MT-09とMT-09トレーサーABSの違いを比較

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MT-09とMT-09トレーサーABSの違いを比較

 

ヤマハ MT-09の歴史

2014年4月10日に「MT-09」が新登場。型式は、EBL-RN34J
エンジンは、直列3気筒120°クランクでヤマハのGX750などに採用されていた構造だが、トルクの感覚を重視した「クロスプレーンコンセプト」に基づき完全に刷新。車体構成は、左右分割式のアルミフレームなど徹底的な軽量化と全体のダウンサイジングを図り、車重や大きさは発売時の日本国内400ccクラス車両に匹敵するスペック。またABS標準装備の「MT-09A」も発売。
2015年3月10日に「MT-09 ABS」に新色を設定し発売。
新色は、「マットシルバー1」。「MT-09 ABS」はホイールとフォークアウターチューブをレースブルーとした。
2016年2月10日に「MT-09」の新色を発売。
車体色に新色のディープレッドメタリックKを設定。 
2016年3月1日にABSを装備する「MT-09 A」にTCS(トラクションコントロールシステム)を新たに採用するともに、「MT-09A」の新色を発売。
車体色に新色のマットシルバー1とディープレッドメタリックKを設定。 
2017年2月15日に「MT-09 ABS」をマイナーチェンジして発売。型式は、2BL-RN52J
レバー操作荷重を低減するアシスト&スリッパークラッチを採用。滑らかにシフトアップできるクイック・シフト・システムを採用。圧側減衰の調整機能を追加したフロントサスペンションを採用。フローティング風懸架のLED4灯ヘッドランプで軽快さを印象づけるフロントビューに。塊感&力感のあるサイドビュー。ショートテールを実現するライセンスプレート懸架を兼ねたアルミ鍛造製ステーの片持ちリアフェンダーなどを採用。
MT-09の「EBL-RN34J」と「2BL-RN52J」の違いを比較
2018年3月20日に「MT-09 ABS」の上級仕様として「MT-09 SP ABS」を設定し発売。また、「MT-09 ABS」のカラーリングを変更し発売。
「MT-09 SP ABS」の主な特徴は、スペシャル仕様のKYB製フロントサスペンションの装備。OHLINS製フルアジャスタブルリアサスペンションの装備。質感を感じるダブルステッチ入りシートの採用。引き締まった印象を与えるブラックバックのデジタルメーターの採用。上級仕様としての存在感を強調したカラーリングの採用。
MT-09とMT-09SPの違いを比較は、こちら。
2019年4月1日に「MT-09 ABS」と「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジし発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が新色のマットライトグレーメタリック4と従来色のディープパープリッシュブルーメタリックCとマットダークグレーメタリック6をあわせた3色の設定。「MT-09 SP ABS」がブラックメタリックXの1色の設定。

2020年2月25日に「MT-09 ABS」と「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が新色のディープパープリッシュブルーメタリックCと従来色のマットライトグレーメタリック4とマットダークグレーメタリック6をあわせた3色の設定。「MT-09 SP ABS」は、継続色のブラックメタリックXの1色の設定。
2021年7月28日に「MT-09 SP ABS」をフルモデルチェンジして発売。型式は、8BL-RN69J
平成32年(令和2年)規制に適合。エンジンは、ピストンストロークを59mmから62.1mmへ延長し、排気量を888ccにまで拡大。最低肉厚1.7mmの軽量アルミ製デルタボックスの新型フレームを採用。電子制御系では、クイックシフター(シフトアシスト機構)が、従来のアップだけでなくダウンシフトにも対応。コーナーリングABSやスライドコントロールなどを搭載。「MT-09 SP ABS」は、オーリンズ製のリアサスペンションなどを採用した「MT-09 ABS」の上級仕様。車体色は、1色(ブラックメタリックX)。
2021年8月26日に「MT-09 ABS」をフルモデルチェンジして発売。
上記の「MT-09 SP ABS」と同様の変更。車体色は、3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
MT-09の「型式 2BL-RN52J」と「型式 8BL-RN69J」の違いを比較は、こちら。
2022年7月6日に「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 SP ABS」が1色(ブルーイッシュホワイトメタリック2)。
2022年7月28日に「MT-09 ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
2024年4月17日に「MT-09 ABS」をマイナーチェンジして発売。型式は、8BL-RN87J
ライディングポジションを一新。ポジション変更に伴い車体剛性バランスの見直しとサスペンションのリセッティン。吸気音を強調し高揚感あるサウンドに。シャープな造形の新型燃料タンクを採用。YRC(ヤマハライドコントロール)やクルーズコントロールシステムなどの走行支援を搭載。野性と知性が調和した新世代MTデザインを採用。ナビ画面に対応したつながる機能搭載の5インチフルカラーTFTメーターを採用。Type-CのUSBソケットを採用。操作性を向上させた新設計ハンドルスイッチを採用。新機能を搭載したフラッシャーなどを採用。車体色は、「MT-09 ABS」が3色(ダークブルーイッシュグレーメタリック8、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
MT-09の型式「8BL-RN69J」と「8BL-RN87J」の違いの比較は、こちら。

