ドラッグスター1100とドラッグスタークラシック1100の違いを比較

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ドラッグスター1100とドラッグスタークラシック1100の違いを比較

 

ヤマハ ドラッグスター1100の歴史

1999年3月10日に「ドラッグスター1100」が新登場。型式は、VP10J
ドラッグスター400の上位モデルとして登場。ビラーゴ1100用のエンジンをベースに、吸排気系を新設計するなど大幅な見直しを受けたバンク角75°の排気量1,063ccの空冷Vツインエンジンをリジッド風フレームに搭載。スタイリングは、ドラッグスター400とほぼ同じで、ロー&ロングを強調した構成がもたらした、700mmを切る低いシート高も特徴。シャフトドライブ、5速ミッション、フロントダブルディスクブレーキ(リアはシングル)、タンクオンメーターを採用。車体色は、3色(ライトグリニッシュグレーメタリック6、ブラック2、シルバーメタリック1)。
2000年3月1日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ダークグレイッシュパープルメタリック1(新色)、シルバーメタリック1(新色)、ブラック2)。
2000年10月10日にマイナーチェンジ。型式は、BC-VP13J
平成11年排出ガス規制に適合。ヘッドライトケースのデザインを砲弾型に変更。メーターパネルにイルミネーション風の透過光メーターパネルを採用。車体色は、3色(ブルーイッシュホワイトカクテル1、ダークブルーイッシュパープルメタリック1、ブラック2)。
ドラッグスター1100の2000年10月10日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2002年3月18日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(シルバーメタリック1(新色)、ブラック2)。
2003年3月3日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ヤマハブラック(新色)、シルバーメタリック1)。
2004年9月30日にマイナーチェンジ。
盗難抑止装置イモビライザーを追加。クッション厚に余裕を持たせた新作シートを採用。メーター盤は立体目盛り表示に変更。車体色は、2色(ブラックメタリックX、ダークブルーイッシュグレーメタリック8)。
2006年2月3日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ダークバイオレットメタリックA(新色)、ブラックメタリックX)。両色ともUS仕様のグラフィックが描かれた。
2007年2月15日にカラーチェンジ。

車体色は、2色(ベリーダークレッドメタリック2(新色)、ブラックメタリックX)。
2008年2月28日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ダークパープリッシュブルーメタリックU(新色)、ブラックメタリックX)。ダークパープリッシュブルーメタリックUには、タンクからリアフェンダーへかけてのフレアパターンが描かれた。ブラックメタリックXにはトライバル柄が施された。ドラッグスター1100のシリーズは、2008年モデルが最終仕様となった。

 

 

ヤマハ ドラッグスター1100の歴史

2000年10月10日に「ドラッグスタークラシック1100」が新登場。型式は、BC-VP13J
1999年3月10日に発売されたドラッグスター1100のクラシックモデル。フロントホイールを16インチと小径化し、前後のフェンダーを大型化、フットボードを設置。前後シートはドラッグスター1100より厚みのあるものに変更。バンク角75°の空冷Vツインエンジンを、リジッド風フレームに搭載。シャフトドライブ、5速ミッション、フロントダブルディスクブレーキ(リアはシングル)、タンクオンメーターを採用。車体色は、3色(スパークルマルーン、ニューパールホワイト、ヤマハブラック)。
2002年3月18日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ライトイエローイッシュグレイメタリック9(新色)、ニューパールホワイト、ヤマハブラック)。
2003年3月3日にマイナーチェンジ。
騒音規制に対応したマフラーを採用。キャブレターのセッティングを変更。盗難抑止装置イモビライザーを標準装備。車体色は、3色(ダルレッドメタリックD(新色)、ニューパールホワイト、ヤマハブラック)。
2004年3月10日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ダークグレーメタリックB(新色)、ブルーイッシュシルバー(新色)、ヤマハブラック)。
2005年2月25日にマイナーチェンジ。
クロームメッキパーツを細部にまで施し、オーセンティックイメージを強調。ウインカーがクリアレンズに変更。車体色は、3色(ブルーイッシュグレーメタリック3(新色)、ダークグレーメタリックB、ヤマハブラック)。
2006年2月3日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ブラックメタリックX(新色)、ブルーイッシュグレーメタリック2)。
2006年7月29日に特別・限定仕様の「ドラッグスタークラシック1100 10th Anniversary Special Edition」を発売。
1996年のドラッグスター400の登場から10周年を記念したアニバーサリーモデル。特別カラー、記念エンブレム、鋲付きのシートを採用。車体色は、ヤマハブラック×ニューホワイト。
2007年2月15日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ダークパープリッシュブルーメタリックU(新色)、ブラックメタリックX)。

2008年2月28日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ブルーイッシュカクテル1(新色)、ブラックメタリックX)。ブルーイッシュカクテル1は、フレームカラーもホワイトに。ブラックメタリックXは、トライバル柄が施された。ドラッグスター250と400は、平成18年規制をクリアして継続販売されたが、ドラッグスター1100シリーズは、2008年モデルが最終仕様となった。



 

 

ヤマハ発動機株式会社は、「XVS1100ドラッグスター」のバリエーションモデルで、車体各部にクラシカルパーツを織込み大人の雰囲気を強調した「XVS1100A ドラッグスタークラシック」を2000年10月10日より新発売。

 

また、「XVS1100ドラッグスター」もカスタム感を強調するカラーリング追加および一部仕様変更を図り、2000年10月10日に発売。

 

 

ここでは、
2000年10月10日発売のヤマハ ドラッグスター1100(型式 BC-VP13J)と
2000年10月10日発売のヤマハ ドラッグスタークラシック1100(型式 BC-VP13J)
の違いを比較しました。

 

 

