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NC700Sとインテグラの違いを比較
ホンダ NC700Sの歴史
2012年4月24日に「NC700S」と「NC700S<ABS>」が新登場。型式は、EBL-RC61
「NC700S」は、ニューミッドコンセプトシリーズの第2弾。2012年2月に第1弾の「NC700X」が発売され、その直後の4月に「NC700S」と「インテグラ」が発売された。「NC700X」と「NC700S」と「インテグラ」は、エンジン、フレーム、足回りを共有する姉妹モデル。「NC700S」は、力強いトルク特性で扱いやすく燃費性能に優れた新設計の水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒700ccエンジンを搭載したネイキッドモデル。「NC700X」から前後サスペンションストローク量の短縮・シート高を830mmから790mmへ変更し足つき性を向上。フロントカウルの非採用・点火時期変更などが行われた。燃料タンクを小型化しシート下に配置。従来の燃料タンク位置にフルフェイスも収容可能な21Lのラゲッジスペースを装備。車両重量は、211kg。車体色は、どちらも3色(パールサンビームホワイト、マグナレッド、グラファイトブラック)の設定。
NC700XとNC700Sの違いの比較は、こちら。
2012年6月14日に「NC700S Dual Clutch Transmission<ABS>」をタイプ追加し発売。
「NC700S Dual Clutch Transmission<ABS>」は、変速機構のデュアル・クラッチ・トランスミッションと、アンチロックブレーキシステムを採用したモデル。車体色は、3色(パールサンビームホワイト、マグナレッド、グラファイトブラック)の設定。
2014年1月24日に「NC750S」を発売。
「NC750S」は、「NC700S」の排気量アップを図りながら、燃費の向上を実現し、装備の充実も図ったモデル。
NC700SとNC750Sの違いの比較は、こちら。
ホンダ インテグラの歴史
2012年4月24日に「インテグラ」が新登場。型式は、EBL-RC62
「インテグラ」は、ニューミッドコンセプトシリーズとして開発。2012年2月に発売された「NC700X」に続いて、2012年4月24日に「NC700S」と「インテグラ」が同時に発売された。「インテグラ」は、エンジン、フレーム、ホイールは、ニューミッドコンセプトシリーズ(NC700X、NC700S)と共通だが、エアマネージメント性能に優れたカウルやスクリーンや、快適性を追求した大型シートなどの採用によって、コミューターの快適性と優れた利便性を実現した。トランク容量は、15リットル。車体色は、3色(パールサンビームホワイト、キャンディーグレイスフルレッド-U、パールコスミックブラック)の設定。
NC700Xとインテグラの違いの比較は、こちら。
2013年3月15日にインテグラ・スペシャルエディションを発売。
車体色にマットガンパウダーブラックメタリックを採用。ボディにローコントラストストライプを施し、車体色を際立たせる仕上げとした。
2014年2月7日に「インテグラ」をフルモデルチェンジ。また「インテグラS」をタイプ追加。型式は、EBL-RC71
今回は、「ニューミッドコンセプト」シリーズとして開発した「インテグラ」「NC700X」「NC700S」それぞれの排気量アップを図りながら、燃費向上と装備の充実を図った。「インテグラ」は、エンジンはボアを4mm拡大し、ボア77mm×ストローク80mmとなり、総排気量が669cm3から745cm3にアップ。従来の一軸バランサーから二軸式へと変更。トランスミッションのハイレシオ化も行われた。車体面の基本構造にほぼ変化はないが、インテグラはリアのスイングアームがアルミ化され、フロントカウルとシート形状も変更された。アジャストタイプのブレーキレバーやメーターには瞬間および平均の燃費を表示する燃費計を新たに採用。車体色は、2色(マットパールグレイアホワイト、キャンディーアルカディアレッド)。インテグラは、NCシリーズの中で一番変更点が多かった。
「インテグラS」は、スポーティなストライプの採用やゴールドカラーの前後ホイールを装着したモデル。車体色は、専用色のマットガンパウダーメタリックを採用。
インテグラ 700ccと750ccの違いの比較は、こちら。
インテグラ(750cc)とNC750Sの違いの比較は、こちら。
2014年4月21日に「インテグラ E Package」と「インテグラS E Package」をタイプ追加。
「インテグラ」と「インテグラ S」のそれぞれに、ETC車載器と、5段階の温度調節可能なスポーツグリップヒーターを装備した「E Package」をタイプ追加。車体色は、「インテグラ E Package」が2色(マットパールグレアホワイト、キャンディーアルカディアンレッド)。「インテグラ S E Package」が1色(マットガンパウダーブラックメタリック)。
2017年に生産終了となった。
ここでは、
2012年4月24日発売のホンダ NC700S ABS(型式 EBL-RC61)と
2012年4月24日発売のホンダ インテグラ(型式 EBL-RC62)
の違いを比較しました。
NC700Sとインテグラのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
NC700S ABS |
インテグラ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
新登場 |
新登場 |
型式 |
EBL-RC61 |
EBL-RC62 |
発売日 |
2012年4月24日 |
2012年4月24日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2195 |
2195 |
全幅 (mm) |
760 |
790 |
