CB1100とブラックスタイルの違いの比較

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CB1100とブラックスタイルの違いの比較

 


下記が「CB1100の歴史」でブラックスタイルに関する部分は、この色にしています。


ホンダ CB1100の歴史

2010年3月11日に「CB1100タイプ1」と「CB1100タイプ1 ABS」が新登場。型式は、EBL-SC65
アップハンドルのType Iが先に発売。CB1100シリーズは、こだわりを持った大人の価値観に見合うロードスポーツモデルとして開発。「鷹揚(おうよう)」を開発のキーワードに「味わいのある走り」「操ることの喜び」「所有することの喜び」を高い次元で具現化した。エンジンは、CBシリーズの伝統を受け継ぐ形で新開発した空冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒1100ccを搭載。フレームは、新開発のダブルクレードルタイプを採用。前・後輪は、18インチ。タイプは、2タイプあり、制動時の安心感を高める先進のブレーキシステム、コンバインドABS(前・後輪連動ABS)をタイプ設定。「CB1100タイプ1」の車両重量は、243kg。
2010年6月4日に「CB1100タイプ2」と「CB1100タイプ2 ABS」が新登場。
アップハンドルのType Iに続き、ローハンドルのType Uが発売。Type I(ABSタイプを含む)、Type U(ABSタイプを含む)ともにパールミルキーホワイト、キャンディーグローリーレッド、ダークネスブラックメタリックの3色。
2011年7月12日に「CB1100<Type I>ABS・Special Edition」が受注期間限定で発売。
体色とサイドカバー色にパールセイレンブルーを採用し、シルバーのエンジンや前後ホイール、色調を変更した車名エンブレムステッカーを組み合わせた。
2012年2月27日に「CB1100」をマイナーチェンジ、更に特別色を施した「CB1100 BLACK STYLE」を発売。
これまでハンドル形状が違う2つのタイプを設定していたが、アップハンドルタイプに統合し車名も「CB1100」となる。マイナーチェンジでは、乗り心地の向上のため、シートに網状のクッション「e-cushion」を国内市販二輪車で初採用。サイドカバーに立体エンブレムを採用。新色のデジタルシルバーメタリックと、継続色のキャンディーグローリーレッドU、パールミルキーホワイトの3色。「CB1100 BLACK STYLE」は、車体色に精悍なグラファイトブラックを採用し、エンジン、前後ホイール、リアサスペンションスプリング、フロントフォークボトムケース、サイドカバー、ステップホルダーなどのカラーをブラックで統一し、力強さとワイルド感を強調。
2014年2月20日に「CB1100」をマイナーチェンジ。更にトラディショナルイメージを深めた「CB1100 EX」を新たにタイプ追加し発売。
「CB1100」のマイナーチェンジでは、トランスミッションを従来モデルの5速から6速に変更し、燃費性能の向上と高速走行時の静粛性を向上。また、新たにギアポジション表示や燃費表示を追加した新型のメーターの採用など、各部の熟成を図った。新色のソードシルバーメタリックとパールスペンサーブルーの2種類を設定。「CB1100ブラックスタイル」も同様のマイナーチェンジ。車体色は、グラファイトブラックのみを設定。新たにタイプ追加された「CB1100 EX」は、アルミリムのワイヤースポークホイールや2本出しマフラー、17リットル容量の新形状の燃料タンク、専用シートの採用などにより、トラディショナルイメージを深めたモデル。トランスミッションは、マイナーチェンジを行ったCB1100と同じの6速ミッション。マフラーを2本出しとすることにより、力強いエキゾーストサウンドを追求。
CB1100の2014年2月20日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
CB1100とCB1100EXの違いの比較は、こちら。
2014年4月18日に「CB1100 EX<ABS> E Package」をタイプ設定し発売。
CB1100EX ABSをベースに生産工程でETC車載器とグリップヒーターを組み付けるE Packageを受注生産で発売。メーターには、専用のETC表示ランプと、グリップヒーターのレベルを5段階で表示する機能を設けた。
2015年1月26日に「CB1100 EX<ABS>・特別仕様」を設定し、200台限定で発売。
2本出しマフラーやワイヤースポークホイールの採用などでトラディショナルイメージを深めた「CB1100 EX ABS」にアルミキャストホイール&チューブレスタイヤ仕様を設定。車体色は、キャンディーアリザリンレッド1色。

