バイクを高く売るためにやるべきこと
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バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。
XSR900とMT-09の違いを比較
ヤマハ XSR900の歴史
2016年4月15日に「XSR900」と「XSR900 60th Anniversary」が新登場。型式は、EBL-RN46J
XSR900は、MT-09とフレームやエンジン、前後サスの基本構造を共有するものの、レトロで普遍的なスタイリングを持ち、サスペンションセッティングやシート位置、ハンドル位置を変更し、MT-09と全く異なるフィーリングになるよう変更された。また、MT-09トレーサーに採用された2モードトラクションコントロールを3モードに変更し搭載。アシスト&スリッパークラッチも搭載。また創業60周年記念カラーの「XSR900 60th Anniversary」も発売した。車両重量は、195kg。車体色は2色(マットグレーとブルー)。「60th Anniversary」は、「ライトレディッシュイエローソリッド1」(イエロー)
2016年12月15日に「XSR900」をカラーチェンジ。
車体色に新色の「ブラックメタリックX」(ブラック)を追加。従来色のマットグレーとブルーとあわせて全3色設定。
2017年11月6日に「XSR900 ABS」をカラーチェンジ。型式は、2BL-RN56J
新色「ビビッドレッドカクテル1」(レッド)を追加。継続色のブラックとマットグレーとあわせて全3色の設定。
XSR900の「EBL-RN46J」と「2BL-RN56J」の違いの比較は、こちら。
2019年3月28日に「XSR900 ABS」をカラーチェンジ。
新色「ダルパープリッシュブルーメタリック X」(ブルー)を追加。継続色のブラックとマットグレーとあわせて全3色の設定。
2020年2月25日に「XSR900 ABS」をマイナーチェンジ。
ポジションランプを追加したヘッドランプの採用。車体色は、新色のラジカルホワイト(ホワイト)と継続色のマットグレーメタリック3(マットグレー)の全2色の設定。
2022年6月30日に「XSR900 ABS」をフルモデルチェンジ。型式は、8BL-RN80J
ヤマハレーシングヘリテージを反映した新スタイルを採用。平成32年(令和2年)排出ガス規制をクリア。排気量が845ccから888ccにアップ。最新の鋳造技術を駆使した軽量新フレームと軽量ホイールを採用。クイックシフター(アップ/ダウン対応)とクルーズコントロール、新丸型LEDヘッドランプ、フルカラーTFTメーターなどを装備。車体色は、新色のラジカルホワイト(ホワイト)と新色2色(ブルーメタリックC、ブラックメタリックX)。
XSR900の型式「2BL-RN56J」と「8BL-RN80J」の違いの比較は、こちら。
2024年5月20日に「XSR900 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(シルキーホワイト(新色)、ブラックメタリックX)。
2024年5月20日に「XSR900GP ABS」をタイプ追加。型式は、8BL-RN96J
「XSR900 GP」は、「XSR900」をベースに開発、ロードレース世界最高峰でのYAMAHAの足跡とスピリッツを表現。ワインディングロードを心地よく駆け抜けることができる性能と、スポーティなハンドリングが特徴。「XSR900」からの追加装備・変更点は、@80年代のGPファクトリーマシン「YZR500」をオマージュした新外装。Aセパレートハンドル採用とライディングポジションの見直した。B車体剛性チューニング。C専用開発の前後サスペンション、コントロール性を高めたブレーキホース。DYRC(ヤマハライドコントロール)や第3世代クイックシフターなどのライディングアシストテクノロジー。Eスマホとつながる機能を備え、ナビ画面としても活用可能な5インチフルカラーTFTメーターやType-CのUSBソケット、操作性を向上させた新設計ハンドルスイッチ、新機能を搭載したフラッシャーなどの便利な機能。車体色は、2色(シルキーホワイト、パステルダークグレー)。
XSR900とXSR900GPの違いの比較は、こちら。
ヤマハ MT-09の歴史
2014年4月10日に「MT-09」が新登場。型式は、EBL-RN34J
エンジンは、直列3気筒120°クランクでヤマハのGX750などに採用されていた構造だが、トルクの感覚を重視した「クロスプレーンコンセプト」に基づき完全に刷新。車体構成は、左右分割式のアルミフレームなど徹底的な軽量化と全体のダウンサイジングを図り、車重や大きさは発売時の日本国内400ccクラス車両に匹敵するスペック。またABS標準装備の「MT-09A」も発売。
2015年3月10日に「MT-09 ABS」に新色を設定し発売。
新色は、「マットシルバー1」。「MT-09 ABS」はホイールとフォークアウターチューブをレースブルーとした。
2016年2月10日に「MT-09」の新色を発売。
車体色に新色のディープレッドメタリックKを設定。
2016年3月1日にABSを装備する「MT-09 A」にTCS(トラクションコントロールシステム)を新たに採用するともに、「MT-09A」の新色を発売。
車体色に新色のマットシルバー1とディープレッドメタリックKを設定。
2017年2月15日に「MT-09 ABS」をマイナーチェンジして発売。型式は、2BL-RN52J
レバー操作荷重を低減するアシスト&スリッパークラッチを採用。滑らかにシフトアップできるクイック・シフト・システムを採用。圧側減衰の調整機能を追加したフロントサスペンションを採用。フローティング風懸架のLED4灯ヘッドランプで軽快さを印象づけるフロントビューに。塊感&力感のあるサイドビュー。ショートテールを実現するライセンスプレート懸架を兼ねたアルミ鍛造製ステーの片持ちリアフェンダーなどを採用。
