バイクを高く売るためにやるべきこと

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Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-6Rの違いを比較

 

カワサキ 「Ninja ZX-4R SE」の歴史

2023年7月15日に「Ninja ZX-4R SE」が新登場。型式は、8BL-ZX400P
「Ninja ZX-4R SE」の国内仕様モデルが発売。排気量399ccの水冷並列4気筒DOHC4バルブエンジンをトレリスフレームに搭載。トラクションコントロールとパワーモードを統合したインテグレーテッドライディングモードを採用。フロントサスは、専用セッティングのショーワ製SFF-BPフロントサスペンション(プリロード調整機構付き)で、アップシフトとダウンシフトに対応したクイックシフターは、ダウンシフトの際にエンジン回転を上昇させるオートブリッパー機構を備える。車体色は、2色(キャンディプラズマブルー×メタリックフラットスパークブラック、メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットグラフェンスチールグレー)。国内仕様には標準仕様の「Ninja ZX-4R」は導入せず、このSE仕様と、よりスポーツ性能を高めた「Ninja ZX-4RR」が発売。「SE」仕様は、標準モデルに対して、アップ/ダウン対応のクイックシフター(オートブリッパー付き)、USB電源ソケット、フレームスライダーを標準装備し、独自のカラーリングを採用したモデル。
2024年9月1日に「Ninja ZX-4R SE」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックマットホワイティッシュシルバー×メタリックフラットスパークブラック、メタリックマットグラファイトグレー×メタリックフラットスパークブラック)。

 

 

カワサキ ニンジャZX-6Rの歴史

1995年に海外仕様が新登場。
マーケットコードはZX600F1。
1997年にマイナーチェンジ。
マーケットコードはZX600F3。エンジン内を小変更。
1998年にフルモデルチェンジ。
マーケットコードはZX600G1。フェイスリフトがあり2眼ライトを採用。79kW/65Nmへ出力アップ。リアタイヤが10mm太い170/60ZR17へ変更。6kg軽量化され176kgへ。2000年にフルモデルチェンジ。
マーケットコードはZX600J1。外観もエンジンも一新。82kW/66Nmへ出力アップ。フロントタイヤが120/65ZR17へ。リアタイヤが10mm太い180/55ZR17へ。4kg軽量化され172kgへ。
2002年にフルモデルチェンジ。
マーケットコードはZX636A1。メッキシリンダー採用によりボアが66mmから68mmへと拡大し排気量636ccになった。83kW/71Nmへ出力アップ。4kg軽量化され172kgへ。
2003年1月にフルモデルチェンジ。
マーケットコードはZX636B1。初めてフューエルインジェクションを採用。87kW/67Nmへと出力アップ。9kgの軽量化で161kg。フロントフォークは倒立タイプとなり、フロントブレーキキャリパーはラジアルマウントになった。
2005年にフルモデルチェンジ。
マーケットコードはZX636C1。カウルイメージも一新、外観上の大きな変更点は、センターアップエキゾーストとなり、マフラーがシートカウルの下に配置された。95.5kW/70.5Nmへと出力アップ。3kg重量増となり164kgへ。
2006年にカラーチェンジ。
マーケットコードはZX636C6F。
2007年にフルモデルチェンジ。

マーケットコードはZX600P7F。排気量が再び599ccに戻り、91.9kW/66Nmにダウン。フロントのブレーキキャリパーは、TOKICO製からニッシン製となり、リアサスは低/高速の2ウェイアジェスターを装備。フロントタイヤは、120/65-17から120/70-17に変更された。,乾燥重量167kg。
2008年にカラーチェンジ。
マーケットコードはZX600P8F。
2009年にフルモデルチェンジ。
マーケットコードはZX600R。エンジンやフレームは、これまでのP型を踏襲、約10kgの軽量化やセッティング変更によるブラッシュアップ版。カウル形状は、ZX-10RのE型に似たものとなり、センターアップだったマフラーは、ショートタイプが右側面に配置される「マスの集中型」となった。94.1kW/66,7Nmへと出力アップ。
2010年にカラーチェンジ。
マーケットコードはZX600RAF。
2011年にカラーチェンジ。
マーケットコードはZX600RBF。
2012年にカラーチェンジ。
マーケットコードはZX600RCF。
2013年にフルモデルチェンジ。
マーケットコードはZX636EDF。ニンジャZX-6R ABSも新登場。
排気量を636ccに拡大。コードはZX636EDFとなった。ここからABS搭載車(ZX636FDF)も設定。2002年の636cc化は、ボアアップだったが、今回はピストンストロークアップ(42.5mmから45.1mmへ)でなされた。トラクションコントロールやパワーモード選択機能、アシスト&スリッパークラッチを装備。1速ギアをショート化して、発進がより容易に。テールランプにLEDを採用。
2014年にカラーチェンジ。
コードは、Ninja ZX-6RがZX636EEF。マーケットコードは、Ninja ZX-6R ABSがZX636FEF。

