バイクを高く売るためにやるべきこと
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レブル1100とレブル1100Tの違いを比較
ホンダ レブル1100の歴史
2021年3月11日に「REBEL 1100 DCT」が新登場。型式は、8BL-SC83。
レブル1100は、2020年11月に海外市場向けに発表されたクルーザーモデル。先行して発売されたレブル250(MC49)やレブル500の上位モデル。CRF1100Lアフリカツイン用の並列2気筒ユニットがベースの排気量1,082ccのSC83E型水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒エンジンを搭載。270°位相クランクが生み出す不等間隔の燃焼が、大排気量クルーザーらしいパルス感を生み出す。反転液晶メーター、ライドバイワイヤ、ライディングモード選択、ABS、トラクションコントロール、シート下にUSBタイプCの電源ソケットなどを装備。日本仕様にはグリップヒーターとETC2.0車載器も標準装備された。こちらは、DCTモデル。車両重量は、233kg。車体色は、2色(ガンメタルブラックメタリック、ボルドーレッドメタリック)。
2021年5月13日が「REBEL 1100」が新登場。
こちらは、マニュアルモデル。車体色は、2色(ボルドーレッドメタリック、ガンメタルブラックメタリック)。
2023年2月23日に「REBEL 1100」と「REBEL 1100 DCT」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(イリジウムグレーメタリック(新色)、ガンメタルブラックメタリック)。
2024年2月22日に「REBEL 1100」と「REBEL 1100 DCT」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(イリジウムグレーメタリック、ガンメタルブラックメタリック)でフレーム色をマットブラックに変更。ガンメタルブラックメタリックのみホイール色がブラウンに変更。
ホンダ レブル1100Tの歴史
2023年2月23日に「REBEL 1100T」「REBEL 1100T DCT」が新登場。型式は、8BL-SC83。
レブル1100のバリエーションモデル。欧州向けのモデル名は「CMX1100T Rebel」。主要な構成は、ベースモデルのレブル1100と共通で、排気量1,082ccの水冷並列2気筒エンジンを搭載し、ミッションが6速マニュアルと、自動変速(クラッチレバーなし)のデュアルクラッチトランスミッション(DCT)の2仕様なのも同じ。モデル名の「T」は、ツーリング/ツアラーの意味で、長距離走行での快適性や利便性の向上のために走行風よけとなるフェアリングと左右のサドルバッグを追加。車体色は、1色(ガンメタルブラックメタリック)。
2024年2月22日に「REBEL 1100T」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(ガンメタルブラックメタリック)でホイール色がブラウンに変更。
ここでは、
2023年2月23日発売のホンダ レブル1100 DCT(型式 8BL-SC83)と
2023年2月23日発売のホンダ レブル1100T DCT(型式 8BL-SC83)
の違いを比較しました。
レブル1100 DCTとレブル1100T DCTのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | REBEL 1100 DCT | REBEL 1100T DCT |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | 新登場 |
型式 | 8BL-SC83 | 8BL-SC83 |
発売日 | 2023年2月23日 | 2023年2月23日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2240 | 2240 |
全幅 (mm) | 830 | 845 |
全高 (mm) | 1115 | 1180 |
ホイールベース (mm) | 1520 | 1520 |
最低地上高(mm) | 120 | 120 |
シート高 (mm) | 700 | 700 |
車両重量 (kg) | 233 | 248 |
最小回転半径(m) | 2.9 | 2.9 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 31.5 | 31 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 19.4 | 19.4 |
原動機型式 | SC83E | SC83E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1082 | 1082 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 92 | 92 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 81.4 | 81.4 |
圧縮比(:1) | 10.1 | 10.1 |
最高出力(kW) | 64 | 64 |
最高出力(PS) | 87 | 87 |
最高出力回転数(rpm) | 7000 | 7000 |
最大トルク(N・m) | 98 | 98 |
最大トルク(kgf・m) | 10 | 10 |
最大トルク回転数(rpm) | 4750 | 4750 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 13 | 13 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 409.5 | 403 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | SILMAR8A9S | SILMAR8A9S |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ14S | YTZ14S |
バッテリー容量 | 12V-11.2Ah(10HR) | 12V-11.2Ah(10HR) |
