スーパーシェルパとセロー250の違いを比較

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スーパーシェルパとセロー250の違いを比較

 

カワサキ スーパーシェルパの歴史

1997年2月に新登場。型式は、KL250G
ローとアップの2種類のフェンダーが用意され、また左右非対称のグラフィックモデルもラインナップされた。
1998年7月に1998年モデルを発売。
2000年7月に2000年モデルを発売。
2001年3月にカラーチェンジして発売。
車体色は、「ライムグリーン×エボニー」と「ファイアクラッカーレッド×エボニー」の2色設定。
2002年2月にカラーチェンジして発売。型式は、BA-KL250G
車体色は、2色(ライムグリーン、ポーラホワイト)の設定。
2004年2月にカラーチェンジして発売。
車体色は、2色(ギャラクシーシルバータイプ2×エボニー、エボニー×ポーラホワイト)の設定。
2004年12月にカラーチェンジして発売。
車体色は、2色(ライムグリーン×エボニー、エボニー×ブレイジングオレンジ)の設定。
2005年12月にカラーチェンジして発売。
車体色は、2色(エボニー、パールソーラーイエロー×エボニー)の設定。
2006年12月にカラーチェンジして発売。
これが日本仕様のスーパーシェルパの最終モデル。車体色は、2色(ライムグリーン×エボニー、キャンディバーントオレンジ×エボニー)の設定。平成18年排出ガス規制を前にキャブレター仕様のまま生産終了。


 

 

ヤマハ セロー250の歴史

2005年4月1日に「セロー250」が新登場。型式は、BA-DG11J
「セロー250」は、オフロードバイクのベストセラー「セロー225」の後継モデル。基本的なコンセプトはセロー225を踏襲したが、車体はトリッカーをベースに設計されたので外見が大きく変わった。エンジンは、空冷・SOHC・2バルブ・249cm3単気筒で最高出力は、18ps。リヤホイールはチューブレス仕様だが、フロントタイヤはチューブ仕様。メーターは、シンプルなデジタルメーターを採用し、時計やツイントリップなどを表示。車両重量は、126kg。車体色は、2色(パープリッシュホワイトソリッド1、ダークグレーメタリックE)の設定。
セロー250とセロー225の違いの比較は、こちら。
セロー250とトリッカーの違いの比較は、こちら。
2005年4月1日に特別・限定仕様「SEROW 250 20th Anniversary Special」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から20年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、ライトイエローイッシュグレーメタリック9(レッド/ホワイト)。
2006年3月30日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(パープリッシュホワイトソリッド1、ヤマハブラック)の設定。
2006年3月30日に「セロー250S」を新たにタイプ追加。
「セロー250S」は、外装に塗装を施し、質感と高級感を醸し出す上級グレード版。車体色は、ブルーイッシュシルバー4の1色。
2007年2月に2006年モデルのカラーのまま2007年モデルの「セロー250」を発売。
2007年3月30日に「セロー250S」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のイエローイッシュグレーメタリック9(バイオレット)の1色の設定。
2008年1月30日に「セロー250」と「セロー250S」をマイナーチェンジ。型式は、JBK-DG17J
F.I.を採用、吸気ポート形状変更などによって環境性能・トルク感を向上、フロントフォークアウターチューブの仕様変更によるトレール量の見直しを図る。また、全色に新グラフィックを採用。車体色は、セロー250がパープリッシュホワイトソリッド1(新グラフィック)、ヒートレッド(新色)の2色。 セロー250Sがライトイエローイッシュグレーメタリック9(新色)の1色。
セロー250のキャブとFIの違いを比較

