バイクを高く売るためにやるべきこと
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XJR1300の2000年3月1日のマイナーチェンジの変更点
ヤマハ XJR1300の歴史
1998年3月10日に「XJR1300」が新発売。型式は、RP01J
XJR1300は、XJR1200をベースにメッキシリンダー採用、排気量アップ、タイヤサイズ変更、シート形状変更、新作サイドカバー・テールカウル・テールレンズの採用による外観変更、新作メーター採用などの熟成を図った。車両重量は、253kg。車体色は、3色(ブラック2、シルバーメタリック1、グレーメタリック3)。
1998年8月5日にカラーチェンジ。
車体色は、4色(ブラック2、シルバーメタリック1、グレーメタリック3、ブルーイッシュホワイトカクテル1)。
1999年3月5日にカラーチェンジ。
車体色は、4色(ミヤビマルーン、ディープパープリッシュブルーメタリック、ブルーイッシュホワイトカクテル1、シルバーメタリック1)。
2000年3月1日にマイナーチェンジ。型式は、BC-RP03J
軽量BSRキャブレターを採用、超軽量ホイール採用、新設計小型軽量ブレーキ採用などで8kgの重量低減。新TPワイラックスシートを採用。排ガス浄化システム「エア・インダクション・システム」を採用し、排出ガス規制に適合。車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、シルバー1、ブルーイッシュホワイトカクテル1)。
2001年3月9日にマイナーチェンジ。
燃料タンクの「YAMAHA」アルミ立体エンブレム採用(ブルーの車体を除く)。車体とホイールの塗装色の変更。車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、シルバー3、ブラック2)。
2001年8月1日にカラーチェンジ。
車体色は、4色(ホワイト、ブルー、ブラック、シルバー)。
2002年3月8日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ディープパープリッシュメタリックC、ブルーイッシュシルバー4、シルバー3)。
2003年2月3日にマイナーチェンジ。
前後軽量ホイール、新作メーター、ディンプル加工シート、騒音規制に対応した大容量マフラーを採用。キャブレターセッティングを変更。盗難抑止装置イモビライザーを標準装備。車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーMC、レディッシュイエローカクテル1、シルバー3)。
XJR1300の2003年2月3日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2003年12月24日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ビビッドレッドカクテル1、ディープパープリッシュブルーメタリックC、シルバー3)。
2005年2月25日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、ダークブルーイッシュグレーメタリック8)。
2005年9月20日に「XJR1300 50th Anniversary Special Edition」を発売。
ヤマハ発動機創業50周年の記念特別仕様モデルを200台限定で発売。1977年に設立のヤマハモーターコーポレーションU.S.A.の前身、Y.I.C.のイメージカラーのカラー&グラフィックを再現。イエローの専用車体色(レディッシュイエローカクテル1)とホワイト&ブラックのストロボパターン専用グラフィック、記念エンブレム、イエローピンストライプ付きホイール、ゴールドアルマイト仕上げの前後キャリパーなどを採用。
2006年11月30日にマイナーチェンジ。型式は、EBL-RP17J
FIを採用。4-2-1の集合マフラー、オーリンス製リアサスペンション(専用セッティング)、LEDテールライト、メーター内ホワイト照明、専用セッティングを図った前後ラジアルタイヤ、新作のシート、新作のサイドカバーを採用。ハンドルの位置を変更。フロントサスのセッティングを変更。車体色は、2色(ダークパープリッシュブルーメタリックL、ダークグレーメタリックB)。
XJR1300の2006年11月30日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2008年3月30日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ディープレッドメタリックK、ダークパープリッシュブルーメタリックL、ダークグレーメタリックB)。
2009年1月15日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ダークパープリッシュブルーメタリックL、ブラックメタリックX)。
2011年3月20日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ブラックメタリックX、ブルーイッシュホワイトカクテル1)。
2014年11月10日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(シルバーメタリック1、ブラックメタリックX)。
ここでは、上の黄色の部分の
1999年3月5日発売のヤマハ XJR1300(型式 RP01J)と
2000年3月1日発売のヤマハ XJR1300(型式 BC-RP03J)
の違いを比較しました。
XJR1300の2000年3月1日のマイナーチェンジ前後のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | XJR1300 | XJR1300 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | RP01J | BC-RP03J |
発売日 | 1999年3月5日 | 2000年3月1日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2175 | 2175 |
全幅 (mm) | 780 | 780 |
全高 (mm) | 1115 | 1115 |
ホイールベース (mm) | 1500 | 1500 |
最低地上高(mm) | 120 | 120 |
シート高 (mm) | 775 | 775 |
乾燥重量 (kg) | 230 | 222 |
車両重量 (kg) | 253 | 245 |
最小回転半径(m) | 2.8 | 2.8 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 25 | 26 |
原動機型式 | P501E | P501E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 1250 | 1250 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 79 | 79 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 63.8 | 63.8 |