全高 (mm) |
1130 |
1440 |
ホイールベース (mm) |
1525 |
1525 |
最低地上高(mm) |
140 |
135 |
シート高 (mm) |
790 |
775 |
車両重量 (kg) |
215 |
238 |
最小回転半径(m) |
3 |
3 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
41.5 |
38 |
原動機型式 |
RC61E |
RC61E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
2 |
2 |
シリンダ配列 |
並列(直列) |
並列(直列) |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
669 |
669 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
4 |
4 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
73 |
73 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
80 |
80 |
圧縮比(:1) |
10.7 |
10.7 |
最高出力(kW) |
37 |
37 |
最高出力(PS) |
50 |
50 |
最高出力回転数(rpm) |
6250 |
6250 |
最大トルク(N・m) |
61 |
61 |
最大トルク(kgf・m) |
6.2 |
6.2 |
最大トルク回転数(rpm) |
4750 |
4750 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) |
14 |
14 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) |
581 |
532 |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
IFR6G-11K |
IFR6G-11K |
点火プラグ必要本数・合計 |
2 |
2 |
搭載バッテリー・型式 |
YTZ12S |
YTZ12S |
バッテリー容量 |
12V-11Ah 10HR |
12V-11Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
3.7 |
4.1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
3.1 |
3.2 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) |
3.4 |
3.4 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-30 |
10W-30 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板・遠心 |
変速機形式 |
リターン式・6段変速 |
電子式・6段自動変速 |
1次減速比 |
1.731 |
1.921 |
2次減速比 |
2.687 |
2.437 |
変速比 |
1速 2.812/2速 1.894/3速 1.453/4速 1.200/5速 1.032/6速 0.837 |
1速 2.665/2速 1.904/3速 1.453/4速 1.200/5速 1.032/6速 0.837 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
16 |
17 |
スプロケット歯数・後 |
43 |
39 |
チェーンサイズ |
525 |
525 |
標準チェーンリンク数 |
114 |
112 |
フレーム型式 |
ダイヤモンド |
ダイヤモンド |
キャスター角 |
27°00 |
27°00 |
トレール量 (mm) |
100 |
110 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
正立フォーク |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) |
1 |
1 |
タイヤ(前) |
120/70ZR17 |
120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 |
58 |
58 |
タイヤ(前)速度記号 |
(W) |
(W) |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
160/60ZR17 |
160/60ZR17 |
タイヤ(後)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 |
69 |
69 |
タイヤ(後)速度記号 |
(W) |
(W) |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム形状(前) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(前) |
3.5 |
3.5 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
4.5 |
4.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
2.5 |
2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2.9 |
2.9 |
ヘッドライト定格(Hi) |
60W/55W |
60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
H4 |
