリップなどを表示。車両重量は、126kg。車体色は、2色(パープリッシュホワイトソリッド1、ダークグレーメタリックE)の設定。
セロー250とセロー225の違いの比較は、こちら。
セロー250とトリッカーの違いの比較は、こちら。
2005年4月1日に特別・限定仕様「SEROW 250 20th Anniversary Special」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から20年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、ライトイエローイッシュグレーメタリック9(レッド/ホワイト)。
2006年3月30日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(パープリッシュホワイトソリッド1、ヤマハブラック)の設定。
2006年3月30日に「セロー250S」を新たにタイプ追加。
「セロー250S」は、外装に塗装を施し、質感と高級感を醸し出す上級グレード版。車体色は、ブルーイッシュシルバー4の1色。
2007年2月に2006年モデルのカラーのまま2007年モデルの「セロー250」を発売。
2007年3月30日に「セロー250S」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のイエローイッシュグレーメタリック9(バイオレット)の1色の設定。
2008年1月30日に「セロー250」と「セロー250S」をマイナーチェンジ。型式は、JBK-DG17J
F.I.を採用、吸気ポート形状変更などによって環境性能・トルク感を向上、フロントフォークアウターチューブの仕様変更によるトレール量の見直しを図る。また、全色に新グラフィックを採用。車体色は、セロー250がパープリッシュホワイトソリッド1(新グラフィック)、ヒートレッド(新色)の2色。 セロー250Sがライトイエローイッシュグレーメタリック9(新色)の1色。
セロー250のキャブとFIの違いを比較

2010年1月15日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」と 「ホワイト/ブロンズ」の2色の設定。
2010年7月1日に特別・限定仕様「SEROW 250 25th Anniversary Special」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から25年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、Realtree AP HD/Yamaha Black (Realtree/ブラック)。
2012年1月30日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」と「ホワイト/レッド」の2色の設定。
2012年8月30日に「ツーリングセロー」を新たにタイプ追加。
セロー250に、専用アクセサリーをパッケージ装着した販売店特装車。主な専用装備として大型リアキャリア、エンジン下アルミガード、ハンドルグリップ部のブラッシュガード、フロントガードを備えたアドベンチャースクリーンの4点。
セロー250とツーリングセローの違いの比較は、こちら。
2014年1月21日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のベージュとパープリッシュホワイトソリッド1の2色の設定。
2015年4月15日に特別・限定仕様「SEROW 250 30th Anniversary Special Edition」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から30年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、新色のマットグレーメタリック3(マットグレー)の1色。
2016年2月5日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のパープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)とベージュ(ベージュ)の2色の設定。
2016年3月22日に「セロー250」をカラーの追加。

1ヶ月遅れて、新色のパープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/オレンジ)を追加。
2017年2月に「セロー250」をカラーチェンジ。
2018年8月31日に「セロー250」をマイナーチェンジ。型式は、2BK-DG31J
平成28年排出ガス規制をクリアして登場。規制の対象となった蒸発ガソリンの外気排出を低減するためのキャニスター(容器)を備えるなどの環境対策が施された。3kgほど車重がアップし、混合気の圧縮比が若干上がり、出力が向上、タンク容量は、少し減ったが燃費は大きく向上。外観上の違いは、リアフェンダーがロングタイプになり、テールランプがLED化された。車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」「ホワイト/オレンジ」「ホワイト/ブルー」の3色の設定。
セロー250の旧型(JBK-DG17J)と新型(2BK-DG31J)の違い
2018年9月13日に「ツーリングセロー」をタイプ追加。
平成28年排出ガス規制をクリアしたセロー250にも「ツーリングセロー」がタイプ設定された。ツーリングセローは、大型のアドベンチャースクリーンや、ハンドルガード、積載性を向上させるアドベンチャーリアキャリア、アルミダンダーガードの4点を標準装備したアクセサリーパッケージ。
2020年1月15日に「SEROW250 FINAL EDITION」を発売。
1985年の初代モデルを彷彿させる「パープリッシュホワイトソリッド1」と「パープリッシュホワイトソリッド1」の2色の設定。カラーフレームや燃料タンク上に「FINAL EDITION」のエンブレム。国内向けの「SEROW250」は、このモデルを最後に生産終了。
セロー250とファイナルエディションの違いの比較は、こちら。

 

 

ここでは、
2016年9月12日発売のヤマハ WR250R(型式 JBK-DG15J)と
2016年3月22日発売のヤマハ セロー250(型式 JBK-DG17J)
の違いを比較しました。

 

 

