バイクを高く売るためにやるべきこと
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MT-25とVTRの違いを比較
ヤマハ MT-25の歴史
2015年10月10日に新登場。型式は、JBK-RG10J
インドネシア市場向けに先行発売された後、日本国内仕様としてMT-25が発売。エンジンは水冷・直列2気筒・DOHC・4バルブ・FI、180°クランクでヤマハのYZF-R25/R3などで採用の構造だが、トルクの感覚を重視した『クロスプレーンコンセプト』に基づき完全に刷新されている。車体色は、3色(マットシルバー1、ブラックメタリックX、レッドメタリック7)。
2016年12月15日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、シルバー8、ブラックメタリックX)。
2018年3月5日にカラーチェンジして発売。型式は、2BK-RG43J
車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットグレーメタリック3、マットブラック2)。
2019年3月1日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(マットライトグレーメタリック4、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットブラック2)。
2020年3月28日にマイナーチェンジして「MT-25 ABS」を発売。
フロントフェイスに超小型LEDヘッドライトと2眼LEDポジションランプを採用。足回りに倒立フォークを装備し、ハンドル位置を従来モデルより44mm高く設定。多彩な情報を表示する液晶メーターとハザードスイッチを採用。車体色は、3色(マットライトグレーメタリック4、ディープパープリッシュブルーメタリックC、ブラックメタリック12)。
MT-25の2020年3月28日のマイナーチェンジでの変更点は、こちら。
2021年4月28日に「MT-25 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、新色の3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック8)。
2022年5月25日に「MT-25 ABS」をマイナーチェンジ。型式は、8BK-RG74J。
エンジンが平成32年排ガス規制に対応。機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するクイックシフターを「MT-25」として初めてアクセサリーに設定。車体色は、3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック8)。
MT-25の「型式 2BK-RG43J」と「型式 8BK-RG74J」の違いの比較は、こちら。
2024年7月30日に「MT-25 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ダークブルーイッシュグレーメタリック8(新色)、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック8)。
ホンダ VTRの歴史
1998年1月16日に新登場。型式は、MC33。
「VTR」は、軽量でスリムなトラス構造のダイヤモンド型フレームに、水冷4サイクルV型2気筒250ccエンジンを搭載した新感覚のネイキッドロードスポーツモデル。車両重量は、153kg。車体色は、3色(イタリアンレッド、フォースシルバーメタリック、ブラック)の設定。
2000年2月2日にマイナーチェンジ。型式は、BA-MC33。
国内の排出ガス規制に適合。ユーザーの好みに応じて106タイプの組み合わせが可能な「カラーオーダープラン」を設定。
VTR250の「MC33」と「BA-MC33」の違いの比較は、こちら。
2002年12月19日にマイナーチェンジ。
シート形状の変更やサスペンションセッティングの見直しなどで従来のモデルより20mm低いシート高に。また、新しくタコメーター、ハザードランプと強化コンビロックを装備し、メーターケース、バックミラーにはクロームメッキを施した。車体色は、スタンダードがキャンディタヒチアンブルーとフォースシルバーメタリックの2色。カラーオーダープランは、54タイプ(内2パターンは、スタンダードカラー)。
2007年1月24日にカラーチェンジ。
車体色は、新色のパールコスミックブラックと継続色の3色(キャンディータヒチアンブルー、イタリアンレッド、パールシャイニングイエロー)をあわせた全4色の設定。
2009年3月6日にフルモデルチェンジ。型式は、JBK-MC33。
新たにPGM-FIを採用。排気系に2つの触媒装置を配置し、O2センサーの採用などにより国内二輪車排出ガス規制に適合。リアカウルをシルバーとし、ブラックのホイールとブレーキキャリパーを組み合わせるSTYLE Iと、リアカウルを車体色と同色にし、ゴールドのホイールとブレーキキャリパーを採用するSTYLE IIを設定。車体色は、5色(イタリアンレッド、グラファイトブラック、パールサンビームホワイト、グリントウェーブブルーメタリック、パールフラッシュイエロー)の設定。
VTR250の「BA-MC33」と「JBK-MC33」の違いの比較は、こちら。
VTR STYLE IとSTYLE IIの違いの比較は、こちら。
2010年7月16日に存在感あふれるカラーリングを施したB-STYLEを新たに追加。
B-STYLEは、燃料タンクやフロントフェンダー、テールカウルのカラーリングに光沢感のあるパールコスミックブラックを採用、足回りもブラックで統一。トラスフレームとスイングアームはレッドとした。VTRの車体色は、B-STYLEのパールコスミックブラックの他、従来のパールサンビームホワイトとグリントウェーブブルーメタリックの全3色の設定。
