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ビラーゴ250とドラッグスター250の違いを比較
ヤマハ ビラーゴ250の歴史
1988年1月に「XV250ビラーゴ」の国内仕様が新登場。型式は、3DM
ビラーゴ・シリーズの3番目のモデル。248cc空冷4ストVツインエンジンを搭載。5段ミッション、チェーン駆動を採用。ハンドル形状は、プルバックハンドル仕様とフラットハンドル仕様の2タイプを設定。車体色は、2色(メルティングブラック、メルティンググリーン)。
1989年3月に「XV250ビラーゴスペシャル」を発売。
バフクリア仕上げのクランクケースカバーや塗り分けされたリアフェンダーなど、細部の質感をグレードアップ。ハンドル形状は、プルバックハンドル仕様とフラットハンドル仕様の2タイプを設定。車体色は、1色(グロリアスマキシブラウン)。
1991年3月に「XV250ビラーゴ」をカラーチェンジ。
タンク横の「Virago」エンブレムが立体タイプとなった。車体色は、2色(カメリアグリーン、シャイニーブラック)。ハンドル形状は、プルバックハンドル仕様とフラットハンドル仕様の2タイプを設定。
1992年8月に「XV250ビラーゴ」をマイナーチェンジ。
快適な乗り心地のルーズクッションシートを採用。ヘッドライトは、昼間自動点灯となり発電機出力も向上。ハンドル形状は、プルバックハンドル仕様とフラットハンドル仕様の2タイプを設定。車体色は、2色(ブラックゴールド、ミヤビマルーン)。
1994年2月に「XV250ビラーゴ」をマイナーチェンジ。
シーシーバーを標準装備。テールライトとウインカーレンズが小型化された。フロントブレーキを変更。ハンドル形状は、プルバックハンドル仕様とフラットハンドル仕様の2タイプを設定。車体色は、2色(レッドEスパークル、ウルシブラック)。
1994年7月に「XV250Sビラーゴ」をタイプ追加。
標準モデルにクロームメッキサイドカバーや専用エンブレムを採用。ハンドル形状は、プルバックハンドル仕様とフラットハンドル仕様の2タイプを設定。車体色は、1色(メイプルレッド)。
1996年2月に「XV250ビラーゴ プルバックハンドル仕様」をマイナーチェンジ。
標準モデルの「XV250ビラーゴ」は、1996年モデルから装備をシンプルなものにした。シーシーバーはオプション設定となり、シートもルーズクッションタイプではなくなり、プルバックハンドル仕様のみとなった。車体色は、1色(ブラック2)。
1996年3月に「XV250Sビラーゴ」をカラーチェンジ。
標準モデルがシンプル装備になったため、シーシーバーを備え、クロムメッキパーツを多用する「XV250Sビラーゴ」との差が明確になった。ハンドル形状は、プルバックハンドル仕様とフラットハンドル仕様の2タイプを設定。車体色は、2色(ダークブルーカクテル2、ブラック2)。
2000年6月に後継機種のドラッグスター250が登場し、日本国内の販売が終了。
ヤマハ ドラッグスター250の歴史
2000年6月8日に「ドラッグスター250」が新登場。型式は、BA-VG02J。
2000年6月にXV250ビラーゴの後継機種としてドラッグスター250が新発売。ニュークォーターアメリカンをテーマに製品化を図ったモデル。エンジンは、先代のビラーゴ250からのキャリーオーバーとなる空冷250 ccV型2気筒をベースに大幅にリファインしたもの。大柄で機能美あふれる空冷エンジン、簡素で綺麗なフレーム、流麗なボリューム感ある外観などが特徴。1996年以降小型二輪(251cc以上)クラスで4年連続ベストセラーの400ccモデル「ドラッグスター400」の外観や技術的特徴を経済的な250ccに再現したモデル。車体色は、2色(ライトイエローイッシュグレーメタリック9、ブラック2)。
ドラッグスター250とドラッグスター400の違いの比較は、こちら。
2001年4月9日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(シルキーホワイト、ブラック2)。
2002年3月15日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ニューパールホワイト、ブラック2)。
2004年1月23日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ニューパールホワイト、ヤマハブラック)。
2005年2月25日にマイナーチェンジ。
新たにクリアレンズ仕様のフラッシャー(ウインカー)を採用。車体色は、2色(ニューパールホワイト、ヤマハブラック)。
2006年2月16日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ブルーイッシュホワイトカクテル1、ブラックメタリックX)。
2006年7月29日に特別仕様の「ドラッグスター250 10th Anniversary Special Edition」を発売。
ドラッグスター誕生10周年記念の受注期間限定モデル。「ブラック/ホワイト」の塗分けタンク、「ブラック/ブラウン」のツートンカラーシート、ゴールド仕上げエンブレム、真鍮製の10th Anniversaryエンブレム、ボディカラーとコーディネートした「ホワイト/ブラウン」のメーター文字盤、ブラックヘッドライトボディなど。
2007年2月15日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ダークバイオレットメタリックA、ブラックメタリックX、ブルーイッシュホワイトカクテル1)。
2008年5月30日にマイナーチェンジ。型式は、JBK-VG05J。
エンジンのセッティングを大幅に見直し、酸化還元触媒付きのマフラーを装備させ、平成18年国内排出ガス規制に適合。幅広いライダーの体型に対応するハンドル&左右レバー形状を見直し。ホワイト&ブラウンカラーのメーターを採用。新型2-1タイプマフラーを採用。ブラックとブラウンのツートンシートを採用(ブラックを除く)などの仕様変更。車体色は、3色(ベリーダークオレンジメタリック1、ブラックメタリックX、ニューパールホワイト)。
ドラッグスター250の「BA-VG02J」と「JBK-VG05J」の違いを比較は、こちら。
2010年12月17日にカラーチェンジ。
ブラックメタリックXのエンジン色をシルバーからブラックに変更。各色のピンストライプを変更。車体色は、2色(ブラックメタリックX、ニューパールホワイト)。