2010年1月15日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」と 「ホワイト/ブロンズ」の2色の設定。
2010年7月1日に特別・限定仕様「SEROW 250 25th Anniversary Special」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から25年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、Realtree AP HD/Yamaha Black (Realtree/ブラック)。
2012年1月30日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」と「ホワイト/レッド」の2色の設定。
2012年8月30日に「ツーリングセロー」を新たにタイプ追加。
セロー250に、専用アクセサリーをパッケージ装着した販売店特装車。主な専用装備として大型リアキャリア、エンジン下アルミガード、ハンドルグリップ部のブラッシュガード、フロントガードを備えたアドベンチャースクリーンの4点。
セロー250とツーリングセローの違いの比較は、こちら。
2014年1月21日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のベージュとパープリッシュホワイトソリッド1の2色の設定。
2015年4月15日に特別・限定仕様「SEROW 250 30th Anniversary Special Edition」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から30年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、新色のマットグレーメタリック3(マットグレー)の1色。
2016年2月5日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のパープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)とベージュ(ベージュ)の2色の設定。
2016年3月22日に「セロー250」をカラーの追加。

1ヶ月遅れて、新色のパープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/オレンジ)を追加。
2017年2月に「セロー250」をカラーチェンジ。
2018年8月31日に「セロー250」をマイナーチェンジ。型式は、2BK-DG31J
平成28年排出ガス規制をクリアして登場。規制の対象となった蒸発ガソリンの外気排出を低減するためのキャニスター(容器)を備えるなどの環境対策が施された。3kgほど車重がアップし、混合気の圧縮比が若干上がり、出力が向上、タンク容量は、少し減ったが燃費は大きく向上。外観上の違いは、リアフェンダーがロングタイプになり、テールランプがLED化された。車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」「ホワイト/オレンジ」「ホワイト/ブルー」の3色の設定。
セロー250の旧型(JBK-DG17J)と新型(2BK-DG31J)の違い
2018年9月13日に「ツーリングセロー」をタイプ追加。
平成28年排出ガス規制をクリアしたセロー250にも「ツーリングセロー」がタイプ設定された。ツーリングセローは、大型のアドベンチャースクリーンや、ハンドルガード、積載性を向上させるアドベンチャーリアキャリア、アルミダンダーガードの4点を標準装備したアクセサリーパッケージ。
2020年1月15日に「SEROW250 FINAL EDITION」を発売。
1985年の初代モデルを彷彿させる「パープリッシュホワイトソリッド1」と「パープリッシュホワイトソリッド1」の2色の設定。カラーフレームや燃料タンク上に「FINAL EDITION」のエンブレム。国内向けの「SEROW250」は、このモデルを最後に生産終了。
セロー250とファイナルエディションの違いの比較は、こちら。

 

 

ここでは、
2006年12月発売のカワサキ スーパーシェルパ(型式 BA-KL250G)と
2005年4月1日発売のヤマハ セロー250(型式 BA-DG11J)
の違いを比較しました。

 

 