2012年2月16日にカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(キャンディーブレイジングレッド、デジタルシルバーメタリック)とパールコスミックブラック(B-STYLE)の全3色の設定。
2013年2月14日にマイナーチェンジ。
電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)と前後のサスペンションのセッティングを変更。今回からエンジンのシリンダーとシリンダーヘッドにもブラック塗装が施された。前・後ホイール、フロントサスペンションのボトムケース、スイングアームをブラックで統一した。車体色は、新色の3色(マグナレッド、グラファイトブラック、パールフェイドレスホワイト)の設定。
VTR250の2013年2月14日のマイナーチェンジでの変更点は、こちら。
2014年7月18日に「VTR」をマイナーチェンジ。また足着き性を向上させた「VTR Type LD」をタイプ追加。
グリップ力と剛性に優れるラジアルタイヤを採用し、コーナリングやブレーキング時のフィーリング向上を図る。また、リアタイヤの偏平率を従来モデルの70%から60%に変更し、トランスミッションのローレシオ化と同様の効果を得ることで、加速フィーリングを向上。リアサスペンションのセッティングにより、乗り心地も向上。車体色は、新色の2色(デジタルシルバーメタリック、パールサンビームホワイト)と継続色のグラファイトブラックをあわせた全3色の設定。フレームには、レッドを施し、ホイールはゴールドカラーを採用。
VTR250の2014年7月18日のマイナーチェンジでの変更点は、こちら。
VTR250とタイプLDの違いの比較は、こちら。
2016年10月21日に「VTR」と「VTR Type LD」をカラーチェンジ。更に特別仕様のVTR Special Editionを発売。
VTRの車体色は、全2色(パールサンビームホワイト、キャンディープロミネンスレッド)の設定。VTR Special Editionは、マットビュレットシルバーの車体色、フレームやヘッドライトリムなど各部のパーツをブラックとし、ホイールをマットグレー、燃料タンクの左右側面にストライプパターンのグラフィックデザインを採用、燃料タンクの立体エンブレムやブラウンのシート表皮。
2017年8月31日に生産終了。
ここでは、
2016年12月15日発売のヤマハ MT-25(型式 JBK-RG10J)と
2014年7月18日発売のホンダ VTR(型式 JKB-MC33)
の違いを比較しました。
MT-25とVTRのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
車種名 | MT-25 | VTR |
---|---|---|
発売日 | 2016年12月15日 | 2014年7月18日 |
全長 (mm) | 2090 | 2080 |
全幅 (mm) | 745 | 725 |
全高 (mm) | 1035 | 1055 |
軸間距離 (mm) | 1380 | 1405 |
最低地上高 (mm) | 160 | 155 |
シート高 (mm) | 780 | 755 |
車両重量 (kg) | 165 | 160 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | V型(L型) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
4スト・カム駆動方式 | DOHC | DOHC |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 60 | 60 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 44.1 | 44.1 |
圧縮比(:1) | 11.6 | 11 |
最高出力(kW) | 27 | 22 |
最高出力(PS) | 36 | 30 |
最高出力回転数(rpm) | 12000 | 10500 |
最大トルク(N・m) | 23 | 22 |
最大トルク(kgf・m) | 2.3 | 2.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 10000 | 8500 |
燃料タンク容量 (L) | 14 | 12 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR9E | CR8EH-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | YTZ7S |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.4 | 2.4 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・5段変速 |
1次減速比 | 3.043 | 2.821 |
2次減速比 | 3.071 | 2.928 |
変速比 | 1速 2.6660/2速 1.8820/3速 1.4540/4速 1.2000/5速 1.0370/6速 0.9200 | 1速 2.7330/2速 1.8000/3速 1.3750/4速 1.1110/5速 0.9650 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 43 | 41 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 112 | 104 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25° | 25°30 |