2012年3月14日に「ドラッグスター250 CLASSIC EDITION」を発売。
ツートンカラーの燃料タンク、前後フェンダー、サイドカバー、ホワイトの塗装を施したエアクリーナボックス、ブラウン色のシートにエンボス加工の「Drag Star」ロゴを採用。車体色は、1色(ニューホワイト)。
ドラッグスター250とクラシックの違いの比較は、こちら。
2013年2月14日にカラーチェンジ。
共通イメージの躍動感あるフレアパターングラフィックを織り込んだ。車体色は、2色(ディープレッドメタリックK、ブラックメタリックX)。
2015年1月20日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(マットグレーメタリック3、ディープレッドメタリックK)。
2016年3月1日にカラーチェンジ。
新色は「ブルーイッシュホワイトパール1」で、ドラッグスター誕生20年を記念したラインナップ。車体色は、3色(ブルーイッシュホワイトパール1、マットグレーメタリック3、ディープレッドメタリックK)。
2017年にメーカーより生産終了が公表。
ここでは、
1996年2月発売のヤマハ ビラーゴ250(型式 3DM)と
2000年6月8日発売のヤマハ ドラッグスター250(型式 BA-VG02J)
の違いを比較しました。
ビラーゴ250とドラッグスター250のスペック表の違いを比較
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
XV250 ビラーゴ プルバックハンドル仕様 |
ドラッグスター250 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
マイナーチェンジ |
新登場 |
型式 |
3DM |
BA-VG02J |
発売日 |
1996年2月 |
2000年6月8日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2215 |
2320 |
全幅 (mm) |
780 |
915 |
全高 (mm) |
1140 |
1075 |
ホイールベース (mm) |
1495 |
1530 |
最低地上高(mm) |
150 |
150 |
シート高 (mm) |
695 |
670 |
乾燥重量 (kg) |
139 |
147 |
車両重量 (kg) |
- |
159 |
最小回転半径(m) |
2.8 |
2.9 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
56 |
51 |
原動機型式 |
3DM |
G604E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
2 |
2 |
シリンダ配列 |
V型(L型) |
V型(L型) |
シリンダバンク角(°) |
60 |
- |
冷却方式 |
空冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
248 |
248 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
2 |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
49 |
49 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
66 |
66 |
圧縮比(:1) |
10 |
10 |
最高出力(kW) |
- |
17 |
最高出力(PS) |
23 |
23 |
最高出力回転数(rpm) |
8000 |
8000 |
最大トルク(N・m) |
- |
22 |
最大トルク(kgf・m) |
2.2 |
2.2 |
最大トルク回転数(rpm) |
6000 |
6000 |
燃料供給方式 |
キャブレター |
キャブレター |
燃料供給装置形式 |
BDS26 |
BDS26 |
燃料タンク容量 (L) |
9.5 |
11 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) |
532 |
561 |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
C6HSA |
CR6HSA |
点火プラグ必要本数・合計 |
2 |
2 |
搭載バッテリー・型式 |
GM10-3A-2 |
GT6B-3 |
バッテリー容量 |
12V-10Ah 10H |
12V-6.0Ah |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
1.8 |
1.75 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
1.4 |
1.4 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) |
1.6 |
1.6 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-40 |
10W-40 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・5段変速 |
リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 |
フットシフト |
フットシフト |
1次減速比 |
3.13 |
3.13 |
2次減速比 |
2.812 |
2.8 |
変速比 |
1速 2.642/2速 1.684/3速 1.259/4速 1.000/5速 0.820 |
1速 2.641/2速 1.684/3速 1.259/4速 1.000/5速 0.820 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
16 |
20 |
スプロケット歯数・後 |
45 |
56 |
チェーンサイズ |
520 |
428 |
標準チェーンリンク数 |
114 |
146 |
フレーム型式 |
ダブクルレードル |
ダブルクレードル |
キャスター角 |
32°05 |
35°00 |
トレール量 (mm) |
119 |
135 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) |