 

 

ヤマハ MT-09トレーサーABSの歴史

2015年2月10日に「MT-09」をベースに開発した「MT-09 トレーサー ABS」を新発売。型式は、EBL-RN36J
「MT-09 トレーサー ABS」の主な特徴は、滑らかな発進性・走行性をサポートするトラクションコントロールシステム。レイヤー構造を取り入れたフロントカウルやハンドルカバー等によるツーリング時の快適性の向上。高さの調整ができるハンドル・シート・フロントスクリーン。視認性の高い多機能メーターパネル。フルLEDヘッドライトなど。
2016年4月15日に「MT-09 トレーサー ABS」に新色を設定して発売。
新色は、「ダークブルーイッシュグレーメタリック8」。
2017年2月15日に「MT-09 トレーサー ABS」に新たにA&S(アシスト&スリッパー)クラッチを搭載し、新色を設定して発売。型式は、2BL-RN51J
2018年4月20日に「MT-09 トレーサー ABS」をマイナーチェンジし、「トレーサー900 ABS」を発売。
マイナーチェンジを行った「トレーサー900 ABS」の主な特徴は、形状変更と表面積を拡大した新型フロントスクリーンを装備。新設計ハンドルバー/ブラッシュガードの装備。快適性に貢献する新しい前後シートの設定。サイドケースの装着に配慮しつつ、サイドカバー形状と調和したサイドケース用マウントの設定。新設計の高剛性リアアームの設定。優れた整流効果など快適なツーリング性能を生み出しつつ、質感を高めた新しいスタイリングなど。
MT-09トレーサーとトレーサー900の違いを比較は、こちら。
2018年6月15日に上級バリエーションとして走行性能や装備充実を図った「トレーサー900 GT ABS」を追加設定し発売。
「トレーサー900 GT ABS」は標準モデルをベースにサスペンション性能の向上と調整範囲を広げるフルアジャスタブルフロントフォークの搭載。プリロード調整可能なリモート操作機構採用のリアサスペンションの搭載。フルカラーTFT液晶マルチファンクションディスプレイの採用。クルーズコントロールシステムの採用。グリップウォーマーの搭載など。
トレーサー900とトレーサー900GTの違いの比較は、こちら。
2020年2月25日に「トレーサー900 GT ABS」と「トレーサー900 ABS」をカラーチェンジして発売。
「トレーサー900 GT ABS」は、3色(マットダークグレーメタリック 6(新色)、ブラックメタリック X(継続)、マットダークパープリッシュブルーメタリック 1(継続)。「トレーサー900 ABS」は、2色(マットダークグレーメタリック 6(新色)、マットブルーイッシュグレーメタリック 3(新色))。
2021年7月28日に「TRACER9 GT ABS」が新登場。型式は、8BL-RN70J
「TRACER900」がフルモデルチェンジされ「TRACER9」を発売。平成32年(令和2年)規制に適合。エンジンは、ピストンストロークを59→62.1mmへ延長し、排気量が888ccに拡大。アルミ製デルタボックスの新型フレームを採用。日本市場では、電子制御式のセミアクティブサスペンションを搭載した上級グレードの「GT」を導入。「TRACER9 GT」のシートは、海外のベースモデルと異なり厚さのあるタンデムシートを採用。車体色は、3色(ブルーイッシュホワイトメタリック2、ビビッドレッドソリッドK、マットダークグレーメタリック A)。
トレーサー900GTとトレーサー9GTの違いの比較は、こちら。

