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SV650とZ650の違いを比較
スズキ SV650の歴史
2016年8月11日に新型「SV650 ABS」の日本国内仕様が新登場。型式は、2BL-VP55B
「SV650」は、650ccV型2気筒エンジンを搭載したスリムで軽量なロードスポーツバイク。エンジンはグラディウス650に搭載のものを欧州EURO4排出ガス規制(日本の平成28年規制と同等)対応のため改良。また極低回転域での補助を行う「ローRPMアシスト」を搭載。車体もグラディウスからの改良で大幅に軽量化。車体色は、3色(パールグレッシャーホワイト、パールミラレッド、マットブラックメタリックNo.2)の設定。
グラディウス650とSV650の違いを比較は、こちら。
2018年1月26日に「SV650 ABS」をマイナーチェンジ。
変更点は、カラーリングの変更、ハンドルレバー色を黒に変更、タイヤの銘柄をDUNLOP ROAD SMART IIIへ変更。車体色は、3色(トリトンブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト、グラススパークルブラック、マットブラックメタリックNo.2)の設定。
SV650の2018年1月26日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2018年1月26日に「SV650X ABS」を発売。
「SV650X ABS」は、「SV650 ABS」をベースにしたカフェレーサーカスタムの日本向けモデル。先行した欧州向けモデルと基本的に同じだがカラーグラフィックが異なり、モデル名も「SV650X ABS」とされた。車体色は、1色(オールトグレーメタリックNo.3)の設定。
SV650とSV650Xの違いの比較は、こちら。
2019年1月23日に「SV650 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(グラススパークルブラック/パールグレッシャーホワイト、オールトグレーメタリックNo.3、グラススパークルブラック)の設定。
2019年1月29日に「SV650X ABS」をマイナーチェンジ。
ブレーキキャリパーの変更(2ピストンから4ピストンへグレードアップ)、マフラーカバーの変更、シート色の変更(ブラック×グレーからブラウン×ブラック)。車体色は、1色(オールトグレーメタリックNo.3)の設定。
2020年3月18日に「SV650 ABS」と「SV650X ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、「SV650 ABS」が3色(ミスティックシルバーメタリック、マットブラックメタリックNo.2、グラススパークルブラック)の設定。「SV650X ABS」がグラススパークルブラックのみ。
2021年1月28日に「SV650 ABS」と「SV650X ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、「SV650 ABS」が3色(グラススパークルブラック×ブリリアントホワイト、グラススパークルブラック、マットブラックメタリック No.2)。「SV650X ABS」が1色(グラススパークルブラック)。
2022年1月26日に「SV650 ABS」と「SV650X ABS」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-VP55E
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、認定型式が「8BL-VP55E」に変更。規制適合に伴い、エンジンの出力やトルクが若干下がり、燃費数値も変わった。車体色は、「SV650 ABS」と「SV650X ABS」ともに2021年モデルのカラーを継続。「SV650X ABS」は、2022年1月28日発売。
SV650の「型式 2BL-VP55B」と「型式 8BL-VP55E」の違いの比較は、こちら。
2023年2月3日に「SV650 ABS」と「SV650X ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、「SV650 ABS」が3色(リフレクティブブルーメタリック、グラススパークルブラック×ソリッドアイアングレー、グラススパークルブラック)の設定。「SV650X ABS」がマットソードシルバーメタリックのみ。
カワサキ Z650の歴史
2017年5月15日に新型「Z650 ABS」が新登場。型式は、2BL-ER650H
「Z650 ABS」は、気軽に乗れる扱い易さと優れたスポーツ性能を両立したライトウェイトスーパーネイキッド。ER-6n(国内正式導入なし)の後継モデルとして登場。649ccの水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブユニットを「Sugomi」デザインコンセプトの車体に搭載。テールライトがZの形に点灯。多機能メーターは、ギアポジションも表示。ETC車載器キットは標準装備。車両重量は、187kg。車体色は、2色(パールフラットスターダストホワイト×メタリックスパークブラック、メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック)の設定。
2017年8月1日にカラーチェンジして発売。
車体色は、2色(メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック、パールシャイニングイエロー×メタリックフラットスパークブラック)の設定。この2018年モデルからABS装着車であってもモデル名から「ABS」が除かれて「Z650」となった。
2019年2月1日にカラーチェンジして発売。
車体色は、2色(メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック、ストームクラウドブルー×パールストームグレー)の設定。
2020年2月1日にマイナーチェンジして発売。
ヘッドライトカウルとラジエータシュラウドのデザインを変更、存在感を高めた「Sugomi」デザイン。LED化された新しいヘッドライト、TFTカラー液晶のメーター(ネガポジ反転可能)、ダンロップの「SPORTMAX Roadsport 2」を採用、リアシートの形状変更、エアクリーナーボックスとスロットルボディを繋ぐダクトの形状変更し、中回転域のトルク向上、吸排気系を改良、ETC車載器がETC2.0に変更。
Z650の2020年2月1日のマイナーチェンジでの変更点は、こちら。
2021年12月17日にマイナーチェンジ。型式は、8BL-ER650H
新しい排ガス規制の対応とカラーチェンジ。車体色は、1色(パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー)。
Z650の「型式 2BL-ER650H」と「型式 8BL-ER650H」の違いの比較は、こちら。
ここでは、
2018年1月26日発売のスズキ SV650(型式 2BL-VP55B)と
2017年8月1日発売のカワサキ Z650(型式 2BL-ER650H)
の違いを比較しました。
SV650とZ650のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
車種名 |
SV650 ABS |
Z650 |
---|---|---|
発売日 |
2018年1月26日 |
2017年8月1日 |
全長 (mm) |
2140 |
2055 |
全幅 (mm) |
760 |
775 |
全高 (mm) |
1090 |
1080 |
軸間距離 (mm) |
1450 |
1410 |
最低地上高 (mm) |
135 |
130 |
シート高 (mm) |
785 |
790 |
