バイクを高く売るためにやるべきこと
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フォルツァ MF06 MF08 MF10の違いを比較
フォルツァの中古の購入する時に迷うのがどの型式にするかです。
そこでフォルツァのMF06 MF08 MF10の3つの型式の違いを比較してみました。
フォルツァは、2000年3月18日に初代のMF06が発売されました。
「ニュースタイリッシュスポーツ」をキーワードに開発されました。
MF06は、2002年3月30日にマイナーチェンジされて下記のように変更されました。
- メットインスペースを5.5L増やし、B4サイズのソフトアタッシュケースの収納を可能となる。
- トランク内の照明ランプにON/OFFスイッチを装備する。
- シートには高級感のあるディンプルシート地を採用。
- ガソリンキャップをキー付きに変更。
2004年4月27日にフルモデルチェンジされ、MF08が発売されました。
最初に発売されたのがフォルツァX。
2004年7月30日にHonda S マチックの変速機構を採用したフォルツァZが発売されました。
MF08は「カンファタブル2シーター」をキーワードに開発されました。
一人で乗る時だけでなく、タンデムの時の快適性も実現したモデルです。
MF06からMF08になり下記のように変更されました。
- 全体デザインが大幅に変更。二灯ヘッドライトと左右に分割した二眼テールランプを採用した。
- PGM-FI採用の軽量コンパクトな新設計エンジンを搭載し、排出ガスが更にクリーン化され、フォルツァZは、燃費が41km/L⇒43km/Lに。
- フォルツァZにHonda S マチックが搭載され、オートマチックモード(快適な走行)と6速マニュアルモード(スポーツ走行)の選択が可能になった。
- タンデムの時の操縦安定性向上のためにフレーム、サスペンション、ホイールを新たに設計。バネ下重量の軽減化もされた。
- ブラックスモークのメーターバイザーや4連メーターを採用。四連メーター(燃料計、水温計、速度計、回転計)に加え、メーター中央部に時計や燃費計などの情報を提供する液晶情報ディスプレイを装備。
- シート高が720mmから710mmになり足つきがよくなる。
- 後部座席用のバックレストを標準装備してタンデム時に快適になった。
- Hondaスマート カード キーシステムが採用され、利便性がよくなり、盗難抑止効果もアップ。
- ヘッドライトとテールランプに視認性・被視認性に優れたマルチリフレクターを採用し、夜間走行時に見えやすくなった
MF08は、2006年3月27日にマイナーチェンジされて下記のように変更されました。
- フロント部分のメーターバイザーとガーニッシュ、ヘッドライトのデザインを変更した。カウルの面積を減らしスポーティーな印象に。
- リアカウルにビルトインされた左右テールランプユニットをクリアレンズに変更。内部のストップランプとウインカーランプのデザインも丸型に
し、LED(片側9個のLED)を採用。後方からの被視認性がアップし、精悍なリアビューとなった。 - 「フォルツァ Z」に搭載されたHonda Sマチックの6速のマニュアルシフトモードを7速に変更。また、新たにキックダウン機構とオートシフトモードを採用し、走行条件に応じた繊細で最適な走行フィーリングが可能になった
2007年12月25日にフルモデルチェンジされ、MF10が発売されました。
MF10は「プレミアム・カンファタブル・2シーター」をキーワードに開発されました。
MF08からMF10になり下記のように変更されました。
- エンジンは、従来の2バルブから新設計の4バルブエンジンを搭載し、高出力、低振動、低燃費などの環境性能を向上させ、平成18年国内二輪車排出ガス規制に適合。
- 「フォルツァ Z」に搭載のHonda Sマチックに負荷判別機能を搭載。オートシフトモードで登り坂やタンデム走行でも力強い走行フィーリングを実現。
- 新設計フレームは、従来モデルとほぼ同じ重量で、横剛性で約60%・ねじれ剛性で約30%アップ。高速走行時やタンデム走行時の安定性や街中での快適性がアップ。
- デザインは、コンパクト感やスポーティー感を強調。フロント部分のメーターバイザーは、取り付け位置と形状を変更するなどし、空力特性を向上させ、流麗なフォルムと乗車時の快適性を両立。丸型テールランプはよりスポーティーなデザインとし、インストルメントパネルも四輪車を思わせる高品位なデザインを採用。
MF10は、2010年1月28日にマイナーチェンジされて下記のように変更されました。
- フロントカウルのスクリーンガーニッシュを一体化することで、より流麗でスタイリッシュなデザインに。
- マフラーの内部構造を見直し、高回転域で伸びのある走行フィーリングを実現。
- ホイールのカラーリング、エレガントさを演出するヘッドライトのブルーオーナメント、新デザインのエンブレムなど、外観各部を変更。
- Honda Sマチック Evoに新たにS7モードを追加。これにより上り坂の多いワインディング路などでも力強い走行フィーリングを得られ、マニュアルトランスミッション感覚のスポーティーな走りを実現。
- 今回のモデルチェンジでHonda SマチックがないフォルツァXが廃止。
ここでは、
2000年3月18日発売のホンダ フォルツァ(型式 BA-MF06)と
2004年4月27日発売のホンダ フォルツァX(型式 BA-MF08)と
2007年12月25日発売のホンダ フォルツァZ(型式 JBK-MF10)
の違いを比較しました。
下記は、フォルツァ MF06 MF08 MF10のフルモデルチェンジした時のスペックの比較表です。
タイプグレード名 | フォルツァ | フォルツァX | フォルツァZ |
---|---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | 新登場 | フルモデルチェンジ |
型式 | BA-MF06 | BA-MF08 | JBK-MF10 |