2015年にカラーチェンジ。
コードは、Ninja ZX-6RがZX636EFF。マーケットコードは、Ninja ZX-6R ABSがZX636FFF。
2015年にSpecial Editionを発売。
コードは、Ninja ZX-6R Special EditionがZX636EFFA。マーケットコードは、Ninja ZX-6R Special Edition ABSがZX636FFFA。
2016年にカラーチェンジ。
コードは、Ninja ZX-6RがZX636EGF。マーケットコードは、Ninja ZX-6R ABSがZX636FGF。
2016年にKRT Editionを発売。
スーパーバイク世界選手権に参戦し(ニンジャZX-10R)、2015年にタイトルを獲得したカワサキレーシングチーム(KRT)の特別カラーモデル。マーケットコードは、Ninja ZX-6R KRT EditionがZX636EGFA。マーケットコードは、Ninja ZX-6R ABS KRT EditionがZX636FGFA。
2018年にフルモデルチェンジ。
排気量636ccの水冷4気筒エンジンは、欧州の排出ガス規制であるユーロ4に適合。トラクションコントロールやABSは継続装備され、新たにクイックシフターを搭載。外観イメージも一新。フロントカウル内に、電源ケーブルを新設。マーケットコードは、Ninja ZX-6R ABSがZX636GKF。
2018年12月1日に日本国内仕様が新登場。型式は、2BL-ZX636G
ニンジャZX-6Rに初の国内仕様モデルが登場。2018年にフルモデルチェンジされた2019年モデルの海外仕様のABSを搭載したG型が日本仕様として導入され、日本仕様には、ETC車載器が標準装備された。またアクセサリーへの電力供給を容易にするためにフロントカウルの後ろに電源供給ケーブルを設置。車体色は、「メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック」の1色。また「Ninja ZX-6R KRT Edition」も同時に発売。スーパーバイク世界選手権で戦うNinja ZX-10RRと同イメージのカラーリングを採用。「Ninja ZX-6R KRT Edition」の車体色は、「ライムグリーン×エボニー」の1色。
2019年11月15日に「Ninja ZX-6R」の日本国内仕様をカラーチェンジ。また「Ninja ZX-6R KRT Edition」も同時に発売。
「Ninja ZX-6R」は、カラー&グラフィックの変更のみで車体色は、「メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック」の1色。「Ninja ZX-6R KRT Edition」の車体色は、「ライムグリーン×エボニー」の1色。
2020年8月1日に「Ninja ZX-6R」の日本国内仕様をカラーチェンジ。また「Ninja ZX-6R KRT Edition」も同時に発売。
「Ninja ZX-6R」は、カラー&グラフィックの変更のみで車体色は、「パールクリスタルホワイト×パールストームグレー」の1色。「Ninja ZX-6R KRT Edition」の車体色は、「ライムグリーン×エボニー」の1色。

2022年1月14日に「Ninja ZX-6R」の日本国内仕様をカラーチェンジ。また「Ninja ZX-6R KRT Edition」も同時に発売。
「Ninja ZX-6R」は、カラー&グラフィックの変更のみで車体色は、「メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックディアブロブラック」の1色。「Ninja ZX-6R KRT Edition」の車体色は、「ライムグリーン×エボニー」の1色。
2022年10月1日に「Ninja ZX-6R KRT Edition」の日本国内仕様をカラーチェンジ。
車体色は、「ライムグリーン×エボニー」の1色。
2023年12月23日に「Ninja ZX-6R」と「Ninja ZX-6R KRT EDITION」と「Ninja ZX-6R 40th Anniversary Edition」の日本国内仕様をマイナーチェンジ。型式は、8BL-ZX636J
平成32年(令和2年)排ガス規制をクリアして、型式が8BL-ZX636Jに変更。スタイリングを一新。メーターはエンジン回転計も含めてフル液晶(フルカラー)に。インテグレーテッドライディングモードをはじめ、車体の電子制御系もアップデートされた。
車体色は、「Ninja ZX-6R」が2色(メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック、メタリックフラットスパークブラック×エボニー)。「Ninja ZX-6R KRT EDITION」が1色(ライムグリーン×エボニー)。Ninja ZX-6R 40th Anniversary Edition「Ninja ZX-6R KRT EDITION」の車体デザインは、「Ninja ZX-10RR」をイメージしたカラーリングを採用。「Ninja ZX-6R 40th Anniversary Edition」が1色(ライムグリーン×パールクリスタルホワイト)。「Ninja ZX-6R 40th Anniversary Edition」は、1984年に登場したGPZ900Rこと、初代「ニンジャ」からデビュー40周年を記念した「ライムグリーン×ホワイト×ブルー」の3色レイヤの特別カラーモデル。モチーフは、1980年代の終わりから90年代初頭にかけてラインナップされたレーサーレプリカのZXRシリーズ。タンク上部には記念デカールが配され、フレームとスイングアームは90年代当時のようなシルバー。フォークのアウターチューブはゴールド仕上げ。
Ninja ZX-6Rの「型式2BL-ZX636G」と「型式8BL-ZX636J」の違いの比較はこちら。
「Ninja ZX-6R」と「Ninja ZX-6R KRT EDITION」と「Ninja ZX-6R 40th Anniversary Edition」の違いの比較はこちら。
2024年9月15日に「Ninja ZX-6R」と「Ninja ZX-6R KRT EDITION」の日本国内仕様をカラーチェンジ。
車体色は、「Ninja ZX-6R」は2色(パールロボティックホワイト×メタリックグラファイトグレー、エボニー×メタリックフラットスパークブラック)。「Ninja ZX-6R KRT EDITION」は1色(ライムグリーン×エボニー)。