2023年4月20日に「TRACER9 GT ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(ブルーイッシュホワイトパール1、ブラックメタリックX)。新たにホワイトとブラックが設定され、どちらもゴールドホイールになった。
2023年10月6日に「TRACER9 GT+」を追加。
「TRACER9 GT+」の特徴は、ミリ波レーダーを活用したアダプティブクルーズコントロール。前走車との車間に対しブレーキ入力が不足していると車両が判断した時にブレーキ力をアシストする新型ユニファイドブレーキシステム。加減速時いずれもシフトアップ&ダウンに対応する新型クイックシフター(第3世代)。イルミネーションライト装備の新ハンドルスイッチ。スマートフォンとの接続でツーリングの楽しさを拡張する7インチ高輝度TFTメーター(ナビ機能対応)など。車体色は、2色(ブルーイッシュホワイトメタリック2、パステルダークグレー)。
「TRACER9 GT」と「TRACER9 GT+」の違いの比較は、こちら。

 

 

 

 

 

 

2015年2月10日にMT-09トレーサーABS(型式 EBL-RN36J)が発売されました。MT-09をベースにガソリンタンク容量を増やしたり、ウインドスクリーンやハンドルカバーなど装備し、ツーリングバイクとしての性能が大きく向上しました。それでは、MT-09との違いを詳しく見ていきます。

 

 

ここでは、まず最初に
2014年4月10日発売のヤマハ MT-09(型式 EBL-RN34J)と
2015年2月10日発売のヤマハ MT-09トレーサーABS(型式 EBL-RN36J)
の違いを比較しました。

 

 

MT-09(型式 EBL-RN34J)とMT-09トレーサーABS(型式 EBL-RN36J)のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

車種 ヤマハ MT-09 ヤマハ MT-09トレーサーABS
発売 2014年4月10日 2015年2月10日
型式 EBL-RN34J EBL-RN36J
全長 2075mm 2160mm
全幅 815mm 950mm
全高 1135mm 1345mm
ホイールベース 1440mm 1440mm
シート高 815mm 845mm
最低地上高 135mm 135mm
総重量 188kg 210kg
サスペンション形式(前) テレスコピック テレスコピック
サスペンション形式(後) スイングアーム スイングアーム
キャスター角 25° 24°
トレール(mm) 103 100
ブレーキ形式(前) ダブルディスク ダブルディスク
ブレーキ形式(後) ディスク ディスク
タイヤサイズ(前) 120/70ZR17 M/C 58W 120/70ZR17 M/C 58W
タイヤサイズ(後) 180/55ZR17 M/C 73W 180/55ZR17 M/C 73W
エンジン種類 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒
総排気量 846cc 846cc
圧縮比 11.5 11.5
ボア 78mm 78mm
最高出力(kW/rpm) 81(110PS)/9000 81(110PS)/9000
最大トルク(N・m/rpm) 88(8.9kgf・m)/8500 88(9kgf・m)/8500
始動方式 セル セル
点火方式 トランジスタ トランジスタ
クラッチ形式 湿式多板 湿式多板
変速機形式 6段リターン 6段リターン
燃料供給方式 インジェクション インジェクション
潤滑方式 ウエットサンプ ウエットサンプ
燃料タンク容量 14.0L 18.0L
燃料消費率(km/L) 27.3(60km/h)・19.4(WMTC モード) 27(60km/h)・19.3(WMTCモード)
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 849,960円(本体価格787,000円、消費税62,960円)
ディープオレンジメタリック8(オレンジ)、
ベリーダークバイオレットメタリック1(バイオレット)、
マットグレーメタリック3(マットグレー)
1,047,600円(本体価格970,000円/消費税77,600円)
マットシルバー1(マットシルバー)、
ディープレッドメタリックK(レッド)、
マットグレーメタリック3(マットグレー)
販売計画台数(国内・年間) - 2,000台

 

MT-09(型式 EBL-RN34J)とMT-09トレーサーABS(型式 EBL-RN36J)の違いを比較

 