圧縮比(:1) | 9.7 | 9.7 |
最高出力(kW) | 73.5 | 74 |
最高出力(PS) | 100 | 100 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 98.1 | 98 |
最大トルク(kgf・m) | 10 | 10 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6500 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | BS36 | BSR37 |
燃料タンク容量 (L) | 21 | 21 |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 525 | 546 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR8EA-9 | DPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | GT14B-4 | GT14B-4 |
バッテリー容量 | 12V-12Ah | 12V-12Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.2 | 4.2 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3 | 3 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.35 | 3.35 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.75 | 1.75 |
2次減速比 | 2.235 | 2.235 |
変速比 | 1速 2.857/2速 2.000/3速 1.570/4速 1.292/5速 1.115 | 1速 2.857/2速 2.000/3速 1.570/4速 1.292/5速 1.115 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 17 | 17 |
スプロケット歯数・後 | 38 | 38 |
チェーンサイズ | 530 | 530 |
標準チェーンリンク数 | 110 | 110 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダブルクレードル |
キャスター角 | 25°30 | 25°30 |
トレール量 (mm) | 100 | 100 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | W | W |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55ZR17 | 180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 73 |
タイヤ(後)速度記号 | W | W |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 5.5 | 5.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.9 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | 21W/5W ×2 |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
930,000円(消費税抜き本体価格) ミヤビマルーン、 ディープパープリッシュブルーメタリック、 シルバーメタリック1、 ブルーイッシュホワイトカクテル1 |
940,000円(消費税抜き本体価格)シルバー1、ブルーイッシュホワイトカクテル1 950,000円(消費税抜き本体価格)ディープパープリッシュブルーメタリックC |
販売計画台数(国内・年間) | 2,800台 | 3,000台 |
XJR1300の2000年3月1日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
2000年3月1日の「XJR1300」のマイナーチェンジでは、エンジン関連から足回りまで随所に最新の軽量化技術を投入し、8kgの軽量化(このうち6kgがバネ下重量の低減)を達成し、「スポーティな走行性」及び「市街地走行性」を向上させた。
- 軽量小型設計の新BSR37oキャブレターを採用。キャブ本体は、従来の3.7kg→2.7kgと1kg軽量化された。軽量樹脂ピストンの採用などでレスポンスが向上した。
- 新作軽量ホイールなど、随所に軽量パーツを投入して車両重量8kg軽減を達成。この8kgの内、6kgを運動性能に直結するバネ下重量の低減として達成した。
- 前後に軽量コンパクトな新型ブレーキを採用。パッドには耐熱性に優れ摩擦係数低下の少ない焼結パッドを採用。これらの相乗効果でフロントには、従来モデルの320oから小径298oディスクを採用して軽量化を図りながらも、従来と同等以上の優れたブレーキ性能を生み出した。
- 軽量TPワイラックス採用の新型シートを採用。衝撃吸収材性と優れたフィット性で好評のワイラックスシートの基本はそのまま継承し、内部のワイラックス材を従来の熱硬化タイプから形状自由度が高い熱可塑タイプに変更し、軽量化を図ると同時に全長で4cm長く配置して、ライディングポジションの自由度を拡大。
- 新作サイドカバーと新作フュエルタンクとの相乗効果で、優れた足着き性を実現。
- 排ガス浄化システム「エア・インダクション・システム」を採用して排出ガス浄化を図り、二輪車排出ガス規制に適合させた。
- 新デザインの軽量リアフートレストブラケットを採用。
- ハンドルロック両側化。
- ブレーキ&クラッチレバーが従来の4 段階から5段階調整となった。
- ライディングポジションを最適化した。
- ブリヂストン新パターンタイヤを採用。
- 前フラッシャーにポジションランプ(位置表示灯)を追加。
XJR1300の2000年3月1日のマイナーチェンジ前後のスペック表の違う部分
●発売日
1999年3月5日 → 2000年3月1日
●モデルチェンジ区分
カラーチェンジ → マイナーチェンジ
●型式
RP01J → BC-RP03J
●乾燥重量 (kg)
230 → 222
●車両重量 (kg)
253 → 245
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
25 → 26
●最高出力(kW)
73.5 → 74
●最大トルク(N・m)
98.1 → 98
●最大トルク回転数(rpm)
6000 → 6500
●燃料供給装置形式
BS36 → BSR37
●満タン時航続距離(概算・参考値)
525 → 546
●メーカー希望小売価格/カラーバリエーション
930,000円 → 940,000円 or 950,000円
●販売計画台数(国内・年間)
2,800台 → 3,000台
XJR1300の中古車価格と買取相場
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