MT-09の「EBL-RN34J」と「2BL-RN52J」の違いを比較
2018年3月20日に「MT-09 ABS」の上級仕様として「MT-09 SP ABS」を設定し発売。また、「MT-09 ABS」のカラーリングを変更し発売。
「MT-09 SP ABS」の主な特徴は、スペシャル仕様のKYB製フロントサスペンションの装備。OHLINS製フルアジャスタブルリアサスペンションの装備。質感を感じるダブルステッチ入りシートの採用。引き締まった印象を与えるブラックバックのデジタルメーターの採用。上級仕様としての存在感を強調したカラーリングの採用。
MT-09とMT-09SPの違いを比較は、こちら。
2019年4月1日に「MT-09 ABS」と「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジし発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が新色のマットライトグレーメタリック4と従来色のディープパープリッシュブルーメタリックCとマットダークグレーメタリック6をあわせた3色の設定。「MT-09 SP ABS」がブラックメタリックXの1色の設定。
2020年2月25日に「MT-09 ABS」と「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が新色のディープパープリッシュブルーメタリックCと従来色のマットライトグレーメタリック4とマットダークグレーメタリック6をあわせた3色の設定。「MT-09 SP ABS」は、継続色のブラックメタリックXの1色の設定。
2021年7月28日に「MT-09 SP ABS」をフルモデルチェンジして発売。型式は、8BL-RN69J
平成32年(令和2年)規制に適合。エンジンは、ピストンストロークを59mmから62.1mmへ延長し、排気量を888ccにまで拡大。最低肉厚1.7mmの軽量アルミ製デルタボックスの新型フレームを採用。電子制御系では、クイックシフター(シフトアシスト機構)が、従来のアップだけでなくダウンシフトにも対応。コーナーリングABSやスライドコントロールなどを搭載。「MT-09 SP ABS」は、オーリンズ製のリアサスペンションなどを採用した「MT-09 ABS」の上級仕様。車体色は、1色(ブラックメタリックX)。
2021年8月26日に「MT-09 ABS」をフルモデルチェンジして発売。
上記の「MT-09 SP ABS」と同様の変更。車体色は、3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
MT-09の「型式 2BL-RN52J」と「型式 8BL-RN69J」の違いを比較は、こちら。
2022年7月6日に「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 SP ABS」が1色(ブルーイッシュホワイトメタリック2)。
2022年7月28日に「MT-09 ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
2024年4月17日に「MT-09 ABS」をマイナーチェンジして発売。型式は、8BL-RN87J
ライディングポジションを一新。ポジション変更に伴い車体剛性バランスの見直しとサスペンションのリセッティン。吸気音を強調し高揚感あるサウンドに。シャープな造形の新型燃料タンクを採用。YRC(ヤマハライドコントロール)やクルーズコントロールシステムなどの走行支援を搭載。野性と知性が調和した新世代MTデザインを採用。ナビ画面に対応したつながる機能搭載の5インチフルカラーTFTメーターを採用。Type-CのUSBソケットを採用。操作性を向上させた新設計ハンドルスイッチを採用。新機能を搭載したフラッシャーなどを採用。車体色は、「MT-09 ABS」が3色(ダークブルーイッシュグレーメタリック8、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
MT-09の型式「8BL-RN69J」と「8BL-RN87J」の違いの比較は、こちら。
2024年7月24日に「MT-09 SP ABS」をマイナーチェンジして発売。
「MT-09 SP ABS」は、2024年モデルの「MT-09 ABS」をベースに走行性能と質感が向上。2021年モデルの「MT-09 SP ABS」からの主な変更点は、@スポーツ走行時の安心感と乗り心地向上を追求した前後サスペンションのリセッティング(バネレートと減衰特性見直し)、A優れたコントロール性をもたらすブレンボ製モノブロックキャリパー「Stylema(R)」採用のフロントブレーキ、B「TRACKモード1〜4」を追加したYRC(ヤマハライドコントロール)及び、サーキット走行中の情報にフォーカスしたメーター表示モード、C制御メニューへの「EBM」(エンジンブレーキマネージメント)と「ABSリアOFF設定」の追加、Dスマートキーの採用など。車体色は、1色(ブルーイッシュホワイトメタリック2)。
MT-09 SPの型式「8BL-RN69J」と「8BL-RN87J」の違いの比較は、こちら。
2024年9月30日に「MT-09 Y-AMT」を新発売。型式は、8BL-RN88J
「MT-09 ABS」をベースにギアチェンジを自動化した変速機構 「Y-AMT(Yamaha Automated Transmission)」を搭載したモデル。クラッチレバーとシフトペダルを廃してシフトアップ&ダウン操作をハンドシフトに集約した「MTモード」と、変速自体を自動化する「ATモード」を備える。車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