 

 

ここでは、
2023年7月15日発売のカワサキ Ninja ZX-4R SE(型式 8BL-ZX400P)と
2023年12月23日発売のカワサキ Ninja ZX-6R(型式 8BL-ZX636J)
の違いを比較しました。

 

 

Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-6Rのスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 Ninja ZX-4R SE Ninja ZX-6R
モデルチェンジ区分 新登場 マイナーチェンジ
型式 8BL-ZX400P 8BL-ZX636J
発売日 2023年7月15日 2023年12月23日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 1990 2025
全幅 (mm) 765 710
全高 (mm) 1110 1105
ホイールベース (mm) 1380 1400
最低地上高(mm) 135 130
シート高 (mm) 800 830
車両重量 (kg) 190 199
最小回転半径(m) 2.6 3.4
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 20.4 19.3
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 24.4 16.2
原動機型式 ZX400PE -
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 4 4
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 399 636
カム・バルブ駆動方式 DOHC DOHC
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 57 67
行程(ピストンストローク)(mm) 39.1 45.1
圧縮比(:1) 12.3 12.9
最高出力(kW) 57 90
最高出力(PS) 77 122
最高出力回転数(rpm) 14500 13000
最高出力(kW)※ラムエア加圧 59 94
最高出力(PS)※ラムエア加圧 80 128
最高出力回転数(rpm)※ラムエア加圧 14500 13000
最大トルク(N・m) 39 69
最大トルク(kgf・m) 4 7
最大トルク回転数(rpm) 13000 11000
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 15 17
燃料(種類) - ハイオクガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 306 328.1
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 LMAR9G -
点火プラグ必要本数・合計 4 -
搭載バッテリー・型式 YTX7A-BS -
バッテリー容量 12V-6Ah(10HR) -
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 2.9 3.6
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 2.2 2.8
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 2.5 3.1
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
ドレンボルト呼び径(mm) - 12
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 2.029 1.9
2次減速比 3.429 2.866
変速比 1速 2.927/2速 2.055/3速 1.618/4速 1.332/5速 1.152/6速 1.036 1速 2.845/2速 2.2/3速 1.85/4速 1.6/5速 1.421/6速 1.299
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 14 15
スプロケット歯数・後 48 43
チェーンサイズ 520 520
標準チェーンリンク数 116 112
フレーム型式 トレリス アルミニウム ペリメター
キャスター角 23°30 23.5°
トレール量 (mm) 97 101
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク 倒立フォーク
フロントフォーク径(φ) 37 41
フロントホイールトラベル(mm) 120 120
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1 1
リアホイールトラベル(mm) 112 151
タイヤ(前) 120/70ZR17 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58 58
タイヤ(前)速度記号 W (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 160/60ZR17 180/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 69 73
タイヤ(後)速度記号 W (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3.5 3.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4.5 5.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2 -
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.25 -
ヘッドライトタイプ(Hi) LED LED
テールライトタイプ LED LED
スピードメーター表示形式 デジタル デジタル
メーター表示 ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
走行モード切り替え 有
トラクションコントロール 有
スリッパークラッチ 有
シフトアシスト機構(クイックシフター) 有
盗難防止装置 有
USBポート 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
走行モード切り替え 有
トラクションコントロール 有
スリッパークラッチ 有
シフトアシスト機構(クイックシフター) 有
ETC 有
Bluetooth 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 1,122,000円(本体価格1,020,000円、消費税102,000円)
メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットグラフェンスチールグレー、
キャンディプラズマブルー×メタリックフラットスパークブラック
1,562,000円(本体価格1,420,000円、消費税142,000円)
ライムグリーン×エボニー、
メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック、
メタリックフラットスパークブラック×エボニー
販売計画台数(国内・年間) - -
生産国 タイ