WR250Rとセロー250のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

車種名 WR250R SEROW250
発売日 2016年9月12日 2016年3月22日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2190 2100
全幅 (mm) 810 805
全高 (mm) 1235 1160
軸間距離 (mm) 1425 1360
最低地上高 (mm) 300 285
シート高 (mm) 895 830
車両重量 (kg) 132 130
乗車定員(名) 2 2
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 1 1
シリンダ配列 単気筒 単気筒
冷却方式 水冷 空冷
排気量 (cc) 249 249
4スト・カム駆動方式 DOHC OHC(SOHC)
4スト・気筒あたりバルブ数 4 2
内径(シリンダーボア)(mm) 77 74
行程(ピストンストローク)(mm) 53.6 58
圧縮比(:1) 11.8 9.5
最高出力(kW) 23 14
最高出力(PS) 31 18
最高出力回転数(rpm) 10000 7500
最大トルク(N・m) 24 19
最大トルク(kgf・m) 2.4 1.9
最大トルク回転数(rpm) 8000 6500
燃料タンク容量 (L) 7.6 9.6
燃料(種類) ハイオクガソリン レギュラーガソリン
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CR9EK DR7EA
点火プラグ必要本数・合計 1 1
搭載バッテリー・型式 YTZ7S YTZ7S
エンジンオイル容量※全容量 (L) 1.5 1.4
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・5段変速
1次減速比 3.12 3.083
2次減速比 3.307 3.2
変速比 1速 2.6420/2速 1.8120/3速 1.3180/4速 1.0400/5速 0.8880/6速 0.7850 1速 2.8460/2速 1.8120/3速 1.3180/4速 1.0350/5速 0.8210
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 13 15
スプロケット歯数・後 43 -
チェーンサイズ 520 428
標準チェーンリンク数 108 128
フレーム型式 セミダブルクレードル セミダブルクレードル
キャスター角 27°20 26°40
トレール量 (mm) 113 105
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 34 40
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
タイヤ(前) 80/100-21 2.75-21
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 51 45
タイヤ(前)速度記号 P P
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ チューブタイヤ
タイヤ(後) 120/80-18 120/80-18
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 62 62
タイヤ(後)速度記号 P P
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ チューブレス
ホイールリム幅(前) 1.6 1.6
ホイールリム幅(後) 2.15 2.15
ヘッドライトタイプ(Hi) H4 H4
テールライトタイプ LED -
メーター表示 時計 有
ツイントリップ 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 - ハザードランプ 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 721,440円(本体価格668,000円、消費税53,440円)
ディープパープリッシュブルーソリッドE(新グラフィック/ブルー)、
パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト)
507,600円(本体価格470,000円、消費税37,600円)
パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/オレンジ)
販売計画台数(国内・年間) シリーズ合計1,500台(「WR250R」と「WR250X」の合計)
ヤマハ WR250Rの年間販売計画台数の推移は、こちら。
2,500台
ヤマハ セロー250の年間販売計画台数の推移は、こちら。

 

WR250Rとセロー250の違いを比較

 

WR250Rとセロー250の外観のサイドの比較のGIF動画

 

WR250Rとセロー250の比較の口コミ

 

 

俺は、KDXからの乗り換えでWRとセロー250で悩んだけど、結局ゲロ優先でセロー250にした。

 

 

初心者は、ヤマハのオフ車でパワーがあって速いけど値段が高いWRとパワーは無いが値段安くて乗りやすそうセローって感じで比べると思う。でもある程度経験や知識がついてくればWRとセローの違いが分かるから最初からこっちってなるけどね。まあ、バイク屋行って、WRに跨って足が付かない。。。ってなる人も多いけど。

 

 

サイズで選べばWR250Rが欲しい。やっぱりセローは小さい。

 

 

WR250R乗ってるけど、セロー250はレギュラーガソリンで航続距離が少し長いぐらいしか羨ましいとこないな。

 

 

・通勤 通学 街乗り
セロー250 > WR250R
・高速
WR250R > セロー250
・オンロードメインのツーリング
セロー250 > WR250R
・一般的な林道
好みによる
・山奥
セロー250 > WR250R

 

 

セローの方が足つきは、良いけど、WR250Rの方が体重移動がしやすい。

 

 

俺は、最初セロー買うつもりだったけど、やっぱりバイクは速い方が楽しいし、街乗りが多いから結局WR250Rを買った。林道派の人には、セローが一番だけど。

 

 

林道を走ってて実際に見るのは、WRやXRが多いよ。オンロードでは、セローが多い。

 

 

どちらかと言えばWR250Rは、高速セクション狙いのピークパワー型のエンジンと車体だから山奥で低速でヌルヌル走るのは、セローのが得意。

 

 

