バイクを高く売るためにやるべきこと
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高値でバイクを売るには、業者を競わすのが一番です。
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ゼファー400とXJR400の違いを比較
カワサキ ゼファー400の歴史
1989年4月25日にカワサキ ゼファー400の国内仕様が新発売。型式は、ZR400C
GPz400系ベースの399cc空冷4ストローク4気筒DOHC2バルブを搭載。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、キャンディカーディナルレッド)。
1990年2月にカワサキ ゼファー400をマイナーチェンジ。
シートの材質を変更。タンクエンブレムが立体タイプとなる。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、キャンディカーディナルレッド)。
1991年2月1日にカワサキ ゼファー400をマイナーチェンジ。
メーターがメッキカバー付砲弾タイプの同径二眼式となり、タコメーター内に燃料計が付いた。ウインカーケースの形状が少し大きくなった。ヘッドライトが常時点灯式となってハザード機能が廃止された。車体色は、2色(キャンディカーディナルレッド、キャンディアトランティックブルー)。
1992年4月2日にカワサキ ゼファー400をマイナーチェンジ。
サイドカバーのKawasakiエンブレムが「ステッカー」→「立体タイプ」に。車体色は、2色(パールグリーニッシュブラック、ルミナスビンテージレッド)。
1993年4月1日にカワサキ ゼファー400をマイナーチェンジ。
MFバッテリーを採用。ハザードランプが復活。外付けタイプのヘルメットロックを採用。フロントフォークのセッティングとフロントブレーキディスクの形状とハンドルスイッチとタンクエンブレムとブレーキフルードの品質を変更。リアブレーキキャリパーが1ポッドに変更された。シート下に純正サイクルU字ロックの収納スペースを確保。車体色は、2色(パールパープリッシュブラックマイカ、ルミナスビンテージレッド)。
1994年4月15日にカワサキ ゼファー400を発売。
マーケットコードだけ変更して発売。他は、変更なし。
1995年3月15日にカワサキ ゼファー400をカラーチェンジ。
2バルブのゼファー400は、これが最終モデル。車体色は、3色(メタリックソニックブルー、ルミナスビンテージレッド、パールパープリッシュブラックマイカ)。
1996年3月20日にカワサキ ゼファーχ(カイ)を新発売。型式は、ZR400C
ゼファー400を4バルブ化し、社名にギリシャ文字「χ(カイ)」を付けた。燃焼室形状を半球型からペントルーフ型に。ピストンのトップ形状を半球形状からフラットに近い形状に。全面改良の新クランクシャフトを採用。スロットル開度センサーを新設。マフラー容量を3割アップ、エアクリーナーやキャブの改良などでパワーと燃費を向上し、騒音を低減。フライホイールマスを約12%低減。リアサスを変更。ハンドル形状を変更。ブレーキは、フロントがGPZ1100と同形の2ポッド、マスターシリンダーに。センターに燃料計を配置した新デザインメーターに。タイヤをブリヂストンからダンロップ・アローマックスに変更。車体色は、3色(ルミナスビンテージレッド、メタリックダークブロンズ、ギャラクシーシルバー)。
ゼファー400とゼファーχの違いの比較は、こちら。
1997年4月1日にカワサキ ゼファーχをマイナーチェンジ。
リアタイヤのサイズが17インチに。5本スポークホイールが新デザインの3本タイプに。車体色は、3色(パールロイヤルブルー、メタリックダークブロンズ、ルミナスビンテージレッド)。
1998年2月1日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、3色(メタリックダークブロンズ、メタリックシャンパンゴールド、キャンディパーシモンレッド)。
1998年7月15日にカワサキ ゼファーχをマイナーチェンジ。
盗難抑止機能を高めたキーシリンダーを装備。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、メタリックシャンパンゴールド)。
1999年2月1日に特別・限定仕様のゼファーχ10周年の記念モデルを発売。
ゼファー誕生10周年を記念した火の玉イメージのスペシャルカラーでサイドカバーに「10th Anniversary」の文字が入った。車体色は、1色(ルミナスチェスナットブラウン×ルミナスタンジェリンオレンジ)。
2000年1月10日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックノクターンブルー、ルミナスビンテージレッド)。
2001年2月1日にカワサキ ゼファーχをマイナーチェンジ。型式は、BC-ZR400C
パイプ触媒と排出ガス再燃焼システムの組み合わせによる「KLEEN」を搭載。サイドカバーにKLEENマークを追加。車体色は、2色(キャンディカーディナルレッド、エボニー)。
ゼファーχの2001年2月1日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2002年1月10日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、3色(メタリックチェスナットブラウン、ルミナスウインザーグリーン、エボニー)。エボニーだけ2002年2月15日に発売。
2003年3月20日にカワサキ ゼファーχをマイナーチェンジ。
騒音規制の適合でサイレンサーの内部構造を変更。フロントブレーキキャリパーを異径対向4ポッドに変更。車体色は、2色(パールミスティックブラック、ルミナスウインザーグリーン)。
