BOLTとW800の違いを比較

バイクを高く売るためにやるべきこと

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BOLTとW800の違いを比較

 

ヤマハ BOLTの歴史

2013年12月10日に「BOLT」と「BOLT Rスペック」が新登場。型式は、EBL-VN04J
ボルトは、日本国外専用モデルのミッドナイトスター(XVS950)の派生モデルとして登場。クルーザー(アメリカン)ながらもネイキッドに近いスポーティーなモデル。2013年4月に北米向けモデルとして発売され、日本国内モデルは、2013年12月に発売。「BOLT Rスペック」は、ゴールドリザーバータンク付きリアサスペンションや切削ホイールなどを装備した上級モデル。車両重量は、「BOLT」が247kg、「BOLT Rスペック」が251kg。車体色は、「BOLT」が2色(ブラックメタリックX、ブルーイッシュホワイトカクテル1)の設定。「BOLT Rスペック」が2色(ブラックメタリックX、マットグレーメタリック3)の設定。
2014年1月20日に「BOLT」と「BOLT Rスペック」のABS装備車を発売。
車体色は、「BOLT(A)」、「BOLT-R(A)」ともにブラックメタリックXの1色の設定。
2014年7月26日に「BOLT Rスペック ABS YSP 30th Anniversary Edition」を発売。
ゴールドリザーバータンク付きリアサスペンションなどを装備してアップグレードモデルとしたBOLT-Rをベースにオリジナルのグリーンのタンクを採用したYSP誕生30周年記念モデル。
2015年2月14日に「BOLT」、「BOLT-R」、「BOLT-R(A)」をカラーチェンジ。
車体色は、「BOLT」が新色2色(ペールブルーメタリックJ、ディープレッドメタリックK)の設定。「BOLT-R」が2色(ブラックメタリックX、マットグレーメタリック3)の設定。「BOLT-R(A)」が新色2色(マットシルバー1、マットグレーメタリック3)とブラックメタリックXの3色の設定。
2015年3月10日に「BOLT Cスペック」と「BOLT Cスペック(ABS装着車)」を発売。
BOLTのプラットフォームをベースに、よりスポーティな走行が楽しめるライディングポジションへの変更(ハンドルとシート形状、フットレスト位置変更)、クラシカルなイメージのフロントフォークブーツ採用、メーターとウインカー位置の変更、リザーブタンク付きリアサスペンション装備(BOLTRスペックベースでサスペンション全長変更)などを施した。車体色は、「BOLT-C」、「BOLT-C(A)」ともに2色(マットグレーメタリック3とペールブルーメタリックJ)の設定。
BOLTとRスペックとCスペックの違いの比較は、こちら。
2016年2月10日に「BOLT」、「BOLT-R」、「BOLT-R(A)」をカラーチェンジ。
車体色は、「BOLT」が新色のダルパープリッシュブルーメタリックXの1色の設定でタンクの「BOLT」ロゴを刷新。「BOLT-R」が新色2色(イエローイッシュグレーメタリック5、ビビッドレッドカクテル1)の設定。「BOLT-R(A)」が新色2色(イエローイッシュグレーメタリック5、ビビッドレッドカクテル1)の設定でタンクには「Star」のロゴをあしらった。
2016年3月1日に「BOLT Cスペック ABS 60th Anniversary 」を受注生産で限定発売。
イエロー地にブラックの「スピードブロック」のタンク、イエローステッチのシート、ブラック仕上げのヘッドライトリム・メーターリング・テールライトユニットを装備。車体色は、ライトレディッシュイエローソリッド1。
2017年5月25日にBOLTシリーズをマイナーチェンジし「BOLT ABS」と「BOLT Rスペック ABS」を発売。型式は、2BL-VN09J

溶接後の処理が目立たないフランジレス燃料タンク(容量1L増加の13L)の採用。また「BOLT ABS」のみスポークホイールを新採用。車体色は、「BOLT ABS」がブラックメタリックXの1色。「BOLT Rスペック ABS」は、ダルレッドカクテルBとライトグレーメタリックBの2色。
BOLTの「EBL-VN04J」と「2BL-VN09J」の違いの比較は、こちら。
2018年4月20日に「BOLT ABS」と「BOLT R スペック ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、「BOLT ABS」がブラックメタリックXの1色。「BOLT Rスペック ABS」が新色2色(ブルーイッシュグレーソリッド4、ビビッドパープリッシュブルーカクテル5)の設定。
2019年5月16日に「BOLT ABS」と「BOLT R スペック ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、「BOLT ABS」が新色のブラックメタリックXの1色。「BOLT Rスペック ABS」が新色のマットシルバー1の1色。
2020年6月18日に「BOLT ABS」と「BOLT R スペック ABS」をマイナーチェンジ。
ポジションランプを追加したヘッドランプを採用。車体色は、「BOLT ABS」がブラックメタリックXの1色。「BOLT Rスペック ABS」がダークパープリッシュブルーメタリックUの1色。
2021年6月8日に「BOLT R スペック ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(グレーイッシュブルーメタリック4、ブラックメタリックX)。