2016年4月18日に「CB1100 Special Edition」と「CB1100 EX Special Edition」を受注期間限定で発売。
「CB1100Special Edition」は、空冷4気筒エンジンを搭載した「CB1100<ABS>」に漆黒を主体色に、白のストライプを組み合わせた特別感のあるカラーリングを追加。フロントフェンダーとリアフェンダー、テールランプボディーにもグラファイトブラックを採用。「CB1100 EXSpecial Edition」は、主体色に上質感のある金属調のチタニウムブレードメタリックを採用。燃料タンクに特別感を演出するダークネスブラックメタリックの新ストライプを採用。シリンダー、クランクケースにブラックを採用、ハブ仕上げのエンジンカバー類がアクセントになり、全体を引き締めて落ち着いた印象を演出。
2017年1月20日に「CB1100」「CB1100 EX」をマイナーチェンジし、スポーティーな走りの「CB1100 RS」を新たに追加し発売。型式は、2BL-SC65
「CB1100」のマイナーチェンジでは、アシストスリッパークラッチの採用でレバーの操作荷重をこれまでのモデルから約16%低減。サイドスタンドは駐車状態からの引き起こしが楽にできるよう傾斜角が変更された。新設計のマフラーや全タイプにABSを標準装備。「CB1100EX」のマイナーチェンジでは、ABS、ETC車載器、グリップヒーター、インジケーターランプを標準装備。新たにアシストスリッパークラッチが採用され、レバーの操作荷重は約16%低減。またCB1100EXはアップライトハンドルが採用された「TypeI」と、ローハンドルの「TypeU」の2車種で展開。新たに追加された「CB1100 RS」は、スポークホイールのCB1100やEXと違って、17インチのキャストホイールを採用。ハンドル、軽量アルミ製スイングアームは新設計でRSだけの装備。またフロントフォークはショーワ製SDBVを搭載、軽快なハンドリング・ライディングを実現したCB1100シリーズ。
CB1100RSとCB1100EXの違いの比較は、こちら。
「CB1100ブラックスタイル」は、ここで廃止になりました。
2017年12月21日に「CB1100 RS」にモノトーン調のカラーリングモデルを新たに追加し発売。「ヘビーグレーメタリック-U」を新たに採用。
2018年4月20日に「CB1100シリーズ」のカラーと全車にグリップヒーター、ETC車載器、ABSを標準装備して発売。
2019年1月11日に「CB1100EX」と「CB1100RS」をマイナーチェンジ。
標準搭載するETC車載器はバージョン2.0に変更。「CB1100EX」は、エンジン全体をシルバー塗装とし、車体色にキャンディークロモスフィアレッドとパールホークスアイブルーの2色を採用。前後フェンダーとサイドカバーを主体色と同色とし統一感を出した。「CB1100RS」は、減衰力の調整機能付きリアサスペンションを採用。車体色は、ダークネスブラックメタリックとマットベータシルバーメタリックとパールホークスアイブルーの3色を採用。
2019年1月28日に「CB1100」をマイナーチェンジ。
標準搭載するETC車載器はバージョン2.0に変更。「CB1100」は、減衰力特性に優れたフロントフォークを採用。従来の容量14Lの燃料タンクから容量17Lの燃料タンクへ変更。車体色にダークネスブラックメタリックを採用。
2020年1月17日に特別仕様の「CB1100 RS」を受注期間限定で発売。
主体色にマットバリスティックブラックメタリックを採用し、エアークリーナーカバーやメーターカバー、ハンドルパイプなどの各部を艶消しのブラックに統一。燃料タンク上面にローコントラストのセンターストライプを採用。
2021年10月28日に「CB1100 RS Final Edition」を発売。
スポーティーなネイキッドスタイルを引き立てる2色の設定。「マットジーンズブルーメタリック」は、ブラウンのシートとブラウンゴールドの前後ホイールを組み合わせ、モダンな印象に。「マグナレッド」は、ブラックのシートとブラウンゴールドの前後ホイールを組み合わせ、よりスポーティーな印象に。燃料タンクの上面に「Final Edition」の文字をあしらった専用ステッカーを採用。