2003年12月15日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
タンクのエンブレムが「ZEPHYR」→「Kawasaki」に変更。車体色は、2色(メタリックマジェスティックレッド、メタリックスパークブラック)。
2004年12月25日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックマジェスティックレッド、エボニー)。
2005年12月25日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールソーラーイエロー、メタリックオーシャンブルー)。
2006年12月25日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックダークグリーン、キャンディファイアレッド×エボニー)。
2007年12月24日にカワサキ ゼファーχをカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックミッドナイトサファイアブルー、エボニー×キャンディプラズマブルー)。
2009年4月10日に特別・限定仕様のゼファーχ Final Editionを発売。
ゴールドのエンブレムを装着し、シート表皮をイボの無いものに変更。車体色は、1色(キャンディダイヤモンドオレンジ×キャンディダイヤモンドブラウン)。
ゼファーχとファイナルエディションの違いの比較は、こちら。
ヤマハ XJR400の歴史
1993年3月に「XJR400」の国内仕様が新発売。型式は、4HM
「XJR400」は、1980年6月発売の「XJ400」のイメージを踏襲し、空冷最速のネイキッドを目指し開発。車両重量は、175kg。車体色は、3色(ディープレッドカクテル2、ブラック2、ベリーダークバイオレットカクテル2)。
1994年2月に「XJ400」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ディープバイオレッドメタリック1、ディープレッドカクテル2、ブラック2)。
1994年6月に「XJR400S」を新発売。
上級モデルの「XJR400S」は、「XJ400」のエンジンのトルク設定と燃調設定を変更し、オーリンズ製のリアサスを装備。車体色は、2色(ブルーイッシュホワイトカクテル2、ブラック2)。
XJR400とXJR400Sの違いの比較は、こちら。
1995年2月に「XJR400R」が新発売。
「XJR400R」は、「XJR400」の上級バージョンで「XJR400」にオーリンズ製のリアサスとフロントブレーキにブレンボ製のブレーキキャリパーを採用。車体色は、3色(ブルーイッシュホワイトカクテル1、ブラック2、ニューシルバーダスト)。
XJR400とXJR400Rの違いの比較は、こちら。
1995年3月に「XJR400」をマイナーチェンジ。
ピストンの形状の変更や軽量化などで慣性マスを低減。エンジン性能を向上させた。キャブレターのチョークレバーをハンドルスイッチ位置に変更。車体色は、2色(ブラック2、ディープレッドカクテル2)。
1996年1月に「XJR400RU」をタイプ追加。
ビキニカウルを装着し、薄型ヘッドライトの採用。軽量なデジタルメーターを装備。黒メッキ仕様のマフラーを採用。ヤマハ独自の衝撃吸収材「ワイラックス」をシートに内蔵し、シート高が10mm低くなった。車体色は、3色(ビビッドレッドカクテル1、ブルーイッシュホワイトカクテル1、ブラック2)。
XJR400RとXJR400RUの違いの比較は、こちら。
1996年3月に「XJR400R」をマイナーチェンジ。
ヤマハ独自の衝撃吸収材「ワイラックス」を内蔵するシートを採用。車体色は、3色(ブルーイッシュブラック、ニューシルバーダスト、ブルーイッシュホワイトカクテル1)。
1996年3月に「XJR400」をマイナーチェンジ。
「XJR400」の最終モデル。シートにヤマハ独自の衝撃吸収材「ワイラックス」を内蔵。シート高が10mm低くなった。車体色は、2色(ブラック2、ディープレッドカクテル2)。
1997年4月に「XJR400R」をカラーチェンジ。
車体色は、4色(パープリッシュブルーメタリック7、ブラック2、ブルーイッシュホワイトカクテル1、ニューシルバーダスト)。
1998年6月に「XJR400R」をマイナーチェンジ。
1998年発売ののXJR1300と共通イメージの外観デザインに変更。エンジン塗装が銀色に変更。タンク容量が18L→20Lに変更。メーターを変更し、ツイントリップと時計を追加。車体色は、3色(シルバーメタリック1、ビビッドレッドカクテル7、ダークグリニッシュブルーメタリックC)。
1999年5月に「XJR400R」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ブラック2、シルバーメタリック、ダークグリニッシュブルーメタリック7)。ブラックだけエンジンとマフラーが黒塗装。シルバーとブルーグリーンは、マフラーとエンジンがシルバー。
2000年3月1日に「XJR400R」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ブルーイッシュホワイトカクテル1、ブラック2、シルバーメタリック1)。ホワイトは、エンジンとマフラーが黒。シルバーは、エンジンとマフラーがシルバー。ブラックは、エンジンとマフラーが黒。
2001年4月20日に「XJR400R」をマイナーチェンジ。型式は、BC-RH02J
樹脂製ピストンを採用したBSRキャブレターに変更。軽量なリアホイールと前後ラジアルタイヤを採用。2次エア導入装置を備え、クリーンな排出ガスを実現。マフラーサイレンサーを一新。シートがディンプル加工となる。250か所以上が変更され各部が熟成した。車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、シルバー3、ダークグレイッシュパープルメタリック)。
