バイクを高く売るためにやるべきこと
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Vストローム1000とVストローム1000XTの違いを比較
スズキ Vストローム1000 ABSの歴史
2014年6月4日「Vストローム1000 ABS」の国内仕様が新発売。型式は、EBL-VU51A
「Vストローム1000」は、スズキが製造しているデュアルパーパスタイプのオートバイ。欧州で2002〜2009年にかけて「DL1000」の名称で販売。エンジンは、「TL1000」のものを採用し、燃料噴射装置はGSX-Rのものを採用した996ccの排気量と水冷V型2気筒を搭載。2007年にクリアターンシグナルレンズとスイングアームピボットカバーを変更。2013年に排気量を1037ccに上げ、ABSとトラクションコントロールを装備。2013年1月に国内発売されたV-Strom650に続いて、2014年6月4日に日本国内向けの「Vストローム1000 ABS」を発売。スペックは欧州仕様とほぼ同一。車両重量は、228kg。車体色は、3色(キャンディダーリングレッド、グラススパークルブラック、パールグレッシャーホワイト)。
2015年12月24日に「Vストローム1000 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、5色(マットフィブロイングレーメタリック(新色)、ミスティックシルバーメタリック(新色)、キャンディダーリングレッド、グラススパークルブラック、パールグレッシャーホワイト)。新色のマフラーカバーは、マットブラックに変更。
2017年6月26日に「Vストローム1000 ABS」をフルモデルチェンジ。また「Vストローム1000XT ABS」をタイプ追加。型式は、2BL-VU51A
デザインがVストローム650と共通に。「モーショントラック・ブレーキシステム」を採用。フロントブレーキ圧が一定以上になるとリアブレーキも自動的に作動。車体色は、3色(チャンピオンイエローNo.2(新色)、パールグレッシャーホワイト、グラススパークルブラック)。
Vストローム1000 ABSの「EBL-VU51A」と「2BL-VU51A」の違いを比較はこちら。
2018年3月16日に「Vストローム1000 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(オールトグレーメタリックNo.3(新色)、チャンピオンイエローNo.2、パールグレッシャーホワイト)。
2018年3月26日に「Vストローム1000XT ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(オールトグレーメタリックNo.3(新色)、チャンピオンイエローNo.2、パールグレッシャーホワイト)。
2019年3月28日に「Vストローム1000 ABS」と「Vストローム1000XT ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(キャンディダーリングレッド(新色)、グラススパークルブラック(新色)、パールグレッシャーホワイト)。
2020年4月25日に後継モデルのVストローム1050が新登場。
Vストローム1000とVストローム1050の違いの比較は、こちら。
ここでは、上の黄色の部分の
2017年6月26日発売のスズキ Vストローム1000 ABS(型式 2BL-VU51A)と
2017年6月26日発売のスズキ Vストローム1000XT ABS(型式 2BL-VU51A)
の違いを比較しました。
Vストローム1000 ABSとVストローム1000XT ABSのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | Vストローム1000 ABS | Vストローム1000XT ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | 新登場 |
型式 | 2BL-VU51A | 2BL-VU51A |
発売日 | 2017年6月26日 | 2017年6月26日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2280 | 2280 |
全幅 (mm) | 930 | 930 |
全高 (mm) | 1470 | 1470 |
ホイールベース (mm) | 1555 | 1555 |
最低地上高(mm) | 165 | 165 |
シート高 (mm) | 850 | 850 |
車両重量 (kg) | 232 | 233 |
最小回転半径(m) | 2.9 | 2.9 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 20.5 | 20.5 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 32.1 | 32.1 |
原動機型式 | U501 | U501 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | V型(L型) | V型(L型) |
シリンダバンク角(°) | 90 | 90 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1036 | 1036 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 100 | 100 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 66 | 66 |
圧縮比(:1) | 11.3 | 11.3 |
最高出力(kW) | 73 | 73 |
最高出力(PS) | 99 | 99 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 100 | 100 |
最大トルク(kgf・m) | 10.2 | 10.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 4000 | 4000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 20 | 20 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 410 | 410 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | LMAR8BI-9 | LMAR8BI-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | FTZ14S | FTZ14S |
