バイクを高く売るためにやるべきこと

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バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。

Z650とZ650RSの違いを比較

 

カワサキ Z650の歴史

2017年5月15日に新型「Z650 ABS」が新登場。型式は、2BL-ER650H
「Z650 ABS」は、気軽に乗れる扱い易さと優れたスポーツ性能を両立したライトウェイトスーパーネイキッド。ER-6n(国内正式導入なし)の後継モデルとして登場。649ccの水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブユニットを「Sugomi」デザインコンセプトの車体に搭載。テールライトがZの形に点灯。多機能メーターは、ギアポジションも表示。ETC車載器キットは標準装備。車両重量は、187kg。車体色は、2色(パールフラットスターダストホワイト×メタリックスパークブラック、メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック)の設定。
2017年8月1日にカラーチェンジして発売。
車体色は、2色(メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック、パールシャイニングイエロー×メタリックフラットスパークブラック)の設定。この2018年モデルからABS装着車であってもモデル名から「ABS」が除かれて「Z650」となった。
2019年2月1日にカラーチェンジして発売。
車体色は、2色(メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック、ストームクラウドブルー×パールストームグレー)の設定。
2020年2月1日にマイナーチェンジして発売。
ヘッドライトカウルとラジエータシュラウドのデザインを変更、存在感を高めた「Sugomi」デザイン。LED化された新しいヘッドライト、TFTカラー液晶のメーター(ネガポジ反転可能)、ダンロップの「SPORTMAX Roadsport 2」を採用、リアシートの形状変更、エアクリーナーボックスとスロットルボディを繋ぐダクトの形状変更し、中回転域のトルク向上、吸排気系を改良、ETC車載器がETC2.0に変更。
Z650の2020年2月1日のマイナーチェンジでの変更点は、こちら。
2021年12月17日にマイナーチェンジ。型式は、8BL-ER650H
新しい排ガス規制の対応とカラーチェンジ。車体色は、1色(パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー)。
Z650の「型式 2BL-ER650H」と「型式 8BL-ER650H」の違いの比較は、こちら。
2023年4月8日にマイナーチェンジ。
2023年モデルから、新たにトラクションコントールシステムを搭載。車体色は、1色(メタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー)。
2023年9月22日にカラーチェンジ。
フレームとホイールがレッドに。2024年モデルで初めて現行型のZ650にカラードホイールが採用された。車体色は、1色(キャンディパーシモンレッド×エボニー)。

2024年9月15日にカラーチェンジ。
フレームなどにアクセントカラーとしてグリーンを用いた。車体色は、1色(メタリックスパークブラック)。

 

 

カワサキ Z650RSの歴史

2022年4月28日に「Z650RS」が新登場。「Z650RS 50th Anniversary」も同時に発売。型式は、8BL-ER650M
Z650RSの日本仕様モデルが新発売。Z650RSは、Z650の基本構成を踏襲したレトロスタイルのネイキッドスポーツ。排気量649ccの並列2気筒エンジンをトレリスフレームに搭載。ヘッドライトもカウルも砲弾型の2連メーターのカバーも新規。テールカウルはコンパクトで、軽快なイメージ。スリムな燃料タンクでZ650よりも少ない12リットル。アナログ表示の速度計とタコメーターの間には液晶パネルがあり、残燃料やギアポジションも表示。ハンドルバーの位置が少し高く、アップライトなライディングポジションも特徴。日本仕様車では、ETC車載器を標準装備。車体色は、2色(キャンディエメラルドグリーン、メタリックムーンダストグレー×エボニー)の設定。「Z650RS 50th Anniversary」は、Zシリーズの50周年記念モデルでレトロなグラブバーが標準装備され、シート表皮も標準モデルとは異なるが、基本機構は同年モデルのZ650RSと共通。車両重量は、188kg。車体色は、1色(キャンディダイヤモンドブラウン)。
2022年11月1日に「Z650RS」をカラーチェンジ。
ザッパーテイストのグリーンに変更はなく、シルバー×黒のアクセントストライプが青になったのみ(タンクとホイール)。車体色は、2色(メタリックムーンダストグレー×エボニー、キャンディエメラルドグリーン)の設定。
2023年11月1日に「Z650RS」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-ER650R
ベースモデルのZ650が2023年モデルから標準装備されたトラクションコントロールが装備された。車体色は、2色(キャンディミディアムレッド、エボニー×メタリックマットカーボングレー)の設定。
Z650RSの2023年11月1日のマイナーチェンジ前後の違いの比較はこちら。
2024年10月1日に「Z650RS」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(エボニー(ブラック/ゴールドストライプ)、エボニー(グリーン/ブラック))の設定。