XJR400Rの「4HM」と「BC-RH02J」の違いの比較は、こちら。
2002年4月に「XJR400R」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、ブラック2、シルバー3)。ブルーは、グラフィックを変更。
2003年4月に「XJR400R」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(シルバー3、ディープパープリッシュブルーメタリックC、ブルーイッシュホワイトカクテル1)。シルバーは、1980年代のXJシリーズをモチーフとしたグラフィック。ブルーは、グラフィックを変更。ホワイトは、ホイールが白。
2003年12月に「XJR400R」をマイナーチェンジ。
4-2-1マフラー化と点火時期の見直しで低中速域での加速フィールが向上。盗難防止のイモビライザーを装備。XJR1300と同形状のメーターを採用。車体色は、3色(レディッシュイエローカクテル1、ディープパープリッシュブルーメタリックC、シルバー3)。ブルーは、ホイールがホワイトとなった。
2005年2月に「XJR400R」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、ブラックメタリックX)。1980年代のXJイメージのグラフィックをブルーに採用。
2006年3月に「XJR400R」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、ブラックメタリックX)。ブルーのグラフィックがブロックパターンになった。
2007年1月に「XJR400R」をカラーチェンジ。
2007年モデルのXJR1300と共通のカラー・グラフィックと楕円形ミラーを採用。車体色は、2色(ダークパープリッシュブルーメタリックL、ダークグレーメタリックB)。ブルーは、グラフィックが変更され、ホイールにピンストライプが配された。
2008年9月に生産終了。
1993年4月1日発売のカワサキ ゼファー400(型式 ZR400C)と
1993年3月発売のヤマハ XJR400(型式 4HM)を比較
2001年2月1日発売のカワサキ ゼファーχ(型式 BC-ZR400C)と
2001年4月20日発売のヤマハ XJR400R(型式 BC-RH02J)を比較
ここでは、まず最初に
1993年4月1日発売のカワサキ ゼファー400(型式 ZR400C)と
1993年3月発売のヤマハ XJR400(型式 4HM)
の違いを比較しました。
ゼファー400(型式 ZR400C)とXJR400(型式 4HM)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | ゼファー400 | XJR400 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | 新登場 |
型式 | ZR400C | 4HM |
発売日 | 1993年4月1日 | 1993年3月 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2100 | 2075 |
全幅 (mm) | 755 | 745 |
全高 (mm) | 1100 | 1080 |
ホイールベース (mm) | 1440 | 1435 |
最低地上高(mm) | 120 | 115 |
シート高 (mm) | 770 | 770 |
乾燥重量 (kg) | 181 | - |
車両重量 (kg) | 202 | 175 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 38 | - |
原動機型式 | ZX400AE | - |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 399 | 399 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 55 | 55 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 42 | 42 |
圧縮比(:1) | 9.7 | 10.7 |
最高出力(PS) | 46 | 53 |
最高出力回転数(rpm) | 11000 | 11000 |
最大トルク(kgf・m) | 3.1 | 3.5 |
最大トルク回転数(rpm) | 10500 | 9500 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | CVK30 | BS30×4 |
燃料タンク容量 (L) | 15 | 18 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 3.2 | - |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR9EA-9 | CR9E |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YTX12-BS | YTX9-BS |
バッテリー容量 | 12V-10Ah | - |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3 | 2.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.5 | - |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.7 | - |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | - |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.277 | 2.606 |