2021年11月25日に「CB1100 EX Final Edition」を発売。
深みのあるレッドを採用した「キャンディークロモスフィアレッド」と、ベーシックな佇まいを強調する「ダークネスブラックメタリック」の2色。前後フェンダーをクロームメッキ仕上げとし、燃料タンクの上面に「Final Edition」の文字をあしらった専用ステッカーを採用。

 

 

CB1100 BLACK STYLE

 

「CB1100 BLACK STYLE」が新登場したのは、2012年2月20日です。
ノーマルとの違いは、色と値段です。

 

 

CB1100 BLACK STYLEの特長

  • 車体色に精悍なグラファイトブラックを採用。
  • エンジン、前・後ホイール、リアサスペンションスプリング、フロントフォークボトムケース、サイドカバー、ステップホルダーなどのカラーをブラックで統一。
  • 力強さとワイルド感を強調したモデルです。

 

「CB1100 BLACK STYLE」のメーカー希望小売価格は、ノーマルより税抜きで3万円安くなっています。

 

●メーカー希望小売価格
CB1100997,500円(消費税抜き本体価格 950,000円)
CB1100<ABS>1,071,000円(消費税抜き本体価格 1,020,000円)
CB1100 BLACK STYLE966,000円(消費税抜き本体価格 920,000円)
CB1100 BLACK STYLE<ABS>1,039,500円(消費税抜き本体価格 990,000円)

 

CB1100とブラックスタイルの違いの比較

 

 

 

2014年2月20日に「CB1100」がマイナーチェンジされ、「CB1100 BLACK STYLE」も同様のマイナーチェンジがされました。
メーカー希望小売価格は、税抜きで3万円アップしています。

 

 

●メーカー希望小売価格
CB11001,029,000円(消費税抜き本体価格 980,000円)
CB1100<ABS>1,078,350円(消費税抜き本体価格 1,027,000円)
CB1100 BLACK STYLE997,500円(消費税抜き本体価格 950,000円)
CB1100 BLACK STYLE<ABS>1,046,850円(消費税抜き本体価格 997,000円)
CB1100 EX1,102,500円(消費税抜き本体価格 1,050,000円)
CB1100 EX<ABS>1,151,850円(消費税抜き本体価格 1,097,000円)
CB1100 EX<ABS> E Package1,252,800円(消費税抜き本体価格 1,160,000円)

 

マイナーチェンジでの変更点

  • トルクフルな走りを重視したエンジンは、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)のセッティング変更でスロットルの開け始めからのトルクフィーリングを見直した。
  • 低回転域は、より重厚感のある回転フィールとし、スロットルを静かに開けていく時の空冷エンジンならではの骨太いエンジンフィールを重要視したセッティングに。
  • 最大トルク値は、発生回転数5,000rpmはそのままに、1N・m向上させた93N・mに。
  • トランスミッションは、従来モデルの5速から6速に変更。
  • 燃費は、従来モデルより3.0km/Lアップした30.0km/L(60km/h定地走行テスト値)。
  • 高速走行時の静粛性の向上。
  • エンジンの造形美を高めるため、ドライブスプロケット部のカバーに質感の良いアルミダイキャスト製を採用。
  • ギアポジションインジケーターや、平均・瞬間燃費表示など多機能な新型メーターを採用。
  • ウインカーボディーは質感の良いアルミダイキャスト製に。