 

 

カワサキ W800の歴史

2011年2月1日に「W800」と「W800 Special Edition」が新登場。型式は、EBL-EJ800A
オーソドックスなダブルクレードルフレーム、前19インチ・後18インチの大径スポークホイールなど、車体の構成はW650の発展モデルそのものだった。Wの車名の由来ともなっている「直立した2気筒エンジン」を搭載。W650のエンジンを773ccに拡大し、フューエルインジェクションとして良好な始動性や排出ガスの清浄化を実現。車両重量は、221kg。車体色は、キャンディゴールドスパークとメタリックダークグリーンの2色を設定。また、ブラックのカラーリングにゴールドのホイールリムを組み合わせたスペシャルエディションもラインナップする。
2011年11月1日に「W800」と「W800 Special Edition」をカラーチェンジ。
2012年3月1日に「W800 Special Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、キャンディカーディナルレッド。ホイールのリムにはフューエルタンクのカラーリングに合わせてレッド色のアルマイト加工が施される。
2012年8月1日に特別・限定仕様のW800 Chrome Editionを発売。
エボニーのカラーリングをベースに、クロームメッキを施したタンクを装着。エンジン、前後フェンダー、ヘッドライトボディ、ホイールのリムをブラック塗装としたクロームエディションを300台限定で発売。
2012年10月15日に「W800」と「W800 Special Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、エボニーとメタリックマグネシウムグレーの2色。キャンディカーディナルレッドのスペシャルエディションは継続販売される。
2013年9月1日に「W800」と「W800 Special Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、パールクリスタルホワイトとメタリックノクターンブルーの2色。また、エボニーにキャンディバーントオレンジのラインを入れたスペシャルエディションも同時に発売した。価格の変更も行っている。
2014年4月15日に特別・限定仕様のW800 Chrome Editionをカラーチェンジ。
レーシングフラッグを意識してデザインされた専用のカバーエンブレムにタックロールシート、クロームメッキタンクなど、往年の名車「W1」のクラシカルな雰囲気を現代風に取り入れたChrome Editionを限定販売。
2014年10月1日に「W800」をカラーチェンジ。
車体色は、メタリックダークグリーン×パールアルパインホワイトとキャンディダイヤモンドレッド×パールアルパインホワイトの2色。
2014年10月1日に特別・限定仕様のW800 Black Editionを発売。

シートのパイピングやカワサキロゴに至るまでをグレーとするなど徹底的に黒にこだわったBlack Editionを発売。ベベルギアカバーとフューエルインジェクションカバーにリンクル塗装を施し、高級感を与えている。
2015年4月15日に特別・限定仕様のW800 Limited Editionを発売。
夏場のリゾート地をイメージしたカラーリングのLimited Editionを300台限定で発売。車体カラーに合わせて、エンジンにブラック塗装を施し、サイドカバーには立体エンブレム、シートはホワイト×ブラウンの特別仕様を装備する。
2015年9月1日に「W800」と「W800 Special Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、メタリックオーシャンブルー×パールアルパインホワイトの1色とエボニーにホワイトとゴールドのラインを入れたSpecial Editionをラインナップ。フューエルインジェクションカバーとベベルギヤカバーにはリンクル塗装が施され、ホワイトのパイピングを入れた専用シートも装着される。
2016年7月15日に特別・限定仕様のW800 Final Editionを発売。
1973年に登場した650RS W3を彷彿とさせるカラー&グラフィックに専用のエンブレムを採用。塗装段差の少ない4度塗りの高級塗装は塗装工程までW3と同様。カラー&グラフィックの変更(特別塗装)、シートデザインの変更、フューエルタンクに専用のエンブレムを採用、フューエルタンク上面に専用のデカールを採用、フロント、リヤのハブにブラック塗装を採用、エンジン(ヘッドカバー、シリンダーヘッド、クランクケース)にブラック塗装を採用、フューエルインジェクションカバーにハンマートーン塗装を採用。
2019年3月1日に「W800 CAFE」と「W800 STREET」を発売。型式は、2BL-EJ800B
STREETは、Wのスタイルを継承したまさにWのスタイル。CAFEは、カフェレーサー・スタイルを取り入れたネオレトロスポーツ。車体色は、「W800 CAFE」がメタリックマグネシウムグレー×ギャラクシーシルバー。「W800 STREET」がメタリックフラットスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレー。
「W800」と「W800STREET」と「W800CAFE」の違いの比較は、こちら。
2019年12月1日に「W800」を発売。型式は、2BL-EJ800B
車体色は、メタリックダークグリーン。
2020年10月1日に「W800」と「W800STREET」と「W800CAFE」をカラーチェンジ。
車体色は、「W800」がメタリックオーシャンブルー。「W800 STREET」がメタリックマットグラファイトグレー×メタリックフラットスパークブラック。「W800 CAFE」がメタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック。
2022年8月10日に「W800」をカラーチェンジ。
車体色は、メタリックスレートブルー×メタリックディアブロブラック。

