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ZRX1200RとZRX1200ダエグの違いを比較
カワサキ ZRX1200Rの歴史
2001年3月に「ZRX1200R」が新登場。BC-ZRT20A
「ZRX1200R」は、ZRX1100から、ボアを2mm×スロトークを1mm拡大し、排気量を1164ccとした水冷直列4気筒DOHCを搭載したビッグネイキッド。前身のZRX1100シリーズでは、「ZRX1100」と呼ばれたモデルがビキニカウル+角型ヘッドライトを備えたモデルだったが、ZRX1200シリーズは、「ZRX1200R」が同様の仕様に。外観イメージは、「ZRX1100」を踏襲したがリアタイヤ幅を拡大し、スイングアームの形状を変更、ホイールベースの15mm延長などの見直しがされた。また、排出ガス規制に対応するための浄化機構も備えた。バリエーションモデルとして、丸型ヘッドライトのZRX1200(国内販売なし)、大型のハーフカウルを備えたZRX1200S(国内は2004年モデルまで)をラインナップ。車体色は、2色(ライムグリーン×ブルー7、ファイアクラッカーレッド×エボニー)。
2001年12月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディサンダーブルー×パールミスティクブラック、ライムグリーン×ブルー7)。
2003年3月にカラーチェンジ。
車体色は、3色(キャンディサンダーブルー、キャンディライムグリーン、パールミスティックブラック)。
2004年2月にマイナーチェンジ。
最高出力が従来の100ps→95psに5psダウン(国内モデル)したが最大トルク発生回転数が従来の6,000rpm→3,500rpmとなり、扱いやすさは大きく向上。盗難防止のイモビライザーを装備、フルスケールのメーターを採用。外観上の大きな違いは、エキゾーストパイプがバフ仕上げのステンレスエキゾーストパイプになった。車体色は、2色(キャンディライムグリーン×ルミナスウインザーグリーン、キャンディサンダーブルー×パールシャトーグレー)。
2004年3月に「ZRX1200R ARK限定車」を発売。
当時のカワサキ正規取扱店であるARK店(Authorized and Reliable shop of Kawasaki)の名を冠した200台限定モデル。BEET製チタンサイレンサーを装備していた。
車体色は、ライムグリーン×ブルー7。
2004年12月にマイナーチェンジ。
ZR1200A5で、ハンドルバーをアルミ製(従来はスチール)とした。
車体色は、2色(ライムグリーン、キャンディプラズマブルー)。
2005年12月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディプラズマブルー、ライムグリーン)。
2006年3月に「ZRX1200R カワサキ正規取扱店限定車」を発売。
2004年のARK限定車に続く、2回目の限定モデルが、200台限定で販売された。車検適合のBEET製カーボンサイレンサーは、カワサキ正規販売店で取り付けられて納車されることになっていた。
車体色は、パールクリスタルホワイト。
2006年12月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ライムグリーン、キャンディプラズマブルー)。
2007年3月にカラーチェンジ。
車体色にブラックメタリックが追加された。
2007年12月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックディアブロブラック、ライムグリーン)。
2008年3月にカラーチェンジ。
ホイールをグリーンにしたキャンディライムグリーンを追加カラーとして設定。これがZRX1200Rの最終モデル。
2008年で生産終了。
2008年9月の自動車排出ガス規制と輸出の終了により生産終了となった。2009年には後継モデルのZRX1200ダエグが新登場。
カワサキ ZRX1200ダエグの歴史
2009年2月1日に新登場。型式は、EBL-ZRT20D
「ZRX1200 DAEG」は、「ZRX1200R」の後継機種。デザインを一新し、水冷4ストローク並列4気筒DOHCエンジンは、各部に改良が加えられ、高回転域の心地よい伸びとパワーフィールを実現しつつ、低中速回転域での扱いやすさをさらに向上。出力重視の設定で最高出力は110PSまで引き上げられ、これに対応するためZZR1200をベースとした6速トランスミッションに変更し、燃料がハイオクガソリンとなった。また、フューエルインジェクションや大型ハニカム触媒などを採用。車体色は、キャンディミスティックブルー、メタリックインペリアルレッド、パールメテオグレー×メタリックスパークブラック(2トーン)の3色の設定。
2010年3月1日にカラーチェンジ。
車体色は、キャンディプラズマブルー、キャンディライムグリーンの2色の設定。
2011年3月1日にカラーチェンジ。
車体色は、キャンディアイビーグリーン、メタリックマグネシウムグレーの2色の設定。
2011年12月1日にカラーチェンジ。
車体色は、パールスターダストホワイト/メタリックスパークブラック、メタリックスパークブラック/パールメテオグレーの2色の設定。
2012年12月1日にカラーチェンジ。
車体色は、メタリックスパークブラック、キャンディインペリアルブルーの2色の設定。
2013年12月1日にカラーチェンジ。
車体色は、メタリックグラファイトグレイ、キャンディプラズマブルーの2色の設定。
2014年2月1日に「ZRX1200 DAEG BLACK LIMITED」を発売。
メーターリング、スイングアーム、ヒールガード、リアステップ、ブレーキレバー/クラッチレバー、インジェクションカバーなど、ブラックを基調とし、サイドカバーに専用の特別エンブレム、専用タンクパッド、タンクキャップなどを採用。車体色は、メタリックディアブロブラック。
2015年1月15日にカラーチェンジ。
車体色は、メタリックスパークブラック、ギャラクシーシルバーの2色の設定。
2015年2月15日に「ZRX1200 DAEG カワサキ正規取扱店特別仕様車」を発売。
専用設計のオーリンズ社製のリアサスを装備し、Z1000R2を彷彿とさせる専用エンブレムやシートを採用。車体色は、ライムグリーン。400台限定で販売。
2015年11月1日にカラーチェンジ。
これがレギュラーモデルとしては最終仕様。車体色は、メタリックスパークブラック、キャンディクリムゾンレッドの2色の設定。
2016年2月1日に「ZRX1200 DAEG カワサキ正規取扱店特別仕様車」を発売。
Z1000マークUなどを思わせるカラーリングをまとった400台限定車両。車体色は、メタリックノクターンブルー。
2016年9月15日に「ZRX1200 DAEG Final Editoin」を発売。
ZRXシリーズの最後を飾るファイナルエディション。車体色は、ライムグリーン。
ここでは、
2008年3月発売のカワサキ ZRX1200R(型式 BC-ZRT20A)と
2009年2月発売のカワサキ ZRX1200ダエグ(型式 EBL-ZRT20D)
の違いを比較しました。
ZRX1200RとZRX1200ダエグのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
ZRX1200R |
ZRX1200 DAEG |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
カラーチェンジ |
新登場 |
型式 |
BC-ZRT20A |
EBL-ZRT20D |
発売日 |
2008年3月 |
2009年2月 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2120 |
2150 |
全幅 (mm) |
780 |
770 |
全高 (mm) |
1150 |
1155 |
ホイールベース (mm) |
1465 |
1470 |
最低地上高(mm) |
135 |
135 |
シート高 (mm) |
790 |
795 |
乾燥重量 (kg) |
224 |
246 |
最小回転半径(m) |
2.7 |