スーパーシェルパとセロー250のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 スーパーシェルパ セロー250
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ 新登場
発売月 2006年12月 2005年4月1日
型式 BA-KL250G BA-DG11J
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2060 2100
全幅 (mm) 780 805
全高 (mm) 1130 1160
軸間距離 (mm) 1360 1360
最低地上高 (mm) 265 285
シート高 (mm) 810 830
乾燥重量 (kg) 111 115
車両重量 (kg) - 126
乗車定員(名) 2 2
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 1 1
シリンダ配列 単気筒 単気筒
冷却方式 空冷 空冷
排気量 (cc) 249 249
4スト・カム駆動方式 DOHC OHC(SOHC)
4スト・気筒あたりバルブ数 4 2
内径(シリンダーボア)(mm) 72 74
行程(ピストンストローク)(mm) 61.2 58
圧縮比(:1) 9.3 9.5
最高出力(kW) 19 16
最高出力(PS) 26 21
最高出力回転数(rpm) 9000 7500
最大トルク(N・m) 24 21
最大トルク(kgf・m) 2.4 2.14
最大トルク回転数(rpm) 7000 6500
燃料タンク容量 (L) 9 9.8
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
燃料供給方式 キャブレター キャブレター
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 C.D.I.式 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 CR8E DR7EA
点火プラグ必要本数・合計 1 1
搭載バッテリー・型式 YTX7L-BS YTZ7S
エンジンオイル容量※全容量 (L) 1.5 1.4
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 1.3 1.2
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 1.4 1.3
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・5段変速
1次減速比 2.8 3.083
2次減速比 3.071 3.2
変速比 1速 3.0900/2速 2.1250/3速 1.5000/4速 1.1480/5速 0.9610/6速 0.8150 1速 2.8460/2速 1.8120/3速 1.3180/4速 1.0350/5速 0.8210
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 14 15
スプロケット歯数・後 43 -
チェーンサイズ 520 428
標準チェーンリンク数 102 128
フレーム型式 セミダブルクレードル セミダブルクレードル
キャスター角 28°00 26°20
トレール量 (mm) 107 100
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 44.5 45
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
タイヤ(前) 2.75-21 2.75-21
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 45 45
タイヤ(前)速度記号 P P
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ チューブタイヤ
タイヤ(後) 4.10-18 120/80-18
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 59 62
タイヤ(後)速度記号 P P
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ チューブレス
ホイールリム幅(前) 1.6 1.6
ホイールリム幅(後) 2.15 2.15
ヘッドライトタイプ(Hi) H4 H4
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 429,450円 
ライムグリーン×エボニー、
キャンディバーントオレンジ×エボニー
462,000円(本体価格440,000円/消費税22,000円)
パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト)、
ダークグレーメタリックE(ガンメタ)
販売計画台数(国内・年間) - シリーズ合計3,000台
ヤマハ セロー250の年間販売計画台数の推移は、こちら。

 

スーパーシェルパとセロー250の違いを比較

 

スーパーシェルパとセロー250の比較の口コミ

 

 

加速  シェルパ > セロー250
高速  シェルパ > セロー250

 

 

シェルパの方が軽いし、6速だし、安い。

 

 

スーパーシェルパは、6速
セロー250は、5速

 

 

俺は、トレッキング遊びしたかったたら、セローしかなかった。シェルパだと重い。

 

 

この分野で速いのが欲しい人は、シェルパになるね。

 

 

2006年9月時点でスペック見ると
シェルパ→セロー250
6速→5速
DOHC→SOHC
26ps→21ps
アルミスイングアーム→鉄
111kg→115kg
ハンドル低い→高い
値段安い→高い

 

 

よく高速走るならシェルパの方がいいと思う。セローで高速は疲れるから。

 

 

デザインは絶対セローの方がカッコいい。セローにシェルパ並のパワーがあれば良かったのに。

 

 

足つきは、セロー250(新車)よりスーパーシェルパ(中古車)の方が良かった。

 

 

シェルパから2008年モデルのFIのセロー250に乗り換えたけど、高速道路走ったらストレス溜まる。シェルパのが楽だった。でもセロー250の燃費はいいね。37〜40km/Lだった。

 

 

シェルパの最終モデルの2007年式を買って、2年乗った後、2011年式のセロー250に乗り換えた。高速を走ると、シェルパよりパワーないし、振動も多く感じた。

 

 

シェルパは、ロードバイクに近い性格でターマックが楽しい。フロント回りが重いからポンポンとフロント上げるのは、結構大変。あと極低速で粘らなくてあっさりストールする。セロー250は、押すと重いけど乗ったら軽く、フロントは危ないぐらい簡単に上がる。あとFIセローは、凄く粘る。林道を走るだけならどっちでもいいから見た目で選べばいい。舗装林道や道中の峠も楽しみたければシェルパかな。ゲロに興味があったり、枝道走るならセロー250かな。セロー250は、80km/hでおいしいとこが終わるけど、シェルパは120km/hまで続く。シェルパの方が登りの峠で辛い思いをしなくていい。

 

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