車両重量 (kg) |
197 |
187 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
2 |
2 |
シリンダ配列 |
V型(L型) |
並列(直列) |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
645 |
649 |
4スト・カム駆動方式 |
DOHC |
DOHC |
4スト・気筒あたりバルブ数 |
4 |
4 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
81 |
83 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
62.6 |
60 |
圧縮比(:1) |
11.2 |
10.8 |
最高出力(kW) |
56 |
50 |
最高出力(PS) |
76.1 |
68 |
最高出力回転数(rpm) |
8500 |
8000 |
最大トルク(N・m) |
64 |
65 |
最大トルク(kgf・m) |
6.5 |
6.6 |
最大トルク回転数(rpm) |
8100 |
6500 |
燃料タンク容量 (L) |
14 |
15 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
MR8E-9 |
CR9EIA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 |
4 |
2 |
搭載バッテリー・型式 |
FT12A-BS |
YTZ10S |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
3 |
2.3 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・6段変速 |
リターン式・6段変速 |
1次減速比 |
2.088 |
2.095 |
2次減速比 |
3.066 |
3.066 |
変速比 |
1速 2.4610/2速 1.7770/3速 1.3800/4速 1.1250/5速 0.9610/6速 0.8510 |
1速 2.4370/2速 1.7140/3速 1.3330/4速 1.1110/5速 0.9650/6速 0.8510 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
15 |
15 |
スプロケット歯数・後 |
46 |
46 |
チェーンサイズ |
520 |
520 |
標準チェーンリンク数 |
112 |
114 |
フレーム型式 |
スチール製トラスパイプフレーム |
ダイヤモンド |
キャスター角 |
25° |
24° |
トレール量 (mm) |
106 |
100 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
37.5 |
32.1 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) |
26.6 |
24 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ダブルディスク |
油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
タイヤ(前) |
120/70ZR17 |
120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 |
58 |
58 |
タイヤ(前)速度記号 |
(W) |
W |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
160/60ZR17 |
160/60ZR17 |
タイヤ(後)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 |
69 |
69 |
タイヤ(後)速度記号 |
(W) |
W |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム形状(前) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(前) |
3.5 |
3.5 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
5 |
4.5 |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
H4 |
H4 |
テールライトタイプ |
LED |
LED |
メーター表示 |
ギアポジション 有 |
ギアポジション 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
ハザードランプ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
738,720円(消費税抜き 684,000円) |
786,240円(本体価格728,000円、消費税58,240円) |
製造国 |
- |
タイ |
左がSV650 右がZ650
SV650とZ650の比較の口コミ
パラ2な鼓動はZ650、V2な鼓動はSV650、その間が270度クランクのXSR700。鼓動は、人によって好みが違う。
鼓動感は、間違いなくSV650。
俺は、Z650にした。理由は、カッコよかったから。
マフラーは、Z650のがいいな。でもV型エンジンが良かったからSV650しかなかった。
メーターデザイン以外は、SV650のが気に入ってるけど、Z650はアナログ風デジタルメーターがカッコイイね。
実燃費に近いWMTCモードで航続距離を比較すると
SV650は、372km
Z650は、360km
SV650のVツインは魅力的だけど、シートが薄くて硬かった。
Z650は、見た目が好きだし、ETC標準装備なのが良かったからZ650にした。
Z650は、カラーリングとスタイルがカッコ良すぎる。でもセパハンにできないから俺は、却下だな。それにエンジンは、SV650のが良い。
馬力や重量がどうってことより、並列のツインは、おもしろくない。だからSV650にした。
乗り心地や質感ならZ650だと思う。
Z650は、ストファイ的な見た目が好きだけど、少し小さいね。SV650は、丸目が好きだけど、跳ね上がったテールは好きじゃないし、全体的に地味だね。でも飽きにくいとは思う。
俺は、SV650にした。Z650のデザインは、結構好きだけど価格が割高に感じるのとエンジンが最大のネックだった。
250からミドルに乗り換えを検討してて、試乗してきた。Z650は、車体もエンジンも大人しい感じだった。SV650は、装備は簡素だがエンジンが最高楽しいね。
●2018年度上半期401cc〜販売台数TOP10
第1位 Z900RS/CAFE 2433台
第2位 NINJA1000/Z1000 922台
第3位 1200シリーズ 836台
第4位 FL/FXシリーズ 830台
第5位 Ninja650/Z650 710台
第6位 MT-09/SP 632台
第7位 AFRICA TWIN 588台
第8位 FATBOYシリーズ 562台
第9位 SV650/X 556台
第10位 GOLDWING 535台
Z650は良い感じだったけど、日帰りツーリングも箱が無いとつらそうな印象だったした。SV650はリアにちょっと積めるし、実用的な気がしました。
2019年2月時点
【スズキ】SV650(73.8万円)
良い点 Vツイン&76馬力&安い
悪い点 地味
【カワサキ】Z650(78.6万円)
良い点 ETC&アシストスリッパークラッチ
悪い点 Zらしくない外観
SV650とZ650の中古車価格と買取相場
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