機械式リーディングトレーリング |
機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
正立フォーク |
- |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) |
2 |
2 |
タイヤ(前) |
3.00-18 |
80/100-18 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
47 |
47 |
タイヤ(前)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(前)タイプ |
チューブタイヤ |
チューブタイヤ |
タイヤ(後) |
130/90-15 |
130/90-15 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
66 |
66 |
タイヤ(後)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(後)タイプ |
チューブタイヤ |
チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) |
1.6 |
1.6 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
2.75 |
3 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
2 |
1.75 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2.25 |
2 |
ヘッドライト定格(Hi) |
60W/55W |
60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
H4 |
H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) |
21W/5W |
21W/5W ×1 |
スピードメーター表示形式 |
アナログ |
アナログ |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
419,000円 |
499,000円(消費税抜き本体価格) |
販売計画台数(国内・年間) |
- |
3,000台 |
ビラーゴ250とドラッグスター250の違いを比較
ドラッグスター250 (DS250) は、XV250ビラーゴの後継車種として2000年6月に新登場。エンジンは、先代のビラーゴ250からのキャリーオーバーとなる空冷250ccV型2気筒をベースに、サイレントカムチェーンとオートテンショナーを採用し、シリンダーブロックの空冷フィン大型化やクランクケースの肉厚化など、大幅にリファイン。制御系では、スロットルポジションセンサーやエアインダクションシステムを採用するなどの改良が施された。
DS250は、ビラーゴ250の発展型で見た目は全く違うけど、同系統のエンジンの兄弟車。同じ中古でも年式が古いビラーゴ250の方がかなり安い。
一番の違いは、デザイン。ビラーゴ250は、チョッパースタイル。ドラッグスター250は、ロー&ワイドのクルーザースタイル
エンジンは、同じだけどドラッグスター250の方が重い。
●乾燥重量と最高出力と最大トルク
ビラーゴ250 139kg | 23ps/8000rpm | 2.2kgf・m/6000rpm
ドラッグスター250 147kg | 23ps/8000rpm | 2.2kgf・m/6000rpm
規制前のドラッグスター250とビラーゴ250の速さは、似たようなもんだけど、ドラッグスター250の方が10sぐらい重いからそれなりに影響してる。規制後のドラッグスター250は、トルクも下がってわかり易く影響が出てる。
ドラッグスター250の方が大きいけど、実際乗ると乗車姿勢や目線からのタンク位置の違いからかドラッグスター250の方が小さく感じた。
●シート高
ビラーゴ250 695mm
ドラッグスター250 670mm
●タンク容量
ビラーゴ250 9.5L
ドラッグスター250 11L
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)
ビラーゴ250 56km/L
ドラッグスター250 51km/L
●航続距離(60km/h走行時)
ビラーゴ250 9.5L × 56km/L =532km
ドラッグスター250 11L × 51km/L =561km
どっちも乗ったことあるけど、乗り心地や取り扱いは、ビラーゴ250の方が明らかに楽だった。
共通のパーツが結構あるね。
ビラーゴ250の整備はドラッグスター250よりやりやすい。
ドラッグスター250は、アメリカンらしいアメリカン。
XV250ビラーゴは、アメリカンらしい似非アメリカン。小さすぎる。
ビラーゴのバッテリーMF化をやってみた。
●ビラーゴ用 バッテリー寸法 仕様
長さ 136mm
幅 91mm
高さ 146mm
電圧 12v
容量 11Ah
上の仕様にあったMFバッテリーを探したけど2009年4月時点で見当たらなかった。そこでビラーゴ250とドラッグスター250は仕様が似てるから、ドラッグスター250のバッテリーを試すことにした。ちなみにドラッグスター250は元からMFバッテリー。
●ドラッグスター250用 MF バッテリー寸法
長さ 114mm
幅 70mm
高さ 105mm
電圧 12v
容量 6Ah
バッテリーの寸法は余裕であうけど、容量が11Ahから6Ahに変更になるから、いちをバイク屋のおじさんに相談したら「大丈夫だよ」と言われたから試してみた。MF化して1ヶ月経過したけど、問題なく走れてる。ちなみにバッテリーはヤフオクで中華バッテリーを3900円で落札した。
ビラーゴ250にドラッグスター250のブレーキペダルはそのままびらたんにポン付けできる。
ドラッグスター250の方がパーツも豊富だから故障してもすぐ直せる。年式も新しいのがあるから安心だし。
愛着を持ちたい人は、ビラーゴ250。
不自然でないスマートVツインならビラーゴ250。
中古が怖いなら年式が新しいドラッグスター250。
ビラーゴ250とドラッグスター250の買取相場
これをやるとバイクが高く売れる
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