KLX250のキャブレーターとインジェクションの違いを比較

バイクを高く売るためにやるべきこと

当サイトは、広告を利用しています。記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

 

バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。

2007年モデルKLX250(キャブレーター)と2008年モデルKLX250(インジェクション)の違いを比較

 

カワサキ KLX250の歴史

1998年2月に「KLX250」が新登場。型式は、LX250E
KLX250SRとKLX250ESが1997年まで生産され、1998年に形式上は両車を統合する形で後継モデルの「KLX250」が登場。「KLX250」は、249ccの水冷4スト単気筒DOHC4バルブエンジンを搭載。フロントに倒立フォークを採用。車体色は、ライムグリーンの1色。
1999年2月にカラーチェンジ。
車体色は、ライムグリーンの1色。
2001年2月にマイナーチェンジ。型式は、BA-LX250E
二次エア導入システムなどで構成されるカワサキの排気ガス浄化システム「KLEEN」を搭載。平成11年排出ガス規制をクリア。一次減速比も変更。車体色は、ライムグリーンの1色。
2002年2月にカラーチェンジ。
車体色は、ライムグリーンの1色。
2003年2月にカラーチェンジとバッテリーを変更。
カラーチェンジと標準搭載バッテリーをユアサ製から古河電池製に変更。車体色は、2色(ブレイジングオレンジ、ライムグリーン)の2色。
2004年4月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ブレイジングオレンジ、ライムグリーン)の2色。2004年モデルから、生産がカワサキモータースエンタープライズタイランド(タイカワサキ)に移管された。
2004年12月にマイナーチェンジ。
シュラウドやメーターバイザーのデザインを変更。車体色は、2色(エボニー、ライムグリーン)の2色。
2005年12月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(エボニー、ライムグリーン)の2色。

2006年12月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(エボニー、ライムグリーン)の2色。
2008年4月5日にフルモデルチェンジ。型式は、KLX250S8F
平成19年度排ガス規制に対応。フューエルインジェクションを装備し、中回転域のセッティングを変更。車体デザインを大幅に見直し、フロント部にデジタルメーターを搭載。前年モデルまでのオフロードバイクらしいスクエアヘッドライトからV字形状の2灯式に変更し、外観イメージが一新。ここでKLX250のモタードモデル、Dトラッカーは、DトラッカーXに車名を変更。車体色は、2色(エボニー、ライムグリーン)の2色。
2009年2月にマイナーチェンジ。
一部仕様を変更して、価格変更した。車体色は、2色(エボニー、ライムグリーン)の2色。
2009年12月にカラーチェンジ。型式は、JBK-LX250S
車体色は、2色(エボニー、ライムグリーン)の2色。
2010年9月1日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ライムグリーン、ブライトホワイト)の設定。
2011年9月1日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ライムグリーン、ファイアクラッカーレッド)の設定。
2012年11月1日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ライムグリーン、ブライトホワイト)の設定。
2013年7月1日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ライムグリーン、エボニー)の設定。

2014年7月1日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ライムグリーン、エボニー)の設定。
2015年8月1日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ライムグリーン、ブライトホワイト)の設定。
2016年5月15日に 特別・限定仕様「KLX250 Final Edition」。
KLX250シリーズの最後のスペシャルカラーモデル。90年代前半のオフロードバイクっぽいカラーリング、ボディ同色のフレーム、紫のシートなどを採用。車体色は、ライムグリーン。
KLX250とファイナルエディションの違いの比較は、こちら。
2016年に発表されたファイナルエディションをもって日本向け仕様は、生産終了。

 

 

ここでは、上の黄色の部分
2006年12月発売のカワサキ KLX250(型式 BA-LX250E)と
2008年4月5日発売のカワサキ KLX250(型式 KLX250S8F)
の違いを比較しました。

 

 

KLX250(型式 BA-LX250E)とKLX250(型式 KLX250S8F)のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