H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) |
- |
21/5W |
スピードメーター表示形式 |
デジタル |
デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 |
ギアポジション 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 |
ハザードランプ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
647,850円(消費税抜き本体価格 617,000円) |
808500円 パールサンビームホワイト、キャンディーグレイスフルレッド-U、パールコスミックブラック |
販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計1,500台(「NC700S」と「NC700S ABS」の合計) |
500台 |
NC700Sとインテグラの違いを比較
「インテグラ」は、「NC700X」と「NC700S」の姉妹車。だから「インテグラ」のコードネームは、NC700Dだし、エンジン・ダイヤモンド型フレーム・サスペンションなどの機能部品は、「NC700S」と共用。でも「インテグラ」は、モーターサイクルとスクーターの融合をテーマにしたから車体の前側にスクータータイプの外装カウルを採用してる。
また、「NC700X」と「NC700S」は、通常の6速マニュアルトランスミッションも選択できるけど、「インテグラ」は、自動変速と手動変速を選択できるセミオートマチックトランスミッションのDCTだけ。
ABSに関しても「NC700X」と「NC700S」は、ABS無しと有りの仕様が発売されたが「インテグラ」は、コンバインドABSが標準装備されたモデルだけだった。
「インテグラ」は、フロントにスクータールックの大型カウルとABSとDCTが搭載されてるせいで車重が238kgもある。無印の「NC700S」が211kgだから27kgも重い。そのため燃費(60km/h定地走行テスト値)も「NC700S」が41.5km/Lに対して「インテグラ」は38.0km/Lと悪い。
「インテグラ」は、「NC700X」と「NC700S」で採用された通常の燃料タンク位置をラゲッジスペースにすることができなかったので、シート下がラゲッジスペースとなったし、容量も21Lから容量15Lに大量に減少した。
他にも「NC700X」と「NC700S」は、前後ホイール塗装が艶消し黒だけど、「インテグラ」は銀色。ウインカーレンズも「NC700X」と「NC700S」は橙色だけど、「インテグラ」は、クリアタイプを採用している。
※2012年4月24日発売
●NC700S
598,500円(税抜き 570,000円)
●NC700S<ABS>
647,850円(税抜き 617,000円)
●インテグラ
808,500円(税抜き 770,000円)
自分にとって3兄弟の中で一番よくわからないのがインテグラ。脚長のNC700XやネイキッドのNC700Sより積載能力が低いのが存在意義がわからない。
インテグラは、サイドとトップケースを付けるのがおすすめ。
俺は、インテグラも考えたけど、メットインができないみたいだからやめた。
ヘルメットが入らないインテグラよりDCTのNC700Sの方がいいと思う。
インテグラの収納は、シート下に見せかけてるけど、実際はNCのメットインの後ろ側の位置にある。シートを無駄に伸ばしてるだけだから、収納スペースをあれ以上大きくするのは、無理だろうね。
身長170cmでインテグラまたがってみたけど、足つきが少し厳しかった。NC700Sは、足つきはいいね。
NC700SとNC700Xのウインカーレンズがオレンジ色だったから、これがクリアだったら良かったのにって思ってたらインテグラは、クリア系スモークなんだね。見た目の形状は同じだから流用して交換する人いそう。
型式番号順だと
RC61→NC700S
RC62→インテグラ
RC63→NC700X
この順番で開発されたらしい。
NC700Sとインテグラを試乗した。身長180cm/74kg。試乗車のタイヤは全てBT023。ちなみに以前NC700Xも乗ったことある。
NC700S(RC61)は、全体的にオーソドックスというかシリーズの基本って感じだった。交差点を右左折するだけでも軽くてシャープ。400クラスに乗ってる感覚だった。乗車姿勢は、緩い前傾で押さえが効くのと、幅の狭いハンドルと低重心のおかげで3つの中で一番すり抜けしやすい。足つきも一番良い。サスセッティングは、NC700Xより硬めだけど節度があるから悪くない。不満は、ダミータンクと給油口オープナーのキーの位置は、NC700Xと同じ位置が良かった。
インテグラ(RC62)のDCTは、思ってた程変速ショックが小さかった。でもアクセル開度を意図的に大きくしたら気になる。スクリーンは、大きいから高速ツーリングでかなり恩恵がある。旋回性能は、以外に悪くなかったけど3車の中ではやっぱり重い。ギアポジインジゲーターは、ありがたい。
インテグラは、センタートンネルが高過ぎだし、シートとの間隔も狭過ぎる。スクーターの一番の魅力は、スーツでも乗れる気軽さなんだよな。でもインテグラは、それが無くて、普通のバイクと変わらない。さらにニーグリップできない。スクーターとバイクの悪い部分を集めたバイクになってる。
ネイキッドで快適に巡航できるのは120km/hまでかな。それ以上は、バイクが平気でも人は伏せないと風圧がきつい。ツーリングメインなら風防が一番大きいインテグラが快適。
NC700Sとインテグラの中古車価格と買取相場
これをやるとバイクが高く売れる
また、「バイクの一括査定」を利用すれば
業者の買取価格を比較してバイクを売ることができます。
何社も査定してもらう手間はかかりますが
バイクを高く売る一番確実な方法です。
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