MT-09とMT-09 Y-AMTの違いの比較は、こちら。
2016年4月15日発売のヤマハ XSR900(型式 EBL-RN46J)と
2016年3月1日発売のヤマハ MT-09 ABS(型式 EBL-RN34J)を比較
2017年11月6日発売のヤマハ XSR900 ABS(型式 2BL-RN56J)と
2018年3月20日発売のヤマハ MT-09 ABS(型式 2BL-RN52J)を比較
ここでは、まず最初に
2016年4月15日発売のヤマハ XSR900(型式 EBL-RN46J)と
2016年3月1日発売のヤマハ MT-09 ABS(型式 EBL-RN34J)
の違いを比較しました。
XSR900(型式 EBL-RN46J)とMT-09(型式 EBL-RN34J)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | XSR900 | MT-09 ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | マイナーチェンジ |
型式 | EBL-RN46J | EBL-RN34J |
発売日 | 2016年4月15日 | 2016年3月1日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2075 | 2075 |
全幅 (mm) | 815 | 815 |
全高 (mm) | 1140 | 1135 |
ホイールベース (mm) | 1440 | 1440 |
最低地上高(mm) | 135 | 135 |
シート高 (mm) | 830 | 815 |
車両重量 (kg) | 195 | 191 |
最小回転半径(m) | 3 | 3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 27.3 | 27.3 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 19.4 | 19.4 |
原動機型式 | N703E | N703E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 3 | 3 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 845 | 846 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 78 | 78 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 59 | 59 |
圧縮比(:1) | 11.5 | 11.5 |
最高出力(kW) | 81 | 81 |
最高出力(PS) | 110 | 110 |
最高出力回転数(rpm) | 9000 | 9000 |
最大トルク(N・m) | 88 | 88 |
最大トルク(kgf・m) | 9 | 8.9 |
最大トルク回転数(rpm) | 8500 | 8500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 14 | 14 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 2.6 | 2.8 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR9EA-9 | CPR9EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 3 | 3 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ10S | YTZ10S |
バッテリー容量 | 12V-8.6Ah 10HR | 12V-8.6Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.4 | 3.4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.4 | 2.4 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.7 | 2.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.68 | 1.68 |
2次減速比 | 2.812 | 2.812 |
変速比 | 1速 2.665/2速 2.000/3速 1.618/4速 1.379/5速 1.190/6速 1.036 | 1速 2.665/2速 2.000/3速 1.618/4速 1.379/5速 1.190/6速 1.036 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 45 | 45 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 110 | 110 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°00 | 25°00 |
