バイクを高く売るためにやるべきこと
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バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。
ZZR400のN型とK型の違いを比較
カワサキ ZZR400の歴史
1990年に「ZZR400」が新登場。型式は、ZX400K
「ZZR400」は、ZZR600と大半の部品が共通で、日本国内向けとして本来600ccであったエンジンをダウンボア・ダウンストロークした399ccの水冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載し、足回りを変更した仕様。車体色は、2色(キャンディカーディナルレッド×ルミナスローズオペラ、エボニー×パールコスミックグレー)。
ZZR400とZZR600の違いの比較は、こちら。
1991年11月にカラーチェンジ。
車体色に新色のエボニー×メタリックソニックブルーと継続色のキャンディカーディナルレッド×ルミナスローズオペラの2色。車体名デカール色が変更。
1992年にカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディカーディナルレッド×ルミナスローズオペラ、エボニー×メタリックソニックブルー)。車体名デカール色を変更。
1993年3月にフルモデルチェンジ。型式は、ZX400N
これまでのK型からN型へ変更。馬力規制に対応、馬力が58PS→53PSへダウン。ツインラムエアシステムを導入。最終減速比が少し低くなり、よりツアラーらしい設定に。カウル形状を一新。フレームの見直し、ホイールベースが10mm短縮。燃料計を追加装備し、燃料警告灯廃止。燃料リザーブが追加。ヘッドランプが常時点灯に。メンテナンスフリー・バッテリーを採用。シートがメインキーで着脱可能に。車載工具入れを装備。車体色は、新色のエボニー×ジュピターグレーマイカと継続色のキャンディカーディナルレッド×ルミナスローズオペラの2色。車体名デカール位置を変更。
1994年3月にカラーチェンジ。
車体色は、新色のエボニー×パールティールグリーンと継続色のキャンディカーディナルレッド×ルミナスローズオペラの2色。
1995年3月にカラーチェンジ。
電気系統を変更。ジャンクションボックスとイグニションの位置を変更。車体色は、新色2色(キャンディワインレッド、パールパープリッシュブラックマイカ。
1996年2月にカラーチェンジ。
車体色は、新色のルミナスウインザーグリーンと継続色のキャンディワインレッドの2色。
1997年2月にマイナーチェンジ。
メーターにデジタル時計を追加。積算計が2個→1個に変更。メーター内のウィンカーの色も緑色へ変更。車体色は、新色2色(キャンディアマランスレッドマイカ、パールジェントリーグレー)。
1998年2月にマイナーチェンジ。
フロントフォークインナーチューブガードを装備し、フォークアウター変更。車体色は、新色2色(パールコスミックグレー×メタリックシャンパンゴールド、エボニー×パールジェントリーグレー)。
1999年1月にカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(キャンディパーシモンレッド、エボニー)。
2001年3月にマイナーチェンジ。型式は、BC-ZX400N
平成11年排出ガス規制に対応し、若干馬力が低下。排出ガスの再燃焼とパイプ触媒を組みあわせた「KLEEN」を装備し、重量が2kg増。アクセル開度連動点火進角システムK-TRICの追加。クランク変更で減速比が変更。ドリブン×ドライブが「15丁×52丁」から「17丁×46丁」へ。車体色は、新色2色(ルミナスビンテージレッド、ブラックパール)。フレーム色がシルバーからコスミックグレーに変更。ホイール色も変更。タンクのエンブレムが立体エンブレムとなった。
2003年3月にカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(キャンディサンダーブルー、ムーンライトシルバー)。
2004年1月にマイナーチェンジ。
放熱効果を高めるためにフロントブレーキのディスクの穴が放射状からウェーブ状に変更。フロントブレーキキャリパーを変更。車体色は、前と同じ2色(キャンディサンダーブルー、ムーンライトシルバー)。
2004年12月にカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(メタリックオーシャンブルー、ギャラクシーシルバータイプ2)。スイングアームを黒に変更。アンダーカウルが別色となり、車体名デカール位置を変更。
2005年12月にカラーチェンジ。
車体色は、新色のパールメテオグレーと継続色のメタリックオーシャンブルーの2色。
2007年1月にカラーチェンジ。
これが最終モデル。エアクリーナーボックスが熱で歪んで2次エアを吸い込む対策として異形ワッシャーを導入。車体色は、新色のメタリックマジェスティックレッドと継続色のメタリックオーシャンブルーの2色。
ここでは、上の黄色の部分の
1990年発売のカワサキ ZZR400(型式 ZX400K)と
1993年3月発売のカワサキ ZZR400(型式 ZX400N)
の違いを比較しました。
ZZR400のN型とK型のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | ZZR400 | ZZR400 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | フルモデルチェンジ |
発売日 | 1990年 | 1993年3月 |
型式 | ZX400K | ZX400N |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2075 | 2070 |
全幅 (mm) | 695 | 685 |
全高 (mm) | 1175 | 1175 |
軸間距離 (mm) | 1440 | 1430 |
最低地上高 (mm) | 115 | 120 |
乾燥重量 (kg) | 193 | 195 |
車両重量 (kg) | - | 220 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 399 | 399 |
4スト・カム駆動方式 | DOHC | DOHC |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 57.5 | 57.5 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 38.5 | 38.5 |
圧縮比(:1) | 11.8 | 11.2 |
最高出力(PS) | 58 | 53 |
最高出力回転数(rpm) | 12000 | 11000 |
最大トルク(kgf・m) | 3.7 | 3.8 |
最大トルク回転数(rpm) | 10000 | 9000 |