普段WR250Rで山に行って、エンストをしたり、低速スカスカで登り切れないのがネック。WR250Rみたいなトップパワーより、セローのみたいな低中回転域が充実したオフ車のが自分に向いてると思った。

 

 

WR250Rは、レーシー過ぎる。
セロー250は、非力感がある。

 

 

WR250Rは、6速
セロー250は、5速。

 

 

●車両重量と最高出力と最大トルク
WR250R 132kg | 31ps/10000rpm | 24N・m/8000rpm
セロー250 130kg | 18ps/7500rpm | 19N・m/6500rpm

 

 

●シート高
WR250R 895mm
セロー250 830mm

 

 

●タンク容量
WR250R 7.6L
セロー250 9.6L

 

●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)
WR250R 34km/L
セロー250 40km/L

 

●航続距離(60km/h走行時)
WR250R 7.6L × 34km/L =258.4km
セロー250 9.6L × 40km/L =384km

 

 

セローからWRに乗り換えたけどボディの剛性感に驚いた。WRになって劇的ってほど速くなったわけじゃないけど、WRに乗った後にセロー乗ったらトロく感じるだろうね。

 

 

WR250Rの方が良い所は、高回転型の吹け上がりと足回り。
セローの方が良い所は、低回転型の低速トルクと足つき。
モトクロスならまだしも、ゲロガレでは、セローの方が得意。

 

 

身長175cm以上の人は、迷わすWR250R。
身長165cm以下の人は、迷わずセロー250。
身長170cm前後に人で道なき道、獣道、廃道、酷道まで散策する人は、セロー250。
身長170cm前後で未舗装路や林道程度ならどちらでもOK。

 

 

まあゲロガレは、セローの方が得意だがWR250Rでも普通にこなせるよ。

 

 

自走で高速を使ったり、モトクロスやゲロガレヒルクライムをやると、やはりWR250Rの方が良い。

 

 

WR250Rは、セローより全域でパワーある。でも足つきがつらい。

 

 

2017年5月時点で
YAMAHAのオフ車の開発の優先順位はこんな感じじゃない?
@セローの後継
Aトリッカーの後継
B他社250アドベンチャーへの対抗車
CWR後継
トリッカーまでは作ると思うけど、250アドベンチャーは、ツーリングセローのタイプ設定でその場しのぎって感じだろうし、WR後継を作るのは、性能のハードル高過ぎて無理でしょ。

 

 

バイク2台以上所有してるなら割り切ったWR250Rのがいい。
セロー楽しいバイクだけどオールマイティ過ぎる。

 

 

WRは、トライアル的な要素を含んだ走りには、向いてないよ。新車で買えば高いからそれが仇になって不満ばかりになる。低速域ではすぐエンストするので扱いがシビアになるばっかり。youtubeとかでよく見る林道ごっこみたいな素人が扱う場面では、なかなかマッチしたフィールドが無い。それならセローで事足りるし。それでもまだWRが欲しいなら中古を買えばいい。年式の違いで差がほとんど無いのでどれ買ってもいいし、WRを買って扱い切れずにすぐ売ったおじさんの中古が溢れてるから。

 

 

音が気になる人は、WRはやめといたほうがいい。WR用は、すば抜けて大音量なんでノーマルでもかなり煩い。セローとワケが違う。

 

 

買う前に必ず試乗かレンタルをしてみた方がいい。いきなり買って、合わないのに無理やり自分に「楽しいバイク」と言い聞かせて乗ってる人を何人も見てきた。そういう人は、すぐ飽きて乗らなくなるよ。

 

 

WRは、自分のスタイルにあえば良い買い物だけど、もし合わなくて売ることになると足元見られて安く買い叩かれて損するだけ。自分のスタイルなんて急に変わらないよ。買った後、急にガレ場をガンガン登るスタイルには変わらない。それに興味がある人は、最初からその方面に行く。だからWRとセローのどっちが自分にあってるのが整理してから買ったほうがいい。

 

 

セロー乗っててWR250Rを増車したが、セローより林道レベルでも楽に走れる。特にガレぎみの場所をかっとばす時!パワーは、もちろん足回りの差がでかいと思う。それから林道までの一般道もキビキビ走れて楽しい。今セローは、チョイ乗り用とたまに林道探索で使ってる。

 

 

セローからWR250Rへ乗り換えた人は、結構いそう。

 

 

WR250R乗ってて、集中力が無くなった帰り道の信号でプスンってエンストすることは、結構ある。セローと同じようにはいかないね。

 

 

迷ってるぐらいなら金出せるってことだから足が届くならWR250Rにしたほうがいい。

 

 

WR250Rとセローは、同じオフ車でも両極端にあるバイク。セローに不満でも俺ならWR250Rを買う前にKLXやCRFを買う。

 