トレール量 (mm) | 103 | 103 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 120/70R17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55R17 | 180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 73 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.9 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 走行モード切り替え 有 盗難防止装置 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,042,200円(本体価格965,000円/消費税77,200円) マットグレーメタリック3(マットグレー)、 グレーイッシュブルーメタリック4(ブルー) |
915,840円(本体価格848,000円、消費税67,840円) マットシルバー1(マットシルバー)、 ディープレッドメタリックK(レッド)、 マットグレーメタリック3(マットグレー)、 ベリーダークバイオレットメタリック1(バイオレット)※ABS無しは、849,960円 |
販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計1,000台(XSR900とXSR900 60th Anniversaryの合計) ※XSR900の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
シリーズ合計2,000台(MT-09とMT-09Aの合計) ※MT-09の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
XSR900(型式 EBL-RN46J)とMT-09(型式 EBL-RN34J)の違いを比較
XSR900は、MT-09より少しだけ高く後ろの位置に座ることになるから背が高い人は、XSR900の方がいいかも。
MT-09の良さは、モタード乗りできるポジションと思ってる。見た目は、XSR900のが好みだけど、普通のネイキッドポジションなのが惜しい。
MT-09とXSR900で迷ってるなら見た目で決めるのが一番。見た目は同等だったらスリッパークラッチがあるXSR900がおすすめ。
XSR900は、スリッパークラッチだからMT-09よりクラッチ操作が軽い。
XSR900が195kg
MT-09が191kg
XSR900いいなーって思ったけど値段と軽さはMT-09に軍配が上がるね。
XSR900は、MT09にプラス12万円ぐらいだけど、変更点を考えたら割高とも言えないね。
XSR900は、アシスト&スリッパークラッチが追加されて、アルミタンクカバーとかアルミ削り出しパーツの違いでメーカー小売希望価格が12万円の差か。
XSR900が納車されたけど、ステップ位置が前過ぎ、下過ぎで違和感があった。バックステップ欲しくなるね。前は、MT-09だったけど、XSR900の方が見た目的に高級感があって飽きにくいかも。
ヤマハのサイトのXSR900の開発ストーリーに「前後サスペンションのセッティングもMT-09から変更。単純に言うとハードな方向。フロントフォークはインナースプリングをシングルレートからダブルレートに変更し、それに合わせて減衰力も高めた。」って書いてある。
XSR900になってダブルレートのスプリングになったし、パーツリストを見るとカートリッジもXSR900専用の型番になってたから減衰もハードになったスプリングにあわせて上げてある。リアもXSR900専用の型番でフロントに合わせてハード側にふってある。
XSR900を峠で遊んだけど、凄く良かった。MT-09より軽く感じたし、素直に寝るし、切れ込みもない。MT-09は、ヤンチャな感じだけど、XSR900は優等生タイプ。でも楽しい。
XSR900に乗ったことある人は分かると思うけど、XSR900のポジションは、結構独特。スーパーモト的なポジションのMT-09から着座位置だけ後ろに下げた感じ。
XSR900は、MT09より少し足つきが悪くなった。身長171cm跨るとMT-09だと両足着くけど、XSR900は、踵がちょっと浮くぐらい。
エンジンコントロールユニツトアセンブリ
2016 XSR900 for Japan B90-8591A-20
2016 MT-09 for Japan 1RC-8591A-40
峠を流すのが好きな人は、MT-09。
質感重視する人は、XSR900
ロングツーリングが好きな人は、トレーサー、
XSR900は、2014年式MT-09STDモードと比べて、スロットルを雑に操作してもギクシャクしにくくなってるらしい。
●シート高
XSR900 830mm
MT-09 ABS 815mm
身長168cmでXSR900に試乗してきた。ステップ位置がMT-09と同じなのにタンクが長くなって着座位置が少し後ろになってるから座るとMT-09よりステップ位置が前になってる。ハンドル形状も幅は、MT-09と同じだけど、シート高が上がったのでハンドルが低くなってるからかなり違和感あった。サスは、バネも減衰もはっきりとわかるぐらいレート上がってたけど、サスは賛否が分かれると思う。MT-09で積極的にピッチングさせてリズムで乗るのに慣れてる人だとタイトなコーナーに進入した時、フロントがインを向かない(切れ込まない)ので穏やかと感じるかもしれない。XSR900は、MT-09より着座位置が後ろで高くて、ハンドル位置が低いからフロントへの荷重が移動しやすい意味もあるセッティングだと思うからMT-09にそのまま流用したらフロント荷重移動がXSR900程できないので突っ張った感じになるかもしれない。