2022年9月15日に「W800STREET」と「W800CAFE」をカラーチェンジ。
車体色は、「W800 STREET」がパールストームグレー。「W800 CAFE」がエボニー。
2023年9月22日に「W800」をカラーチェンジ。
車体色は、メタリックディアブロブラック×エボニー。
2024年1月20日に「W800」をカラー追加
2024年モデルにカラーを追加。車体色にメタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラックを追加。
2024年9月1日に「W800」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のメタリックブリリアントゴールデンブラック×メタリックディアブロブラック。

 

 

ここでは、
2017年5月25日発売のヤマハ BOLT ABS(型式 2BL-VN09J)と
2016年7月15日発売のカワサキ W800 Final Edition(型式 EBL-EJ800A)
の違いを比較しました。

 

 

BOLTとW800のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

車種 BOLT ABS W800 Final Edition
発売日 2017年5月25日 2016年7月15日
全長 (mm) 2290 2180
全幅 (mm) 830 790
全高 (mm) 1120 1075
軸間距離 (mm) 1570 1465
最低地上高 (mm) 130 125
シート高 (mm) 690 790
車両重量 (kg) 252 216
乗車定員(名) 2 2
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 2 2
シリンダ配列 V型(L型) 並列(直列)
冷却方式 空冷 空冷
排気量 (cc) 941 773
4スト・カム駆動方式 OHC(SOHC) OHC(SOHC)
4スト・気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 85 77
行程(ピストンストローク)(mm) 83 83
圧縮比(:1) 9 8.4
最高出力(kW) 40 35
最高出力(PS) 54 48
最高出力回転数(rpm) 5500 6500
最大トルク(N・m) 80 62
最大トルク(kgf・m) 8.2 6.3
最大トルク回転数(rpm) 3000 2500
燃料タンク容量 (L) 13 14
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CPR7EA-9 CR8E
搭載バッテリー・型式 YTZ14S YTX12-BS
エンジンオイル容量※全容量 (L) 4.3 3.2
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 3.7 2.7
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 4 2.9
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速 リターン式・5段変速
スプロケット歯数・前 - 15
スプロケット歯数・後 - 37
チェーンサイズ - 520
標準チェーンリンク数 - 104
フレーム型式 ダブルクレードル ダブルクレードル
キャスター角 29 27
トレール量 (mm) 130 108
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
燃料消費率 30.7(km/L)国交省届出(60km/h走行時) 33(km/L)国交省届出(60km/h走行時)
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 機械式リーディングトレーリング
タイヤ(前) 100/90-19 100/90-19
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 57 57
タイヤ(前)速度記号 H H
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブタイヤ
タイヤ(後) 150/80B16 130/80-18
タイヤ(後)構造名 ベルテッドバイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 71 66
タイヤ(後)速度記号 H H
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブタイヤ
ホイールリム形状(前) MT
ホイールリム幅(前) 2.5 2.15
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 3.5 2.75
ヘッドライトタイプ(Hi) H4 H4
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 961,200円(本体価格890,000円、消費税71,200円)
ブラックメタリックX(ブラック)
925,560円(本体価格857,000円、消費税68,560円)
キャンディサンストーンチャコール×キャンディサンセットオレンジ(BRN)
販売計画台数(国内・年間) シリーズ合計500台(「BOLT ABS」と「BOLT Rスペック ABS」の合計) -台
W800の年間販売計画台数の推移は、こちら。

 

BOLTとW800の違いを比較

 

BOLTとW800の比較の口コミ

 