エンジン潤滑方式 | セミ・ドライサンプ式 | セミ・ドライサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 5.2 | 5.2 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 4 | 4 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 4.2 | 4.2 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | 電子式・6段自動変速 | 電子式・6段自動変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速+ハンドスイッチ | 自動変速+ハンドスイッチ |
1次減速比 | 1.863 | 1.863 |
2次減速比 | 2.625 | 2.625 |
変速比 | 1速 2.562/2速 1.761/3速 1.375/4速 1.133/5速 0.972/6速 0.882 | 1速 2.562/2速 1.761/3速 1.375/4速 1.133/5速 0.972/6速 0.882 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 42 | 42 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 120 | 120 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 28°00 | 28°00 |
トレール量 (mm) | 110 | 110 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
タイヤ(前) | 130/70B18 | 130/70B18 |
タイヤ(前)構造名 | ベルテッドバイアス | ベルテッドバイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 63 | 63 |
タイヤ(前)速度記号 | H | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/65B16 | 180/65B16 |
タイヤ(後)構造名 | ベルテッドバイアス | ベルテッドバイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 81 | 81 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.25 | 2.25 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 パーキングブレーキ 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 グリップヒーター 有 ETC 有 USBポート 有 緊急制動表示灯 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 パーキングブレーキ 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 グリップヒーター 有 ETC 有 USBポート 有 サイドボックス 有 緊急制動表示灯 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,248,500円(消費税抜き本体価格 1,135,000円) イリジウムグレーメタリック、 ガンメタルブラックメタリック |
1,424,500円(消費税抜き本体価格 1,295,000円) ガンメタルブラックメタリック |
販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計4,200台 ※レブル1100の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
|
生産国 | 日本 |
レブル1100とレブル1100Tの違いを比較
「レブル1100(CMX1100)」は、
2020年11月に海外市場向けに発表されたクルーザーモデル。搭載された1,082ccの水冷並列2気筒OHCエンジンは、当時のアフリカツイン(CRF1100L)用をベースにしたもので、バルブタイミングなどを変更し、クルーザーモデルらしい低中速回転域を重視したセッティングがされた。ライドバイワイヤを採用し、ライディングモード選択やABS、トラクションコントロールなどを装備。シート下には、USBタイプCの電源ソケットを装備。日本向けモデルは、DCT搭載モデルが2021年3月11日、マニュアルミッションモデルが2021年5月13日に発売された。
「レブル1100T」は、「レブル1100」のバリエーションモデル。
2022年11月に開催されたEICMA2022(ミラノショー)で発表され、モデル名は欧州向けの「CMX1100T Rebel」。
2023年2月23日に日本国内で新発売された。1,082ccの水冷並列2気筒エンジンなどの主要な構成は、ベースモデルの「レブル1100」と共通で、「ミッションが6速マニュアル」と「自動変速(クラッチレバーなし)のデュアルクラッチトランスミッションの2仕様があったのも同じ。「レブル1100T」の名前に加えられた「T」は、ツーリング/ツアラーの意味で長距離走行での快適性や利便性の向上をはかる装備が追加された。今回追加されたのは、走行風よけとなるフェアリングと左右のサドルバッグだった。
「レブル1100T」に標準装備されたのは、
- ライダーへの走行風をやわらげる大型フロントカウル
- 積載時の利便性を高めるサドルバッグを車体後部の両側(容量:右側16L、左側19L)
車体色は、
「レブル1100」が「イリジウムグレーメタリック」(新色)と、「ガンメタルブラックメタリック」(継続色)の2色。
「レブル1100T」が「ガンメタルブラックメタリック」1色。
●メーカー希望小売価格(税10%込み)
レブル1100 1138,500円
レブル1100 DCT 1248,500円
レブル1100 T 1314,500円
レブル1100 T DCT 1424,500円
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