燃料タンク容量 (L) | 18 | 18 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR9EK | CR9E |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YB12A-AK | YTX12-BS |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.7 | 3.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.8 | 2.8 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.2 | 3.2 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.901 | 1.901 |
2次減速比 | 3.5 | 3.466 |
変速比 | 1速 3.1660/2速 2.1250/3速 1.6660/4速 1.3800/5速 1.2170/6速 1.0830 | 1速 3.1660/2速 2.1250/3速 1.6660/4速 1.3800/5速 1.2170/6速 1.0830 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 49 | 52 |
チェーンサイズ | 530 | 530 |
標準チェーンリンク数 | 112 | 114 |
フレーム型式 | アルミツインチューブ | アルミツインチューブ |
キャスター角 | 24°30 | 24°30 |
トレール量 (mm) | 95 | 96 |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 120/60R17 | 120/60R17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 55 | 55 |
タイヤ(前)速度記号 | H | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 160/60R17 | 160/60R17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 69 | 69 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 4.5 | 4.5 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
メーター表示 | エンジン回転計 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 |
ZZR400のN型とK型の比較の口コミ
K型は、1990-1992年
N型は、1993-2007年
K型(1990年〜1992年) 15:49 チェーン112L
N型(1993年〜2000年) 15:52 チェーン114L
N型(2001年〜) 17:46 チェーン114L
ウインカーレンズは、K型が角ばった形状でN型は丸い。もちろん互換性もない。N型は、クリアレンズとか社外品が使えるし、600と共用だったりするからいいけど、K型は、結構探さないと見つからないかも。
シートは、K型が左右からヘキサゴンボルトでシートを取り外すタイプ。N型がサイドカバーの鍵を回してシートを取り外すタイプ。
N型の方が馬力は、下だけど、トルクは大きいね。
K型とN型のリアサスは互換性がある。K型のリアサスが欠品だったけど、N型のパーツ1592がそのままKに使えた。ZZRは、車重があるからサスがヘタリやすいね。
K型乗ってたけど、ブローさせたからN型に乗り換えた。N型は、一回り車体が小さくなって物足りないし、エンジンが回る割にはスピードが出ない。
馬力は、K型が58PSでN型が53PS。N型は、ツインラムエアシステムが導入されてて、80km/hからツインラムエアシステムの効果が出る。0-100ならK型のが速いと思うけど、80km/h越えた後は、K型をN型が追い抜くかも。
大まかな見た目の印象で言えば
N型は、滑らかで12Rに近い。
K型は、直線基調で硬そう。GPZに近い。
K型とN型で迷ってK型にした。K型の直線的なデザインがカッコよかった。
俺は、K型からN型に乗り換えたけど、リア周りがK型の方が断然好きだったから、N型乗ってる今でも移植を考えてる。
実車の車体番号を見ればわかる。
N型ならZX400N-XXXXXX。
K型ならZX400K-XXXXXX。
昔K型乗ってて、電装系とか逝かれまくって、N型の新車を買い直した経験がある。たまたまかもしれないけど、N型の方があまり故障とか気にせずに乗れた。
K型は、燃料コック自体ない。燃料ホースを外しても、タンク内に負圧が生じなければガソリンが出てこない仕組み。ちなみに、強制ガソリン排出ボタンのようなものは、ついてる。コックがついてるNの方が明らかに使い勝手は上。
マフラー、テールウインカー回りの形状が違うね。
K型とN型は、ホイールが違う。スポーク部分が違う。中の寸法が若干違うからポン付けできない。
純正エキパイの品番は
400Kが「39178-1170」。
400Nが「39178-1218」。
エンジン接合部の径は、わからないけど、エキパイガスケットの品番(11009-1856)は同じ。K型とN型のエンジンの外見同じ寸法だかあらネジ位置(エキパイ間隔)は一致するから付けるだけ移植できるかも。
K型とN型のπ数は、同じだよ。でもサイレンサーのステーの位置が違うから、ホームセンターで5cmから10cm程のステーを買ってくれば問題なくつく。俺は、K型乗りだけど、買った時は、N型の純正が付いてて、今はK型用のカーカースリップオン付けてる。
ZZR400のN型K型の違いだけど、N型からの変更点は、ツインラムエアシステムの導入。フレームの変更。マフラーの変更。馬力が53psにダウンぐらいかな。あとデザインもじっくり見ると全体的に結構違う。
乗りやすさは、N型のがポジションがマイルドだからいろいろ楽だよ。たしかK型のベースの600は、ヨーロッパでレースで活躍してたと思う。
ZZ?R400のサービスマニュアルは、K型は一冊。N型は、それプラス補足版があるから2冊だね。でも、俺的には、N型の補足版だけでもなんとかなる気がする。
N型のヘッドライトにK型のは、付かない。K型とN型は、カウルの曲面が違うからライトの支持位置もレンズも違う。
1991年式のK型から2006式のN型に乗り換えたけど、乗車姿勢は、K型のが乗りやすかったよ。N型は姿勢が立ち過ぎてる気がする。でもN型の方が振動が少ないし、アクセルのツキも良い。
学生の頃、K2のワインレッドに乗ってた。俺は、N型よりK型のデザインが好きだった。.4年くらい乗って全国走り回ったけど、電気系のトラブルが多かった。
ZZR400の中古車価格と買取相場
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