 

BOLTの方がは清掃が楽だよ。

 

 

W800の方がカスタムパーツが多いのと金属感が感じれる。

 

 

W800は、高速での振動が凄いよ。性能は、互角。燃費は、W800の方が良い。コーナリングもW800。扱いやすさもW800。スタイルは、人それぞれ。どっちにするか迷ったけどW800の振動が嫌だったから俺は、BOLTにした。でも高速を使わない人や普段80km/hまでしか出さない人ならW800でいいかも。

 

 

BOLTは、Vツインだから振動がまろやかなんだと思う。

 

 

俺は、W800乗りだけど燃費は市街地で20km/L、ツーリングで24km/L位。ガス欠した状態から給油したら13.7L入ったから250kmは余裕で走れる。取り回しが軽いし、重心低いから楽ちん。コーナリングは、17インチのスポーツバイクのようにフォークを沈めながら曲がれば擦りやすいけど本気で攻めなければそんなに擦らない。振動に慣れたら120km巡航も余裕だけどたぶんBOLTの方がかなり楽。単純に見た目が好きでBOLTCスペに乗り換えようと思ってる。

 

 

BOLTとW800で迷った。W800のスタイルは、好きだけど回した時の振動が半端ない。

 

 

BOLTやハーレーが重いのは、振動対策の為と思う。ンプルな空冷2気筒だからやろうと思えば軽くできる。W800の振動が凄い原因は、バーチカルツインなのもあるけど軽いからだと思う。BOLTもバランサー内蔵して20kgくらい軽くすれば操作性も楽ななって運転も楽しくなるけどやらないだろうな。

 

 

レンタルで両方乗ってみた。W800と比べるとどう見てもBOLTの方が高性能で良いサスペンションが付いているのに実際に乗り比べたら、トータルでは、W800の方が乗り心地が良い。

 

 

車高、体勢、シートの違いで総合するとW800の方が長距離の高速ツーリングでは、良かった気がした。

 

 

BOLTとW800は、タイヤの違いがでかい。BOLTは、チューブレスタイヤ。チューブレスタイヤは、強度確保のためにサイドウォールが固くて弾まない。パンクしてもサイド面が硬いからタイヤがペシャンコにならないくらいだから。

 

 

BOLTは液晶メーターが安っぽいから嫌。バイク屋にアナログメーターにするのは難しいと言われてW800にした。

 

 

BOLTのデジタルメーターは、手抜きしてる感じ。W800は、二連のアナログメーターでタコまで付いてるし、カッコイイ。

 

 

試乗で1回BOLTに、W800は2回レンタルで乗った。W800に乗った時は、BOLTみたいな「重っ!!」って感じは、全く無かったけどホイールの色(リムが金ピカ)が気に入らなかった。BOLTは、重すぎた。あとW800は、シングルブレーキでも結構止まってくれたのにBOLTのフロントブレーキは、効きが悪いと思った。やっぱり車重が重いからか。おろらく思い切り握り込んでもフロントロックさせるだけの制動力が無さそうなんでABSは、無くても問題かな。

 

 

W800からBOLTに乗り換えた。重さは、たいして気にならなかった。前のめりになる駐車に気を付けたら何とかなる。慣らしのツーリングで400km走ったら燃費が27.8km/Lで結構良かった。W800より薄くて硬いシートだけど、なぜかBOLTの方が長時間乗ってもお尻が痛くならなかった。お尻の収まりがいいのかも? 自分は、BOLTの方が足がしっかりしてるし、ブレーキもよく効くので好みです。

 

 

W800は、燃費が良くて維持費も安いし、車重がBOLTより40kg近く軽い。更にメーターは、アナログのツインメーターでタコメーターが標準装備。BOLT乗りでメーターのアナログ化に悩んでる人には、これが一番羨ましいと思う。

 

 

W800の懐古的なデザインが嫌でBOLTにした。

 

 

W800が良い人は、結構年齢いってるおっさん。まあ、W800も嫌いじゃないけど、もう少し飾り気が無い方が良かった。おじさん世代は、ゴールドホイールやメッキとか派手なのが好きだね。

 

 

W800は、216kg。BOLTは、更に36kgも重い。

 

 

W800は、軽いのもいいけど、左右2本出しキャブトンマフラーやセンタースタンド装備なのが羨ましい。

 

 

乗り心地は、BOLTよりW800の方が良かったよ。凄く軽いし、スポーク車は、快適だ。

 

 

W800は、クルーザーに有りがちなリアの稼働範囲不足。

 