ドラッグスター1100とドラッグスター1100クラシックのスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 ドラッグスター1100 ドラッグスタークラシック1100
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ 新登場
型式 BC-VP13J BC-VP13J
発売日 2000年10月10日 2000年10月10日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2405 2460
全幅 (mm) 895 950
全高 (mm) 1095 1095
ホイールベース (mm) 1640 1645
最低地上高(mm) 145 135
シート高 (mm) 685 710
乾燥重量 (kg) 259 272
車両重量 (kg) 275 288
最小回転半径(m) 3.2 3.4
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 32 32
原動機型式 P610E P610E
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 2 2
シリンダ配列 V型(L型) V型(L型)
シリンダバンク角(°) 75 75
冷却方式 空冷 空冷
排気量 (cc) 1063 1063
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC) OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 2 2
内径(シリンダーボア)(mm) 95 95
行程(ピストンストローク)(mm) 75 75
圧縮比(:1) 8.3 8.3
最高出力(kW) 45 45
最高出力(PS) 60 60
最高出力回転数(rpm) 5750 5750
最大トルク(N・m) 82 82
最大トルク(kgf・m) 8.3 8.3
最大トルク回転数(rpm) 2500 2500
燃料供給方式 キャブレター キャブレター
燃料供給装置形式 BSR37 BSR37
燃料タンク容量 (L) 17 17
燃料タンク・リザーブ容量 (L) 4.5 4.5
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 544 544
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 BPR7ES BPR7ES
点火プラグ必要本数・合計 2 2
搭載バッテリー・型式 GT14B-4 GT14B-4
バッテリー容量 12V-12.0Ah 12V-12.0Ah
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.6 3.6
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 3 3
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 3.1 3.1
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 1.659 1.659
2次減速比 2.874 2.874
変速比 1速 2.351/2速 1.666/3速 1.284/4速 1.031/5速 0.851 1速 2.351/2速 1.666/3速 1.284/4速 1.031/5速 0.851
動力伝達方式 シャフト シャフト
フレーム型式 ダブルクレードル ダブルクレードル
キャスター角 33°00 33°00
トレール量 (mm) 136 132
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク 正立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1 1
タイヤ(前) 110/90-18 130/90-16
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 61 67
タイヤ(前)速度記号 S S
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ チューブタイヤ
タイヤ(後) 170/80-15 170/80-15
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 77 77
タイヤ(後)速度記号 S S
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ チューブタイヤ
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 2.15 3
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4.5 4.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2.25 2.25
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.5 2.5
ヘッドライト定格(Hi) 60W/55W 60W/55W
ヘッドライトタイプ(Hi) H4 H4
テールライト定格(制動/尾灯) 21W/5W 21W/5W
スピードメーター表示形式 アナログ アナログ
車両装備 ハザードランプ 有
ハザードランプ 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 830,000円(消費税抜き本体価格)
ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)、
ダークグレイッシュパープルメタリック1(パープル)、
ブラック2(ブラック)
870,000円(消費税抜き本体価格)
ヤマハブラック(ブラック)、
スパークルマルーン(ブラウン)、
ニューパールホワイト(ホワイト)
販売計画台数(国内・年間) シリーズ合計2,500台(「XVS1100ドラッグスター」と「XVS1100Aドラッグスタークラシック」の合計)

 

ドラッグスター1100とドラッグスタークラシック1100の違いを比較

 

ドラッグスター1100とドラッグスター1100クラシックの違いを比較

 

 

2000年10月10日にタイプ追加された「XVS1100Aドラッグスタークラシック」は、「XVS1100ドラッグスター」のバリエーションモデルで、現行モデル「XVS1100ドラッグスター」の基本性能を継承しつつ、車体各部にクラシカルなパーツを織込んで大人の雰囲気を強調したモデル。

 

「ドラッグスタークラシック1100」の特徴

 

  • フロント130/90-16のファットタイヤを採用。「ドラッグスター1100」のフロントタイヤは、110-90-18。
  •  

  • 前後鉄製のディープフェンダーを採用。
  •  

  • 大型ヘッドライト&フラッシャーを採用。
  •  

  • 新メーターパネルを採用。
  •  

  • ハンドル形状変更による余裕のポジジョン設定。
  •  

  • 鞍型シートを採用。
  •  

  • フットボード&シーソー式チェンジペダルを装備。

 

ドラッグスタークラシック1100の特徴

 

 

ドラッグスター1100とドラッグスター1100クラシックのスペック表の違う部分

 

●タイプグレード名
ドラッグスター1100 → ドラッグスタークラシック1100

 

●モデルチェンジ区分
マイナーチェンジ → 新登場

 

●全長 (mm)
2405 → 2460

 

●全幅 (mm)
895 → 950

 

●ホイールベース (mm)
1640 → 1645

 

●最低地上高(mm)
145 → 135

 

●シート高 (mm)
685 → 710

 

●乾燥重量 (kg)
259 → 272

 

●車両重量 (kg)
275 → 288

 

●最小回転半径(m)
3.2 → 3.4

 

●トレール量 (mm)
136 → 132

 

●タイヤ(前)
110/90-18 → 130/90-16

 

●タイヤ(前)荷重指数
61 → 67

 

●ホイールリム幅(前)
2.15 → 3

 

●メーカー希望小売価格
830,000円(税抜) → 870,000円(税抜)

 

●カラーバリエーション
ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト/新色)
ダークグレイッシュパープルメタリック1(パープル/継続)
ブラック2(ブラック/継続)

スパークルマルーン(ブラウン)
ニューパールホワイト(ホワイト)
ヤマハブラック(ブラック)

 

 

やはりパーツとかなんにしてもドラッグスター1100の方が陽が当たってて、ドラッグスタークラシック1100はパーツに関しては少し寂しいよ。

 

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