バイクを高く売るためにやるべきこと
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Vストローム1050とVストローム1050XTの違いを比較
スズキ Vストローム1050の歴史
2020年4月25日に「Vストローム1050」と「Vストローム1050XT」の国内仕様が新発売。型式は、8BL-EF11M
Vストローム1000の後継モデルでモデル名の数字が1050になったが、排気量は、1000の時と同じ1,036cc。欧州のユーロ5規制、日本の令和2年排出ガス規制に対応し、5kWの出力向上。新たにライドバイワイヤ(電子制御スロットル)を採用し、エンジンモード切り替え機能(スズキドライブモードセレクター)も装備。長距離ライディングでの利便性を向上させた。車両重量は、236kg。車体色は、「Vストローム1050」が3色(グラススパークルブラック×ソリッドアイアングレー、グラススパークルブラック×ブリリアントホワイト、グラススパークルブラック)。「Vストローム1050XT」が3色(チャンピオンイエローNo.2、ヘリテージスペシャル、グラススパークルブラック)。
Vストローム1000とVストローム1050の違いの比較は、こちら。
2021年3月16日に「Vストローム1050」と「Vストローム1050XT」をカラーチェンジ。
車体色は、「Vストローム1050」が2色(グラススパークルブラック×キャンディダーリングレッド、グラススパークルブラック)。「Vストローム1050XT」が4色(チャンピオンイエローNo.2×グラススパークルブラック、ブリリアントホワイト×グラスブレイズオレンジ、オールトグレーメタリック No.3×グラススパークルブラック、グラススパークルブラック)。
2023年2月28日に「Vストローム1050」をマイナーチェンジ。また「Vストローム1050DE」を新発売。
「Vストローム1050」は、双方向クイックシフトシステムを採用。様々な走行シーンに対応する電子制御システム S.I.R.Sの機能の充実、5インチ大画面カラーTFT液晶メーターの採用、長距離ツーリングに求められる使い勝手や利便性を向上。「Vストローム1050DE」は、トラクションコントロールシステムに専用のGモードを設定し、未舗装路での操縦安定性を高めた。また、フロントには大径の21インチホイールを装着し、前後タイヤにセミブロックパターンのタイヤを採用。さらに、標準車よりも左右に20mmずつ幅を広げることで衝撃吸収性能が向上したハンドルバーや、外観向上や用品装着のためのアクセサリーバー、地面の飛び石等からエンジン下部を保護するアルミ製エンジンプロテクターを採用。
Vストローム1050の2023年2月28日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら
Vストローム1050とVストローム1050DEの違いの比較は、こちら
2024年5月17日に「Vストローム1050」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(青/黒 パールビガーブルー×マットブラックメタリックNo.2(CGJ)、橙/マット黒 グラスブレイズオレンジ×マットブラックメタリックNo.2(CGH)、黒/マット黒 グラススパークルブラック×マットブラックメタリックNo.2(A3X))。
ここでは、
2020年4月25日発売のスズキ Vストローム1050(型式 8BL-EF11M)と
2020年4月25日発売のスズキ Vストローム1050XT(型式 8BL-EF11M)
の違いを比較しました。
Vストローム1050とVストローム1050XTのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | Vストローム1050 | Vストローム1050XT |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | 新登場 |
型式 | 8BL-EF11M | 8BL-EF11M |
発売日 | 2020年4月25日 | 2020年4月25日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2265 | 2265 |
全幅 (mm) | 870 | 940 |
全高 (mm) | 1515 | 1465 |
ホイールベース (mm) | 1555 | 1555 |
最低地上高(mm) | 165 | 160 |
シート高 (mm) | 855 | 850 |
車両重量 (kg) | 236 | 247 |
最小回転半径(m) | 3 | 3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 29.2 | 29.2 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 20.3 | 20.3 |
原動機型式 | U502 | U502 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | V型(L型) | V型(L型) |
シリンダバンク角(°) | 90 | 90 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1036 | 1036 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 100 | 100 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 66 | 66 |
圧縮比(:1) | 11.5 | 11.5 |
最高出力(kW) | 78 | 78 |
最高出力(PS) | 106 | 106 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8500 |
最大トルク(N・m) | 99 | 99 |
