バイクを高く売るためにやるべきこと
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スカイウェイブ250タイプSとエプシロン250の違いを比較
スズキ スカイウェイブ250タイプSの歴史
2001年11月に新登場。型式は、BA-CJ42A
「スカイウェイブ250タイプS」は、ショートスクリーンやパイプハンドルの採用でカスタムテイストを高めたモデル。水冷4サイクル単気筒エンジンを搭載。大容量トランクを確保し、シート裏側に照明を装備。スピードメーターを中央に燃料計・水温計・デジタル時計などを配したホワイトパネルを採用。車体色は、2色(サターンブラックメタリック、パールグラスホワイト)。
2002年12月にフルモデルチェンジ。型式は、BA-CJ43A
フューエルインジェクション採用。ヘッドライトがデュアル化。シガソケ搭載。車体色は、2色(サターンブラックメタリック、パールグラスホワイト)。
2003年3月に新色を追加。
車体色は、3色(バーニングカッパーメタリック、サターンブラックメタリック、パールグラスホワイト)。
2003年5月に新色を追加。
車体色は、4色(ソニックシルバーメタリック、バーニングカッパーメタリック、サターンブラックメタリック、パールグラスホワイト)。
2004年7月にマイナーチェンジ。
盗難抑止効果が高い「イモビライザー」を標準で装備。イモビライザーは、「トランスポンダー式」で、オリジナルのキー以外で不正に始動しようとしても、エンジン点火回路が作動しない。シートにパイピング処理を施しカスタム感を強調。車体色は、4色(パールネブラーブラック、パールグラスホワイト、パールクリスタルレッド、キャンディグランブルー)。
2005年6月にカラーチェンジ。
車体色は、3色(パールネブラーブラック、キャンディグランブルー、パールグラスホワイト)。
2006年4月にフルモデルチェンジ。型式は、BA-CJ44A
新型の水冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒エンジンの採用でよりパワフルになった。キーレスシステムを採用。メットイン容量が拡大。車体色は、3色(パールネブラーブラック、パールクリスタルレッド、パールビガーブルー、パールグラスホワイト)。
2007年11月にマイナーチェンジ。型式は、JBK-CJ46A
車体色は、3色(ミスティックシルバーメタリック、パールネブラーブラック、パールミラージュホワイト)。
2008年10月にカラーチェンジ。
車体色は、3色(パールネブラーブラック、アクアブルーメタリック、パールミラージュホワイト)。
2011年1月にカラーチェンジ。
車体色は、3色(グラススパークルブラック、サンダーグレーメタリック、パールミラージュホワイト)。
カワサキ エプシロン250の歴史
2002年3月1日に「エプシロン250」が新登場。型式は、BA-CJ42B
「スズキ・スカイウェイブ250 タイプS」をベースとしたOEM製品。エンジンは、水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブエンジン(249cm3)を搭載。ショートスモークスクリーン、バーハンドル、前後12インチ、アルミキャストホイール、ハイマウントストップランプを内蔵したグラブバー一体式リヤスポイラー、容量55リットルのフルフェイスヘルメット2個収納可能なシート下トランクなど、「スカイウェイブ250タイプS」を、カワサキブランドで発売。スカイウェイブ250からの変更点としては、エンブレムなどの他に、専用カラーとハンドルなどの一部パーツを変更。車体色は、キャンディグランブルー×メタリックソニックシルバーのみ。
2003年9月にフルモデルチェンジ。型式は、BA-CJ43B
「スカイウェイブ250タイプS」がモデルチェンジされ、エプシロン250もモデルチェンジ。インジェクションを装備し、排出ガス規制に適合。車体色は、パールブレイジングオレンジのみ。
2004年5月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(シャンパンミストシルバー、パールブレイジングオレンジ)。
2004年9月にマイナーチェンジ。
イモビライザーを追加。車体色は、2色(シャンパンミストシルバー、エボニー)。
2005年8月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックフラットアイアンブラック、メタリックグラニットグレー)。これが最終モデル。
2001年11月発売のスズキ スカイウェイブ250タイプS(型式 BA-CJ42A)と
2002年3月発売のカワサキ エプシロン250(型式 BA-CJ42B)を比較
2003年5月発売のスズキ スカイウェイブ250タイプS(型式 BA-CJ43A)と
2003年9月発売のカワサキ エプシロン250(型式 BA-CJ43B)を比較
ここでは、まず最初に
2001年11月発売のスズキ スカイウェイブ250タイプS(型式 BA-CJ42A)と
2002年3月発売のカワサキ エプシロン250(型式 BA-CJ42B)
の違いを比較しました。
スカイウェイブ250タイプSとエプシロン250のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | スカイウェイブ250タイプS | エプシロン250 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | 新登場 |
型式 | BA-CJ42A | BA-CJ42B |
発売日 | 2001年11月 | 2002年3月 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2260 | 2260 |
全幅 (mm) | 765 | 765 |
全高 (mm) | 1115 | 1115 |
ホイールベース (mm) | 1590 | 1590 |
最低地上高(mm) | 120 | 120 |
シート高 (mm) | - | 695 |
乾燥重量 (kg) | 161 | 161 |
車両重量 (kg) | 185 | 185 |
最小回転半径(m) | - | 2.8 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 39 | 39 |
原動機型式 | J429 | J429 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 73 | 73 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 59.6 | 59.6 |
圧縮比(:1) | 10.7 | 10.7 |
最高出力(kW) | 17 | 17 |
最高出力(PS) | 23 | 23 |
最高出力回転数(rpm) | 7000 | 7000 |
最大トルク(N・m) | 25 | 25 |
最大トルク(kgf・m) | 2.5 | 2.5 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6000 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | - | KEIHIN CVK30 |
燃料タンク容量 (L) | 13 | 13 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 507 | 507 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR7EK | CR8E |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTX9-BS | YTX9-BS |
バッテリー容量 | - | 12V-8Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.3 | 2.3 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.9 | 1.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2 | 2 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速 | 自動変速 |
1次減速比 | - | 1 |
2次減速比 | - | 2.75 |
フレーム型式 | アンダーボーン | パイプアンダーボーン |
キャスター角 | 27°00 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 106 | 106 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | - | 正立フォーク |
フロントフォーク径(φ) | - | 41 |
フロントホイールトラベル(mm) | - | 100 |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
