バイクを高く売るためにやるべきこと
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GL1500(型式 BC-SC22)とGL1800(型式 BC-SC47)の違いを比較
ホンダ ゴールドウイングの歴史
1974年10月にケルンモーターサイクルショーにGL1000として出展されたのがはじまり。後に1100、1200、1500、1800と進化。
1980年に工場仕立てのツーリングモデル、GL1100「Interstate」と高級モデル「Aspencade」を導入。
1984年に排気量を1,200ccに増やす。
1988年4月9日に「ゴールドウィング」をフルモデルチェンジ。型式は、SC22
フルモデルチェンジでエンジンが水平対向6気筒1,520ccとなった。新設計のダブルクレードルのフレームに搭載。デザインからエンジンや脚まわりのチューニング、装備類のセレクト等を米国の研究開発拠点ホンダR&Dノースアメリカ(HRA)が主体となり、生産をオハイオ州メアリーズビルのホンダオハイオ工場(HAM)で行い、日本に輸入。
1989年2月1日に「ゴールドウィング」をマイナーチェンジ。
1990年2月10日にマイナーチェンジをして、車名を「ゴールドウィングSE」として発売。
ゴールドウイングとゴールドウイングSEの違いの比較は、こちら。
1991年3月1日に特別・限定仕様の「ゴールドウィングSE 米国生産10周年記念車」を発売。
1992年2月25日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1993年2月14日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1994年2月28日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1995年3月15日に特別・限定仕様の「ゴールドウィングSE 20周年記念車」を発売。
1996年1月25日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1996年12月25日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1997年11月25日に「ゴールドウィングSE」をマイナーチェンジ。
新たにマルチリフレクターヘッドライトや新デザインのフロントホイールカバーやマフラーを採用し、前後のシートは、ライダーとパッセンジャーのホールド感を高めた新形状とした。
ゴールドウイングSEの1997年11月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
1998年10月30日に「ゴールドウィングSE」をマイナーチェンジ。型式は、BC-SC22
国内の小型二輪自動車の排出ガス規制に適合。
ゴールドウイングSEの1998年10月30日のマイナーチェンジの変更点は、こちら。
1999年10月20日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
エンジンヘッドカバーをバフがけの後、クロームメッキを施し高級感を演出。メーター文字盤は黒字に白文字とし視認性を高めた。車体色は、パールグレイシャーホワイト。
2001年8月23日に「ゴールドウィング」をフルモデルチェンジ。型式は、BC-SC47
GL1500からのフルモデルチェンジ車。排気量を1,832ccまで拡大。燃料供給をキャブレターからPGM-FI電子式燃料噴射装置へ変更。国内専用仕様として、量産二輪車世界初の電動式光軸調整機能付きのディスチャージ式ヘッドライトや、間欠機能付き電動ワイパー、盗難抑止システム「H・I・S・S」を採用。車体色は、国内専用色のパールグレイシャーホワイトと、北米・欧州と共通色のパールキャニオンレッドの2色。
2002年8月31日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、国内専用色のパールグレイシャーホワイトと北米仕様のブラックの2色。
2003年5月26日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色に新たに北米仕様と共通色のストリームシルバーメタリック、パールクロミアムパープル、デュランゴレッドメタリックを追加。現行色2色を加えて全5色。
2004年5月25日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
2004年5月25日に「ゴールドウィング US PACKAGE」が新登場。
フロントスクリーンの上下機構を持つ北米仕様モデルに、国内専用のカーボン調シートの採用と盗難抑止効果に優れたH.I.S.Sを搭載しながら、他の装備を必要最小限として価格を抑えた。車体色は、USパッケージ専用のアークティックホワイト、フレアレッドと、既存のゴールドウイングにも採用しているブラックZの3色。50台限定で発売。
ゴールドウイングとゴールドウィングUSパッケージの違いの比較は、こちら。
2005年4月20日に特別・限定仕様の「ゴールドウィング 30周年記念モデル」を発売。