2次減速比 | 2.562 | 3 |
変速比 | 1速 2.571/2速 1.776/3速 1.379/4速 1.125/5速 0.961/6速 0.851 | 1速 2.733/2速 1.947/3速 1.544/4速 1.240/5速 1.074/6速 0.930 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 41 | 45 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 108 | 110 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダブルクレードル |
キャスター角 | 27° | 26° |
トレール量 (mm) | 104 | 99 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
タイヤ(前) | 110/80-17 | 110/70-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 57 | - |
タイヤ(前)速度記号 | H | - |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 140/70-18 | 150/70-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 67 | - |
タイヤ(後)速度記号 | H | - |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.5 | 3 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 4 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.5 | - |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | - |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 |
エンジン回転計 有 |
ゼファー400(型式 ZR400C)と XJR400(型式 4HM)の違いを比較
次に
2001年2月1日発売のカワサキ ゼファーχ(型式 BC-ZR400C)と
2001年4月20日発売のヤマハ XJR400R(型式 BC-RH02J)
の違いを比較しました。
ゼファーχ(型式 BC-ZR400C)とXJR400R(型式 BC-RH02J)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | ゼファーX | XJR400R |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | BC-ZR400C | BC-RH02J |
発売日 | 2001年2月1日 | 2001年4月20日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2085 | 2085 |
全幅 (mm) | 745 | 735 |
全高 (mm) | 1095 | 1090 |
ホイールベース (mm) | 1440 | 1435 |
最低地上高(mm) | 120 | 115 |
シート高 (mm) | 775 | 780 |
乾燥重量 (kg) | 186 | 176 |
車両重量 (kg) | 208 | 198 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 40 | 31 |
原動機型式 | ZX400AE | H501E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 399 | 399 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 55 | 55 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 42 | 42 |
圧縮比(:1) | 10.3 | 10.7 |
最高出力(kW) | 39 | 39 |
最高出力(PS) | 53 | 53 |
最高出力回転数(rpm) | 11500 | 11000 |
最大トルク(N・m) | 35 | 35 |
最大トルク(kgf・m) | 3.6 | 3.6 |
最大トルク回転数(rpm) | 9000 | 9500 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | CVK30 | BSR30×4 |
燃料タンク容量 (L) | 15 | 20 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 3.2 | 3 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR9E | CR9E |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YTX12-BS | YTX9-BS |