 

「CB1100 BLACK STYLE」のマイナーチェンジ前後のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

車種名 CB1100 BLACK STYLE CB1100 BLACK STYLE
モデルチェンジ区分 新登場 マイナーチェンジ
発売年 2012年2月 2014年2月
全長 (mm) 2205 2205
全幅 (mm) 835 835
全高 (mm) 1130 1130
軸間距離 (mm) 1490 1490
最低地上高 (mm) 125 125
シート高 (mm) 765 765
車両重量 (kg) 243 244
乗車定員(名) 2 2
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 4 4
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 空冷 空冷
排気量 (cc) 1140 1140
4スト・カム駆動方式 DOHC DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 73.5 73.5
行程(ピストンストローク)(mm) 67.2 67.2
圧縮比(:1) 9.5 9.5
最高出力(kW) 65 65
最高出力(PS) 88 88
最高出力回転数(rpm) 7500 7500
最大トルク(N・m) 92 93
最大トルク(kgf・m) 9.4 9.5
最大トルク回転数(rpm) 5000 5000
燃料タンク容量 (L) 14 14
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
満タン時航続距離(概算・参考値) 378 420
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 LMAR8A-9S LMAR8A-9S
搭載バッテリー・型式 YTZ14S YTZ14S
エンジンオイル容量※全容量 (L) 4.9 4.9
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 3.8 3.8
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 3.9 3.9
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-30 10W-30
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速 リターン式・6段変速
スプロケット歯数・前 18 18
スプロケット歯数・後 39 40
チェーンサイズ 530 530
標準チェーンリンク数 110 110
フレーム型式 ダブルクレードル ダブルクレードル
キャスター角 27 27
トレール量 (mm) 114 114
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
燃料消費率(km/L) 60km/h走行時 27 30
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
タイヤ(前) 110/80R18 110/80R18
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58 58
タイヤ(前)速度記号 V V
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 140/70R18 140/70R18
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 67 67
タイヤ(後)速度記号 V V
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 2.5 2.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4 4
ヘッドライトタイプ(Hi) H4 H4
販売計画台数(国内・年間) -台
CB1100の年間販売計画台数の推移は、こちら。
-台

 

 

 

2017年1月20日に「CB1100」「CB1100 EX」がマイナーチェンジされましたが
この時に「CB1100 BLACK STYLE」は、廃止になりました。

 

CB1100ブラックスタイルに関する口コミ

 

 

ブラックスタイルは、ノーマルのCB1100/ABSと同じ装備とスペックでブラックスタイルの変更点は光ってる部分を黒く塗り潰すことでのコストダウン。磨かない分だけノーマルより安くなってる。

 

 

ブラックスタイルは、原価がノーマル版より安いんだろうけど、敢えて値段を高くした方がプレミア感があって良かったのに。

 

 

ブラックスタイルの黒も悪くないけどシルバーの方がレトロ感が半端ないね。

 

 

俺には、ブラックスタイルは、汚く見える。

 

 

ブラックスタイルは、CB1100の方向性と違う気がする。カスタムベース用の廉価版という感じ。

 

 

ブラックスタイルの見積もり貰ったけど、ノーマルの他の色との価格差以上に値引きが大きかった。

 

 

アウターケースが黒いのはブラックスタイルだけ。

 

 

ブラックスタイルの黒いエンジンは、汚れが目立つ。

 

 

バランスに自信が無い人や立ちごけで絶対傷つけたくない人は、ブラックスタイルの方がいいと思う。

 

 

俺は、ヘルメットからブーツまで黒にしてブラックスタイルに乗ってる。

 

CB1100とCB1100EXの中古車価格と買取相場

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