車種名 KLX250 KLX250
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ フルモデルチェンジ
発売年月 2006年12月 2008年4月5日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2135 2200
全幅 (mm) 885 820
全高 (mm) 1210 1190
軸間距離 (mm) 1435 1430
最低地上高 (mm) 295 285
シート高 (mm) 885 890
乾燥重量 (kg) 117 127
乗車定員(名) 2 2
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 1 1
シリンダ配列 単気筒 単気筒
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 249 249
4スト・カム駆動方式 DOHC DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 72 72
行程(ピストンストローク)(mm) 61.2 61.2
圧縮比(:1) 11 11
最高出力(kW) 21 18
最高出力(PS) 29 24
最高出力回転数(rpm) 9000 9000
最大トルク(N・m) 25 21
最大トルク(kgf・m) 2.5 2.1
最大トルク回転数(rpm) 7000 7000
燃料タンク容量 (L) 7.5 7.7
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
燃料供給方式 キャブレター フューエルインジェクション
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 C.D.I.式 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 CR8E CR8E
点火プラグ必要本数・合計 1 1
搭載バッテリー・型式 FTX7L-BS FTX7L-BS
エンジンオイル容量※全容量 (L) 1.5 1.3
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
1次減速比 2.8 2.8
2次減速比 3 3
変速比 1速 3.0000/2速 2.0000/3速 1.5000/4速 1.2500/5速 1.0500/6速 0.9040 1速 3.0000/2速 2.0000/3速 1.5000/4速 1.1900/5速 1.0500/6速 0.9520
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 14 14
スプロケット歯数・後 42 42
チェーンサイズ 520 520
標準チェーンリンク数 106 106
フレーム型式 セミダブルクレードル セミダブルクレードル
キャスター角 26°50 26°30
トレール量 (mm) 107 105
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 40 40
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
タイヤ(前) 3.00-21 3.00-21
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 51 51
タイヤ(前)速度記号 P P
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ チューブタイヤ
タイヤ(後) 4.60-18 4.60-18
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 63 63
タイヤ(後)速度記号 P P
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ チューブタイヤ
ホイールリム幅(前) 1.6 1.6
ホイールリム幅(後) 2.15 2.15
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 502,950円(本体価格479,000円、消費税23,950円)
ライムグリーン、
エボニー
518,000円(本体価格493,334円、消費税24,666円)
ライムグリーン、
エボニー
販売計画台数(国内・年間) - 1,000台
製造国 タイ -

 

2007年モデルKLX250(キャブレーター)と2008年モデルKLX250(インジェクション)の違いを比較

 

2007年モデルのKLX250(キャブレーター)と2008年モデルのKLX250(インジェクション)の比較の口コミ

 

 

KLX250の主な変更点
【エンジン】
エンジンは、かなりパワーダウン。

 

最高出力: 21kW(29ps)/9,000rpm → 18kW(24ps)/9,000rpm
最大トルク: 25N-m(2.5kgf・m)/7,000rpm → 21N-m(2.1kgf・m)/7,000rpm
燃料供給方式: KEIHIN CVK34(K-TRIC付) → フューエルインジェクション 34mm
ギヤ・レシオ 4速: 1.250 → 1.190 6速: 0.904 → 0.952 他のギヤは変更なし。
【車体】
幅や高さが小さくなってる。
最低地上高が低くなってる。
燃料タンクは、増えた。

 

全長: 2,135mm → 2,200mm
全幅(mm): 885mm → 820mm
全高(mm): 1210mm → 1,190mm
シート高(mm): 890mm(変更無し)
最低地上高(mm): 295mm → 285mm
軸間距離(mm): 1435mm → 1,430mm
乾燥重量(kg): 117kg → 127kg
燃料タンク容量(L): 7.2L → 7.7L

 

【メーカー小売価格】
価格は、FI化されたけど、そこまで上がってない。

 

502,950円→518,000円

 

 

新型になって馬力が29psから24psに下がってるけど、新型は、低速重視で80km/hまでは新型の方が速いらしい。

 

 

2008年モデルから馬力の測定方法が変わったから2007年モデルと速度はほとんど変わらない。むしろ新型の方が低中速がいいから速いぞ。

 

 

同じガルル2008年5月号の実測で
旧KLX(キャブレーター) 表示29PS→実測20.5PS 132.8kg
新KLX(インジェクション) 表示24PS→実測20.1PS 138.3kg
昔のスペック競争のバイクはどれもこんな感じ。

 

 

新型KLX250の方がインジェクションになってレスポンスが良くなったから体感的に速くなってるし、スイングアームなどいろんなとこが改良されてる。次に乗り換えてKLX250を売る時もインジェクションとキャブでは、買取価格がかなり違ってくる。

 

 

俺も規制後の旧型KLX250より新型KLX250を買うな。でもオフ走るなら規制前の中古でいいと思うけど。

 