30周年記念モデルは、リアトランクとキーシリンダー下部のシェルター部とオリジナルキーの上部に「30」の文字を組み合わせた専用エンブレムを採用。車体色は、パールグレイシャーホワイトとビレッドシルバーメタリックの2色。80台限定で発売。
2006年5月25日に「ゴールドウィング」をマイナーチェンジ。型式は、EBL-SC47
新たに5段階の温度調整が可能なグリップヒーターとフロント・リアシートヒーター、開閉式フットウォーマーダクトを採用。LAFセンサーや、PGM-FIとの相乗効果で燃焼効率を高め、平成19年排出ガス規制に対応。車体色は、パールグレイシャーホワイトとビレットシルバーメタリックとブラックZの3色。
ゴールドウイングの2006年5月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2007年5月31日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のネビュラスブラックメタリックと継続のパールグレイシャーホワイトの2色。
2007年6月29日に「ゴールドウィング エアバッグ」が新登場。
二輪車用エアバッグを搭載。エアバッグは、フロントシート前方のカバー下に収納し、センサーが衝撃を感知すると展開しライダーの運動エネルギーを吸収。エアバッグシステムに異常が発生した時に、ライダーに知らせるエアバッグ警告灯もメーター左下に追加。
ゴールドウイングとゴールドウイングエアバッグの違いの比較は、こちら。
2008年5月12日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、キャバネットレッドメタリックとビレットシルバーメタリックとパールアルパインホワイトの3色。
2008年5月12日に「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」が新登場。
先進の安全技術を取り入れたエアバッグ搭載車にビルトインタイプのナビゲーションシステムを日本で初めて搭載。ディスプレイは、メーター下方に配置し、プレミアムオーディオの上質な音声で案内を行う。
ゴールドウィングエアバッグとゴールドウィングエアバッグナビの違いの比較は、こちら。
2009年6月12日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をマイナーチェンジ。
車体色は、パールアルパインホワイトのみ。ETCなどの装備に配慮し、容量を2Ah増量。
2011年10月21日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をマイナーチェンジ。型式は、EBL-SC68
フロントビューやリア周りなどのスタイリングを変更。オーディオシステムも、iPodやUSBメモリーの接続を可能とした。車体色は、パールフェイドレスホワイトを設定。シート変更で乗り心地を向上。生産拠点をアメリカから熊本製作所へ変更。
ゴールドウイングの2011年10月21日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2012年12月18日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のデジタルシルバーメタリックと継続のパールフェイドレスホワイトの2色。
2013年12月13日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をカラーチェンジ。
「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」には、共通の3色の新色を設定し、継続色のパールフェイドレスホワイトと合わせて4色の設定。新色のグラファイトブラックは、フレームと前後ホイール、シリンダーヘッド、アンダーカウル部などに統一してブラックを採用。
2014年11月14日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」と「ゴールドウィング SE」と「ゴールドウィング SE エアバッグ・ナビ」の40周年記念車を発売。
ゴールドウイング SEシリーズは、キャンディープロミネンスレッドとグラファイトブラックの専用ツートーンカラーを採用、フレーム、前後ホイール、マフラー、ロアーカウルをブラックとしたモデルで、各所に40周年を記念したエンブレムなどが採用。ゴールドウイングは、その記念エンブレムを前後に採用し、キーも記念エンブレム付のキーとなった。
2015年11月25日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のキャンディープロミネンスレッドとパールグレアホワイトのソリッドカラー2色と、ヘビーグレーメタリックUのツートーンカラー1色の全3色。
2016年10月27日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
2018年4月2日に「ゴールドウィング」をフルモデルチェンジ。型式は、2BL-SC79
水平対向6気筒という伝統のレイアウトは継承しつつ、新設計されたエンジンを搭載。このモデルから、リアトランクが無い、サドルバッグのみ装備したモデルを「ゴールドウイング」とした。フロントサスにダブルウィッシュボーン式を採用。