発売日 | 2000年3月18日 | 2004年4月27日 | 2007年12月25日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2210 | 2165 | 2185 |
全幅 (mm) | 760 | 760 | 750 |
全高 (mm) | 1360 | 1180 | 1180 |
ホイールベース (mm) | 1545 | 1545 | 1545 |
最低地上高(mm) | 130 | 140 | 135 |
シート高 (mm) | 720 | 710 | 710 |
乾燥重量 (kg) | 159 | 171 | - |
車両重量 (kg) | 172 | 185 | 201 |
最小回転半径(m) | 2.5 | 2.7 | 2.6 |
乗車定員(名) | 2 | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 41 | 41 | 43 |
原動機型式 | MF04E | MF08E | MF10E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 | 248 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | - | - | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 72.7 | 72.7 | 68 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 60 | 60 | 68.5 |
圧縮比(:1) | 10.5 | 10 | 10.2 |
最高出力(kW) | 16 | 16 | 16 |
最高出力(PS) | 22 | 22 | 22 |
最高出力回転数(rpm) | 7000 | 7500 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 24 | 24 | 22 |
最大トルク(kgf・m) | 2.4 | 2.4 | 2.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 5500 | 6000 |
燃料供給方式 | キャブレター | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | VE3B | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 12 | 12 | 12 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 492 | 492 | 516 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR7EA-9 | DPR6EA-9 | LMAR8A-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | - | - |
搭載バッテリー・型式 | YTZ12S | YTZ12S | YTZ12S |
バッテリー容量 | 12V-11Ah | 12V-10Ah | 12V-6.0Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.3 | 1.3 | 1.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.1 | 1.1 | 1.3 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | - | - | 1.4 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板 | 乾式・多板 | 乾式・多板 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 | - |
1次減速比 | 2.714 | 2.611 | 2.444 |
2次減速比 | 2.533 | 2.642 | 3.083 |
フレーム型式 | バックボーン | バックボーン | バックボーン |
キャスター角 | 27°30 | 27°30 | 27° |
トレール量 (mm) | 95 | 93 | 92 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 110/90-13 | 110/90-13 | 110/90-13 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 55 | 55 | 55 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 130/70-12 | 130/70-12 | 140/70-13 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 56 | 56 | 61 |
タイヤ(後)速度記号 | L | L | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.75 | 2.75 | 2.75 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 3.5 | 4 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | - | 1.75 | 1.75 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | - | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/35W | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W ×2 | 21/5W ×2 | - |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