バッテリー容量 | 12V 40.3kC (11.2Ah)/10HR | 12V 40.3kC (11.2Ah)/10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.5 | 3.5 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.7 | 2.7 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.1 | 3.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.838 | 1.838 |
2次減速比 | 2.411 | 2.411 |
変速比 | 1速 3.000/2速 1.932/3速 1.500/4速 1.226/5速 1.085/6速 1.000 | 1速 3.000/2速 1.932/3速 1.500/4速 1.226/5速 1.085/6速 1.000 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 17 | 17 |
スプロケット歯数・後 | 42 | 42 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 116 | 116 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°30′ | 25°30′ |
トレール量 (mm) | 109 | 109 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 110/80R19 | 110/80R19 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 59 | 59 |
タイヤ(前)速度記号 | V | V |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 150/70R17 | 150/70R17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 69 | 69 |
タイヤ(後)速度記号 | V | V |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.5 | 2.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 4 | 4 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.9 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W | 60W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H9 | H9 |
ヘッドライト定格(Lo) | 55W | 55W |
ヘッドライトタイプ(Lo) | H7 | H7 |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 前後連動式ブレーキ 有 トラクションコントロール 有 DCソケット 有 可変スクリーン 有 キャリア 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 前後連動式ブレーキ 有 トラクションコントロール 有 DCソケット 有 可変スクリーン 有 キャリア 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,404,000円(消費税抜き本体価格 1,300,000円) チャンピオンイエローNo.2、 パールグレッシャーホワイト、 グラススパークルブラック |
1,447,200円(消費税抜き本体価格 1,340,000円) チャンピオンイエローNo.2、 パールグレッシャーホワイト、 グラススパークルブラック |
販売計画台数(国内・年間) | シリーズ合計960台(「V-Strom650 ABS」と「V-Strom650XT ABS」と「V-Strom1000 ABS」と「V-Strom1000XT ABS」の合計) |
Vストローム1000とVストローム1000XTの違いを比較
両車の外観における違いは、
XTがワイヤースポークのホイールを採用。凹凸の多い路面では、ホイールのスポークが衝撃を吸収するとされていることから、オフロードバイク=スポークホイールというイメージがあったため。
ハンドルがテーパー形状(ハンドルバーの中心部が、両端よりも太い)になった。通常のハンドルバーよりも耐衝撃性に優れるというところからの採用。
XTでテーパーハンドルになったのは嬉しいけど、ハンドル周りにアクセサリーの取り付けがしづらくなった。
XTは、カッコイイけどスポークホイール手入れが面倒くさそう。
ほぼオンロードだったらワイヤースポークのホイールにする必要はない。でもカラバリXTの方がカッコイイからXTにした。
オンロードメインならスポークにしたら接地感が薄くなるよ。まあ好みの問題だけど。
俺は、スポークは好みじゃなくて色々面倒くさそうだから無印にしようと思ってたけど、Vストローム1000は、XTの方がカラーが良いし、俺の好みの青白もあるから悩む。
オンロード専用ツアラーの性能しかないのに、XTはテーパーハンドル、ワイヤースポークとしっかりオフ車装備だね。
2017年1月に発表されたUSAの価格。
V-Strom1000のカラーは、パールグラシアホワイトで発売は2017年4月。価格は$12,699。
V-Strom1000XTのカラーは、チャンピオンイエロー、グラススパークルブラックで価格は$12,999。
2017年3月時点でわかってるイギリスの価格が
新Vストローム1000が9,499ポンド=133万円。1000XTが9,999ポンド=140万円。
アンダーカウルとナックルガードは新型からVストローム1000とVストローム1000XTの両方に標準装備。
スポークは路面の細かい凹凸の振動を吸収してくれるから乗り心地が良い。代わりにロードスポーツらしい接地感が薄くなる。俺は、Vストロームはオンロードだと思ってるからキャストが良いけど、まったり派だったらキャストの方がいいかも?
俺もVストロームは、完全ロードだと思ってる。2017年式の無印キャスト乗ってるけど、掃除楽だから気に入ってる。
キャストかスポークよりも最初にこれ欲しい!って思った方を買ったほうがいいよ。色は重要。
Vストローム1000とVストローム1000XTの買取相場
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