 

Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-6Rの違いを比較

 

Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-6Rの違いを比較

 

Ninja ZX-4R

「Ninja ZX-4R」シリーズは、2023年7月15日に日本で発売したスーパースポーツモデルです。特に、「Ninja ZX-4R」 SEは日本では未導入の標準仕様に対して、さらに上級な装備を備えたモデルとなっています。標準装備には、アップ/ダウン対応のクイックシフター(オートブリッパー付き)、USB電源ソケット、そしてフレームスライダーが含まれています。

 

エンジンは399ccの4気筒で、最高出力は77ps(57kW)に達し、ラムエア加圧時には80ps(59kW)を発揮します。この出力は、かつて400ccクラスに適用されていたメーカー自主規制(最高出力59ps → 53ps)の枠を大きく超えています。また、トラクションコントロールはライディングモードに統合されており、3.4インチのカラー液晶メーターを搭載。スマートフォンとの接続機能により、ライディングログの取得も可能です。

 

Ninja ZX-6R

「Ninja ZX-6R」が日本の正規ラインナップに加わったのは、2018年12月1日からですが、600ccクラスのスーパースポーツモデルとしては、欧米市場では1995年に初代モデルが登場しています。当時、カワサキには海外仕様のZZR600(国内向けZZR400の海外モデル)が存在していましたが、ツアラー志向のZZRに対し、ZX-6Rは兄貴分であるZX-9Rを意識したサーキット向けのスポーツバイクとして開発されました。

 

ZX-6Rは、デビュー当初から短いサイクルでモデルチェンジを繰り返し、1995〜1997年のF型、1998〜1999年のG型、2000〜2001年のJ型、2002年のA型、2003〜2004年のB型、2005〜2006年のC型、2007〜2008年のP型、そして2009〜2012年のR型と進化していきました。2013年に登場したE/F型(FはABS搭載)は、それ以降も継続モデルとなっています。

 

当初599ccだった直列4気筒エンジンは、2002年のA型で636ccに拡大され、よりストリート向けのモデルとなりました。翌年2003年からは、ストリート仕様のZX-6R(B型)に加え、サーキット用レース向けのZX-6RR(599cc)が派生し、両者は2006年まで併存しました。2007年のP型からは再び排気量が599ccに統一され、「Ninja ZX-6R」一本に絞られましたが、2013年に再び636ccエンジンを採用しています。

 

なお、「Ninja ZX-6R」は一貫して海外専用モデルとして販売され、カワサキの海外向けモデルを輸入販売するブライトコーポレーションによって日本に逆輸入されていましたが、2016年にその輸入が一時休止されました。しかし、2018年にはフルモデルチェンジした新型が登場し、G/H型(H型はABS搭載)が2019年モデルとして発売されました。この際、日本仕様が初めて設定されることが発表され、2018年12月に正式に販売が開始されました。

 

その後、2024年モデルではデザインが一新され、Ninjaシリーズの共通フェイスから脱した新しいスタイリングを採用したJ型が日本市場に登場しました。メーターはフルカラーの液晶ディスプレイに進化し、さらに洗練されたモデルとなっています。

 

 

●車両重量と最高出力と最大トルク
Ninja ZX-4R SE 190kg | 77ps/14500rpm | 39N・m/13000rpm
Ninja ZX-6R 199kg | 122ps/13000rpm | 69N・m/11000rpm

 

●ラムエア加圧の最高出力と最大トルク
Ninja ZX-4R SE 80ps/14500rpm | 39N・m/13000rpm
Ninja ZX-6R 128ps/13000rpm | 69N・m/11000rpm

 

 

●シート高
Ninja ZX-4R SE 800mm
Ninja ZX-6R 830mm

 

 

●タンク容量
Ninja ZX-4R SE 15L
Ninja ZX-6R 17L

 

●燃費WMTCモード値
Ninja ZX-4R SE 24.4km/L
Ninja ZX-6R 16.2km/L

 

●航続距離
Ninja ZX-4R SE 15L × 24.4km/L =366km
Ninja ZX-6R 17L × 16.2km/L =275.4km

 

Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-6Rの中古車価格と買取相場

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