バイクを高く売るためにやるべきこと
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GB250クラブマンの1987年2月10日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
ホンダ GB250クラブマンの歴史
1983年12月7日に「GB250クラブマン」が新登場。型式は、MC10
1960年代のロードスポーツを印象させるノスタルジックなスタイルのロードスポーツバイク。空冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載。ホンダ独創のサブロッカーアームの採用により、理想的な半球型燃焼室を4バルブで実現したRFVCシステムを採用。 車体色は、2色(シルバー、レッド)。
1987年2月10日にマイナーチェンジ。
マフラーを1本出しタイプに変更。大口径(38φ)のキャブレターを採用。シート高を従来から25mmダウン。剛性を高めたセミダブルクレードルフレーム。バフ仕上げの前後リムなどを採用。車体色は、1色(グレーメタリック)。
1988年6月1日にマイナーチェンジ。
新たにクラッチ板の材質変更による操作感の向上。ヘッドライトに樹脂製レンズを採用しハンドルまわりの重量を軽減。ハンドルパイプの絞り角を少し手前に変更し乗り易さを向上などの変更。車体色は、1色(マックスシルバーメタリック)。
GB250クラブマンの1988年6月1日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
1989年12月22日にマイナーチェンジ。
スタイリングを一新。燃料タンクの形状を変更したがタンク容量は変わらない。他にもメンテナンスフリーバッテリーの採用など使い勝手の向上もはかられたている。車体色は、2色(ブラック、スパークリングxシルバーメタリック)。
GB250クラブマンの1989年12月22日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
1992年1月16日にスペシャル・カラーリングモデルを追加。
サイドカバー、燃料タンク、シートカウル、フレーム、リアフォークなど各部に鮮やかなモンツァレッドを配したスペシャル・カラーリングモデルを発売。車体色は、1色(レッド)。
1993年4月1日にカラーチェンジ。
サイドカバーに立体エンブレム風ステッカーを採用。車体色は、2色(スパークリングシルバーメタリックxタスマニアグリーンメタリック、モンツァレッドxカラコルムグレーメタリック)。
1995年2月10日にマイナーチェンジ。
外観は、燃料タンクに新パターンのツートーンカラーと立体風のソリッド・エンブレムを採用。前後フェンダーは、スチール製のクロームメッキ仕上げとし、リアフェンダーは新たに伝統的なサイクル型とし、新形状のダブルシートやクロームメッキ仕上げの独立型テールライトブラケットの採用とあいまってトラディショナルイメージを一層際立たせた。また新たに増量したフライホイール・マスによって中低速域でのトルク感の向上を図り、単気筒らしい鼓動感が味わえるものとした。また新形状のコンチネンタルハンドルの採用。
GB250クラブマンの1995年2月10日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
1996年1月にカラーチェンジ。
1997年1月15日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(グランドグリーンメタリックxパールオルティアホワイト、ブラック)。
1997年に生産終了。
ここでは、上の黄色の部分の
1983年12月7日発売のホンダ GB250クラブマン(型式 MC10)と
1987年2月10日発売のホンダ GB250クラブマン(型式 MC10)
の違いを比較しました。
GB250クラブマンの1987年2月10日のマイナーチェンジ前後のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | GB250 CLUBMAN | GB250 CLUBMAN |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | マイナーチェンジ |
型式 | MC10 | MC10 |
発売日 | 1983年12月7日 | 1987年2月10日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2015 | 2015 |
全幅 (mm) | 640 | 630 |
全高 (mm) | 1035 | 1035 |
ホイールベース (mm) | 1360 | 1360 |
最低地上高(mm) | 175 | - |
シート高 (mm) | 780 | 755 |
乾燥重量 (kg) | 130 | 129 |
車両重量 (kg) | 145 | 143 |
最小回転半径(m) | 2.3 | 2.3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(50km/h走行時)(km/L) | 58 | 58.1 |
原動機型式 | MC10E | MC10E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 72 | 72 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 61.3 | 61.3 |
圧縮比(:1) | 10.5 | 10.2 |
最高出力(PS) | 30 | 30 |
最高出力回転数(rpm) | 9500 | 9000 |
最大トルク(kgf・m) | 2.4 | 2.5 |
最大トルク回転数(rpm) | 8000 | 7000 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | PH02 | - |
燃料タンク容量 (L) | 17 | 15 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | - | 2.7 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 986 | 871.5 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | C.D.I.式 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR8EA-9 | DPR8EA-9 |
搭載バッテリー・型式 | YTX7L-BS | YTX7L-BS |
バッテリー容量 | 12V-8Ah | 12V-8Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.8 | 1.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.5 | 1.5 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.55 | 1.55 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 2.826 | 2.826 |
2次減速比 | 2.714 | 2.714 |
変速比 | 1速 2.923/2速 2.000/3速 1.549/4速 1.304/5速 1.125/6速 1.000 | 1速 2.923/2速 2.000/3速 1.549/4速 1.304/5速 1.125/6速 1.000 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 38 | 38 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 102 | 102 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 27°00 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 98 | 98 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
タイヤ(前) | 90/90-18 | 90/90-18 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 51 | 51 |
タイヤ(前)速度記号 | S | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 110/90-18 | 110/90-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 61 | 61 |
タイヤ(後)速度記号 | S | S |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2 | 2 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
テールライト定格(制動/尾灯) | 23W/8W | 23W/8W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
379,000円 シルバー、 レッド |
379,000円 グレーメタリック |
販売計画台数(国内・年間) | 12,000台 | 9,000台 |
GB250クラブマンの1987年2月10日のマイナーチェンジの主な変更点
- 一段と剛性を高めたセミダブルクレードルフレームを採用。
- 燃料タンク容量を17L→15Lに変更。
- シート高を780mm→755 mmに下げた。
- ステッカー・カラーリングを変更。
- 2本出しマフラーから右側1本出しタイプに変更させ全幅を640mm→630mmに短縮。
- キャブレターを負圧式シングルキャブレター(VE17)に変更。
- 最大トルクが「2.4kg-m/8,000rpm」 → 「2.5kg-m/7,000rpm」に向上
- 軽量のバルブスプリングとコンロッドを採用。
- 前輪ブレーキローターを?276に大径化。
- ウィンカーを角型から丸型にするとともにベースをアルミ製に変更。
- 前後ホイールに光沢のあるバフ仕上げを施工。
- チェーンケースをクロームメッキ化。
- 光沢のあるサチライトメッキを付したチェンジペダルとブレーキペダルを採用。
- 車体色はヘビーグレーメタリックのみ設定。
- 視認性に優れた白い文字盤採用のタコメーターとスピードメーターを採用(H型のみ)。
1983年12月7日発売の初期型は、E型
E型の特徴は、左右2本出しマフラー、17リットルの燃料タンク、デュアルインテークキャブレター搭載。
1987年2月10日発売は、H型。
車体番号MC10-1100001 - 1107389。
H型の特徴は、マフラーを右側1本出し、15リットルの燃料タンク、負圧式シングルキャブレター(VE17)を搭載。ホワイトメーターを採用など。
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