MT-09(型式 EBL-RN34J)とMT-09トレーサーABS(型式 EBL-RN36J)の外観の違いを比較

 

MT-09(型式 EBL-RN34J)とMT-09トレーサーABS(型式 EBL-RN36J)の外観のサイドの違いを比較

 

MT-09とMT-09トレーサーABSの装備の違い

 

メーター

MT-09(型式 EBL-RN34J)とMT-09トレーサーABS(型式 EBL-RN36J)のメーターの違い

 

MT-09

軽量コンパクト、ライダーの視界に配慮したオフセット配置が特徴の小型フル液晶マルチファンクションメーター。タコメーターはデジタルバー表示、また平均燃費、水温、気温表示などに加え、左側にギアポジションインジケーター、右側には走行時に点灯するECOインジケーターを配置。ハンドルスイッチは、軽量なコンパクトタイプ。スタータースイッチはスライド式で、エンジンストップスイッチと一体のスマートな外観。

 

MT-09トレーサーABS

左側メーターには、バー表示のタコメーター、デジタル表示速度計。右側には、走行データ等の各種情報を表示できる多機能マルチドットディスプレイ。また、グリップヒーターのモード調整にも対応し、好みに応じた表示内容のカスタマイズも可能。さらにスロットルコントロール時に点灯するECOインジケーターを装備。

 

 

TCS(トラクションコントロールシステム)を採用

MT-09トレーサーABSには、トラクションコントロールシステム(TCS)が採用されました。MT-09のABSモデルには、ありましたがMT-09には、採用されていませんでした。濡れた路面や砂利道などの未舗装路でも、滑らかな発進性を実現し、安全性が高まりました。ON/OFFの選択が可能です。

 

 

 

LEDのヘッドライトを採用

MT-09(型式 EBL-RN34J)とMT-09トレーサーABS(型式 EBL-RN36J)のヘッドライトの違いを比較
MT-09トレーサーABSには、ポジション、ハイ・ロー全てにLEDを使用。リフレクター形状の中にLED発光体を埋め込むことによって独特のライトデザインを実現。消費電力も低くかなり明るくなりました。

 

 

 

燃料タンク容量アップ

燃料タンク容量がMT-09の14Lから18Lにアップされました。タンク周りは、ゴツくなっています。MT-09よりツーリングシーンでのゆとりある航続距離を得られます。

 

 

 

可変式スクリーンを採用


MT-09トレーサーABSには、走行風による疲労を低減する可変式スクリーンが採用されました。フロントカウルのスクリーンは、手動で15mmずつ3段階に高さ調整が可能です。

 

 

 

セパレートシート採用

MT-09(型式 EBL-RN34J)とMT-09トレーサーABS(型式 EBL-RN36J)のシートの違いを比較
タンデムを考慮したセパレートシート採用。形状やクッション材の弾性を最適化し、優れたコンフォート性とフィット性が実現されました。メインシートは手動でシート高845mmと860mmの2段階の高さ調整が可能です。、

 

 

ポジション調整可能なハンドル

MT-09トレーサーABSのハンドル位置は、前後に10mmの調整が可能です。

 

 

 

ABSが標準装備

MT-09トレーサーABSには、ABSが標準装備となりました。ちなみにMT-09のABSモデルは、915,840円でABS無しのMT-09より66000円くらい高いです。

 

 

 

センタースタンドが標準装備


MT-09トレーサーABSには、センタースタンドが標準装備となりました。

 

 

 

積載性を考慮したリア周り

MT-09(型式 EBL-RN34J)とMT-09トレーサーABS(型式 EBL-RN36J)のリア周りの違いを比較
グラブバー、サイドケース取付けステー、荷掛けフック、10箇所のラゲッジストラップホルダー、ヘルメットホルダーなどを装備。リアキャリア装着等、高い拡張性、利便性を実現。サイドケース取付けステーがあるのでパッセンジャーシートの左右には純正のオプションでパニアケースが装着できます。リアキャリアと同時装着でかなりの荷物を積み込むことが可能です。

 

 

MT-09(型式 EBL-RN34J) MT-09トレーサーABS(型式 EBL-RN36J)の違いの口コミ

 