 

インジェクションのKLX250に試乗してきたけど、前モデルのキャブレターのやつより全域で元気が良かった。

 

 

インジェクションの方が始動性と燃費が良い。

 

 

KLX250のキャブの最終型に乗ってるけど、寒くなるとその日の一発目は、エンジンがかかりづらいよ。

 

 

新型は、FIになったから燃費が2割アップとバイク屋が言ってた。ちなみに俺は、2005年モデルのKLX250から乗り換えて燃費25km/Lから28km/Lになった。自分の乗り方は、加速で7000〜8000回転、巡航で6000回転ぐらい。あとタコメーターがついたのがいいね。オフ車でタコは、要らないと思ってたが付いてると楽しい。

 

 

新型になってエンジン始動がセルで1発になったし、振動が少なくなったし、重量が増えたけど、足つき性が若干良くなったから気にならない。

 

 

自分は、2008年以降のデザイン気に入ってる。

 

 

俺は、自分で弄れるからキャブの中古買うな。

 

 

新型見てきたけど、いろいろ改良されてるね。ライトが似合ってるし、前後のフェンダーがカッコイイし、テールランプが尖んがってるのもいいし、ウィンカーも良かった。チェーン引きも普通になってるし、メーターも立派になってた。サイレンサーが最初からテーパーになってた。

 

 

俺は、1999年式のKLX250に乗ってるけど、インジェクションかキャブかと言われたら「男ならキャブ乗れ!」って思うけどね。

 

 

一度FIに乗るもうキャブには、戻れなくなるよ。

 

 

KLX250は、やたら高回転型だがフラットで下も扱いやすいよ。回転を下げ過ぎるのが簡単なんで非力に感じることもあるし、かなり回さなきゃパワーが無い。その感覚で他のバイクに乗ったら頭打ちになるぐらい。規制後のキャブは、パンチは無いがスロポジセンサを外したらちょっと元気になる。FIの方がパンチは、有る。でもパンチが無くても、高剛性フレームと倒立サスでマシン任せに乗れる部分もある。

 

 

前、KLX250(キャブ)に乗ってて、KLX250(FI)と乗り比べたけど、5psの差があるとは全然思えなかったし、差があることすら分からなかった。雑誌を見てもFIの方がパワフルだと書いてる雑誌もあった。

 

 

KLX250のインジェクションが発売された時にガルルの特集でキャブ車と比較するとカタログの出力の数値は、落ちてるけど実測は同レベルだったって書いてたもんね。KLX250のキャブ車の馬力はサバ読みもいいとこだったからな。

 

 

カワサキに電話して「フレーム剛性と足回りの違いについて聞きたい」って言ったらFI化とスイングアーム以外一緒みたいなこと言われたよ。

 

 

KLX250は、2008年にFI化された際にリアサスリンクを変更して純正ローリンクになった。FI化でエンジンのツキが良くなり、キャブの時より乗りやすくなった。サスの動きが前よりしなやかで林道寄りになった。キャブ仕様のリンク装着で戻せるみたいだけど、フロントがどうかは確認してない。

 

KLX250の中古車価格と買取相場

これをやるとバイクが高く売れる

 

「バイクの一括査定」を利用すれば

複数の買取業者の買取価格を比較して

バイクを売ることができます。

バイクを高く売る一番確実な方法です。

 

 

その方法でバイクを売るには、

カチエックスという

一括査定サイトを使うのが一番オススメです。

 

 

 

 

このサイトを使うメリットは、

・全国300社が参加!最大10社の買取額を比較!

・査定も無料。キャンセルも無料。

・しつこい電話も無くネットで完結。

・入力項目も30秒くらいで入力!

・バイクの写真で査定!

・査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから連絡。

・現地減額も禁止されてるのでその金額で売れます!

・専任スタッフに価格交渉してもらうことも可能!

 

無料査定の流れ

@入力して申し込み

Aその後バイクの写真を取って送る

B最大10社の業者が買い取りたい金額で入札し、ランキング形式で表示。査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから専用チャット上で連絡。

C現地減額も禁止されてるのでその金額で売りたければ契約。担当者に価格交渉してもらうことも可能。

D契約したらバイクを引き渡す日程調整と代金受け取り。

 

ちなみにカチエックスを運営してる会社は、バイク買取で79万人以上の利用実績があります。