 

BOLTとW800で悩んでる。キャストホイールとベルト駆動でBOLTの方に傾いてる。

 

 

W800よりBOLTは排気量が168ccも多いけどパワーウエイトレシオで比べるとスペック的に大差はない。最大トルクは、W800の方が低い回転数で出ているし、最高出力に対するパワーウエイトレシオだとW800の方がいい。更にW800の方が燃費が良い。

 

■W800
車両重量 ・・・ 216kg (装備重量)
最高出力 ・・・ 48PS/6,500rpm
最大トルク ・・・ 6.3kgf/2,500rpm
各種ウエイトレシオ(ライダー体重を60kgと仮定)
パワーウエイトレシオ = 216kg + 60kg ÷ 48PS = 5.75kg/6,500rpm
トルクウエイトレシオ = 216kg + 60kg ÷ 6.3kgf = 43.80kg/2,500rpm

 

■BOLT
車両重量 ・・・ 247kg (装備重量)
最高出力 ・・・ 52PS/5,000rpm
最大トルク ・・・ 8.2kgf/3,000rpm
各種ウエイトレシオ(ライダー体重を60kgと仮定)
パワーウエイトレシオ = 247kg + 60kg ÷ 52PS = 5.90kg/5,000rpm
トルクウエイトレシオ = 247kg + 60kg ÷ 8.2kgf = 37.43kg/kgf/3,000rpm

 

パワーバンドも2倍
BOLT パワーバンドは2000回転分 (3000 - 5000rpm)
W800 パワーバンドは4000回転分 (2500 - 6500rpm)

 

結局言いたいのは、BOLTは、W800より排気量が168ccも大きいのにトータルでは、大差が無いということBOLTは、重いからその分、性能として相殺されてしまうということ。

 

 

パワーが気になるならSSに乗ればいい。BOLT買った人もW800買った人もエンジンパワーでバイクを選んでないでしょ。それにW800とBOLTの共通点とか空冷2気筒くらいしかないから乗ってる人は、お互いを意識してないと思うよ。

 

 

BOLTをレンタルで乗ってあまりの重さとエンジンの熱さで結局W800にした。

 

 

BOLTは、タイヤの種類が少ない。W800ならフロントがドラッグスターなんかと同サイズなんでいろいろ選べるし安い。

 

 

W800は、大型のカブと言ってもいいぐらい、燃費が良いし扱いやすいし、値段も安い。 でもW800は、boltではないんだよ。

 

BOLTよりW800の方がいいと思うところ。

  • 車体が軽い。
  • 左右出しのマフラーがカッコイイ。
  • 両気筒ともバランスよく風が当たるから夏も余裕がありそう。
  • アナログメーターでタコメーターが付いてる。
  • ベベルギアシャフトが見えててカッコイイ。
  • メッキフェンダーが高級感がある。
  • ビキニカウルやフロントスクリーンが似合う。
  • タイヤの選択肢がトレイルタイヤやオフタイヤまでかなり多く、タイヤ代が安い。
  • リア周りの見た目がスッキリしてて、ホイールの向こう側が見える。

 

 

Mr.Bike BG 2014年8月号
2014年5月の販売台数(日本車 大型)
1位.MT-09 369台
2位.CB1100EX 180台
3位.BOLT/R 165台
4位.NC750X 130台
5位.ZRX1200DAEG 109台
6位.W800 79台
7位.NINJA1000(新) 71台
7位.Z1000 71台
9位.NINJA1000(旧) 66台
9位.ZZR1400 66台

 

Mr.Bike BG 2014年11月号
2014年8月の販売台数(日本車 大型)
1位.MT-07 399台
2位.MT-09 393台
3位.CB1100EX 151台
4位.BOLT/R 129台
5位.VFR800F 119台
6位.ZRX1200DAEG 86台
6位.NM4/02 86台
8位.NC750X 76台
9位.W800 70台
10位.CB1300SB 64台

 

Mr.Bike BG 2015年5月号
2015年2月の販売台数(日本車 大型)
1位.MT-09 TRACER 333台
2位.MT-09 170台
3位.MT-07 153台
4位.ZRX1200DAEG 130台
5位.NC750X 74台
6位.TMAX530 70台
7位.CB1300SB 65台
8位.W800 48台
9位.BOLT 45台
10位.VFR800F 42台

 

 

W800とBOLTで迷ったけど、決め手はW800の方が軽いかったから。

 

 

BOLTは、メーターがダサいから無理だった。

 

BOLTとW800の中古車価格と買取相場

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