XSR900は、MT-09よりタンク長が伸びて、着座位置が拳1個分以上後ろになってハンドルが遠くなったし、シート高が15mm上がったせいでハンドルが低くなってる。XSR900のハンドルは、MT-09と共通の幅広ストレートハンドル。ポジションが変わったため、前後の荷重移動速度が増す分、サスはスプリング、ダンパーともにハード設定に変更された。ハンドリングは、MT-09のフロントを切れ込まして舵角でクイックに曲がるものから、リーンで曲がる穏やかなタイプに変わった。サーキットならMT-09よりXSR900のが親和性が上。MT-09は、タンク長が短いし、シートが前下がりで、ハンドル幅が広く前座りになるからサーキットのような大味なコーナーを想定したポジションじゃない。ストリートならMT-09の方が小回りが効くと思う。
2014年式のMT-09から2016年式のXSR900に乗り換えた。MT-09と比べてXSR900は、普通のバイクに近づけてるって感じがした。特に着座位置、スロットルレスポンス、サスペンションセッティング。MT-09も好きだからXSR900に乗る時も峠以外では少し前気味に座ってるあとフロントのプリロードは最弱にしてる。
次に
2017年11月6日発売のヤマハ XSR900 ABS(型式 2BL-RN56J)と
2018年3月20日発売のヤマハ MT-09 ABS(型式 2BL-RN52J)
の違いを比較しました。
XSR900 ABS(型式 2BL-RN56J)とMT-09 ABS(型式 2BL-RN52J)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
車種名 | XSR900 ABS | MT-09 ABS |
---|---|---|
発売日 | 2017年11月6日 | 2018年3月20日 |
全長 (mm) | 2075 | 2075 |
全幅 (mm) | 815 | 815 |
全高 (mm) | 1140 | 1120 |
軸間距離 (mm) | 1440 | 1440 |
最低地上高 (mm) | 135 | 135 |
シート高 (mm) | 830 | 820 |
車両重量 (kg) | 195 | 193 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 3 | 3 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 845 | 845 |
4スト・カム駆動方式 | DOHC | DOHC |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 78 | 78 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 59 | 59 |
圧縮比(:1) | 11.5 | 11.5 |
最高出力(kW) | 85 | 85 |
最高出力(PS) | 116 | 116 |
最高出力回転数(rpm) | 10000 | 10000 |
最大トルク(N・m) | 87 | 87 |
最大トルク(kgf・m) | 8.9 | 8.9 |
最大トルク回転数(rpm) | 8500 | 8500 |
燃料タンク容量 (L) | 14 | 14 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR9EA-9 | CPR9EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 3 | 3 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ10S | YTZ10S |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.4 | 3.4 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.68 | 1.68 |
2次減速比 | 2.812 | 2.812 |
変速比 | 1速 2.6660/2速 2.0000/3速 1.6190/4速 1.3800/5速 1.1900/6速 1.0370 | 1速 2.6660/2速 2.0000/3速 1.6190/4速 1.3800/5速 1.1900/6速 1.0370 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 45 | 45 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 110 | 110 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25° | 25° |
トレール量 (mm) | 103 | 103 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 29.4 | 29.4 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 19.7 | 19.7 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55ZR17 | 180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 73 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 バックトルクリミッター機構 有 シフトアシスト機構(クイックシフター) 有 盗難防止装置 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,042,200円(本体価格965,000円、消費税77,200円) ビビッドレッドカクテル(レッド)、 ブラックメタリックX(ブラック)、 マットグレーメタリック3(マットグレー) |