2018年4月2日に「ゴールドウィング ツアー」をフルモデルチェンジ。
1980年のGL1100以来、ゴールドウイングには、リアトランクとサイドのパニアケースが装備されていたが、このモデルから、その2つを備えたモデルを「ゴールドウイング ツアー」とした。水平対向6気筒という伝統のレイアウトは継承しつつ、新設計されたエンジンを搭載。ミッションは、5速→6速となった。
ゴールドウイングの2018年4月2日のフルモデルチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2018年4月2日に「ゴールドウィング ツアー DCT」をフルモデルチェンジ。
新しくなったゴールドウイングには、第三世代となるDCTを搭載するモデルを設定。さらに知能化が進められたこのDCTは7段変速となり、微速前後進機能を追加(標準タイプは電動式リバース)。水平対向6気筒という伝統のレイアウトは継承しつつ、新設計されたエンジンを搭載。
2018年11月9日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のダークネスブラックメタリックと、継続のキャンディーアーダントレッドとマットマジェスティックシルバーメタリックを合わせた3色。
2018年11月9日に「ゴールドウィング DCT」をタイプ追加。
このモデルから素のゴールドウイング(サドルバッグのみ装備)にもDCT搭載車を設定。車体色は、「ゴールドウィング」と同じ。
2018年11月9日に「ゴールドウィング ツアー」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のダークネスブラックメタリックと、継続のキャンディーアーダントレッドとパールグレアホワイトを合わせた3色。
2018年11月9日に「ゴールドウィング ツアー DCT」をカラーチェンジ。
車体色は、これまでキャンディーアーダントレッド(ツートーン)のみだったが、2019年モデルは3色(ダークネスブラックメタリック、キャンディーアーダントレッド、パールグレアホワイト)が追加された。
2020年1月24日に「ゴールドウィング ツアー」をマイナーチェンジ。
前後サスペンションのセッティングを見直し乗り心地を向上。パッセンジャー用グリップの形状を変更。左のサドルバッグにUSBケーブルを追加。車体色は、ストライプ入りのホワイトを追加し、継続の3色とあわせて全4色。
2020年1月24日に「ゴールドウィング ツアー DCT」をマイナーチェンジ。
前後サスペンションのセッティングを見直し乗り心地を向上。左側のサドルバッグにUSBケーブルを追加。パッセンジャー用グリップの形状を変更。インジェクションとDCTのセッティングを変更し、低速域での扱いやすさが向上。
2020年2月14日に「ゴールドウィング」をマイナーチェンジ。
左側のサドルバッグにUSBケーブルを追加。車体色は、マットバリスティックブラックメタリックとマットマジェスティックシルバーメタリックの2色。
2020年2月14日に「ゴールドウィング DCT」をマイナーチェンジ。
インジェクションとDCTのセッティングを見直し、低速域での扱いやすさを向上。左のサドルバッグにUSBケーブルを追加。車体色は、マットバリスティックブラックメタリックとマットマジェスティックシルバーメタリックの2色。
2021年2月25日に「ゴールドウィング DCT」と「ゴールドウィング ツアー DCT」をマイナーチェンジ。
このモデルからデュアルクラッチトランスミッション(DCT)搭載モデルのみとなった。
ゴールドウイングDCTとゴールドウイングツアーDCTともにオーディオ(スピーカーやイコライザーなど)のアップグレードが行われた。ゴールドウイングツアーDCTは、リアトランクの容量が50L→61Lへ拡大され、トランクが兼ねていたパッセンジャー用背もたれの快適性も向上。LEDフォグライトが標準装備された。「ゴールドウィング DCT」は、1色(マットバリスティックブラックメタリック)。「ゴールドウィング ツアー DCT」に、3色(キャンディーアーダントレッド(ツートーン)、ガンメタルブラックメタリック(ツートーン)、パールグレアホワイト)。
ゴールドウイングDCTの2021年2月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2022年4月21日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング ツアー」をカラーチェンジ。
車体色は、「ゴールドウィング ツアー」が新色の「ガンメタルブラックメタリック」、継続色の「パールグレアホワイト」と「キャンディーアーダントレッド」を合わせた3色の設定。「ゴールドウィング」が新色の「マットジーンズブルーメタリック」の1色の設定。
2023年2月16日に「ゴールドウィング ツアー」をカラーチェンジ。型式は、8BL-SC79
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させると共に、カラーバリエーションを変更。車体色は、2色(ベータシルバーメタリック(ツートーン)、グラファイトブラック)。