最大トルク(kgf・m) | 10.1 | 10.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 20 | 20 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 584 | 584 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | LMAR8BI-9 | LMAR8BI-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | FTZ14S | FTZ14S |
バッテリー容量 | 12V-11.2Ah | 12V-11.2Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.5 | 3.5 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.7 | 2.7 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3 | 3 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.838 | 1.838 |
2次減速比 | 2.411 | 2.411 |
変速比 | 1速 3.000/2速 1.932/3速 1.500/4速 1.226/5速 1.085/6速 1.000 | 1速 3.000/2速 1.932/3速 1.500/4速 1.226/5速 1.085/6速 1.000 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°40 | 25°30 |
トレール量 (mm) | 110 | 109 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 110/80R19 | 110/80R19 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 59 | 59 |
タイヤ(前)速度記号 | V | V |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 150/70R17 | 150/70R17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 69 | 69 |
タイヤ(後)速度記号 | V | V |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.9 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,430,000円(消費税込み本体価格) グラススパークルブラック×ソリッドアイアングレー、 グラススパークルブラック、 グラススパークルブラック×ブリリアントホワイト |
1,518,000円(消費税込み本体価格) チャンピオンイエローNo.2、 グラススパークルブラック、 ブリリアントホワイト×グラスブレイズオレンジ |
販売計画台数(国内・年間) | シリーズ合計300台(「V-STROM 1050」と「V-STROM 1050XT」の合計) |
2019年のEICMAでは、「Vストローム1050(キャストホイール)」とともに「Vストローム1050XT」が発表されたが、「Vストローム1050XT」は、よりアドベンチャーツアラー色の濃いモデルとして、坂道発進をサポートするヒルホールドコントロールや高速巡行を容易にするクルーズコントロールなども装備された。他にも、USBソケット(メーター左)に加えて12Vアクセサリソケット(シート下)や、センタースタンドも備えられ、日本市場では、2020年4月24日に発売された。
Vストローム1050 | Vストローム1050XT | 概要 | ||
---|---|---|---|---|
S.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム) | 電子制御スロットルシステム | ○ | ○ | - |
SDMS(スズキドライブモードセレクター) | ○ | ○ | ・出力特性を3つの中から選択可能 | |
トラクションコントロールシステム | ○ | ○ | ・3段階から選択可能(解除可能) | |
スズキイージースタートシステム | ○ | ○ | ・ワンプッシュでエンジン始動が可能 | |
ローRPMアシスト | ○ | ○ | ・スムーズな発進を補助 | |
クルーズコントロールシステム | - | ○ | ・スロットルを回さずに、設定した一定速度で走行 | |
ヒルホールドコントロールシステム | - | ○ | ・上り坂で停止後の発進時に車両後退を抑制 | |
ロードディペンデントコントロールシステム | - | ○ | ・車両の荷重状態に応じて制動力を補正 | |
スロープディペンデントコントロールシステム | - | ○ | ・下り勾配に応じてABSの制御を最適化 | |
モーショントラックブレーキシステム コンビネーションブレーキシステム | - | ○ | ・コーナリング時に車体のバンク角に応じて制御するABS ・ABSは2段階から選択可能 ・フロントブレーキへの入力が一定圧を超えた場合、自動的にリヤブレーキを増圧させ、車体を安定 | |
ABS | ○ | - | ・1段階 | |
ウインドスクリーン | 高さ3段階調整(工具必要) | 高さ11段階調整(工具不要) | - | |
ホイール | キャスト | ワイヤースポーク | ||
テーパーハンドルバー | ○ | ○ | ||
USBソケット | ○ | ○ | ||
12Vアクセサリーソケット | 用品設定 | ○ | ||
ナックルカバー | 用品設定 | ○ | ||
アンダーカウリング | 用品設定 | ○ | ||
アクセサリーバー | 用品設定 | ○ | ||
センタースタンド | 用品設定 | ○ | ||
シート高調整機能 | 用品設定 | ○ | ||
ターンシグナル | バルブ | LED |
Vストローム1050とVストローム1050XTの違いを比較
XTの方が上級モデルだけど、俺は、スポークホイールが嫌い。
XTの電子制御でキャストホイール装着モデルがあったらいいのに。
Vストローム1050とVストローム1050XTの中古車価格と買取相場
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