2.7 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
25.5 |
25.8 |
原動機型式 |
ZRT20AE |
ZRT20AE |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
4 |
4 |
シリンダ配列 |
並列(直列) |
並列(直列) |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
1164 |
1164 |
カム・バルブ駆動方式 |
DOHC |
DOHC |
気筒あたりバルブ数 |
4 |
4 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
79 |
79 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
59.4 |
59.4 |
圧縮比(:1) |
10.1 |
10.1 |
最高出力(kW) |
70 |
81 |
最高出力(PS) |
95 |
110 |
最高出力回転数(rpm) |
7500 |
8000 |
最大トルク(N・m) |
101 |
107 |
最大トルク(kgf・m) |
10.3 |
10.9 |
最大トルク回転数(rpm) |
3500 |
6000 |
燃料供給方式 |
キャブレター |
フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) |
18 |
18 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) |
4.5 |
- |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
ハイオクガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) |
459 |
464.4 |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
CR9EK |
CR9EK |
点火プラグ必要本数・合計 |
4 |
4 |
搭載バッテリー・型式 |
FTX14-BS |
YTX12-BS |
バッテリー容量 |
12V-12AH |
12V-10Ah |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
3.5 |
3.5 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
2.7 |
2.7 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) |
3 |
3 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-40 |
10W-40 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・5段変速 |
リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 |
フットシフト |
フットシフト |
1次減速比 |
1.637 |
1.615 |
2次減速比 |
2.47 |
2.444 |
変速比 |
1速 2.733/2速 1.947/3速 1.478/4速 1.192/5速 1.034 |
1速 2.733/2速 1.947/3速 1.590/4速 1.332/5速 1.152/6速 1.034 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
17 |
18 |
スプロケット歯数・後 |
42 |
44 |
チェーンサイズ |
530 |
525 |
標準チェーンリンク数 |
110 |
112 |
フレーム型式 |
ダブルクレードル |
ダブルクレードル |
キャスター角 |
25°00 |
24.5° |
トレール量 (mm) |
106 |
100 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ダブルディスク |
油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
正立フォーク |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) |
2 |
2 |
タイヤ(前) |
120/70ZR17 |
120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 |
58 |
58 |
タイヤ(前)速度記号 |
(W) |
(W) |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
180/55ZR17 |
180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 |
73 |
73 |
タイヤ(後)速度記号 |
(W) |
(W) |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム形状(前) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(前) |
3.5 |
3.5 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
5.5 |
5.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
2.5 |
2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2.5 |
2.5 |
ヘッドライト定格(Hi) |
60W/55W |
60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
H4 |
H4 |
テールライトタイプ |
- |
LED |
スピードメーター表示形式 |
アナログ |
アナログ |
メーター表示 |
エンジン回転計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
盗難防止装置 有 |
盗難防止装置 有 |
ZRX1200RとZRX1200ダエグの比較の口コミ
「ZRX1200R」は、2001年3月に新発売。「ZRX1100」から、ボアを2mm×スロトークを1mm拡大し、排気量1164ccとした水冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載するビッグネイキッド。前身のZRX1100シリーズでは、単に「ZRX1100」と呼ばれたモデルが「ビキニカウル+角型ヘッドライト」を備えたが、ZRX1200シリーズでは、ビキニカウルの「ZRX1200R」や大型ハーフカウルを備えた「ZRX1200S(国内仕様は2004年モデルまで)」や丸型ヘッドライトのネイキッドの「ZRX1200(海外モデル)」といったバリエーションがあった。
「ZRX1200R」は、2004年2月にマイナーチェンジされ、最高出力が5psダウンしたが最大トルク発生回転数が6000回転から3,500回転に下がった。他にもフルスケールメーターの採用やエキゾーストパイプがバフ仕上げステンレスになるなどの変更があった。「ZRX1200R」は、2008年モデルまで生産された。
その後、後継モデルの「ZRX1200DAEG」が2009年2月1日に新発売された。「ZRX1200R」は5速ミッションだったが、「ZRX1200DAEG」は6速化され、排出ガス規制にあわせキャブレターからインジェクションになった。「ZRX1200DAEG」は、日本専用モデルとして発売され、大きな変更もなく2016年にファイナルエディションが発売されラインナップから消えた。
ZRX1200RとZRX1200DAEGの中古車価格と買取相場
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