ゴールドウイングツアーの「型式2BL-SC79」と「型式8BL-SC79」の違いの比較は、こちら。
ここでは、上の黄色の部分の
1999年10月20日発売のホンダ ゴールドウイングSE (型式 BC-SC22)と
2001年8月23日発売のホンダ ゴールドウイング(型式 BC-SC47)
の違いを比較しました。
GL1500(型式 BC-SC22)とGL1800(型式 BC-SC47)のスペックの比較
数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | GOLD WING SE | GOLDWING |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | BC-SC22 | BC-SC47 |
発売日 | 1999年10月20日 | 2001年8月23日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2615 | 2635 |
全幅 (mm) | 955 | 945 |
全高 (mm) | 1495 | 1500 |
ホイールベース (mm) | 1690 | 1690 |
最低地上高(mm) | 115 | 125 |
シート高 (mm) | 725 | 740 |
乾燥重量 (kg) | 387 | 386 |
車両重量 (kg) | 410 | 415 |
最小回転半径(m) | 3.1 | 3.3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 26.1 | 20 |
原動機型式 | SC22E | SC47E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 6 | 6 |
シリンダ配列 | 水平対向(ボクサー) | 水平対向(ボクサー) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1520 | 1832 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
内径(シリンダーボア)(mm) | 71 | 74 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 64 | 71 |
圧縮比(:1) | 9.8 | 9.8 |
最高出力(kW) | 71 | 85 |
最高出力(PS) | 97 | 116 |
最高出力回転数(rpm) | 5000 | 5500 |
最大トルク(N・m) | 149 | 167 |
最大トルク(kgf・m) | 15.2 | 17 |
最大トルク回転数(rpm) | 4000 | 4000 |
燃料供給方式 | キャブレター | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | VDGW | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 23 | 25 |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 600.3 | 500 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR7EA-9 | BKR6E-11 |
点火プラグ必要本数・合計 | 6 | 6 |
バッテリー容量 | YTX24HL-BS | YTX20L-BS |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.3 | 4.6 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | - | 3.6 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | - | 3.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | - | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
1次減速比 | 1.591 | 1.591 |
2次減速比 | - | 2.75 |
変速比 | 1速 2.665/2速 1.722/3速 1.291/4速 0.963/5速 0.758 | 1速 2.375/2速 1.453/3速 1.067/4速 0.842/5速 0.685 |
動力伝達方式 | シャフト | シャフト |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダイヤモンド |
キャスター角 | 30°00 | 29°15 |
トレール量 (mm) | 115 | 109 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
タイヤ(前) | 130/70-18 | 130/70R18 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 63 | 63 |
タイヤ(前)速度記号 | H | H |
