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Vストローム1050の2023年2月28日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
スズキ Vストローム1050の歴史
2020年4月25日に「Vストローム1050」と「Vストローム1050XT」の国内仕様が新発売。型式は、8BL-EF11M
Vストローム1000の後継モデルでモデル名の数字が1050になったが、排気量は、1000の時と同じ1,036cc。欧州のユーロ5規制、日本の令和2年排出ガス規制に対応し、5kWの出力向上。新たにライドバイワイヤ(電子制御スロットル)を採用し、エンジンモード切り替え機能(スズキドライブモードセレクター)も装備。長距離ライディングでの利便性を向上させた。車両重量は、236kg。車体色は、「Vストローム1050」が3色(グラススパークルブラック×ソリッドアイアングレー、グラススパークルブラック×ブリリアントホワイト、グラススパークルブラック)。「Vストローム1050XT」が3色(チャンピオンイエローNo.2、ヘリテージスペシャル、グラススパークルブラック)。
Vストローム1000とVストローム1050の違いの比較は、こちら。
Vストローム1050とVストローム1050XTの違いの比較は、こちら。
2021年3月16日に「Vストローム1050」と「Vストローム1050XT」をカラーチェンジ。
車体色は、「Vストローム1050」が2色(グラススパークルブラック×キャンディダーリングレッド、グラススパークルブラック)。「Vストローム1050XT」が4色(チャンピオンイエローNo.2×グラススパークルブラック、ブリリアントホワイト×グラスブレイズオレンジ、オールトグレーメタリック No.3×グラススパークルブラック、グラススパークルブラック)。
2023年2月28日に「Vストローム1050」をマイナーチェンジ。また「Vストローム1050DE」を新発売。
「Vストローム1050」は、双方向クイックシフトシステムを採用。様々な走行シーンに対応する電子制御システム S.I.R.Sの機能の充実、5インチ大画面カラーTFT液晶メーターの採用、長距離ツーリングに求められる使い勝手や利便性を向上。「Vストローム1050DE」は、トラクションコントロールシステムに専用のGモードを設定し、未舗装路での操縦安定性を高めた。また、フロントには大径の21インチホイールを装着し、前後タイヤにセミブロックパターンのタイヤを採用。さらに、標準車よりも左右に20mmずつ幅を広げることで衝撃吸収性能が向上したハンドルバーや、外観向上や用品装着のためのアクセサリーバー、地面の飛び石等からエンジン下部を保護するアルミ製エンジンプロテクターを採用。
Vストローム1050の2023年2月28日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら
Vストローム1050とVストローム1050DEの違いの比較は、こちら
2024年5月17日に「Vストローム1050」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(青/黒 パールビガーブルー×マットブラックメタリックNo.2(CGJ)、橙/マット黒 グラスブレイズオレンジ×マットブラックメタリックNo.2(CGH)、黒/マット黒 グラススパークルブラック×マットブラックメタリックNo.2(A3X))。
ここでは、上の黄色の部分の
2021年3月16日発売のスズキ Vストローム1050(型式 8BL-EF11M)と
2023年2月28日発売のスズキ Vストローム1050(型式 8BL-EF11M)
の違いを比較しました。
Vストローム1050の2023年2月28日のマイナーチェンジ前後のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | V-Strom 1050 | V-Strom 1050 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 8BL-EF11M | 8BL-EF11M |
発売日 | 2021年3月16日 | 2023年2月28日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2265 | 2265 |
全幅 (mm) | 870 | 940 |
全高 (mm) | 1515 | 1470 |
ホイールベース (mm) | 1555 | 1555 |
最低地上高(mm) | 165 | 165 |
シート高 (mm) | 855 | 850 |
車両重量 (kg) | 236 | 242 |
最小回転半径(m) | 3 | 3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 29.2 | 27 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 20.3 | 19.3 |
原動機型式 | U502 | U502 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | V型(L型) | V型(L型) |
シリンダバンク角(°) | 90 | 90 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1036 | 1036 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 100 | 100 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 66 | 66 |
圧縮比(:1) | 11.5 | 11.5 |
最高出力(kW) | 78 | 78 |
最高出力(PS) | 106 | 106 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8500 |
最大トルク(N・m) | 99 | 99 |
最大トルク(kgf・m) | 10.1 | 10.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 20 | 20 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 584 | 540 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | LMAR8BI-9 | - |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | - |
搭載バッテリー・型式 | FTZ14S | - |
バッテリー容量 | 12V-11.2Ah | - |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.5 | 3.5 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.7 | - |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3 | - |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | - |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.838 | 1.838 |
2次減速比 | 2.411 | 2.647 |
変速比 | 1速 3.000/2速 1.932/3速 1.500/4速 1.226/5速 1.085/6速 1.000 | 1速 2.665/2速 1.932/3速 1.500/4速 1.226/5速 1.085/6速 0.912 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°40 | 25°40 |
トレール量 (mm) | 110 | 110 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 110/80R19 | 110/80R19 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 59 | 59 |
タイヤ(前)速度記号 | V | V |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 150/70R17 | 150/70R17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 69 | 69 |
タイヤ(後)速度記号 | V | V |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | - |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 USBポート 有 可変スクリーン 有 キャリア 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 シフトアシスト機構(クイックシフター) 有 DCソケット 有 USBポート 有 可変スクリーン 有 キャリア 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,430,000円(消費税抜き1,300,000円) グラススパークルブラック×キャンディダーリングレッド、 グラススパークルブラック |
1,628,000円(消費税抜き1,480,000円) リフレクティブブルーメタリック×マットブラックメタリックNo.2、 キャンディダーリングレッド×マットブラックメタリックNo.2、 グラススパークルブラック×マットブラックメタリックNo.2 |
販売計画台数(国内・年間) | - | - |
生産国 | - | - |
Vストローム1050の2023年2月28日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
- 「Vストローム1050」は、クラッチやスロットルを操作せずにシフトアップとシフトダウンが可能な双方向クイックシフトシステムを採用。
- 様々な走行シーンに対応する電子制御システム S.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)の機能の充実。
- 5インチ大画面カラー TFT 液晶メーターの採用。
- 車体色は、「キャンディダーリングレッド×マットブラックメタリックNo.2」、「リフレクティブブルーメタリック×マットブラックメタリックNo.2」、「グラススパークルブラック×マットブラックメタリックNo.2」の3色の設定。
- 2023年モデルから、「よりオフロード走行に適したモデル」が、これまでの「Vストローム1050XT」から「Vストローム1050DE」にチェンジされた。
今回のマイナーチェンジで長距離ツーリングに求められる使い勝手や利便性を向上させた。
2023年から「よりオフロード走行に適したモデル」が、これまでの「Vストローム1050XT」から「Vストローム1050DE」にチェンジされた。
Vストローム1050の中古車価格と買取相場
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