バイクを高く売るためにやるべきこと
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XR230とCRF250Lの違いを比較
ホンダ XR230の歴史
2005年3月25日に新登場。型式は、 BA-MD36
XR230は、SL230・XL230を統合したフルモデルチェンジ車。車体色は、2色(エクストリームレッド、ブラック)の設定。
2006年12月22日にマイナーチェンジ。
フロントバイザーのデザインを変更。マルチリフレクターヘッドライトを採用。燃料タンク左右側面のタンクシュラウドを「CRFシリーズ」をイメージしたストライプに変更。車体色は、新色のロスホワイトと継続色のエクストリームレッドの2色。ロスホワイトの方は、前後のホイールにブラックのリムを採用。
2008年2月22日にマイナーチェンジ。型式は、 JBK-MD36
キャタライザー(触媒装置)をエキゾーストマニホールドとマフラーに内蔵し、排出ガス規制に適合。キャブレターのセッティングを変更。従来よりて燃費が3.0km/L向上し、より低中速域重視の出力特性となる。前・後のアルミ製リムをゴールドカラーに変更。車体色は、2色(エクストリームレッド、ロスホワイト)の設定。
2008年3月28日にXR230モタードが新登場。
XR230をベースに前・後輪に17インチのオンロードタイヤを装着し、ツートーンシートや燃料タンクのシュラウドに専用ストライプを施すなどした本格的なスーパーモタードのスタイリングにしたもの。車体色は、3色(プラズマイエロー、ブラック、ロスホワイト)の設定。
2008年12月19日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ロスホワイト、エクストリームレッド)の2色。前・後のホイールリムにシルバーカラーを採用。車体色ロスホワイトは、軽快なイメージのストライプをタンクシュラウドとリアサイドカバーに施す。エクストリームレッドは、「CRF450R」のカラーリングとストライプを踏襲し、側面と上面に鮮やかなレッドのシートとホワイトのリアフェンダーによって躍動感あふれるイメージに。ツートーンシートは、上面をシルバーに側面をブラックにした。
2009年1月13日にXR230モタードをカラーチェンジ。
車体色は、2色(ブラック、プラズマイエロー)。ブラックは、タンクシュラウドにブラックのストライプを配し、全身をブラックで統一。プラズマイエローは、イエローとブラックのツートーンシートに変更。燃料タンク、前・後フェンダー、リアサイドカバー、フロントバイザーをブラックに変更。前・後ホイールリムは、ゴールドカラー。
2012年に生産中止。後継のCRF250Lへフルモデルチェンジされた。
ホンダ CRF250Lの歴史
2012年5月14日に「CRF250L」が新登場。型式は、JBK-MD38
車名は、CRFだが競技向けモデルと関連なく、全て新設計の公道走行可能なモデルで特に扱いやすさを重視したモデル。車名の「L」 は、合法を意味する「Legal」の略。エンジンは、CBR250RのMC41E型249cc水冷4ストローク4バルブDOHC単気筒に扱いやすさを重視したリファインを実施したMD38E型を搭載。車両重量は、144kg。車体色は、2色(エクストリームレッド、ロスホワイト)。製造国は、タイ。
2012年12月20日に特別仕様の「CRF250L Special Edition」を発売。
「CRF250L Special Edition」の専用装備は、車体色にブラックカラーを採用。ゴールドカラーリムを採用。オリジナルエンブレムを施した無限 スリップオンマフラーを採用。・無限コーポレートカラーのストライプをフロントおよびリヤフェンダーに貼付。フロントフェンダーに「無限MUGEN」ステッカーを貼付。
2015年2月13日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(エクストリームレッド、ブラック)。
2017年2月20日にマイナーチェンジ。型式は、2BK-MD44
スロットルボディーの口径を大径化、コネクティングチューブを100mm延長、エキゾーストパイプの管径を拡大させ、高回転域の出力向上と力強い低速トルクの両立を実現。マフラー内部を3室構造から2室構造に変更、歯切れの良いパルス感を演出し小型軽量化も図られた。スピードメーターには、タコメーターや時計や燃料計や各警告灯などの情報を表示するフルデジタルメーターを採用。車体色は、1色(エクストリームレッド)。
CRF250Lの「JBK-MD38」と「2BK-MD44」の違いの比較は、こちら。
2017年2月20日に「CRF250L Type LD」をタイプ追加。
「CRF250L Type LD」は、2017年モデルのCRF250Lをベースに前後のサスペンションを変更し、シート高を45mm下げ、足つき性を向上させたローダウン仕様。車体色は、1色(エクストリームレッド)。
2019年2月15日にカラーチェンジ。
CRF250Lは、「CRF450R」のイメージを踏襲し、ホイールリムのカラーをブラックに変更。フロントフォークをブロンズとし、トップブリッジ、ボトムブリッジ、ハンドルホルダーをブラック、ヘッドライトカウルを主体色と同色とした。車体色は、2色(エクストリームレッド、ブラック)の設定。
2020年12月17日に「CRF250L」をフルモデルチェンジ。また「CRF250L<s>」をタイプ追加。型式は、2BK-MD47
エンジンの吸排気系を刷新して低中回転域でのパワフルかつ扱いやすい出力特性を獲得。クラッチ操作力を軽減させるアシストスリッパークラッチを採用。フレームは、4kgの軽量化。小型のLEDヘッドライトを採用。「CRF250L<s>」は、オフロード走破性を向上させたグレードで標準モデルから前後のサスペンションストロークを伸ばし、シートの厚みを変更した。シート高は、標準モデルの830mmから880mmに変更。車体色は、どちらも1色(エクストリームレッド)の設定。
CRF250Lの2020年12月17日のフルモデルチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
CRF250LとCRF250L<s>の違いの比較は、こちら。
2023年1月26日に「CRF250L」と「CRF250L<s>」をマイナーチェンジ。型式は、8BK-MD47
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BK-MD47」に変更。ナックルガードを標準装備。車体色は、「CRF250L」が1色(スウィフトグレー)。「CRF250L<s>」が1色(エクストリームレッド)。
CRF250Lの「型式2BK-MD47」と「型式8BK-MD47」の違いの比較は、こちら。
ここでは、
2008年2月22日発売のホンダ XR230(型式 JBK-MD36)と
2012年5月14日発売のホンダ CRF250L(型式 JBK-MD38)
の違いを比較しました。
XR230とCRF250Lのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | XR230 | CRF250L |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | 新登場 |