タイヤ(後) | 160/80-16 | 180/60R16 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 75 | 74 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
ホイールリム形状(前) | - | MT |
ホイールリム幅(前) | - | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | - | MT |
ホイールリム幅(後) | - | 5.5 |
ヘッドライト定格(Hi) | - | 55W |
ヘッドライト定格(Lo) | - | 35W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション | 2,150,000円(消費税を含まず。) パールグレイシャーホワイト | 3,000,000円(消費税を含まず。) パールグレイシャーホワイト、パールキャニオンレッド |
販売計画台数(国内・年間) | 180台 | 700台 |
GL1500(型式 BC-SC22)とGL1800(型式 BC-SC47)の違いを比較
2001年8月23日に発売された「ゴールドウイング」は、13年振りのフルモデルチェンジ。
- エンジンを内径x行程:74.0x71.0(mm)とし排気量を1,520 → 1,832ccまで拡大した新設計の水冷4ストロークOHC水平対向6気筒1,800ccエンジン(SC47E型)に変更。
- 燃料供給をキャブレターからPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)に変更。
- ロッカーアームを持たない直打ちのウェッジシェイプ型燃焼室へ変更。
- エンジン幅をコンパクト化。
- 従来モデルに比べてエンジン搭載位置を25mm前方へ移設。
- ライディングポジションを50mm前方へ移動したことで前後輪の重量バランスを最適化。よりモーターサイクルらしいスポーティーな操縦性が可能に。
- シート高を740mmに設定。(従来モデルは、725mm)
- パッセンジャーシートは、ファーストクラス感覚の乗り心地を追求し、従来モデルに比べ前後50mm・幅を左右に70mm拡大しバックレストを設置。ロングツーリングでも疲労の少ない設計に。
- 環境性能の観点から三元触媒システムHECS3(Honda Evolution Catalyzing System 3)を搭載。世界最高水準の環境性能を実現。
- フレームを従来のダブルクレードル型からアルミツインチューブ製ダイヤモンド型へ変更。新設計のマルチボックスセクション式アルミ製ツインチューブフレームは、エンジン自体をフレームの強度メンバーとして組み込み、最適の剛性と柔軟性を両立。
- 6連奏CDチェンジャー付きのオーディオシステムを搭載。システム本体はリヤトランク内部に搭載。
- リアトランクとサドルバッグの施錠と解錠を離れた場所から操作できる、電波式キーレストランクオープナーを標準装備。施錠時と解錠時にハザードランプが点滅、半開きの場合は、液晶マルチディスプレイの画面中で開いている部分を点滅表示で知らせてくれる。
- 従来のハロゲン式ヘッドライトと比較して約2倍の明るさで、視認性にも優れた量産二輪車世界初の電動式光軸調整機能付きディスチャージヘッドライトを装備。
- 電動式リバースギアを標準装備。ハンドル右グリップ部にスイッチがあり、狭い場所での方向転換などの際にスムーズな取り回しが可能。
- 間欠機能付き電動ワイパーを標準装備。雨天時にフロントスクリーンの視界を確保するワイパーは、雨の強弱に合わせて動きを選べる間欠機能付き。電動ウォッシャー用のタンク容量は1.9L。
- 盗難抑止システムH・I・S・S(Honda Ignition Security System)」を標準装備。オリジナルキーに内蔵されたチップがエンジンコントロールユニットからの信号を認識。チップはあらかじめ設定されたIDをエンジンコントロールユニットへ返信し、信号が合致しない限りエンジンが始動しないシステム。
- 2001年モデルのGL1800(BC-SC47)の車体色は、国内専用色の「パールグレイシャーホワイト」と、北米、欧州と共通色の「パールキャニオンレッド」の2色の設定。
●発売日
1999年10月20日 → 2001年8月23日
●タイプグレード名
GOLD WING SE → GOLDWING
●モデルチェンジ区分
カラーチェンジ → フルモデルチェンジ
●型式
BC-SC22 → BC-SC47
●全長 (mm)
2615 → 2635
●全幅 (mm)
955 → 945
●全高 (mm)
1495 → 1500
●最低地上高(mm)
115 → 125
●シート高 (mm)
725 → 740
●乾燥重量 (kg)
387 → 386
●車両重量 (kg)
410 → 415
●最小回転半径(m)
3.1 → 3.3
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
26.1 → 20
●原動機型式
SC22E → SC47E
●排気量 (cc)
1520 → 1832
●内径(シリンダーボア)(mm)
71 → 74
●行程(ピストンストローク)(mm)
64 → 71