 

トレーサーは、MT-09のコンセプトとスポーツ性は、変えていない。さらに快適性や汎用性を高め、ツーリングにも使えるマルチパーパス。

 

 

オフ車みたいな乗り味で違和感なく乗るんだったらMT-09がおすすめ。少しオフ車みたいな乗り味がなくなる一方で高速や長距離・長時間の走行が快適なのはトレーサー。

 

 

MT-09にまたがった時は、このクラスにしては、コンパクトに感じたがトレーサーは大きくなったタンクとハンドガードがあるのでデカく感じた。全幅もトレーサーは、950mmもある。09は、815mm。

 

 

ヤマハによると、MT-09と同じ形状のホイールですが加工方法を変更し重量が増えているらしい。

 

 

MT-09は、峠攻めると足柔らかくて乗り辛い。MT-09の弱みをなくしたのがトレーサー。今後、MT-09もそうなっていくっていう話。

 

 

トレーサーで慣らしだけど燃費が18.5km/L。フルタンク18Lだと巡航距離は、333km。MT-09の場合は、14Lで260km弱なので用途で選べばいい。

 

トレーサーは、ネイキッドのMT-09とは違って、カウル、大型スクリーン、ハンドガードがある。そのためウインドプロテクションがとても高い。

 

エンジンは、MT-09と同じものだが、トレーサー用にチューニングされていて全体としてマイルドな感じにはなっているがMT-09と一緒でおとなしい設定じゃない。

 

MT-09と比較すると、カウルを装着したせいでフロント周りが若干重い感じがする。取り回しなどでは、重い気がするが代わりに、ハンドリングが安定し、扱い易い。

 

 

トレーサーのハンドルは、すごく幅広いからライポジが全然違う。ただのカウル付きって思わない方が良い。

 

 

トレーサーとMT-09を試乗してきた。この2台は、全く別物。トレーサーは気負わず乗れて快適だったけどフロントが若干重い。特にブラッシュガードが目一杯前に出てて、本音を言えば邪魔。MT-09は軽快で乗ってて楽しいのは明らかにこちら。トレーサーが旦那さん仕様のセダンで、MT-09はマニュアル車ってイメージ。トレーサーが本命だったのにこれは考えてしまう。

 

 

俺は、トレーサーより無印のMT-09の方がデザインがシンプルだし、コンパクトで軽いからいい。トレーサーは、無印よりポジションが更にアップになるし、ワイドなハンドルもいまいち。

 

 

トレーサーより無印の方がサスストロークが多い感じ。まあ、ある程度走らせればいい話でオフ車みたいな乗り方が要求される。トレーサーは、その成分が薄められてるがアクセルON/OFFでの挙動変化が大きく、ロングツーリングでの疲労に影響してきた。トレーサーの初期モデルはそういう傾向がある。

 

 

俺は、トレーサーの装備が気に入ったけど、足つきが厳しかったから無印にした。

 

 

MT-09乗りだけどトレーサーのLEDライトとTCSは羨ましいけど、22kg増えるのは、嫌だな。

 

 

167cmでMT-09乗ってるけど、無印なら跨がったままバックできる。でもトレーサーに試乗した時は、シート高が高くてバックは、無理でした。しかも低い方のポジションだった。

 

 

MT-09に試乗したら俺には、過激すぎた。その後トレーサーに試乗したら落ち着きがプラスされてて、軽快さとのバランスが俺にはちょうど良かった。

 

 

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2018年3月20日発売のヤマハ MT-09 ABS(型式 2BL-RN52J)と
2018年4月20日発売のヤマハ TRACER900 ABS(型式 2BL-RN51J)
の違いを比較しました。

 

 

MT-09(型式 2BL-RN52J)とMT-09トレーサーABS(型式 2BL-RN51J)のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