ハザードランプ 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
ハザードランプ 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
539,000円(参考価格。消費税を含まず。) フォースシルバーメタリック パールシーシェルホワイト キャンディグローリーレッド |
597,450円(消費税抜き本体価格 569,000円) サイバーシルバーメタリック、 パールミルキーホワイト、 ピュアブラック |
693,000円(消費税抜き本体価格 660,000円) デジタルシルバーメタリック、 グラファイトブラック、 デュークマジェンタメタリック、 キャンディータヒチアンブルー |
販売計画台数(国内・年間) |
5,000台 ※ホンダ フォルツァの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
シリーズ合計15,000台(「フォルツァX」と「フォルツァZ」の合計) | シリーズ合計17,000台(「フォルツァZ」と「フォルツァZ ABS」の合計) |
メットインスペースの容量 | 33L | 62L | 62L |
フォルツァ MF06 MF08 MF10の比較の口コミ
MF06、MF08、MF10は、型式番号のこと。
MF06が2000年3月18日〜
MF08が2004年4月27日〜
MF10が2007年12月15日〜2016年に生産終了
フォルツァX=Sマチック無
フォルツァZ=Sマチック付
※Sマチック=電子制御CVTのことで、フォルツァXは、ただの自動変速。フォルツァZは、電子制御の自動変速。
MF06は、スタイリッシュスポーツスクーターと新登場。
MF08は、「カンファタブル(快適)2シーター」をコンセプトにして開発されたタンデムでの快適性向上を追求したモデル。
MF10は、「プレミアム・カンファタブル(快適)2シーター」をコンセプトでこれまでのデザインコンセプトや基本スペックを継承つつ、「快適Packaging」と「快適Fun Ride」の領域をさらに進化させた。ヘッドライト回りやテールライト回りのデザインを変更し、スポーティーな外観にしたり、「Honda Sマチック」を7速に変更し、オートシフトモードを追加した。
初期型のフォルツァって結構デザインのクオリティが高い。俺は、フォルツァの初期型のデザインが一番まとまってると思う。
MF08は、フリーウェイやフュージョンから受け継いだ2バルブエンジンをFi化して搭載した。MF10は、SH300のボアダウンエンジンを搭載してる。だから登りの加速では、大きな差がある。MF10後期だけにあるS7モードは、全速度域でパワーバンド。速いけど、燃費は悪くなるから使用は最小限にしてる。それを無段階にしたのがSモードで渋滞時はSモードが最適。Aモードは、トルクバンドで自動変速。それを無段階にしたのがDモード。Dモードは、最高速域で一番余裕があって伸びる。
フロント周りは、MF08後期がカッコよかったな。
MF08は、セルにアクセスするのにかなり外装を外さなきゃいけないらしい。MF10になってセルへのアクセスがかなり楽になった。
MF08は、オイルフィルターが茶こしみたいなザル。鉄粉がエンジン内を循環するから、古いエンジンオイルはコンパウンドみたいなもの。ピストンとシリンダーのクリアランスが大きくなりがち。MF10は、ホンダの軽自動車と同じオイルフィルター。
俺が乗ってたMF06もオイルフィルターは、親指くらいの茶こしだけだったけど、10万km以上走ってオイルの減りは無かったよ。オイルフィルターあった方がいいとは思うけど、乗り方の差の方が大きい気がする。
MF10も茶こしみたいなフィルターがあるよ。でもクランクケースを開けなきゃいけないので見る気が起きない。
MF08とMF10のメットインスペースの形状は、どちらも同じでセンターカットの2pcs7.9フィートまでギリギリ入った。でも過去に2回折ったことあるから、釣りに行く時は、ロッドケースを背負ってに行ってる。
MF06 車両重量172kg
MF08 車両重量188kg
MF10 車両重量201kg
型式_____全長__全幅__全高___軸距__シート高___重量
MF06____2,210__760__1,360__1,545__720__172
MF06_S__2,210__760__1,360__1,545__720__177
MF06_X__2,160__760__1,170__1,545__720__172
MF08_X__2,165__760__1,180__1,545__710__185
MF08_Z__2,165__755__1,180__1,545__710__188
MF10____2,185__750__1,175__1,545__710__201
型式____最高出力_______________最大トルク________________タンク
MF06____16.-kw(22PS)/7,000rpm__24.-Nm(2.4kgfm)/5,500rpm__12.-L
MF06_S__16.-kw(22PS)/7,000rpm__24.-Nm(2.4kgfm)/5,500rpm__12.-L
MF06_X__16.-kw(22PS)/7,000rpm__24.-Nm(2.4kgfm)/5,500rpm__12.-L
MF08_X__16.-kw(22PS)/7,500rpm__24.-Nm(2.4kgfm)/5,500rpm__12.-L
MF08_Z__16.-kw(22PS)/7,500rpm__24.-Nm(2.4kgfm)/5,500rpm__12.-L
MF10____16.-kw(22PS)/7,500rpm__22.-Nm(2.2kgfm)/6,000rpm__12.-L
0-100km/h加速タイムのデータ(ノーマル数値)は、
初代MF06が20秒以上、
ビグスク全盛のMF08が18秒前後、
MF10は13.2秒、
フォルツァの中古車価格と買取相場
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