ショックアブソーバ本数(後) | - | 1 |
リアホイールトラベル(mm) | - | 100 |
タイヤ(前) | 110/90-13 | 110/90-13 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 55 | 55 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 130/70-13 | 130/70-13 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 57 | 57 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3 | 3 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 3.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | - | 1.75 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | - | 2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | 12V 21/5W |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
569,000円(消費税抜き本体価格) サターンブラックメタリック、 パールグラスホワイト |
570,000円(消費税抜き本体価格) キャンディグランブルー×メタリックソニックシルバー |
次に
2003年5月発売のスズキ スカイウェイブ250タイプS(型式 BA-CJ43A)と
2003年9月発売のカワサキ エプシロン250(型式 BA-CJ43B)
の違いを比較しました。
スカイウェイブ250タイプS(型式 BA-CJ43A)とエプシロン250(型式 BA-CJ43B)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | スカイウェイブ250タイプS | エプシロン250 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラー追加 | フルモデルチェンジ |
型式 | BA-CJ43A | BA-CJ43B |
発売日 | 2003年5月 | 2003年9月 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2260 | 2260 |
全幅 (mm) | 760 | 760 |
全高 (mm) | 1235 | 1235 |
ホイールベース (mm) | 1590 | 1590 |
最低地上高(mm) | 120 | 120 |
シート高 (mm) | - | 695 |
乾燥重量 (kg) | 165 | 166 |
車両重量 (kg) | 189 | - |
最小回転半径(m) | - | 2.8 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 41 | 41 |
原動機型式 | J436 | J436 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 73 | 73 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 59.6 | 59.6 |
圧縮比(:1) | 10.7 | 10.7 |
最高出力(kW) | 17 | 17 |
最高出力(PS) | 23 | 23 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 25 | 25 |
最大トルク(kgf・m) | 2.5 | 2.5 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 6500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 13 | 13 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 533 | 533 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR7EK | CR7EK |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | FT12A-BS | FT12A-BS |
バッテリー容量 | 12V-10Ah | 12V-10Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.3 | 2.3 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.9 | 1.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2 | 2 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速 | 自動変速 |
1次減速比 | - | 1 |
2次減速比 | - | 2.75 |
フレーム型式 | アンダーボーン | パイプアンダーボーン |
キャスター角 | 27°00 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 106 | 106 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | - | 正立フォーク |
フロントフォーク径(φ) | - | 41 |
フロントホイールトラベル(mm) | - | 100 |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
ショックアブソーバ本数(後) | - | 1 |
リアホイールトラベル(mm) | - | 100 |
タイヤ(前) | 110/90-13 | 110/90-13 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 55 | 55 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 130/70-13 | 130/70-13 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 57 | 57 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3 | 3 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 3.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | - | 1.75 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | - | 2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) | 35W | 35W |
ヘッドライト定格(Lo) | 35W | 35W |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W ×2 | 12V 21/5W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
597,450円(消費税抜き本体価格) サターンブラックメタリック、 パールグラスホワイト、 バーニングカッパーメタリック |
598,500円(消費税抜き本体価格) パールブレイジングオレンジ |
エプシロン250とスカイウェイブ250タイプSの違いを比較
第一世代と第二世代モデルのスカイウェイブ250タイプSは、川崎重工業にOEM供給され、エプシロン250として販売された。その後、カワサキとスズキのOEM提携解消が発表され、2007年に相互OEM車種の販売が終了したのにあわせて、エプシロンはラインアップから消えた。
スズキの「スカイウェイブ250タイプS」をOEMによってカワサキが販売したビッグスクーターが「カワサキ エプシロン250」。エプシロン250が発売された2002年は、ビッグスクーターブームの真っ只中で、スクーターを生産してなかったカワサキは、ラインナップにビッグスクーターを加えたかった。それは、あらかじめカスタム済みの「タイプS」を選んだことからも想像できる。カワサキの「エプシロン250」は、2002〜2006年モデルまで発売されたけど、ベースの「スカイウェイブ250タイプS」が2002年12月にフルモデルチェンジにされたから2003年9月にエプシロン250もフルモデルチェンジされた。外観も一新され、フューエルインジェクションになった。
エプシロン250とスカイウェイブ250の中古車価格と買取相場
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