1,004,400円(本体価格 930,000円/消費税74,400円) ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、 マットグレーメタリック3(マットグレー)、 マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー) |
販売計画台数(国内・年間) |
700台 ※ヤマハ XSR900の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
シリーズ合計1,200台(「MT-09 ABS」と「MT-09 SP ABS」の合計) ※MT-09の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
XSR900とMT-09の比較の口コミ
ぱっと見だとヘッドライトが違うだけだな。
XSR900に試乗してみた。でも街中では、MT-09との違いがわからなかった。MT-09はベタつきなのにXSR900だと踵が浮く。タンクカバーの張り出しのせいでニーグリップは若干やりづらかった。
背が低い俺には、XSR900は足つきが厳しかったから、ギリギリいけるMT-09を買った。
MT-09とXSR900は、ポジションが全然違うぞ。
XSR900は、MT-09ベースだからエンジン性能や燃費は、MT-09とほとんど同じだね。
身長162cm股下72cmで跨るとXSR900は、MT-09より足つきが悪く感じた。
前に座れる分、XSR900よりMT-09のが足つきは良い。
YSPにXSR900の青の現車があったから跨ってきた。MT-09はギリギリ片足べったりだけど、XSR900は踵が浮く感じだった。
今日、XSR900に跨ってきた。175cm、68kgでサンダルだったけど、MT-09でベタ足なのにXSR900は、踵が全然つかなかった。若干背伸びした感じだけど、なんとか両足付いて支えられる感じだった。MT-09より明らかに高かった。シート幅もMT-09のが絞れてる。でも自分としては、運動性能を考えたらこれぐらいがちょうど良い気がする。ライディングシューズなら少しは、楽になるはずだし。
XSR900をローダウンすればシート高は、MT-09と同じになるけど、シート形状とサスの硬さでMT-09より足つきが悪い。
月刊オートバイによるとXSR900は、MT-09の特徴だったモタード的なボヨンボヨン感が減らしてるらしい。
俺は、MT-09が両足べったり、XSR900が若干踵が浮く。
XSR900は、MT-09とサスペンションのセッティングが違うと開発ストーリーに書いてる。
XSR900の方がレトロな外見で飽きないと思うよ。MT-09の斬新なヘッドライトは、飽きそう。
2016年3月1日発売のMT-09のABS付きからトラクションコントロールが付いてXSR900は、それがベースに作られてるから最初からトラクションコントロールが付いてるね。それで2017年2月15日のマイナーチェンジで「MT-09 ABS」にもアシスト&スリッパークラッチが付いた。
XSR900は、MT-09と比較するとシートが後ろよりになってるね。
XSR900は、ハンドルとステップの位置がMT-09と同じで着座位置が5センチ程度後ろらしい。シート高もMT-09より10mm高くなってる。
●2019年時点のメーカー小売価格
XSR900 ABS 1,042,200円
MT-09 ABS 1,004,400円
●2019年9月時点の同じバイク屋の乗り出し価格
XSR900 ABS 966,720円
MT-09 ABS 928,720円
燃費は、同じだけど、MT-09とXSR900では、ユーザー層も乗り方も違うからインプレの燃費報告比較してもあてにならないよ。
XSR900は、軽いし凄く良いバイクだけど、ジムカーナを考えるとMT-09のが幸せになると思う。
レンタルバイクで何時間か乗ってみたけど
MT-09よりXSR900の方がケツが痛い。
2019年時点のMT-09とXSR900のクラッチは、同じもの。
XSR900とMT-09は、足つきもポジションも結構違うから試乗して決めた方がいいよ。
2020年11月にインスタで検索するとほとんど日本語。
●インスタ投稿数
#xsr700 7.3万件
#xsr900 11万件
#z900rs 8.8万件
#mt07 79万件
#mt09 76万件
XSR900とMT-09で凄く悩んでる。MT-09のがポジションの自由度があるけど、見た目とサスの評判でXSR900がいいかな。
俺は、MT-09にした。サスと少し立ち過ぎのポジション以外は満足してる。この2つに関しては、XSR900のがいいみたいだね。でも俺は、ネオレトロのスタイルがあまり好みじゃなかったからMT-09で後悔してない。
MT-09の方が若者っぽい。安いし、少しやんちゃな感じがあって良い。XSR900は、年取っても乗れる。若い子が乗るとそれはそれでカッコイイけど。でも足長に限る。
2018年2月時点で
XSR900のノーマルサスが前68472円×2、後38124円の175068円。
MT-09のノーマルサスが前81972円×2、後38124円の202068円。
前サスはなぜかMT-09の方が高い。
XSR900乗りだけどMT-09を貸してもらったら足つきやポジションがだいぶ違うと思った。MT-09は、XSR900とハンドル・ステップ位置が同じで着座位置が前でシート高が低い。ハイシートで着座位置が後ろにくるシート探して交換すれば良くも悪くも違ってくるかもしれない。そういえばオーバーのバックステップってノーマルより前にくるポジションあるね。XSR900乗りからすれば「なぜ?」って思ったけどMT-09用で開発してるからかな?
XSR900とMT-09の中古車価格と買取相場
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