●最高出力(kW)
71 → 85
●最高出力(PS)
97 → 116
●最高出力回転数(rpm)
5000 → 5500
●最大トルク(N・m)
149 → 167
●最大トルク(kgf・m)
15.2 → 17
●燃料供給方式
キャブレター → フューエルインジェクション
●燃料供給装置形式
VDGW → PGM-FI
●燃料タンク容量 (L)
23 → 25
●満タン時航続距離(概算・参考値)
600.3 → 500
●点火プラグ標準搭載・型式
DPR7EA-9 → BKR6E-11
●バッテリー容量
YTX24HL-BS → YTX20L-BS
●エンジンオイル容量※全容量 (L)
4.3 → 4.6
●変速比
1速 2.665 → 2.375
2速 1.722 → 1.453
3速 1.291 → 1.067
4速 0.963 → 0.842
5速 0.758 → 0.685
●フレーム型式
ダブルクレードル → ダイヤモンド
●キャスター角
30°00 → 29°15
●トレール量 (mm)
115 → 109
●タイヤ(前)
130/70-18 → 130/70R18
●タイヤ(前)構造名
バイアス → ラジアル
●タイヤ(後)
160/80-16 → 180/60R16
●タイヤ(後)構造名
バイアス → ラジアル
●タイヤ(後)荷重指数
75 → 74
●メーカー希望小売価格(消費税を含まず。)
2,150,000円 → 3,000,000円
●カラーバリエーション
パールグレイシャーホワイト → パールグレイシャーホワイト、パールキャニオンレッド
●販売計画台数(国内・年間)
180台 → 700台
GL1500とGL1800を高速で乗り比べたことがあるけど、結構違う。下のトルク感と、上のパンチはどちらもGL1800の方が良い。防風効果はGL1500が上。
防風は、GL1500の方が良いって話だけど、GL1800もかなり快適だよ。
ちなみに俺はGL1800乗ってるけど、足回りはGL1800の方がいい。サスの調整も好みに設定できるし。あとフレーム剛性が違うからワインディングでは疲れ方も違うと思う。俺は、GL1800の方が良いと思う。
GL1500とGL1800だったら特別に大きいバイクを操縦してる感覚はGL1500の方がある。GL1800は普通のバイク。
俺も同じ感想。GL1500は、バイクなのに車両感覚が掴み難い。特に前輪の感覚。GL1500は乗り心地を含めて全体的に雲の上にいるフワフワ感覚だった。それでGL1800に乗り換えたがGL1800は全うなバイクの感覚。
GL1500の雲の上にいるようなフワフワ感覚は、北海道とかをツーリングするにはいいんだよ。GL1800は普通過ぎ。今は俺もGL1800に乗り換えたけど、GL1800は乗ってて後ろを眺めて初めてデカイバイクに乗ってると気付く。運転しているだけじゃデカイバイクに乗ってる感覚がしない。 乗り心地も硬過ぎるし。つまりGL1800の方が格段に乗りやすい。でもだからといってGL1500が悪いわけじゃない。これは両方乗ったこと人にしかわからないこと。
GL1800は、GL1500より着座位置が前に5cm移動した。でもそれに合わせてハンドルも短くしてるはず。
GL1500とGL1800の燃費は、ほとんど同じで17〜19km/L。
GL1500よりGL1800の方が燃費がいいよ。
GL1500SE 13〜15q/L
GL1800 16〜18q/L(ワインディングだと15〜16q/L)
GL1800は、車体のでかさの割に攻められるスポーツクルーザーマシン。それと比べたらGL1500は、単に大型クルーザーバイクってことなんだろうね。
俺は、GL1500の日本仕様だったからシート高は725mmだったし、足つきはGL1800より楽だった。シートもソファーみたいでフカフカだったからお尻が痛くならなかった。その後、GL1800に乗り換えた。足つきが少し悪くなったし、電熱シートのせいかシートが硬めで2時間くらい乗ってたらお尻が痛くなる。でも腰のホールドは、GL1500の方がその部分が柔らかいのでGL1800に乗り換えて比べてみたら頼りなく感じる。
GL1500からGL1800へ乗り換えた経験から言わせてもらうと長く乗るつもりならGL1800の方がおすすめ。GL1500は、故障の修理費用もばかにならないし、全てにおいて古さを実感させられるよ。
バイクの乗りやすさと言う点では、GL1800の方が断然上。GL1500は、なにかと車体の大きさを感じさせるようなフィーリングだった。GL1800は、すり抜けと鋭角ターンの時以外は車体の大きさをあまり感じさせない。
GL1500とGL1800の中古車価格と買取相場
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Aその後バイクの写真を取って送る
B最大10社の業者が買い取りたい金額で入札し、ランキング形式で表示。査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから専用チャット上で連絡。
C現地減額も禁止されてるのでその金額で売りたければ契約。担当者に価格交渉してもらうことも可能。
D契約したらバイクを引き渡す日程調整と代金受け取り。
ちなみにカチエックスを運営してる会社は、バイク買取で79万人以上の利用実績があります。