バッテリー容量 | 12V-10Ah | 12V-8Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3 | 2.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.5 | 2 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.7 | 2.4 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.277 | 2.606 |
2次減速比 | 2.625 | 3 |
変速比 | 1速 2.571/2速 1.776/3速 1.379/4速 1.125/5速 0.961/6速 0.851 | 1速 2.733/2速 1.947/3速 1.544/4速 1.240/5速 1.074/6速 0.930 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 42 | 45 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 108 | 110 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダブルクレードル |
キャスター角 | 27°00 | 26°00 |
トレール量 (mm) | 102 | 99 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 110/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 150/70ZR17 | 150/70ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 69 | 69 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3 | 3 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 4 | 4 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | - |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 |
エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
595,000円(消費税抜き本体価格) キャンディカーディナルレッド、 エボニー |
609,000円(地域希望小売価格の一例 車体色「ブルー」は619,000円) ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、 シルバー3(シルバー)、 ダークグレイッシュパープルメタリック(パープル) |
販売計画台数(国内・年間) | - | 4,000台 |
ゼファーχ(型式 BC-ZR400C)と XJR400R(型式 BC-RH02J)の違いを比較
国内4メーカーの400cc看板ネイキッドは、ホンダのCB400SFSP3、ヤマハのXJR400R、スズキのGSX400インパルス、カワサキのゼファーχだけど、自分は、ゼファーχが好き。他に比べて性能は劣るけどね。
見た目 ゼファーχ > XJR400R
性能 XJR400R >> ゼファーχ
剛性感 XJR400R > ゼファーχ
価格 ゼファーχ > XJR400R
こんな感じかな?
速いのは、XJR400Rだと思う。でも低速トルクはゼファーχの方があるって聞くけどね。
●車両重量と最高出力と最大トルク
ゼファーχ 208kg | 53ps/11500rpm | 35N・m/9000rpm
XJR400R 198kg | 53ps/11000rpm | 35N・m/9500rpm
俺は、ゼファーに乗ってるけど、XJRは良い意味でライバルと思ってる。同じ年代に生まれたミドルの空冷だし、Z400FXのエンジンが壊れるとゼファーのエンジンがつくように、XJ400のエンジンが壊れたらXJR400のエンジンがつくらしい。無印ゼファーのライバルはXJR400。ゼファーχのライバルはXJR400Rだね。テールの形状違いで。
友達と空冷マシンのチームやってて、よくバイクを比較するけど、一型のXJRとゼファーχでは、0発進は、XJRよりゼファーχの方が速いし、楽。一型のXJRは、二人乗りでの発進にはアクセルを多めに回すよう気を使う。高回転は、XJRの方が速い。峠の低速コーナーは、ゼファーχ。高速コーナーは、XJRかな。
ゼファーχ買ったけど、友人のXJRより出だしは速かったよ。
高回転の伸びは、ゼファーよりXJRの方がいいよ。
●シート高
ゼファーχ 775mm
XJR400R 780mm
●タンク容量
ゼファーχ 15L
XJR400R 20L
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)
ゼファーχ 40km/L
XJR400R 31km/L
●航続距離(60km/h走行時)
ゼファーχ 15L × 40km/L =600km
XJR400R 20L × 31km/L =620km
俺のイメージでは、
ゼファー 悪ガキタイプ
XJR スポーツ少年タイプ
CB400SF 級長タイプ
インパルス オタクタイプ
ゼファーは、見た目に惚れた人が乗るバイク。
速さなら400の空冷最速のXJR。
でも水冷のCB400SFとかの方が圧倒的に速いけど。
ゼファー400とXJR400の中古車価格と買取相場
これをやるとバイクが高く売れる
バイクを売る時に何も知らずに無料査定を依頼すると安く買い叩かれるケースがあります。そうならないために無料査定を依頼する前にバイク買取業者がどういう対応をしてくるか知っておきましょう。
また、「バイクの一括査定」を利用すれば
業者の買取価格を比較してバイクを売ることができます。
何社も査定してもらう手間はかかりますが
バイクを高く売る一番確実な方法です。