 

WR250Rは、下がうすうすだからエンストしやすい。でもきちんと操作すればクラッチだけで発進もできるよ。セローが異常なだけ。

 

 

俺は、レースとかにあまり関心無かったけど、軽くてどこでもそれなり以上に走れるのが欲しかったからWR250Rを買った。でもたまにセローに乗り換えるか悩むこともある。トコトコトレールもやってみたい。

 

 

WR250R・・・スペック厨向け or ある程度の技量を持ってる人
セロー250・・・ 近くに低速林道がある人向け or 足付きが良いのがいい人向け
CRF250L・・・オフ車の形をしたオンロードバイクが欲しい人向け
KLX250・・・オンとオフのベストバランス

 

 

MXEDコースを走るならWR250R。足周りとフレームの出来が他のトレールとは比較にならないぐらい良い。でもレーサーと比較すると間違いなく格下。二輪二足林道では、セロー250。キャンプツーリングもセロー250の方が雰囲気あって良い。

 

 

WR250Rは、ローダウンすればセロー250程ではないけど足つきは、少しマシになる。WR250Rの低回転の粘りがとか言ってる人は、ヘタクソなだけ。2速半クラで大体は、いける。どっちにしてもセローにいくらお金をかけてもWR250Rになれないってこと。

 

 

足つきやハイオクガソリンやタンクが少し小さいことが気にならないならWR250R。

 

 

オフ初心者は、馬力を使いこなせないから、いきなりWR250Rはやめといたほうがいいと思う。たぶんリアを空転させるだけだからセロー250で十分。初心者がWR250Rに乗ってもアクセルやクラッチのデリカシーに高いレベルが求められるから上手くなるまで凄く時間がかかる。セロー250でちゃんと駆動力を路面に伝えて走るほうが上達するのが早いと思う。セロー250のパワーがきちんと使えるようになった後で、WR250Rに乗る方が楽しく乗れると思う。

 

 

俺は、林道をどんどん行くならセローがいいと思う。舗装やフラットレベルで普段街乗りやツーリングで乗るならWR250Rがいい思う。

 

 

金がある人は、WR250R。セロー250にどれだけ金使ってもWR250Rにはならない。でもWR250Rに乗るならある程度の点検整備は、やらないと宝の持ち腐れになる。

 

 

セローとWR250Rは、方向が違う。ジャンプしたければWR250Rのが良いと思うけど、その分野では、KTMに圧倒される。

 

 

エンジンの内径×行程 比較
WR250R 77.0mm×53.6mm
セロー250 74.0mm×58.0mm

 

 

短足の人やアクセルを開けられないならセロー250がおすすめ。でもケツを流して走るような感じでは、WR250Rは本当に別格だよ。

 

 

エンデューロ出るならWR250R。
トレッキングならセロー250。

 

 

林道でも、停止状態やごく低速からの開け始めでセロー250だと2速固定でカバーできる部分がWR250Rでは「トットット・・・」ってトルクが無いからエンストすることがあるからね。WR250Rは、その都度ギヤの上げ下げが必要。

 

 

高速巡航は、
WR250X > WR250R > セロー250

 

 

セロー250で踵がつかない自分でもWR250R乗れてるよ。

 

 

俺は、164cmだけどWR250R乗ってる。林道以外ではころんだこと無い。

 

 

ガレゲロならセロー250。
それ以外は、WR250R。
これは、動かせない事実で、ジムカスタム量産タイプの特徴がないのが特徴のKLX250やXR250は、次点にしかならない。

 

 

●2016年度126〜250cc販売台数TOP10
第5位 セロー250(-Since2008-) 販売台数2959台
第9位 WR250R/X(-Since2008-) 販売台数1389台

 

●2017年度126〜250cc販売台数TOP10
第3位 セロー250(-Since2008-) 販売台数3610台
第10位 WR250R/X(-Since2008-) 販売台数1661台

 

 

2010年度 全国小型二輪 年間販売トップ10
8位 セロー250 1578台
9位 WR250R  1404台

 

 

WR250Rは、水冷エンジンで倒立フォークで車重が132kg。
セロー250は、空冷エンジンで130kg。

 

 

WR250Rとセロー250だとエンジンもフレームもリア回りもあらゆるとこで比較対象にはならないよ。

 

 

WR250Rは、乗りやすいバイクと思うよ。でも林道とか走ってると自然にペースが上がってしまうからコーナーを見極めてちゃんと減速したりしないと道なりに成り行きで走ってたら危ない。メリハリのある走り方が要求されるよ。

 

WR250Rとセロー250の中古車価格と買取相場

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