発売日 | 2008年2月22日 | 2012年5月14日 |
型式 | JBK-MD36 | JBK-MD38 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2080 | 2195 |
全幅 (mm) | 825 | 815 |
全高 (mm) | 1110 | 1195 |
軸間距離 (mm) | 1340 | 1445 |
最低地上高 (mm) | 245 | 255 |
シート高 (mm) | 805 | 875 |
車両重量 (kg) | 122 | 144 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 223 | 249 |
4スト・カム駆動方式 | OHC(SOHC) | DOHC |
4スト・気筒あたりバルブ数 | - | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 65.5 | 76 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 66.2 | 55 |
圧縮比(:1) | 9 | 10.7 |
最高出力(kW) | 13 | 17 |
最高出力(PS) | 18 | 23 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 8500 |
最大トルク(N・m) | 18 | 22 |
最大トルク(kgf・m) | 1.8 | 2.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 7000 |
燃料タンク容量 (L) | 8.7 | 7.7 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
燃料供給方式 | キャブレター | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | C.D.I.式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR8EA-9 | SIMR8A9 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ7S | YTX7L-BS |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.2 | 1.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1 | 1.4 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | - | 1.5 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 3.09 | 2.807 |
2次減速比 | 3 | 2.857 |
変速比 | 1速 3.0830/2速 2.0620/3速 1.4500/4速 1.1300/5速 0.9600/6速 0.8140 | 1速 3.3330/2速 2.1170/3速 1.5710/4速 1.3040/5速 1.1150/6速 0.9620 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 13 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 39 | 40 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 100 | 106 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 26°50 | 27°35 |
トレール量 (mm) | 103 | 113 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 43 | 44.3 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 2.75-21 | 3.00-21 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 45 | 51 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 120/80-18 | 120/80-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 62 | 62 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | 1.6 | 1.6 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 2.15 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | - |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
492,450円(消費税抜き本体価格 469,000円) エクストリームレッド、 ロスホワイト |
449,400円(消費税抜き本体価格 428,000円) エクストリームレッド、 ロスホワイト |
販売計画台数(国内・年間) |
1,500台 ※ホンダ XR230の販売計画台数の推移は、こちら。 |
7,000台 ※CRF250Lの販売台数の推移は、こちら。 |
製造国 | - | タイ |
XR230とCRF250Lの比較の口コミ
CRF250Lは、XR230より安んだね。
日本製のXR230が50万円。
タイ製のCRF250Lが45万円。
しかもCRF250Lは、水冷エンジン+フューエルインジェクションでパワーも燃費も安いCRF250Lの方が上。
車両重量は、19kg違う。
XR230 モタード125kg
CRF250L 144kg
XR230モタードとCRF250Lの違いは、タイヤ、ギアが高速より、サスがロード向け、ハンドル短めぐらいかな?
XR230乗りだけど、乗り換えようか迷ってたからCRF250Lに試乗してみた。ネガティブなインプレがあったけど、そのインプレ通りでこれじゃない感が凄かった。オフに行けないルックに乗るぐらいならVTRかCBR250Rに乗った方がいい。
2012年6月時点で、XR230が49万円、XR250の高年式の中古が40万台後半だから、CRF250Lを選んでしまうわ。
CRF250LってXR230より安いんだね。そりゃCRF250Lの方がいいわな。デジタル燃料計付きというのもオフロード一筋15年の自分には新鮮でいい。
CRF250Lが発売される前にXR230を買ってしまった。
値段の安さとメーターが羨ましい。
XR230は、魅力的だけどあの車体だと高速が辛すぎる。登りだと全開でも90km/hに落ちたりするし、CRF250Lならそういうことはない。
SL230とCRF250Lの中古車価格と買取相場
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