 

 

ここでは、
2021年12月17日発売のカワサキ Z650 (型式 8BL-ER650H)と
2022年4月28日発売のカワサキ Z650RS (型式 8BL-ER650M)
の違いを比較しました。

 

 

Z650とZ650RSのスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 Z650 Z650RS
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ 新登場
型式 8BL-ER650H 8BL-ER650M
発売日 2021年12月17日 2022年4月28日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2055 2065
全幅 (mm) 765 800
全高 (mm) 1065 1115
ホイールベース (mm) 1410 1405
最低地上高(mm) 130 125
シート高 (mm) 790 800
車両重量 (kg) 189 188
最小回転半径(m) 2.6 2.6
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 32.1 31.8
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 23 23
原動機型式 ER650AE ER650KE
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 2 2
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 649 649
カム・バルブ駆動方式 DOHC DOHC
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 83 83
行程(ピストンストローク)(mm) 60 60
圧縮比(:1) 10.8 10.8
最高出力(kW) 50 50
最高出力(PS) 68 68
最高出力回転数(rpm) 8000 8000
最大トルク(N・m) 63 63
最大トルク(kgf・m) 6.4 6.4
最大トルク回転数(rpm) 6700 6700
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 15 12
満タン時航続距離(概算・参考値) 481.5 381.6
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CR9EIA-9 CR9EIA-9
点火プラグ必要本数・合計 2 2
搭載バッテリー・型式 YTZ10S YTZ10S
バッテリー容量 12V-8.6Ah 12V-8.6Ah
エンジン潤滑方式 セミ・ドライサンプ式 セミ・ドライサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 2.3 2.3
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 1.6 1.6
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 1.8 1.8
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
ドレンボルト呼び径(mm) 12 12
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 2.095 2.095
2次減速比 3.066 3.066
変速比 1速 2.437/2速 1.713/3速 1.332/4速 1.110/5速 0.964/6速 0.851 1速 2.437/2速 1.713/3速 1.332/4速 1.110/5速 0.964/6速 0.851
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 15 15
スプロケット歯数・後 46 46
チェーンサイズ 520 520
標準チェーンリンク数 114 114
フレーム型式 トレリスフレーム ダイヤモンド
キャスター角 24°00 24°00
トレール量 (mm) 100 100
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク 正立フォーク
フロントフォーク径(φ) 41 41
フロントホイールトラベル(mm) 125 125
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1 1
リアホイールトラベル(mm) 130 130
タイヤ(前) 120/70ZR17 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58 58
タイヤ(前)速度記号 (W) (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 160/60ZR17 160/60ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 69 69
タイヤ(後)速度記号 (W) (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3.5 3.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4.5 4.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2.25 2.25
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.5 2.5
ヘッドライトタイプ(Hi) LED LED
テールライトタイプ LED LED
スピードメーター表示形式 デジタル アナログ
メーター表示 ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
スリッパークラッチ 有
ETC 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
スリッパークラッチ 有
ETC 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 858,000円(本体価格780,000円、消費税78,000円)
パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー(WT1)
1,012,000円(本体価格920,000円、消費税92,000円)
キャンディエメラルドグリーン(GN1) メタリックムーンダストグレー×エボニー(GY1)
生産国 タイ タイ

 

Z650とZ650RSの違いを比較

 

Z650とZ650RSの違いを比較

 

 

Z650は、2017年5月15日に新発売。それまでのER-6n(輸出用モデル)に代わるミドルクラスネイキッド。

 

Z650RSは、2021年9月に発表されたレトロスタイルのネイキッドスポーツ。日本では2022年4月28日に発売。レトロスポーツとしては、Z900RS/カフェがZ900をベースにしたのと同じく、同時代のZ650がベースモデル。

 

 

Z650RSは、スリムな燃料タンクを実現するためかタンク容量がZ650よりも3L少ない12リットル。

 

 

●車両重量と最高出力と最大トルク
Z650  189kg | 68ps/8000rpm | 63N・m/6700rpm
Z650RS 188kg | 68ps/8000rpm | 63N・m/6700rpm

 

 

●シート高
Z650 790mm
Z650RS 800mm

 

 

●タンク容量
Z650 15L
Z650RS 12L

 

●燃費WMTCモード値
Z650 23km/L
Z650RS 23km/L

 

●航続距離
Z650 15L × 23km/L =345km
Z650RS 12L × 23km/L =276km

 

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