車種名 MT-09 ABS TRACER900 ABS
発売日 2018年3月20日 2018年4月20日
型式 2BL-RN52J 2BL-RN51J
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2075 2160
全幅 (mm) 815 850
全高 (mm) 1120 1375
軸間距離 (mm) 1440 1500
最低地上高 (mm) 135 135
シート高 (mm) 820 850※シート幅補足865mm
車両重量 (kg) 193 214
乗車定員(名) 2 2
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 3 3
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 845 845
4スト・カム駆動方式 DOHC DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 78 78
行程(ピストンストローク)(mm) 59 59
圧縮比(:1) 11.5 11.5
最高出力(kW) 85 85
最高出力(PS) 116 116
最高出力回転数(rpm) 10000 10000
最大トルク(N・m) 87 87
最大トルク(kgf・m) 8.9 8.9
最大トルク回転数(rpm) 8500 8500
燃料タンク容量 (L) 14 18
燃料(種類) ハイオクガソリン ハイオクガソリン
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CPR9EA-9 CPR9EA-9
点火プラグ必要本数・合計 3 3
搭載バッテリー・型式 YTZ10S YTZ10S
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.4 3.4
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
1次減速比 1.68 1.68
2次減速比 2.812 2.812
変速比 1速 2.6660/2速 2.0000/3速 1.6190/4速 1.3800/5速 1.1900/6速 1.0370 1速 2.6660/2速 2.0000/3速 1.6190/4速 1.3800/5速 1.1900/6速 1.0370
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 16 16
スプロケット歯数・後 45 45
チェーンサイズ 525 525
標準チェーンリンク数 110 110
フレーム型式 ダイヤモンド ダイヤモンド
キャスター角 25° 24°
トレール量 (mm) 103 100
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 29.4 28.4
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 19.7 19.7
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
タイヤ(前) 120/70ZR17 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58 58
タイヤ(前)速度記号 (W) (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 180/55ZR17 180/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 73 73
タイヤ(後)速度記号 (W) (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED LED
テールライトタイプ LED LED
メーター表示 ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
走行モード切り替え 有
トラクションコントロール 有
スリッパークラッチ 有
シフトアシスト機構(クイックシフター) 有
盗難防止装置 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
走行モード切り替え 有
トラクションコントロール 有
スリッパークラッチ 有
バックトルクリミッター機構 有
DCソケット 有
センタースタンド 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 1,004,400円(本体価格 930,000円/消費税74,400円)
ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、
マットグレーメタリック3(マットグレー)、
マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
1,112,400円(本体価格1,030,000円/消費税82,400円)
マットダークグレーメタリック6 (マットダークグレー)、
ブルーイッシュグレーソリッド4 (グレー)
販売計画台数(国内・年間) シリーズ合計1,200台(「MT-09 ABS」と「MT-09 SP ABS」の合計)
ヤマハ MT-09の年間販売計画台数の推移は、こちら。
シリーズ合計1,000台(「TRACER900 ABS」と「TRACER900 GT ABS」の合計)

 

MT-09 ABS(型式 2BL-RN52J)とTRACER900 ABS(型式 2BL-RN51J)の違いを比較

 

MT-09 ABS(型式 2BL-RN52J)とTRACER900 ABS(型式 2BL-RN51J)の外観の違いを比較

 

MT-09 ABS(型式 2BL-RN52J)とTRACER900 ABS(型式 2BL-RN51J)の外観のサイドの違いを比較

 

MT-09 ABS(型式 2BL-RN52J)とTRACER900 ABS(型式 2BL-RN51J)の違いを比較

 

 

MT-09とTRACER900は、最低地上高が同じ135mmなのにTRACER900の方がシート高が30mmも高い。

 

 

タイヤの規定空気圧が「MT-09」はF250kPa/R290kPaだけど、「TRACER900」はF225kPa/R250kPa。2人乗りはどちらもF250kPa/R290kPa。「TRACER900」の方が重量が20kgぐらい重いから空気圧も高めな気がするけど。さらに2017年までの「MT-09TRACER」の時は、は上記MT-09と同じ規定空気圧だった。

 

 

規定空気圧が違うのは、これでしょ。

 

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B最大10社の業者が買い取りたい金額で入札し、ランキング形式で表示。査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから専用チャット上で連絡。

C現地減額も禁止されてるのでその金額で売りたければ契約。担当者に価格交渉してもらうことも可能。

D契約したらバイクを引き渡す日程調整と代金受け取り。

 

ちなみにカチエックスを運営してる会社は、バイク買取で79万人以上の利用実績があります。