トレール量 (mm) | 95 | 96 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 33.5 | 40 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 26.2 | - |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 110/70-17 | 110/70R17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 54 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | S | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 140/70-17 | 140/60R17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 66 | 63 |
タイヤ(後)速度記号 | S | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライトタイプ | LED | - |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 | - | ハザードランプ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
523,800円(本体価格485,000円/消費税38,800円) ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、 シルバー8(シルバー)、 ブラックメタリックX(ブラック) |
598,320円(消費税抜き本体価格 554,000円) デジタルシルバーメタリック、 パールサンビームホワイト、 グラファイトブラック |
販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計2,500台(「MT-25」と「MT-03」の合計) ※ヤマハ MT-25の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
シリーズ合計3,400台(「VTR」と「VTR-F」と「VTR Type LD 」の合計) ※ホンダ VTRの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | インドネシア | 日本 |
左がMT-25 右がVTR
MT-25とVTRの比較の口コミ
燃費比較だとVTRの方がかなり良いね。
振動は、VTRの方が少ないよ。
MT-25でハロゲンだけど白にしようと思ったけど、どこをバラせばいいのかからなくて諦めた。VTRのような単眼だったら簡単なのに。
パワーを気にしない人は、VTRでいいと思う。パワーも欲しいならMT-25。
カッコ良さでは、MT-25だね。VTRは、カラーリングも微妙だし。
MT-25買ったけど、低回転でマッタリ走ってても不満無いし、高回転まで回すと本領発揮して楽しいバイクだった。代車でVTR乗ったこともあるけど、街中では、良かった。でも高速道路で追い越しする時は、もう少し加速が欲しいと思った。
燃費を気にする人、回さない人、マッタリ旅に出たい人は、VTR。ワインディング楽しみたい人、上まで回して遊びたい人は、MT-25。
どっちも低回転のトルクがあるから扱いやすいよ。もしMT-25を買うなら高回転の本領発揮を体験して欲しい。
MT-25は、そこそこのペースで走らせると楽しいけど、燃費は悪い。VTRは、スポーティな走りに興味なくて飛ばさない人に向いてる。街乗りメインで荷物を積載する人にも向いてる。
最近のデザインは、MT-25みたいにどれもストリートファイター寄りになってる。逆にVTRのデザインは、キャブ車の時のネイキッドの王道の形だから最近では、浮いて見える。まあ、好みの問題だけど。
MT-25は、VTRより少し速いぐらい。ワクワクするぐらいの違いはないよ。
スペックの数字では、馬力もトルクもVTRよりMT-25が上だね。
俺は、両方持ってたけど、街乗りでは、VTRのが低速トルクあって快適。高速や峠では、MT-25の圧勝。でもMT-25でゆっくり走るのが苦痛だったから結局MT-25は、売った。
VTRは、日本製。
MT-25は、インドネシア製。
VTRとMT-25では、VTRのが明らかに発進しやすいよ。両方持ってるから間違いない。
俺もVTRとMT-25で悩んだけど、メーター関連でMT-25を買うことにした。シフトインジケーターが便利。
VTRはエンジンが振動少ない。でもMT-25も振動が気になるといことはない。
VTRよりMTのがハンドル幅広くて近い。
どっちも持ってるけど、ストップ&ゴーが多い街乗りでは、圧倒的にVTRの方が快適。MT-25は、回さなきゃ素早く発進できないからかったるい。まったりツーリングも全回転域で実用レベルのパワーが出るからVTRの方が楽。MT-25は、VTRと比べて頻繁にシフトチェンジしなきゃいけない。山道で回して走るのはMT-25の方が楽しい。VTRは、回してもやる気が出ない感じ。積載性では、VTRの方が良いけど、MT-25でもそれなりに積める。MT-25は、VTRよりトップケースの位置が高いから積載時の変化が大きい。取り回しの時でも重さを感じる。
MT-25とVTRの中古車価格と買取相場
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